HP Software Product Description _____________________________________________________________________________ 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 仕様書の包含する範囲 本書は,日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システムV8.2 (以下,日本語 OpenVMSと記述します)のソフトウェア機能仕様を述べたものです。 ここでは標準版OpenVMS Alphaオペレーティング・システム(以下,標準版OpenVMS と記述します)に追加/拡張された日本語処理の機能仕様についてのみ記述してい ます。標準版に含まれている基本機能については『HP OpenVMS Operating System for Industry Standard and HP OpenVMS Alpha Version 8.2, Software Product Description (SPD 82.35.xx)』を参照してください。 1 日本語処理の概要 日本語OpenVMSは,標準版OpenVMSを拡張して,以下の諸領域での日本語の取り扱いを 可能にしています。標準版OpenVMSの基本機能を損なうことなく,追加機能として日本 語処理を組み込んだものです。したがって,日本語OpenVMSでは標準版に含まれる機能 はそのまま利用できます。 周辺装置やターミナル・デバイスなどの環境があれば,日本語を取り扱うことがで きますし,英語のターミナル・デバイスなどからは,基本としている英語のままで OpenVMSを利用できます。日本語OpenVMSのもとでは,英語と日本語の双方の処理が可 能で,矛盾なく混在できます。 日本語OpenVMSには,次の機能があります。 o 日本語ターミナルのドライバ・プログラム o 外字のサポート o 漢字プリント・シンビオント o フォント・ユーティリティ o かな漢字変換用辞書メインテナンス・ユーティリティ o かな漢字変換ライブラリ o 日本語画面管理ライブラリ o 日本語エディタ o 日本語メール・ユーティリティ o 日本語ソート/マージ 2005年8月 AE-QU1CH-TE 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 o 日本語ファイル名 o 日本語ESCPトランスレータ o ユーザ・キー定義ライブラリ o 日本語デバッガ・サポート o フロトエンド日本語入力プロセス o その他の日本語処理用ユーティリティ (KINQUIRE,KCODE,KCONVERT) o 日本語DECwindowsフォント・ファイル/キーマップ・ファイル 1.1 漢字文字集合 日本語OpenVMSでは,DEC漢字1983年版漢字ターミナルとDEC漢字1978年版漢字ターミナ ルを利用できます。 1983年版漢字ターミナルでは,JIS X 0208-1983に準拠した6,877字のDEC漢字1983年版 文字集合とユーザ定義文字などのための8,836字,合計15,713字の文字集合を利用でき ます。1978年版漢字ターミナルでは,JIS C 6226-1978に準拠した6,802字のDEC漢字 1978年版文字集合とユーザ定義文字などのための8,836字,合計15,638字の文字集合を 利用できます。 DEC漢字文字集合の詳細については, 『日本語OpenVMS 概説書』に記述してあります。 1.2 外字のサポート 漢字ディスプレイ/キーボード・ターミナルでは,初期設定時にJIS漢字以外のユーザ 定義文字等の追加フォントを転送するプリローディング方式,または必要時に転送す るオンデマンド・ローディング方式によって,外字をサポートします。 ネットワーク環境での漢字データおよび外字の処理 DECnetにおいての日本語処理で は,漢字データの転送(ファイル転送,タスク間通信)およびリモート・ターミナル操 作($ SET HOSTコマンド)が可能です。ただし,DECnetを経由してのオンデマンド・ロ ーディングはサポートされていません。リモート・ターミナルで日本語処理を効果的 に行うには,プリローディング方式を行うことをお勧めします。 クラスタ環境での漢字データおよび外字の処理 OpenVMS Clusterでは,各ノード間 で漢字データを共用できます。また,コモン・システム・ディスクに日本語OpenVMSを インストールすることも可能です。 ただし,OpenVMS Cluster環境におけるリモート・ターミナル操作では,前項の "DECnetソフトウェア"と同様の制限があり,他ノードのユーザ定義文字の使用は,プ リローディング方式で行います。 2 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 1.3 端末およびコード系の互換性 DEC漢字文字集合は,日本語OpenVMSおよび日本語Tru64 UNIXに共通で,互換性があり ます。したがって,これらのシステム間でのデータの受け渡しや端末エミュレーショ ンを行う場合,漢字コード系にかかわる問題はありません。 1.4 漢字プリント・シンビオント LAシリーズの漢字プリンタで拡張漢字を印字するために拡張されたプリント・シンビ オントです。ホスト直結用とLAT経由用の2種の漢字プリント・シンビオントがありま す。 漢字プリンタでは,漢字プリント・シンビオントを利用して印刷することで,ユーザ 定義文字の追加フォントを使用することができます。接続コントローラの制限やプリ ンタの登録可能文字数による制限もありません。 1.5 フォント・ユーティリティ 日本語OpenVMSは,ユーザ定義文字などのフォントを作成し維持更新するための Character Managerユーティリティを提供しています。Character Managerは,サ ブコマンドでユーザ定義文字の作成/登録等ができます。 1.6 かな漢字変換用辞書 かな漢字変換を行うための辞書として,一般的な国語辞書に人名および地名を加え た,約10万語を備えたものを提供しています。辞書は,かな漢字変換ライブラリを利 用することによってユーザ・プログラムからも簡単にアクセスできます。 日本語OpenVMSには,システム辞書(マスター辞書)に加えて,ユーザごとにそのユーザ の参照した単語だけを抜き出して保有する個人辞書(ユーザ辞書)機能があります。通 常のかな漢字変換はこのメカニズムから,主としてマスター辞書を利用し,個人辞書 はユーザが登録した単語や,自動的に学習された単語を記録し,変換効率を上げる目 的で使われます。 1.7 かな漢字変換ライブラリ 日本語OpenVMSは,かな漢字変換(ローマ字漢字変換を含む)にかかわる各種操作を行う サブルーチン・ライブラリを提供します。このライブラリはOpenVMSの標準のコーリン グ・シーケンスを用いており,各種のプログラミング言語で作成されたプログラムか ら呼び出して利用することができます。ライブラリをコールして,かな漢字変換操作 を行ったり,かな漢字変換付のデータ入力操作を行うプログラムを作成することがで きます。 かな漢字変換ライブラリの辞書は,日本語OpenVMSの各種アプリケーション・ソフトウ ェアで共通に利用できます。ライブラリの構成内容は日本語Tru64 UNIXとの互換性が あります。 3 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 1.8 日本語画面管理ライブラリ(日本語SMG) 日本語画面管理ライブラリ(日本語SMG)は,標準版SMGに日本語処理機能を拡張したバ ージョンです。 1.9 DEC XTPU DEC XTPUは,DECTPUに日本語処理機能を追加したものです。DEC XTPUは,高性能でプ ログラマブルなテキスト処理用のユーティリティで,マルチ・バッファ,マルチ・ウ ィンドウ,サブプロセス機能など数多くの特徴があります。DEC XTPUには標準とし て,高度な日本語編集機能をもつエディタ,日本語EVE V3が用意されています。日本 語EVE V3には,いままでEVEJを使っていたユーザのために,EVEJエミュレーション機 能があります。 1.10 日本語メール・ユーティリティ 日本語OpenVMSは,日本語メール・ユーティリティを提供しています。基本機能は OpenVMS Mailと同じです。ユーザは標準版OpenVMS Mailと日本語メールの両方を使用 することができます。 日本語メール・ユーティリティでは,エラー・メッセージやヘルプ・メッセージは日 本語化されています。 1.11 日本語ソート・マージ 標準版SORT/MERGEに以下の機能を追加・拡張したものです。SORT/MERGEのコレーティ ング・シーケンス処理に,漢字特有の性質を考慮しています。 o 音読み順ソート/マージ o 訓読み順ソート/マージ o 部首コード順ソート/マージ o 総画数順ソート/マージ o 国語辞典方式ソート/マージ 国語辞典方式では,ふりがなフィールドに全角または半角文字を使用することができ ます。 1.12 日本語ファイル名 Extended File Specificationの機能により,日本語のファイル名をODS-5ディスクに Unicode形式で格納することが出来ます。また,RMSや一部のコマンド/ユーティリティ では,ODS-5のファイルに対して,DEC漢字コードを用いて最大118文字の日本語ファイ ル名を扱うことができます。 日本語ファイル名をサポートするユーティリティについては『日本語OpenVMS V8.2リ リースノート』を参照してください。 4 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 1.13 日本語ESCPトランスレータ 日本語ESCPトランスレータはOpenVMSシステムからPRINTコマンドを発行して,ESC/P J84に準拠したESC/Pプリンタで印刷を行うための機能です。 この機能を使用するための設定など詳細については,『日本語OpenVMS概説書』を参照 してください。 1.14 翻訳メッセージ/ヘルプ・ユーティリティ 翻訳メッセージ/ヘルプ・ユーティリティは,OpenVMSのメッセージおよびヘルプを日 本語で参照できるようにするユーティリティです。翻訳メッセージ/ヘルプが提供する 機能は次のとおりです。 o いくつかのOpenVMSコマンドとユーティリティの日本語に翻訳されたメッセージと ヘルプを提供します。 o 使用したい言語を選択するためのコマンド・プロシージャを提供します。 翻訳メッセージ/ヘルプでは,プロセスごとに使用する言語を選択することができま す。システムにログインした状態では英語に設定されています。 1.15 ユーザ・キー定義ライブラリ(IMLIB) ユーザ・キー定義ライブラリ(IMLIB)は,かな漢字変換のキー定義をユーザが変更でき るようにするためのライブラリです。 IMLIBを使用すると,ユーザは違うアプリケーション内で,同じかな漢字変換キー定義 を使用することができます。IMLIBを使用して作られたアプリケーションで,かな漢字 変換を実行することにより,ユーザは独自の定義されたキーを使用することができま す。 1.16 日本語デバッガ・サポート 日本語デバッガ・サポートは,日本語COBOLの日本語機能を用いたプログラムのデバッ グを容易に行うことを目的とする機能です。 次の機能をサポートします。 o 日本語ユーザ定義語 o 日本語文字定数 o 日本語によるコメント o かな漢字変換機能 o 日本語DECwindowsインタフェース 5 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 1.17 フロントエンド日本語入力プロセス(FIP) フロントエンド日本語入力プロセス(FIP)は,日本語OpenVMS上の漢字ターミナル (VT284,VT382等)上で動いているアプリケーションに,日本語を入力するためのフロ ントエンド・システムです。 FIPを起動している環境下では,アプリケーションの入力要求にしたがってFIPが日本 語入力を行い,その結果をアプリケーションに返します。この時使用されるインタフ ェースは,システム・サービスの$QIOです。したがって,日本語入力機能を持たない アプリケーションに対しても,日本語の入力が可能となります。 1.18 KINQUIREユーティリティ OpenVMSのINQUIREコマンドの日本語版であるKINQUIREは,日本語を含むDCLコマンド・ プロシージャなどに利用できます。 1.19 KCODEユーティリティ KCODEユーティリティは,DEC漢字コードを他の漢字コードへ変換したり,他の漢字コ ードをDEC漢字コードに変換します。 JIS漢字コードやCP/M漢字コード,MS-DOS漢字コード,さらに主要なコンピュータ・ベ ンダー独自のコード系(IBM,富士通,日立各社のMシリーズ用漢字コード系,日本電気 (各種)コード系)からの,またはそれらへの,漢字コード変換を行います。 1.20 KCONVERTユーティリティ KCONVERTは,変換テーブルに従って漢字コードを変換します。DEC漢字1978年版から 1983年版への変換またはその逆の変換に使用します。DEC漢字1978年版から1983年版へ の変換またはその逆の変換に用いる変換テーブルは日本語OpenVMSに含まれています。 1.21 日本語DECwindowsフォント・ファイル/キーマップ・ファイル ワークステーション上で日本語を表示するための漢字フォントとして,スクリーン, 明朝,ゴシックのフォントを提供します。利用できるフォントの大きさは,スクリー ンは4種類,明朝,ゴシックは6種類です。 キーマップファイルは,LK401-JJ等のJIS配列キーボードやOADG 106キー日本語キーボ ード(PCXAJ-AA)を含む7種類のキーボードをサポートします。 2 必要なハードウェアの最小構成 6 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 2.1 適用プロセッサ Alpha Processor: DEC 3000モデル300, 300L, 300LX, 300X DEC 3000モデル400, 400S DEC 3000モデル500, 500S, 500X DEC 3000モデル600, 600S DEC 3000モデル700, 700LX DEC 3000モデル800, 800S DEC 3000モデル900, 900LX DEC 4000モデル600シリーズ DEC 4000モデル700シリーズ DEC 7000モデル600シリーズ DEC 10000モデル600シリーズ AlphaStation: AlphaStation 200シリーズ AlphaStation 250シリーズ AlphaStation 255モデル233, 300 AlphaStation 400シリーズ AlphaStation 500モデル266, 333 AlphaStation 500モデル400, 500 AlphaStation 600シリーズ AlphaStation 600Aシリーズ Digital Personal Workstation 433au, 500au, 600au AlphaStation DS15, DS20E, DS25 AlphaStation ES40, ES47 Tower AlphaStation XP900/DS10 AlphaStation XP1000 Digital Server: Digital Server 2100モデルA500MP Digital Server 2100モデルA600MP AlphaServer: AlphaServer 300シリーズ AlphaServer 400シリーズ AlphaServer 800シリーズ AlphaServer 1000シリーズ AlphaServer 1000Aシリーズ AlphaServer 1200シリーズ AlphaServer 2000シリーズ AlphaServer 2100シリーズ AlphaServer 2100Aシリーズ 7 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 AlphaServer 2100A LPシリーズ AlphaServer 4000シリーズ AlphaServer 4100シリーズ AlphaServer 8200シリーズ AlphaServer 8400シリーズ AlphaServer DS10, DS10L, DS15 AlphaServer DS20, DS20E, DS25 AlphaServer ES40, ES45, ES47 Rack AlphaServer GS60, GS60E, GS80 AlphaServer GS140, GS160, GS320, GS1280 2.2 必要な最小ハードウェア o CD-ROMドライブ 内蔵CD-ROMを持たないDEC 7000モデル600シリーズやDEC 10000モデル600シリーズにイ ンストールする場合には,RRD42等のCD-ROMドライブまたはアクセス可能なEthernetに 接続されたInfoServerが必要です。 ※InfoServerについては『InfoServer Software Product Description (SPD 33.20.xx)』を参照してください。 o ディスク・ドライブ RA,RFまたはRZシリーズその他のサポートされたディスク装置が必要です。 o メインメモリ 最小64 MB以上のメイン・メモリが必要です。 o ターミナル・デバイス コンソール・ターミナル・デバイスおよび漢字ディスプレイ・ターミナル・デバイス の両方が必要です。ただし,ワークステーションの場合には,これらは不要です。 3 必要なディスク容量 3.1 日本語OpenVMS システム・ディス 約95,000ブロック ク: (48Mバイト) これらのディスク容量は,日本語部分の概数です。この他に標準版OpenVMSオペレーテ ィング・システムのディスク容量が必要です。正確な値は,システムの環境,構成な どによって異なります。 8 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 4 クラスタ環境 日本語OpenVMSは,正規のライセンスを持つOpenVMS Cluster構成上にインストールさ れている場合は,機能上の制約を受けません。 OpenVMS Cluster構成についての詳しい説明は『OpenVMS Cluster Software Description (SPD 29.78.xx)』を参照してください。また,この構成にはCI, NI およびMixed Interconnect構成が含まれます。 5 必要なソフトウェア o 標準版OpenVMSオペレーティング・システム 日本語OpenVMS V8.2をインストールする前に,標準版OpenVMS V8.2がインストールさ れていることが必要です。 o XPG4ロケール・データ・ファイル XPG4ロケール・データ・ファイルのキットは日本語OpenVMS V8.2のメディアに含まれ ています。 6 バージョンアップの考慮 本製品の将来のバージョンでは,必要なハードウェアおよびソフトウェアの最小構成 が変更されることがあります。 7 提供媒体 日本語OpenVMS: o CD-ROM 8 注文情報 日本語OpenVMS o ソフトウェア・ライセンス: ベース:QL-MT1J*-6* SMPベース・エクステンション:QL-MT1A9-6* コンカレント・ユース:QL-MT3A*-3* o ソフトウェア・メディア/ドキュメント(CD-ROM): QA-MT1JA-H8 o ソフトウェア・ドキュメント(ハードコピー): 標準版ドキュメント:QA-MT1AA-GZ 9 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム SPD 25.C4.19 V8.2ソフトウェア仕様書 日本語版ドキュメント:QA-MT3JA-GZ o ソフトウェア製品サービス:QT-MT1J*-** 詳細については,最寄りの弊社の各支店/営業所にお問い合わせください。 9 ソフトウェア・ライセンス 本ソフトウェアは弊社のライセンス規定に基づいて提供されます。弊社のライセンス 規定/方針についての詳細は,最寄りの弊社の各支店/営業所にお問い合わせくださ い。 10 ライセンス管理機能(LMF) 本ソフトウェアは,OpenVMSライセンス管理機能(LMF)をサポートしています。ライセ ンス単位には,無制限ユーザ・システム,およびコンカレント・ユースがあります。 コンカレント・ユース・ライセンスでは,規定された人数内で同時に誰でも,本ソフ トウェアを利用できます。 ライセンス管理機能についての詳細は『HP OpenVMS for Industry Standard and HP OpenVMS Alpha Version 8.2, Software Product Description』(SPD)またはOpenVMS Operating Systemのドキュメント・セット中の『OpenVMS License Management Utility Manual』を参照してください。 11 ソフトウェア製品サービス 日本HPでは,様々なサービス・オプションを提供しています。詳細については,最寄 りの弊社各支店/営業所にお問い合わせください。 12 保証 本ソフトウェアについては,弊社所定のソフトウェア保証基準に定められた保証が提 供されます。 Copyright 2005 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 10