Compq OpenVMS
システム管理ユーティリティ・リファレンス・マニュアル


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PVC のリストは,CLIP クライアントが使用するために定義されます。このコマンドは,CLIP クライアントを有効にする前に使用しなければなりません。 PVC は,ATM スイッチの中で,手動で設定しなければなりません。

vci は,使用する PVC の VCI (仮想サーキット ID) です。

/RING_PURGER

FDDI 装置でリングのパージを有効にします。

/SOURCE_ROUTING (省略時の設定)

/NOSOURCE_ROUTING

トークン・リング装置上でのソース・ルーティングを有効にします。LAN 内に 1 つのリングしかない場合,あるいは透過的なブリッジングを使用している場合は, /NOSOURCE_ROUTING 修飾子を使用してソース・ルーティングをオフにしてください。

/SPEED=

LAN の速度を設定します。

トークン・リングの場合,使用できる値は 4 と 16 で,それぞれ 4 メガビット/秒と 16 メガビット/秒を表します。トークン・リングの場合の省略時の値は,LAN アダプタがこのパラメータの設定を保持するための非揮発性の機構をサポートしている場合を除いて,16 です(DEC Token Ring Controller 700 はこの機構をサポートしています)。

イーサネットの場合,使用できる値は 10 と 100 で,それぞれ 10 メガビット/秒のイーサネット・ポートと,100 メガビット/秒の Fast イーサネット・ポートを表します。イーサネットでの省略時の動作は,どのタイプのポートが接続されているのかを自動的に検出して,適切な速度を選択するというものです。

/SR_ENTRY=(LAN_ADDRESS=アドレス, RI=ルーティング情報)

/NOSR_ENTRY=(LAN_ADDRESS=アドレス )

特定のノードのための特定のソース・ルートを静的に定義します。省略時の値では,ルートは指定されていません。このキャッシングは,使用中は有効になっており,エージング・タイマが満了するまで有効のままです。

この修飾子は,大きな LAN トポロジーでの通信上の障害を確定するための最後の手段としてのみ使用するようにしてください。

/NOSR_ENTRY=(LAN_ADDRESS=アドレス) 修飾子は,前に定義された静的ソースのルーティングされた経路をクリアします。

アドレスは,アドレスの正規形式を指定する標準の 6 バイトの LAN アドレスです(ハイフンで区切られた 16 進のバイト文字として指定)。区切り文字としてコロンを使用すると,逆順のビット形式が使用できます。

ルーティング情報は,一連の 2 バイトの 16 進文字(各バイトがハイフンで区切られたもの)として指定されるソース・ルーティング・フィールドです。このフィールドは,2 バイトのルーティング制御フィールドの後に,ホップで使用されるリング番号とブリッジ番号をそれぞれ含んでいる 14 個までの 2 バイトのセグメント識別子を続けたものです。

/TOKEN_ROTATION

FDDI リングのために要求されたトークンの循環時間を設定します。

/TOKEN_TIMEOUT

FDDI リングのために要求されたトークンのの時間切れを設定します。

/TRANSMIT_TIMEOUT

FDDI 装置のための有効な送信時間を設定します。

/UPDATE

現在,LAN 運用時装置データベースに含まれていない LAN 装置を,そのデータベースに追加します。装置のエントリは,初期状態では,すべてのパラメータで省略時の値を使用します。運用時データベースをパーマネント・データベースの最新情報で更新するには,SET DEVICE コマンドで /PERMANENT_DATABASE 修飾子を使用してください。/UPDATE 修飾子と /PERMANENT_DATABASE 修飾子は 1 つの SET DEVICE コマンドで同時に使用することができます。



1. LANCP> SET DEVICE/CONTENDER/MEDIA=UTP/NOEARLY/SOURCE ICA0
 

トークン・リング装置 ICA0 のモニタ・コンテンション,UTP ケーブル媒体,ソース・ルーティングを有効にし,早期トークン・リリースを無効にします。


2. LANCP> SET DEVICE/MEDIA=TWI EWB0
 

2 つ目の PCI イーサネット装置 EWB0 の媒体タイプをツイストペアに設定します。


3. LANCP> SET DEVICE EXA0/MOPDLL=ENABLE
 

装置 EXA0 に対して MOP ダウンライン・ロード・サービスを有効にし,残りの MOPDLL パラメータは変更しないまま残します。


4. LANCP> SET DEVICE EXA0/MOPDLL=(ENABLE,EXCLUSIVE,SIZE=1482)
 

装置 EXA0 の MOP ダウンライン・ロード・サービスを,データ転送サイズを 1482 にして排他モードで有効にし,残りの MOPDLL パラメータは変更しないまま残します。


5. LANCP> SET DEVICE EXA0/MOPDLL=(ENABLE,NOEXCLUSIVE)
LANCP> SET DEVICE FXA0/MOPDLL=(ENABLE,EXCL,KNOWN)

これらのコマンドは,LANACP MOP ダウンライン・ロード・サービスを次のように設定します。

SET NODE

LAN 運用時ノード・データベースにノードを入力する,または既存のエントリを変更します。SYSPRV 特権が必要です。

形式

SET NODE ノード名


パラメータ

ノード名

LAN 運用時ノード・データベースに追加するノードの名前,または変更するエントリを指定します。一般に,ノード名はシステム・パラメータ SCSNODE で指定されたものと同じですが,必ずしもそうである必要はありません。ノード名の長さは 63 文字以内です。

修飾子

/ADDRESS=ノード・アドレス

/NOADDRESS (省略時の設定)

LAN アドレスをノード名に関連付けます。アドレスは,ハイフンで区切った 16 進表記の 6 バイトとして指定します。アドレスは一意である必要はありません(アドレスが不明で,存在しないアドレスを指定した場合など)。

複数のノード・アドレスを 1 つのノード名に関連付ける場合,それぞれの組み合わせに対して,ノード名に拡張子を付けて指定することができます。たとえば,ノード VAXSYS の EXA 装置については VAXSYS.EXA,ノード VAXSYS 上の最初の LAN 装置については VAXSYS_1 などです。

/ADDRESS 修飾子を指定しないと,設定は変更されないまま残ります。 /NOADDRESS 修飾子はフィールドをクリアします。

/ALL

LAN 運用時ノード・データベースの中のすべてのノードのデータを定義します。ノード名を指定すると,合致するすべてのノードが選択されます。たとえば,A/ALL は,A で始まるすべてのノードを選択します。

/BOOT_TYPE=ブート・オプション

/NOBOOT_TYPE

ダウンライン・ロード要求に必要な処理のタイプを示します。この修飾子では,次のキーワードのいずれか 1 つが指定できます。

OpenVMS Cluster サテライト・ロードでは,/FILE 修飾子で指定されたロード・イメージにクラスタ関連のデータが追加される必要があるため,この区別が必要となります。省略時の値は OTHER です。

/BOOT_TYPE 修飾子を指定しないと,設定は変更されないまま残ります。 /NOBOOT_TYPE 修飾子はフィールドをクリアします。

/DECNET_ADDRESS=

/NODECNET_ADDRESS

DECnet アドレスをノード名に関連付けます。 DECnet の表記法 (xx.xxxx) でアドレスを指定します。

/DECNET_ADDRESS= 修飾子を指定しないと,設定は変更されないまま残ります。 /NODECNET_ADDRESS 修飾子はフィールドをクリアします。

/FILE=ファイル指定

/NOFILE

ダウンライン・ロード要求にファイル名が含まれない場合に使用されるブート・ファイルのファイル名を指定します (たとえば OpenVMS Cluster サテライト・ブートの場合)。ファイル指定の長さは 127 文字以内です。

ファイル名が指定されない場合,OpenVMS Cluster サテライト・ロードは,ブート・タイプが ALPHA に設定されている場合は省略時に APB.EXE を,ブート・タイプが VAX に設定されている場合は省略時に NISCS_LOAD.EXE を使用します。

/FILE 修飾子を指定しないと,設定は変更されないまま残ります。 /NOFILE 修飾子はフィールドをクリアします。

/IP_ADDRESS=

/NOIP_ADDRESS

IP アドレスをノード名に関連付けます。標準的なドット表記法 (xxx.xxx.xxx.xxx) でアドレスを指定します。

/IP_ADDRESS= 修飾子を指定しないと,設定は変更されないまま残ります。 /NOIP_ADDRESS 修飾子はフィールドをクリアします。

/PERMANENT_DATABASE

LAN 運用時ノード・データベースのノード・エントリを,パーマネント・データベースに現在設定されているデータで更新します。これにより,更新された各エントリについて運用時データベースに対してコマンドを繰り返して適用する代わりに,パーマネント・データベースのデータを変更した後に,運用時データベースを一括して更新することができます。

/ROOT=ディレクトリ指定

/NOROOT

ファイル名に関連付けるディレクトリ指定を指定します。クラスタ・サテライト・サービスでは,/ROOT 修飾子はサテライト・ルート・ディレクトリを指定します。非クラスタ・サービスでは,この修飾子はファイルの位置を指定します。ブート要求で指定されたファイル指定またはファイル名にディレクトリ名が含まれる場合,この修飾子は無視されます。ディレクトリ指定の長さは 127 文字以内です。

/ROOT 修飾子を指定しないと,設定は変更されないまま残ります。 /NOROOT 修飾子はフィールドをクリアします。

/SIZE=

/NOSIZE

各ダウンライン・ロード・メッセージのファイル・データ部分のサイズをバイト単位で指定します。省略時の設定では,装置に対して指定されたロード・データ・サイズが使用されます。指定できる範囲は 246 バイトから 1482 バイトまでです。ロードのパフォーマンスを上げ,サーバの負荷を下げるには,大きな値を使用してください。

/SIZE 修飾子を指定しないと,設定は変更されないまま残ります。 /NOSIZE 修飾子は設定をクリアします。

/V3

/NOV3

ダウンライン・ロードの目的で,要求された形式にかかわらず, MOP バージョン 3 形式のメッセージだけを使用することを示します。これにより,MOP バージョン 4 でのブートに問題があるシステムでもロードが可能になります。この修飾子を指定すると,MOP バージョン 4 のロード要求に応答がなかったときに,要求側のノードは MOP バージョン 4 から MOP バージョン 3 にフェイルオーバーします。

/V3 修飾子を指定しないと,設定は変更されないまま残ります。 /NOV3 修飾子は設定をクリアします。


#1

LANCP> SET NODE VAXSYS/ADDRESS=08-00-2B-11-22-33 - 
                      /FILE=APB.EXE - 
                      /ROOT=$64$DIA14:<SYS10.> - 
                      /BOOT_TYPE=ALPHA_SATELLITE
 

このコマンドは,ノード VAXSYS を,OpenVMS Cluster の Alpha サテライトとしてブートするように設定します。

APB.EXE ファイルは,実際には, $64$DIA14:<SYS10.SYSCOMMON. SYSEXE> に置かれています。 <SYSCOMMON.SYSEXE> は LANACP LAN Server プロセスによって指定され,ルート定義には含まれていません。

#2

LANCP> SET NODE VAXSYS/ADDRESS=08-00-2B-11-22-33 - 
                      /FILE=NISCS_LOAD.EXE - 
                      /ROOT=$64$DIA14:<SYS10.> - 
                      /BOOT_TYPE=VAX_SATELLITE
 

このコマンドは,ノード VAXSYS を, OpenVMS Cluster の VAX サテライトとしてブートするように設定します。

NISCS_LOAD.EXE ファイルは,実際には,$64$DIA14: <SYS10. SYSCOMMON.SYSLIB> に置かれています。 <SYSCOMMON.SYSLIB> は LANACP LAN Server プロセスによって指定され,ルート定義には含まれていません。

#3

LANCP> SET NODE VAXSYS/ADDRESS=08-00-2B-11-22-33/NOROOT
 

このコマンドは,ノード VAXSYS に関連付けられている LAN アドレスを変更し,現在のルート指定をクリアします。

#4

SET NODE CALPAL/ADDRESS=08-00-2B-11-22-33/FILE=APB_061.EXE

このコマンドは,ノード CALPAL を,InfoServer イメージをブートするように設定します。これは,ノード CALPAL から,ファイル名が含まれていないロード要求が受信されたときにロードするファイルを定義します。

ファイルにはディレクトリ指定が含まれていないので,論理名 LAN$DLL がファイルの位置を定義します。ファイル名を使用するか,/ROOT 修飾子を使用することにより,ディレクトリ指定を指定することもできます。

ブート・コマンドの中でファイル名を明示的に指定すると,ノード・データベース・エントリの中で指定されたファイル名が無効になることに注意してください。

SHOW CONFIGURATION

システム上の LAN 装置のリストとその特性を表示します。

形式

SHOW CONFIGURATION


パラメータ

なし


修飾子

/OUTPUT=ファイル名

指定したファイルを作成し,出力を格納します。

/USERS

Alpha システムでは,どのプロトコルがどのテンプレート装置を使用しているかを表示します。


LANCP> SHOW CONFIGURATION
LAN Configuration: 
   Device   Medium      Default LAN Address   Version 
   ------   ------      -------------------   ------- 
    EWA0    CSMA/CD      08-00-2B-E4-00-BF    02000023 
    EWB0    CSMA/CD      08-00-2B-92-A4-0D    02000023 
    IRA0    Token Ring   00-00-93-58-5D-32    20000223 
 

この例は,3 つの LAN 装置,すなわち 2 つの DE435 と 1 つの DETRA を持っているノードに対して SHOW CONFIGURATION コマンドを実行したときの出力を示しています。

バージョンは,実際の(ハードウェアまたはファームウェアの) バージョンの装置固有の表現です。この例の, PCI バス上の 2 つの装置では,実際のバージョンは下位のバイトに格納されています(DE435 アダプタの場合は 2.3)。表示可能なバージョンを持たない装置は,バージョン・ゼロとして表示されます。

装置の特定のハードウェアまたはファームウェアの実装から返されるバージョンについては,装置のマニュアルを参照してください。

SHOW DEVICE

運用時装置データベースの中の情報を表示します。 LANACP プロセスが実行中でない場合は,現在の LAN 装置のリストを表示します。

形式

SHOW DEVICE 装置名


パラメータ

装置名

LAN コントローラの装置名を指定します。装置名の形式は, dd を装置コード,c をコントローラ指定,u をユニット番号として, ddcu です。LAN 装置は,ユニット 0 のテンプレート装置の名前で指定します。たとえば,最初の PCI イーサネット装置は EWA0, 2 つ目のイーサネット装置は EWB0 と指定されます。

たとえば,DEMNA コントローラは EXA,EXA0 または EXA0: と指定できます。これは,装置のパラメータとカウンタの大部分が保持されている LAN テンプレート装置を指します。また,装置名は,実際のユーザまたはプロトコルを表す装置を指すこともできます。たとえば,クラスタ・プロトコルは装置上で EWA1 として起動することができます。装置を指定して,装置固有のパラメータ情報を表示させることもできます。

装置名を指定しないと,すべての装置が表示されます。

装置名を指定すると,合致するすべての LAN 装置が表示されます。たとえば,すべてのイーサネット装置を選択する場合は E,FDDI の場合は F,トークン・リングの場合は I,すべてのイーサネット PCI イーサネット装置を選択する場合は EW と指定します。

注意

修飾子を指定しないと,ユーティリティは合致する装置を詳細な情報なしに表示します。


修飾子

/ALL

装置名と一致するすべての装置を表示します。

/CHARACTERISTICS

Alpha システムでは,/PARAMETERS 修飾子と同じです。

/COUNTERS

装置カウンタを表示します。

/DLL

装置の MOP ダウンライン・ロードに関連する LAN 運用時装置データベース情報を表示します。

/MAP

ファンクショナル・アドレス・マッピング・テーブルの現在の構成を表示します。

/MOPDLL

/DLL 修飾子と同じです。

/OUTPUT=ファイル名

指定したファイルを作成し,出力を格納します。

/PARAMETERS

装置に関するステータスと,その関連情報を表示します。

/REVISION

装置の現在のファームウェア・リビジョンを表示します(そのようなリビジョンが存在する場合)。すべての LAN 装置がリビジョン情報を返すわけではありません。リビジョンのない LAN 装置の場合は,リビジョンがゼロとして表示されます。

/SR_ENTRY

現在のトークン・リング・ソース・ルーティング・キャッシュ・テーブルの内容を表示します。

#1

LANCP> SHOW DEVICE/COUNTERS EXA0
Device Counters EXA0: 
             Value  Counter 
             -----  ------- 
            259225  Seconds since last zeroed 
           5890496  Data blocks received 
           4801439  Multicast blocks received 
            131074  Receive failure 
         764348985  Bytes received 
         543019961  Multicast bytes received 
                 3  Data overrun 
           1533610  Data blocks sent 
            115568  Multicast packets transmitted 
            122578  Blocks sent, multiple collisions 
             86000  Blocks sent, single collision 
            189039  Blocks sent, initially deferred 
         198120720  Bytes sent 
          13232578  Multicast bytes transmitted 
           7274529  Send failure 
                 0  Collision detect check failure 
                 0  Unrecognized frame destination 
                 0  System buffer unavailable 
                 0  User buffer unavailable 

このコマンドは,イーサネット装置 EXA0 のカウンタを表示します。

#2

LANCP> SHOW DEVICE/MAP ICA0
 
Multicast to Functional Address Mapping ICA0: 
   Multicast address   Functional Address   Bit-Reversed 
   -----------------   ------------------   ------------ 
   09-00-2B-00-00-04   03-00-00-00-02-00    C0:00:00:00:40:00 
   09-00-2B-00-00-05   03-00-00-00-01-00    C0:00:00:00:80:00 
   CF-00-00-00-00-00   03-00-00-08-00-00    C0:00:00:10:00:00 
   AB-00-00-01-00-00   03-00-02-00-00-00    C0:00:40:00:00:00 
   AB-00-00-02-00-00   03-00-04-00-00-00    C0:00:20:00:00:00 
   AB-00-00-03-00-00   03-00-08-00-00-00    C0:00:10:00:00:00 
   09-00-2B-02-00-00   03-00-08-00-00-00    C0:00:10:00:00:00 
   09-00-2B-02-01-0A   03-00-08-00-00-00    C0:00:10:00:00:00 
   AB-00-00-04-00-00   03-00-10-00-00-00    C0:00:08:00:00:00 
   09-00-2B-02-01-0B   03-00-10-00-00-00    C0:00:08:00:00:00 
   09-00-2B-00-00-07   03-00-20-00-00-00    C0:00:04:00:00:00 
   09-00-2B-00-00-0F   03-00-40-00-00-00    C0:00:02:00:00:00 
   09-00-2B-02-01-04   03-00-80-00-00-00    C0:00:01:00:00:00 
   09-00-2B-02-01-07   03-00-00-02-00-00    C0:00:00:40:00:00 
   09-00-2B-04-00-00   03-00-00-04-00-00    C0:00:00:20:00:00 
   09-00-2B-02-01-00   03-00-00-00-08-00    C0:00:00:00:10:00 
   09-00-2B-02-01-01   03-00-00-00-10-00    C0:00:00:00:08:00 
   09-00-2B-02-01-02   03-00-00-00-20-00    C0:00:00:00:04:00 
   03-00-00-00-00-01   03-00-00-00-00-01    C0:00:00:00:00:80 
   03-00-02-00-00-00   03-00-02-00-00-00    C0:00:40:00:00:00 

このコマンドは,トークン・リング装置 ICA0 のマッピング情報を表示します。

#3

LANCP> SHOW DEVICE/MOPDLL
 
Device Listing, volatile database: 
              --- MOP Downline Load Service Characteristics --- 
   Device     State   Access Mode      Clients           Data Size 
   ------     -----   -----------      -------           --------- 
   EXA0      Enabled  Exclusive    KnownClientsOnly      1400 bytes 
   FXA0      Disabled NoExclusive  NoKnownClientsOnly     246 bytes 

このコマンドは,すべての既知の装置について, LAN 運用時装置データベースの中の MOP ダウンライン・ロード情報を表示します。

#4

LANCP> SHOW DEVICE/MOPDLL EXA0
 
Device Listing, volatile database: 
              --- MOP Downline Load Service Characteristics --- 
   Device     State   Access Mode      Clients           Data Size 
   ------     -----   -----------      -------           --------- 
   EXA0      Enabled  Exclusive    KnownClientsOnly      1400 bytes 

このコマンドは,装置 EXA0 について, LAN 運用時装置データベースの中の MOP ダウンライン・ロード情報を表示します。


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