日本語VMS ワークステーション・ソフトウェア____________________ インストレーション・ガイド AA-PNXZA-TE 1992年4月 本書は,VAXワークステーションまたはローカル・エリア VAXcluster上に日本語VMSワークステーション・ソフトウ ェアのV4.4をインストールする方法について記述していま す。また,ワークステーションのパラメータを調整する方 法についても記述しています。 オペレーティング・システム: 日本語VMSバージョン5.0 以降 ソフトウェア・バージョン: 日本語VMSワークステーシ ョン・ソフトウェア バー ジョン4.4 日本ディジタル イクイップメント株式会社 ________________________________________________________________ 1992年4月 本書の著作権は日本ディジタル イクイップメント株式会社(日本 DEC)が保有しており,本書中の解説および図,表は日本DECの文書 による許可なしに,その全体または一部を,いかなる場合にも再 版あるいは複製することを禁じます。 また,本書に記載されている事項は,予告なく変更されることが ありますので,あらかじめご承知おきください。万一,本書の記 述に誤りがあった場合でも,日本DECは一切その責任を負いかねま す。 本書で解説するソフトウェア(対象ソフトウェア)は,所定のライ センス契約が締結された場合に限り,その使用あるいは複製が許 可されます。 日本DECは,日本DECまたは日本DECの指定する会社から納入された 機器以外の機器で対象ソフトウェアを使用した場合,その性能あ るいは信頼性について一切責任を負いかねます。 (c) Digital Equipment Corporation Japan 1992. All Rights Reserved. Printed in Japan. 以下は米国Digital Equipment Corporationの商標です: DEC MicroVAX VAXstation DECwindows PDP VMS DECUS UNIBUS DDIF VAX DIGITAL 以下は他社の商標です。 X Window Systemバージョン11およびその関連製品 (X11,Xバージョン11およびX Window System)は米国 Massachusetts Institute of Technology(MIT)の商標です。 PostScriptは米国Abode Systems社の商標です。 Adaは米国政府(Ada Joint Program Office)の商標です。 _________________________________________________________________ 目次 まえがき................................................. vii 1 概要 1.1 プロダクト概要............................... 1-1 1.1.1 インストレーション・キットのパッケージ変 更........................................ 1-1 1.1.2 日本語VMSワークステーション・ソフトウェア (日本語VWS)............................... 1-2 1.1.2.1 日本語VWSの言語記述ファイル............ 1-3 1.1.2.2 VWS Graphics Programming Guideの例題... 1-3 1.1.2.3 日本語VWSフォント...................... 1-3 1.2 インストレーション前の準備................... 1-3 1.2.1 日本語VMSワークステーション・ソフトウェア をインストールする準備.................... 1-4 1.2.2 プロセス・クォータ....................... 1-6 1.2.3 ディスク領域条件......................... 1-7 1.2.4 ライセンスのロード....................... 1-10 1.3 インストレーションの強制終了................. 1-10 2 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインスト レーション 2.1 日本語VWSのインストレーション................ 2-2 2.2 インストレーションの終了..................... 2-8 iii 3 インストレーション後の作業 3.1 システムのリブート........................... 3-2 3.2 ウィンドウ・システムの切り替えについて....... 3-3 3.3 ローカル・エリアVAXclusterへのインストレーシ ョンについて.................................. 3-4 3.3.1 新しいクラスタ上への日本語VMSワークステー ション・ソフトウェアのインストレーション.. 3-4 3.3.2 既存のクラスタ上への日本語VMSワークステー ション・ソフトウェアのインストレーション.. 3-5 3.3.3 ワークステーションをもつクラスタへのワー クステーションの追加...................... 3-6 3.3.4 クラスタ中のワークステーション・サテライ トのブート................................ 3-6 3.3.5 日本語VMSワークステーション・ソフトウェア の新バージョンのインストレーション........ 3-7 3.4 問題点の通知................................. 3-8 3.5 インストレーション検証プロシージャ(IVP)の単独 実行.......................................... 3-8 4 VAXstationの管理と調整 4.1 日本語VWSと日本語DECwindows間の切り替え...... 4-1 4.2 オペレータ・ウィンドウ....................... 4-2 4.2.1 オペレータ・ウィンドウの使用方法......... 4-3 4.2.1.1 カラーおよび濃淡システム上のオペレー タ・ウィンドウ機能...................... 4-4 4.3 ウィンドウ・メモリ・サイズの変更............. 4-4 4.3.1 モノクロ・システム....................... 4-5 4.3.1.1 ウィンドウ・メモリ・サイズの省略値の変 更...................................... 4-7 4.3.1.2 MODPARAMS.DATの変更.................... 4-8 4.3.1.3 AUTOGENの実行.......................... 4-8 4.3.2 濃淡およびカラー・システム............... 4-9 4.3.2.1 MODPARAMS.DATの変更.................... 4-12 4.3.2.2 AUTOGENの実行.......................... 4-13 4.4 SYSGENパラメータの変更....................... 4-13 4.4.1 UIS$P1_POOL_SIZEおよび UIS$SYSTEM_POOL_SIZEの変更................ 4-14 4.4.2 P1プールの拡張........................... 4-14 iv 4.4.3 CHANNELCNTパラメータの変更............... 4-15 4.4.4 PQL_MASTLMパラメータの変更............... 4-15 4.4.5 PQL_MBIOLMおよびPQL_MDIOLMパラメータの変 更- (濃淡およびカラー・システムの場合の み)....................................... 4-16 4.5 フォントのインストール....................... 4-17 4.5.1 フォント・ファイルのコンパイル........... 4-19 4.5.2 プロセスからのフォントの使用............. 4-20 4.5.3 共用可能なプロセスごとのフォントの使用... 4-21 4.5.3.1 共用可能なプロセスごとのフォントのイン ストレーション.......................... 4-22 4.5.3.2 共用可能フォントのためのシステム調整... 4-22 4.5.4 システム・リスト・フォントの使用......... 4-23 4.5.4.1 システム・フォントのロード............. 4-23 4.5.4.2 システム・リスト・フォントのためのシス テム調整................................ 4-24 A 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのファイルお よびフォント A.1 日本語VWSでインストールされるファイル........ A-1 A.2 日本語VWSでインストールするフォント.......... A-7 A.2.1 装置に依存しないモノクローム・フォント... A-7 A.2.2 装置に依存しないカラー/濃淡フォント...... A-7 A.2.3 77DPIモノクローム・フォント.............. A-7 A.2.4 77DPIカラー/濃淡フォント................. A-9 A.2.5 100DPIモノクローム・フォント............. A-10 A.2.6 100DPIカラー/濃淡フォント................ A-11 A.2.7 日本語16×16モノクローム・フォント....... A-11 A.2.8 日本語16×16カラー/濃淡フォント.......... A-12 A.2.9 日本語24×24モノクローム・フォント....... A-14 A.2.10 日本語24×24カラー/濃淡フォント.......... A-14 B スタンドアロンVAXstation II/GPXでのインストレーション 実行例 B.1 インストレーション実行例..................... B-1 v 索引 表 1-1 インストレーション・キットの内容.......... 1-2 1-2 最低限必要なプロセス・クォータ............ 1-6 1-3 日本語VWSのインストレーションに必要なディ スク領域(ブロック)........................ 1-8 1-4 UIS記述ファイルに必要なディスク領域(ブロッ ク)....................................... 1-9 1-5 フォント・インストレーションに必要なディス ク領域(ブロック).......................... 1-9 4-1 モノクロ・システム論理名の省略値.......... 4-5 4-2 モノクロのSYSGENパラメータ省略値.......... 4-6 4-3 サポートするウィンドウ数.................. 4-7 4-4 濃淡およびカラー・システムの省略値........ 4-9 4-5 濃淡およびカラー・システムのSYSGENパラメー タ省略値.................................. 4-10 4-6 サポートするウィンドウ数.................. 4-11 4-7 プロセスごとのフォント.................... 4-18 4-8 共用可能なプロセスごとのフォント.......... 4-18 4-9 システム・フォント........................ 4-19 vi _________________________________________________________________ まえがき 本書では,日本語VMSワークステーション・ソフトウェアをインス トールする方法について説明します。 対象読者 本書は次の方を対象としています。 o 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレー ションを行う o 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアを実行するため に,システムのパラメータ,スタートアップ・ファイルおよび 特権を調整する ソフトウェアをインストールするには以下のことが必要です。 o VMS環境にソフトウェア・プロダクトをインストールする際に 使用するコマンド・プロシージャVMSINSTALについて熟知して いる必要があります。VMSINSTALについて説明した箇所を探す には,VMSドキュメント・セットのマスタ・インデックスを参 照してください。 o インストールするマシンのSYSTEMアカウントまたはユーザ特権 SETPRV付きアカウントにアクセスできる必要があります。 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアをインストールする 方は,インストレーションを始める前に,本書の内容をすべてお 読みください。本書では,必要事項を決定する際の情報を示し, さらに一連の作業を順番に説明してあります。 vii ________________________ 注意 ________________________ ソフトウェアをインストールするすべての方は,必ず,事前 にリリース・ノートを読んでください。 ______________________________________________________ ライセンス ある特定のノード上で日本語VMSワークステーション・ソフトウェ アを実行するには,有効な日本語VWSのライセンスをロードしてお く必要があります。スタートアップ・プロシージャを起動する前 にライセンスを適切にロードしていない場合は,コンソール上に エラー・メッセージが表示されて日本語VWSのスタートアップが終 了します。この場合は,適切なライセンスをロードしてから,日 本語VWSのスタートアップ・プロシージャを再実行します。 ソフトウェアをインストールする前に,必ず,ライセンスを登録/ ロードしておいてください。日本語VMSワークステーション・ソフ トウェアV4.4はVMSライセンス管理機能(LMF)を使用しています。 ライセンス管理機能の詳細については『VMS License Management Utility Manual』を参照してください。 本書の構成 本書では,日本語VMSワークステーション・ソフトウェアをインス トールする方法について説明します。次のことを説明します。 o インストレーション前の準備 o インストレーション作業 o ローカル・エリアVAXclusterへのインストレーション手順 o VAXstationの管理および調整 本書は4つの章と2つの付録で構成します。 第1章 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアパッ ケージおよびインストレーション前の準備につい て説明します。 第2章 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアをイ ンストールする方法について説明します。 viii 第3章 インストレーション後の作業,およびローカル・ エリアVAXcluster上へのインストレーションの詳 細について説明し,さらにVAXstationの管理およ び調整について説明します。 第4章 日本語VWSを実行するシステムを調整する方法につ いて説明します。 付録 A システムにインストールされる日本語VMSワークス テーション・ソフトウェアファイルおよびフォン トを示します。 付録 B スタンドアロンVAXstation II/GPXでのインストレ ーション実行例を示します。 VAXstation II,II/GPX,2000,3100,3200または3500にインス トールする場合は,日本語VWSをインストールする前に日本語VMS V5.0以降のベース・システム・ソフトウェアおよび任意のVMSオプ ションをインストールしておかなければなりません。 関連資料 以下のドキュメントも合わせて参照してください。 o 『日本語VMSリリース・ノート』,『VMS Release Notes』- VMSベース・キットのインストレーションについての重要な情 報を提供します。日本語VMSベース・キットをインストールす る前にこれらのリリース・ノートをお読みください。 o VMSドキュメント- VMSベース・システムをインストールまたは グレードアップするための手順を提供します。 o 『VMS VAXcluster Manual』-ローカル・エリアVAXclusterへの インストレーションに関する情報を提供します。 o 『Installing or Upgrading VMS From a Tape Cartridge』-配 布媒体からのインストレーションに関する情報を提供します。 o 『日本語VMSをご使用のお客様へ』,『VMS Read Me First』- VMSに関する最も重要な情報を提供します。 ix 日本語VWSに関しては,以下のドキュメントを参照してください。 o 『日本語VMSワークステーション・ソフトウェア リリース・ノ ート』,『VMS Workstation Software Release Notes』-ワー クステーション・ソフトウェアに関する新しい機能,変更およ び解消された問題についての情報を提供します。 o 『日本語VMSワークステーション・ソフトウェア ユーザーズ・ ガイド』,『VMS Workstation Software User's Guide』-ワー クステーション・ソフトウェアの使用方法についての情報を提 供します。 o 『VMS Workstation Software Graphics Programming Guide』 --アプリケーション・プログラムで作業したり,日本語VMSワ ークステーション・ソフトウェアのグラフィックを使用するた めの情報を提供します。 o 『VMS Workstation Software Guide to Printing Graphics』- VAXstationからハード・コピーを印刷する方法についての詳細 な情報を提供します。 o 『VMS Workstation Software SIGHT User's Guide』- SIGHTを 使用するための詳細な情報を提供します。 o 『日本語VAXuisx・VWS移行ツール インストレーション・ガイ ド』- SIGHT,HCUISおよびVWSDEMOをインストールするための 情報を提供します。 o 『日本語VAXuisx・VWS移行ツール リリース・ノート』, 『VAXuisx and VWS Migration Tools Kit Release Notes』- SIGHT,HCUISおよびVWSDEMOに関する新しい機能,変更および 解消された問題についての情報を提供します。 VWSアプリケーションをDECwindowsに移行する場合は,以下のドキ ュメントを参照してください。 o 『UIS Source Code Annotator User's Guide』- UIS Source Code Annotatorを使用するための情報を提供します。 o 『Using the UIS to DDIF Converter』- UIS to DDIF Converterを使用するための情報を提供します。 o 『A Guide to Migrating VWS Applications to DECwindows』- アプリケーションをDECwindowsに移行するための情報およびア プリケーション例を提供します。 x DECwindows上でVWSアプリケーションを実行する場合は,以下のド キュメントを参照してください。 o 『日本語VAXuisx・VWS移行ツール ユーザーズ・ガイド』, 『VAXuisx User's Guide』-日本語VAXuisxランタイム・ライブ ラリ/VMSを使用するための情報を提供します。 o 『日本語VAXuisx・VWS移行ツール インストレーション・ガイ ド』-移行構成要素をインストールする方法についての情報を 提供します。 o 『日本語VAXuisx・VWS移行ツール リリース・ノート』, 『VAXuisx and VWS Migration Tools Kit Release Notes』-日 本語VAXuisxに関する新しい機能,変更および解消された問題 についての情報を提供します。 o 『VMS Workstation Software Guide to Printing Graphics』- VAXstationからハード・コピーを印刷する方法についての詳細 な情報を提供します。 o 『VMS Workstation Software SIGHT User's Guide』- SIGHTを 使用するための詳細な情報を提供します。 本書で使用する表記法 本書では,以下の表記法を使用します。 例中の四角で囲まれたキー名は,キーボード 上の対応するキーを押すことを示します(文 中ではキー名は四角で囲まれていません)。 Ctrl/x Ctrl/xは,Ctrlキーを押しながら,別のキー またはポインティング装置のボタンを押すこ とを示します。 xi . . . 例中の水平の反復記号は,以下のいずれかを 示します。 o 文中で省略可能な追加の引数が省略されて いること o 前の項目を何度か繰り返すことができるこ と o 追加パラメータ,値,または他の情報を入 力できること [ ] 形式の説明で,大括弧で囲まれた項目は, 省略可能な項目を示します。何も選択しない か,1つの項目を選択するか,またはすべての 項目を選択します(ただし,ファイル指定に おけるディレクトリ名,および代入文におけ る部分文字列指定では,大括弧を省略するこ とはできません)。 垂直の反復記号は,コード例やコマンド形式 . で項目が省略されていることを示します。 . . xii 1 _________________________________________________________________ 概要 本章では日本語VMSワークステーション・ソフトウェアについて簡 単に説明し,さらにインストレーション前の準備について説明し ます。 _________________________________________________________________ 1.1 プロダクト概要 以下の節では,JVWS044キット上で利用可能な構成要素および各構 成要素で利用可能なオプションについて説明します。 ________________________ 注意 ________________________ HCUIS,SIGHT,VWSDEMOおよびVWS移行ツールのインストレー ションの情報は,『日本語VAXuisx・VWS移行ツール インス トレーション・ガイド』に記述されています。 ______________________________________________________ 1.1.1 インストレーション・キットのパッケージ変更 日本語VWSのインストレーション・キットはこのリリースから,2 つの別々のキットに構成が変更となります。1つは本来の日本語 VWSプロダクトのキットであり,もう1つは日本語VAXuisxと日本語 VWS移行ツールのキットです。日本語VWSキットには本来の日本語 VWSワークステーション上でのみ実行できるプロダクトが含まれて おり,日本語VAXuisxキットには残りの日本語VAXuisxとVWS移行ツ ールのプロダクトが含まれています。 日本語VWS V4.3リリース・キットでは,すべての日本語VWSプロダ クトのインストレーション・セーブセットを1本のテープに格納し ていました。しかし,日本語VWS V4.4リリース・キットは2本のテ ープで構成されており,そのうちの1本が日本語VWSで,もう1本が 日本語VAXuisxです。表 1-1に,各プロダクトがどのテープに格納 されているかを示します。 概要 1-1 1.1プロダクト概要 表 1-1 インストレーション・キットの内容 ___________________________________________________________ 以前のテー プロダクト____________プ__________新しいテープ_____________ 日本語VWS V4.4 JVWS JVWS VWSDEMO V4.4 JVWS VAXuisx SIGHT V4.4 JVWS VAXuisx HCUIS V4.4 JVWS VAXuisx 日本語VAXuisx V1.1 JVWS VAXuisx 日本語UISANN V2.0 JVWS VAXuisx UISCNV V2.1 JVWS VAXuisx GUIDETOM_V1.0_________JVWS________VAXuisx__________________ 日本語VAXuisxテープに格納されているプロダクトのインストレ ーションに関する情報は,すべて『日本語VAXuisx・VWS移行ツー ル インストレーション・ガイド』に記載されています。日本語 VWSテープに格納されているプロダクトのインストレーションに関 する情報は,本書に記載されています。 1.1.2 日本語VMSワークステーション・ソフトウェア(日本語VWS) 日本語VMSワークステーション・ソフトウェア(日本語VWS) は VAXstation II,VAXstation II/GPX,VAXstation 2000, VAXstation 3200,VAXstation 3500,VAXstation 3100,および GPXグラフィック機能付きのVAXserver 4000モデル200および300に 対するグラフィック・サポートを提供するVMSレイヤード・プロダ クトです。 ________________________ 注意 ________________________ 日本語VWSはSPX Graphics Acceleratorをサポートしませ ん。 ______________________________________________________ 1-2 概要 1.1プロダクト概要 日本語VWSのインストレーションでは,日本語VMSワークステーシ ョン・ソフトウェアを実行するために必要な実行可能ファイルを システムにインストールします。 1.1.2.1 日本語VWSの言語記述ファイル 日本語VWSの言語記述ファイルにより,『VMS Workstation Software Graphics Programming Guide』に記述されたVWS機能 を使用してプログラムを作成できます。インストレーション・プ ロシージャでは,サポートした言語のリストを表示します。その リストから希望の言語で書かれた記述ファイルを選択できます。 1.1.2.2 VWS Graphics Programming Guideの例題 これは,『VMS Workstation Software Graphics Programming Guide』にあるFORTRANの例題です。初めて日本語VWSをインストー ルする場合は,これらをインストールすれば日本語VWSプログラミ ングの参考になります。 1.1.2.3 日本語VWSフォント 日本語VWSフォントとは日本語VWSがテキストを表示する際に使用 するファイルです。77 DPI(ドット/インチ)用と100DPI用の2種類 があります。77DPIフォントは19インチの1024×864ピクセル・モ ニタ用です。100DPIフォントは同じ解像度をもつ15インチおよび 16インチのモニタ用です。 また,日本語のテキストを表示するために,16×16ピクセルおよ び24×24ピクセルでデザインされたJIS 1983年版の漢字フォント および,それぞれの大きさに対応した英字,半角カタカナのフォ ントがあります。これらの日本語用フォントは,どれもモニタの 解像度と関係なく使用できます。 _________________________________________________________________ 1.2 インストレーション前の準備 本節では,日本語VMSワークステーション・ソフトウェアおよび関 連プロダクトのインストレーションの準備,および必要なプロセ ス・クォータ,ディスク領域条件について説明します。 ローカル・エリアVAXcluster上にインストールする場合,本書で はVAXclusterソフトウェアをすでにインストールしてあるものと 仮定します。下記の内容については第3.3節を参照してください。 o 新しいクラスタ上に日本語VMSワークステーション・ソフトウ ェアをインストールする 概要 1-3 1.2インストレーション前の準備 o 既存のクラスタ上に日本語VMSワークステーション・ソフトウ ェアをインストールする o 実行中のワークステーションがあるクラスタにワークステーシ ョンを追加する o 現在日本語VMSワークステーション・ソフトウェアを実行して いるクラスタ上に日本語VMSワークステーション・ソフトウェ アの新しいバージョンをインストールする クラスタのインストールおよび構成についての詳細は,『VMS VAXcluster Manual』を参照してください。 DECwindowsを使用しながら日本語VWSをインストールすると,イン ストレーション・プロシージャはあたかもクラスタ上にインスト ールしているかのように動作します。 ________________________ 注意 ________________________ ソフトウェアをインストールする前に,必ずシステムのバッ クアップをとってください。バックアップについては,専用 のベース・システムのオペレーション・ガイドを参照してく ださい。 ______________________________________________________ 1.2.1 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアをインストールす る準備 日本語VMS V5.0以降を実行しているシステムで本レイヤード・プ ロダクトを十分に機能させるには,以下のVMSクラスが必要となり ます。 o VMS Required Saveset o Programming Support o VMS Workstation Support 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーショ ンの準備は,次の手順で行います。 1.「日本語VMSワークステーション・ソフトウェアV4.4」という ラベルが付いた日本語VMSワークステーション・ソフトウェア 媒体(テープ・カートリッジまたは磁気テープ)を用意します。 2.コンソール端末の電源を入れます。 1-4 概要 1.2インストレーション前の準備 3.日本語VMSが実行されていない場合は,プロセッサの電源を入 れます(ブート方法に関しては,システム専用の操作ガイドを 参照してください)。 4."job terminated"というメッセージが表示された場合 は,を押します。"Username:"プロンプトが現われ ます。 5.以下のようにシステム管理者のアカウントにログインします。 Username: SYSTEM SYSTEMアカウントにパスワードを設定してある場合は,パスワ ードを問い合わせてきます。その場合はパスワードを入力しま す。 6.システム管理者のメニューが現われた場合は,1と入力してDCL にもどります。DCLプロンプト($)が現われます。 Main Menu 1 - Exit to DCL 2 - Log out of the system account 3 - Invoke the MAIL utility 4 - Invoke the PHONE utility 5 - Add a user account to the system 6 - Install optional software 7 - Add or Delete a VMS component 8 - Create or Modify an Autologin Terminal 9 - Backup or Restore the user files on a disk 10 - Build a Standalone BACKUP kit 11 - Set the maximum number of interactive logins 12 - Configure the network 13 - Start up or shut down the network 14 - SHUT DOWN the system Enter a number (? or ?# for HELP): 7.SYSTEMアカウントにインストレーションを成功させるために最 低限必要なプロセス・クォータがあるかどうかを確認してくだ さい。さらに,インストレーションを成功させるために必要な ディスク領域があるかどうかも確認してください(プロセス・ クォータおよびディスク領域条件については第1.2.2項および 第1.2.3項を参照してください)。 概要 1-5 1.2インストレーション前の準備 1.2.2 プロセス・クォータ アカウントはインストレーションを成功させるために必要なプ ロセス・クォータ条件を満たしていなければなりません。プロセ ス・クォータが小さ過ぎるとインストレーションは失敗します。 表 1-2に,インストレーションを成功させるためにSYSTEMアカウ ントに最低限必要なプロセス・クォータを示します。 表 1-2 最低限必要なプロセス・クォータ ___________________________________________________________ プロセス名_________________最小値__________________________ FILLM 20 PGFLQUO 1500 PRCLM 2 WSQUO______________________250_(最適値:_400〜500)__________ SYSTEMアカウントのクォータを調べるには,DCLプロンプトで次の ように入力します。 $ SHOW PROCESS/QUOTA 29-MAR-1990 15:07:08.36 RTA1: User: SYSTEM Process Quotas: Account name: SYSTEM CPU limit: Infinite Direct I/O limit: 128 Buffered I/O byte count quota: 160000 Buffered I/O limit: 40 Timer queue entry quota: 20 Open file quota: 110 Paging file quota: 66591 Subprocess quota: 10 Default page fault cluster: 64 AST quota: 598 Enqueue quota: 199 Shared file limit: 0 Max detached processes: 0 Max active jobs: 0 現在のワーキング・セットを調べるには,次のDCLコマンドを入力 します。 $ SHOW WORKING_SET Working Set /Limit= 264 /Quota= 528 /Extent= 2048 Adjustment enabled Authorized Quota= 528 Authorized Extent= 2048 1-6 概要 1.2インストレーション前の準備 上記の値を変更するには,VMS Authorizeユーティリティを実行し ます。DCLプロンプトで次のコマンドを入力します。 $ SET DEFAULT SYS$SYSTEM $ RUN AUTHORIZE プロンプトが"UAF>"に変わります。次のコマンドを入力して値を 変更します。 UAF> MODIFY SYSTEM/limit=値 例) UAF> MODIFY SYSTEM/PGFLQUO=1500 次のように入力してVMS Authorizeユーティリティを終了します。 UAF> EXIT 新しい値を有効にするために,いったんシステムからログアウト して,再度ログインし直します。 1.2.3 ディスク領域条件 システム・ディスクには,希望するキットをインストールするた めの十分な空き領域がなければなりません。インストレーション 時に,一度にインストールしたいキットを選択できます。このた め,ディスク・システムが小さい場合でも,日本語VWSソフトウェ アを1つずつインストールすることができます。 まず,インストールするキットを決定します。そして,表 1-3で 希望するキットのインストレーションを成功させるために必要な ディスク容量を算出します。 次に,システム・ディスク上の空きブロック数を調べるために, 次のDCLコマンドを入力します。 $ SHOW DEVICE SYS$SYSDEVICE: Device Device Error Volume Free Trans Mnt Name Status Count Label Blocks Count Cnt DUA0: Mounted 0 SYSDISK 26058 131 1 Free Blocks欄の値がインストレーションに必要なブロック数より 小さい場合は,インストールするキットを減らすか,あるいはシ ステム・ディスク上の空き領域を増やさなければなりません。 概要 1-7 1.2インストレーション前の準備 各プロダクトをインストールするのに必要なブロック数を調べ る際,まず初めに,システム上にイニシャル・セーブセットをイ ンストールするために必要なブロック数を確保します。表 1-3, 表 1-4および表 1-5からの値を合計して総ブロック数を算出しま す。日本語VWSのすべてのオプションをインストールするために必 要な総ブロック数はおよそ30,000ブロックです。 表 1-3に各タイプの日本語VWSインストレーションに必要な最大ブ ロック数を示します。 表 1-3 日本語VWSのインストレーションに必要なディスク領域(ブ ロック) ___________________________________________________________ インストレーションを成功させ インストレーション時の選択____るために必要な空きブロック数_ イニシャル・セーブセット 360 日本語VWSイメージ 5200 日本語VWS言語記述ファイル 7700[1] VWS Programming Guideの例 540 日本語VWSフォント 表 1-5参照 [1]インストレーション時は,選択する言語に関係なくこの値が必 要です。 ___________________________________________________________ 表 1-4に,インストレーション後に,UIS記述ファイルに必要なブ ロック数を示します。 1-8 概要 1.2インストレーション前の準備 表 1-4 UIS記述ファイルに必要なディスク領域(ブロック) ___________________________________________________________ 言語___________ブロック数[1]_______________________________ Ada 3700 BLISS 420 C 880 FORTRAN 460 MACRO 200 PASCAL 950 PL/I 970 [1]これらの値はシステムによってわずかに異なります。実際に必 要なブロック数にかなり近い値となっています。 ___________________________________________________________ 表 1-5に日本語VWSのフォントをインストールするために必要なブ ロック数を示します。 表 1-5 フォント・インストレーションに必要なディスク領域(ブ ロック) ___________________________________________________________ ___________フォント・タイプ____________ システムのタイプ____77DPI_____100DPI____16×16____24×24___ モノクローム 1566 864 1200 1700 カラー/濃淡_________2646______1548______2300______3800_____ クラスタ,またはDECwindowsシステム上に日本語VWSをインストー ルする場合は,モノクローム・フォントとカラー/濃淡フォントの 両方をインストールします。 概要 1-9 1.2インストレーション前の準備 1.2.4 ライセンスのロード ライセンス管理機能(LMF)は,ソフトウェア・プロダクトのライセ ンスをライセンス・データベースに登録する際に使用します。日 本語VWSソフトウェアのプロダクト・オーソライゼーション・キー (PAK)は,日本語VWSウィンドウ・システムおよび日本語VWSアプリ ケーションに必要です。システムにライセンスが登録/ロードされ ていない場合は,次の手順にしたがってライセンスを登録/ロード してください。 1.PAKを用意します。 2.以下のコマンドを実行します。 $ LICENSE REGISTER VWS-UI-JAPANESE - /ISSUER="DEC" - /AUTHORIZATION=<ライセンスの登録番号> - /PRODUCER="DEC" - /UNITS=0 - /AVAILABILITY=F - /OPTIONS=(MOD_UNITS) - /CHECKSUM=<ライセンスのチェックサム> $ LICENSE LOAD VWS ライセンスの登録/ロードは,日本語VWSをインストールする前 に行ってください。そうしておかないと,システムをリブートし た際に日本語VWSウィンドウ・システムが起動できません。日本語 VWSを起動する前に,そのシステムにログインしてライセンスの登 録/ロードを実行する必要があります。 VAXclusterの複数のノード上で日本語VMSワークステーション・ソ フトウェアを使用する場合は,インストレーション終了後に,他 のノードでライセンスの登録/ロードを行わなければなりません。 ライセンス管理機能についての詳細に関しては,『VMS License Management Utility Manual』を参照してください。 _________________________________________________________________ 1.3 インストレーションの強制終了 インストレーション実行中は,CTRL/Yを押せばいつでも強制終了 できます。 1-10 概要 2 _________________________________________________________________ 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 本章では,日本語VMSワークステーション・ソフトウェアをインス トールする方法について説明します。 日本語VMSワークステーション・ソフトウェア(日本語VWS) は VAXstation II,VAXstation II/GPX,VAXstation 2000, VAXstation 3200,VAXstation 3500,VAXstation 3100,および GPXグラフィック機能付きのVAXserver 4000モデル200および300に 対するグラフィック・サポートを提供するVMSレイヤード・プロダ クトです。 ________________________ 注意 ________________________ 日本語VWSはSPX Graphics Acceleratorをサポートしませ ん。 ______________________________________________________ 日本語VWSのインストレーションでは,日本語VMSワークステーシ ョン・ソフトウェアを実行するために必要な実行可能ファイルを システムにインストールします。 ローカル・エリアVAXcluster上にインストールする場合,本書で はVAXclusterソフトウェアをすでにインストールしてあるものと 仮定します。下記の内容については第3.3節を参照してください。 o 新しいクラスタ上に日本語VMSワークステーション・ソフトウ ェアをインストールする o 既存のクラスタ上に日本語VMSワークステーション・ソフトウ ェアをインストールする o 既存のクラスタに日本語VMSワークステーション・ソフトウェ アを追加する 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 2-1 o 現在日本語VMSワークステーション・ソフトウェアを実行して いるクラスタ上に日本語VMSワークステーション・ソフトウェ アの新しいバージョンをインストールする DECwindowsを使用しながら日本語VWSをインストールすると,イン ストレーション・プロシージャはあたかもクラスタ上にインスト ールしているかのように動作します。 _________________________________________________________________ 2.1 日本語VWSのインストレーション 本節では,VMSINSTALコマンド・プロシージャを使用してJVWS044 キットをインストールする方法について説明します。事前に,第 1.2節に示したインストレーション前の準備を行ってください。 付録 Bに,スタンドアロンのVAXstation II/GPX上に日本語VWSを インストールした場合の実行例を示します。 次のコマンドを入力してVMSINSTALコマンド・プロシージャを起動 します。 $ @SYS$UPDATE:VMSINSTAL JVWS044 ddcu: ここで,ddcu:には配布媒体を装着する装置名を指定します。 システムの状態によっては,以下のメッセージが表示されること があります。メッセージの内容が正しい場合は,メッセージ後の2 つの質問に対してYESと答えます。 %VMSINSTAL-W-DECNET, Your DECnet network is up and running. %VMSINSTAL-W-ACTIVE, The following processes are still active: _WTA1: SYSTEM * Do you want to continue anyway [NO]? YES * Are you satisfied with the backup of your system disk [YES]? YES ドライブに"JVWS044"というラベルの付いた媒体をロードし,プロ ンプトに対してYと入力してを押します。 Please mount the first volume of the set on ddcu:. * Are you ready? YES . . . 2-2 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 2.1日本語VWSのインストレーション 媒体をロードし終わると,インストレーションが開始されて,イ ンストールするプロダクトに関する一連のメッセージが表示され ます。 例) %MOUNT-I-MOUNTED, JVWS mounted on _MUA0: The following products will be processed: JVWS V4.4 Beginning installation of JVWS V4.4 at 15:30 %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product saveset A ... %VMSINSTAL-I-RELMOVED , Product's release notes have been moved to SYS$HELP. インストレーションを続ける前にリリース・ノートを読む方 法は2つあります。1つは,別のターミナルからシステムにロ グインしてファイルSYS$HELP:JVWS044.RELEASE_NOTESおよび SYS$HELP:VWS044.RELEASE_NOTESをタイプします。もう1つは, 以下の質問すべてにNOと答えてシステムに何もインストールせ ず,その後ファイルSYS$HELP:JVWS044.RELEASE_NOTESおよび SYS$HELP:VWS044.RELEASE_NOTESをタイプします。 次のメッセージおよび質問で,残りの質問に対して自動的に省略 時の応答を適用するかどうかを決めることができます。 VMS Workstation Software/Japanese Version 4.4 COPYRIGHT  1992 BY DIGITAL EQUIPMENT CORPORATION, MAYNARD, MASSACHUSETTS. ALL RIGHTS RESERVED. This installation allows the option of disabling all questions and using default answers. If you choose this option, this question will be the last one asked and all questions normally asked during the installation will be answered with the default answers, which will have the following effects: + All components and options will be installed. + Files will be purged. + All IVP procedures will be run. * Would you like to use all default answers during the installation [N]? 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 2-3 2.1日本語VWSのインストレーション この質問にYESと答えた場合は,第2.2節に進んでインストレーシ ョンを終了します。 キット上の最初の構成要素は日本語VWS(日本語VMSワークステーシ ョン・ソフトウェア)です。日本語VWS構成要素には以下が含まれ ています。 o 日本語VWSイメージ o 日本語VWSフォント o 言語記述ファイル o 『VMS Workstation Software Graphics Programming Guide』 中のいくつかのデモンストレーション・プログラム VMS Workstation Software/Japanese Version 4.4 * Do you wish to install JVWS044 [Y]? この質問にNOと答えた場合は,第2.2節に進んでインストレーショ ンを終了します。YESと答えると,インストレーションは以下のよ うに進みます。 JVWS requires the VWS-UI-JAPANESE license. Product: VWS-UI-JAPANESE Producer: DEC Version: V4.4 Release Date: 31-MAR-1992 * Does this product have an authorization key registered and loaded? y システムに日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのライセ ンスをロードしてある場合はYESと答えます。システムに日本語 VMSワークステーション・ソフトウェアライセンスをインストール していない場合は,次のメッセージが表示されます。 You currently do not have a VWS-UI-JAPANESE license installed. You can choose to continue with the JVWS installation now; however, without a VWS-UI-JAPANESE license installed, you will not be able to bring up the JVWS software. Would you like to exit to install a VWS-UI-JAPANESE license [Y] ? 上記の質問にNOと答えると,インストレーションは継続されます が,システムをリブートして日本語VWSのライセンスを登録/ロー ドするまで日本語VWSソフトウェアを起動することはできません。 2-4 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 2.1日本語VWSのインストレーション 上記の質問にYESと答えると,次のメッセージが表示されます。 You have chosen to exit this installation. To install the VWS-UI-JAPANESE license, invoke the procedure SYS$UPDATE:VMSLICENSE.COM. ________________________ 注意 ________________________ SYS$UPDATE:VMSLICENSE.COMコマンド・プロシージャを起動 した後,日本語VWSのインストレーションを最初から実行し 直さなければなりません。 ______________________________________________________ 次に,現在ウィンドウ・システム(日本語VWS環境または日本語 DECwindows環境)を実行しているかどうかがチェックされます。 日本語DECwindows環境の場合は,次のメッセージが表示されま す。 %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set B ... *** NOTE *** HCUIS and SIGHT were previously installed as part of the JVWS installation procedure. These products are now installed as part of the "VAXuisx and VWS Migration Tools" kit. For further information, please refer to the Release Notes. You are currently running under DECWindows. You may now choose to exit from this JVWS installation, or you may continue. However, if you choose to continue the installation will continue as it would for a cluster installation of JVWS, hence you will get both Black & White and Color fonts and it will be up to you to reboot your system. * Do you want to continue [N]? y この質問にNOと答えると,インストレーションは終了します。YES と答えると,あたかもクラスタ上で実行しているかのようにイン ストールします。 クラスタ(またはDECwindows)システムでは,すべてのフォントが 提供されるのでAUTOGENは実行されません。したがって,クラスタ 上の日本語VWSを実行するすべてのサテライトでAUTOGENを手動で 起動しなければなりません。 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 2-5 2.1日本語VWSのインストレーション 日本語VWSを実行しているスタンドアロン・システムにインストー ルしている場合は,使用しているハードウェアのタイプによりカ ラーかモノクロのどちらか一方のフォントしか提供されません。 スタンドアロンのインストレーションでは,AUTOGENをインスト レーション・プロシージャの一部として実行します。このため, AUTOGENを実行する際にFEEDBACKも実行するかどうかを選択するた めの次のメッセージが表示されます。 AUTOGEN will be run at the end of this installation. You are being given the choice to run AUTOGEN with or without FEEDBACK. If you would like to run AUTOGEN with FEEDBACK answer "YES" to the following question; otherwise, press RETURN. Please refer to 'The Guide to Setting up VMS' for more information on FEEDBACK. The default is to run without FEEDBACK. * Would you like AUTOGEN to use FEEDBACK [N]? AUTOGENでFEEDBACKも実行する場合は,上記の質問に対してYES と答えます。AUTOGENのみを実行する場合は,を押し ます(FEEDBACKの詳細については『Guide to Setting Up a VMS System』を参照してください)。省略時の設定はAUTOGENしか実行 しません。 次はプログラミング記述ファイルについての質問です。これ らのファイルにより,『VMS Workstation Software Graphics Programming Guide』に説明されているようにプログラムでUISル ーチンを呼ぶことができます。 * Install the JVWS Programming Description files [Y]? これらのファイルをインストールしたくない場合はNOと答えま す。YESと答えた場合は,どのプログラミング言語のプログラミン グ記述ファイルが必要かを質問されます。 This installation provides description files you need when you use the UIS programming interface. * Would you like all of the language description files [Y]? 上記の質問にYESと答えると,次の質問がされます。 You have chosen the following languages: (ADA,BLISS,CC,FORTRAN,MACRO,PASCAL,PLI) * Is this OK [Y]? すべての言語が必要であればYESと答えます。 2-6 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 2.1日本語VWSのインストレーション NOと答えると,以下に示す一連の質問がされます。希望する記述 ファイルを言語で選択します。 Please enter Yes (Y) or No (N) if you want files provided for the following languages: * ADA [N]? * BLISS [N]? Y * CC [N]? Y * FORTRAN [N]? Y * MACRO [N]? Y * PASCAL [N]? Y * PLI [N]? You have chosen the following languages: (BLISS,CC,FORTRAN,MACRO,PASCAL) * Is this OK [Y]? 選択に間違いがないかどうかを再度問い合わせてきます。NOと答 えると,再度,希望する記述ファイルを言語で選択する一連の質 問を繰り返します。最後の質問にYESと答えるまで,この操作が繰 り返されます。 次は,『VMS Workstation Software Graphics Programming Guide』に記述されたFORTRANのプログラミング例についての質 問です。 * Install example programs from JVWS Graphics Programming Guide [Y]? これらのファイルをインストールする必要がない場合はNOと答え ます。これらのファイルをシステムにインストールする場合はYES と答えます。 ________________________ 注意 ________________________ 日本語VWSの例題ファイルはSYS$EXAMPLESディレクトリでは なくSYS$COMMON: [SYSHLP.EXAMPLES.VWS]ディレクトリに置 かれます。SYS$EXAMPLESにある古いバージョンの例題はすべ て削除されます。そして,新しい論理名VWS$EXAMPLESが新し いディレクトリを指します。 ______________________________________________________ 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 2-7 2.1日本語VWSのインストレーション 次は,日本語VWSフォントをインストールするかどうかの質問で す。初めて日本語VWSをインストールする場合は,日本語VWSフォ ントをインストールする必要があります。既に日本語VWSをインス トールしてあるシステムの場合は,日本語VWSフォントをインスト ールすることは必須ではありません。ただし,今バージョンのイ ンストレーションにより,前バージョンのインストレーションで は提供されていなかった新しいフォントが提供されることもあり ます。このため,通常は,日本語VWSのフォントをインストールす ることをお勧めします。 The following questions are asked to determine which fonts to install on your system. Please read the release notes for information about the fonts provided with this installation. * Would you like to install the JVWS fonts [Y]? 上記の質問にYESと答えると,希望するフォントを問い合わせてき ます。77DPI(1インチ当たりのドット数)フォントは,一般的に, 19インチのモニタ(VR260,VR290,VR299)に使用されます。100DPI フォントは15インチおよび16インチのモニタ(VR150,VR160, VR297)に使用されます。 ________________________ 注意 ________________________ 16×16ピクセルの日本語フォントは,無条件でインストール されます。 ______________________________________________________ * Would you like to install the VWS 77 DPI fonts [Y]? * Would you like to install the VWS 100 DPI fonts [Y]? * JVWS 16X16 fonts will be installed * Would you like to install the JVWS 24X24 fonts [Y]? _________________________________________________________________ 2.2 インストレーションの終了 本節ではインストレーション時の残りの質問および処理について 説明します。 * Do you want to purge files replaced by this installation [YES]? * Do you want to run the IVP after the installation [YES]? * Are you satisfied with the answers and wish to complete the installation [Y]? 2-8 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 2.2インストレーションの終了 最後の質問にYESと答えると,選択したオプションに基づいて,指 定したすべての構成要素のインストレーションを実行します。 All product installation questions have now been answered. The installation will now complete without further questions. このインストレーションに関連した質問は,これですべて終わり です。 以下の作業が実行されます。 o 要求したタイプのインストレーションのセーブセットを復元し ます。 o 日本語DECwindowsを実行していないスタンドアロン・ワーク ステーションに日本語VWSイメージをインストールしている場 合は,AUTOGENおよびシステムのシャットダウンが実行されま す。 o クラスタ環境にいるか,または日本語DECwindowsを実行してい る場合は,各システムに最新の日本語VWSを導入するために行 う必要がある作業を通知してきます。 インストレーション中に表示されるメッセージ例については,付 録 Bのインストレーションの実行例を参照してください。 インストレーション中に,ファイルを適切なシステム・ディレク トリに移動することを示す以下のメッセージが何度か表示されま す。 %VMSINSTAL-I-MOVEFILES, Files will now be moved to their target directories... ______________________ !警告! ______________________ このファイル移動の段階で以下の警告メッセージが表示され てインストレーションが失敗することがあります。 %SYSTEM-W-NOSUCHFILE, No such file \VMI$ROOT:[SYSLIB]UISSHR.EXE\ この場合は,以下のコマンドを実行してから日本語VWSをイ ンストールし直してください。 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 2-9 2.2インストレーションの終了 $ INSTALL REMOVE UISSHR $ INSTALL CREATE UISSHR/OPEN/SHARE/PROTECTED インストールされているファイル・ヘッダ情報に関連したフ ァイルがVMSINSTALによって置かれなくなったために,イン ストレーションが失敗しました。上記のコマンドで,ファイ ルの現在のコピーが見つかるようになります。 ______________________________________________________ すべてのファイルを適切なシステム・ディレクトリに移動した 後,要求に応じて,構成要素のインストレーション検証プロシー ジャ(IVP)が実行されます。 スタンドアロン・システムの場合は,AUTOGENを実行した後にその システムがリブートされて日本語VWSのインストレーションが終了 します。クラスタ・システムまたは日本語DECwindowsを実行して いるシステムでは,AUTOGENは実行されずに,以下のメッセージが 表示されます。 You must now run the VMS AUTOGEN procedure for each satellite in your cluster. To run this procedure type the following from the system account of each satellite: $ @sys$update:autogen savparams setparams nofeedback This procedure will shut down the satellite. When the shutdown has been completed, press the HALT button and then reboot the system. 2-10 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのインストレーション 3 _________________________________________________________________ インストレーション後の作業 本章では,ソフトウェアのインストレーション後に行う必要があ る作業について説明し,さらにローカル・エリアVAXcluster上へ のインストレーションについても説明します。 インストレーション後は次の作業を行います。 1.配布媒体をドライブから取り出して保管します。 2.ローカル・エリアVAXclusterにインストールしている場合は, CLUSTER_CONFIG.COMコマンド・プロシージャを使用してクラス タを構成します(詳細は『VMS VAXcluster Manual』を参照して ください)。 3.日本語VMSワークステーション・ソフトウェアを実行したい場 合は,そのシステムをリブートするか,またはワークステーシ ョン・サテライトをブートします(第3.1節および第3.3.4項)を 参照してください)。 各手順については以降の節で説明します。 SYSMANユーティリティは,スタートアップ・ファイルをVMSレイヤ ード・プロダクト・スタートアップ・データベースに取り込むた めに使用します。 スタートアップ・ファイルは,SYSTARTUP_V5.COMを処理中に実行 するのではなく,処理後に実行します。 日本語VWSを正しく起動するためには,必ずSYSTARTUP_V5.COM内の STARTJWSへの既存の参照を削除してください。また,SYSTARTUP_ V5.COMが$ LOGOUTコマンドを実行して終了していないことも確認 してください。 ________________________ 注意 ________________________ Hardcopy UIS(HCUIS),SIGHT,VWSDEMOおよび日本語VWS移行 ツールのインストレーションに関しては『日本語VAXuisx・ インストレーション後の作業 3-1 VWS移行ツール インストレーション・ガイド』を参照してく ださい。 ______________________________________________________ _________________________________________________________________ 3.1 システムのリブート 次のシステムにインストールした場合は,日本語VMSワークステー ション・ソフトウェアを実行するためにそのシステムをリブート する必要があります。 o VAXstation 2000 o VAXstation 3100 o VAXstation 3200 o VAXstation 3500 o VAXstation II o VAXstation II/GPX システムをリブートするにはHaltを押します。コンソール・モー ド・プロンプト(>>>)が現われたらBを入力します。 >>> B システムを起動している間,数分待ちます。下記のように始ま る,いくつかのメッセージが画面に表示されます。 The VMS system is now executing the site-specific startup commands. スタートアップが終了すると,システムは"job terminated"とい うメッセージを出力します。画面表示が一瞬暗くなってから,濃 淡画面に変わり黒いポインタが表示されます。 ________________________ 注意 ________________________ カラーまたは濃淡システムを起動していて,"job terminated"メッセージの後,システムが動かない場合 は,(オペレータ・ウィンドウ)を押してその画面表示を 変更する必要があります。オペレータ・ウィンドウに関して は第4.2節を参照してください。 ______________________________________________________ 3-2 インストレーション後の作業 3.2ウィンドウ・システムの切り替えについて _________________________________________________________________ 3.2 ウィンドウ・システムの切り替えについて 日本語DECwindowsを実行しているワークステーションでは,ウィ ンドウ・システムを日本語VWSに切り替えるために以下の作業を行 わなくてはなりません。 1.SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DATファイルの末尾の次の1行を追加し ます。 WINDOW_SYSTEM=2 2.SYSGENユーティリティを起動してWINDOW_SYSTEMパラメータを2 に変更します。 $ RUN SYS$SYSTEM:SYSGEN SYSGEN> USE CURRENT SYSGEN> SET WINDOW_SYSTEM 2 SYSGEN> WRITE CURRENT SYSGEN> EXIT 3.システムをリブートします。 $ @SYS$SYSTEM:SHUTDOWN 4.システムのブート中に日本語VWSを実行するために必要なパラ メータが表示され,AUTOGENを実行するかどうかの質問が表示 されます。 Please use AUTOGEN to set these SYSGEN parameters to their correct values and reboot to try again. To invoke AUTOGEN and reboot your system, login to the SYSTEM account and type the command: @sys$update:autogen getdata reboot nofeedback Would you like the system to invoke AUTOGEN for you [Yes]? 上記の質問に対してYESと答えます。 5.AUTOGENが実行されると,システムがリブートされて日本語VWS が起動されます。 上記とは逆に,ウィンドウ・システムを日本語VWSから日本語 DECwindowsに切り替える場合は,上記のステップ1およびステップ 2でWINDOW_SYSTEMパラメータに1を指定して,上記と同じ手順の操 作を行います。 インストレーション後の作業 3-3 3.3ローカル・エリアVAXclusterへのインストレーションについて _________________________________________________________________ 3.3 ローカル・エリアVAXclusterへのインストレーションについて 本節では,ローカル・エリアVAXclusterにインストールする際 の情報について説明します。本節を読む前に『VMS VAXcluster Manual』をお読みください。 次のいずれかの方法でクラスタ上にソフトウェアをインストール します。 o 新しいクラスタ上に日本語VMSワークステーション・ソフトウ ェアをインストールする o 既存のクラスタ上に日本語VMSワークステーション・ソフトウ ェアをインストールする o 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアを実行している つクラスタにワークステーションを追加する o 現在日本語VMSワークステーション・ソフトウェアを実行して いるクラスタ上に日本語VMSワークステーション・ソフトウェ アの新しいバージョンをインストールする クラスタへのインストレーションおよびクラスタの構成設定につ いての詳細は,『VMS VAXcluster Manual』を参照してください。 以下は,そのマニュアルで詳細に説明されている手順を簡潔にま とめたものです。 ________________________ 注意 ________________________ 日本語DECwindowsを実行している間に日本語VWSをインスト ールする場合は,あたかもクラスタ上にインストールしてい るかのように動作します。 ______________________________________________________ 3.3.1 新しいクラスタ上への日本語VMSワークステーション・ソフトウ ェアのインストレーション 新しいクラスタ上への日本語VMSワークステーション・ソフトウェ アのインストレーションは,以下の手順で行います。 1.日本語VMSシステムをクラスタ・ブート・ノード上にインス トールします。『VMS VAXcluster Manual』を参照してくださ い。 3-4 インストレーション後の作業 3.3ローカル・エリアVAXclusterへのインストレーションについて 2.日本語VMSワークステーション・ソフトウェアをクラスタ・ブ ート・ノード上にインストールします。第2.1節を参照してく ださい。 3.CLUSTER_CONFIG.COMコマンド・プロシージャを起動してクラ スタ・サテライト・メンバを構成します。『VMS VAXcluster Manual』を参照してください。 4.以下のようにサテライトをブートします。 o VAXstation II,VAXstation II/GPX,VAXstation 3200, VAXstation 3500,あるいはGPX Graphics Option付きの VAXserver 4000モデル200/300をブートする場合は次のよう に入力します。 >>> B XQ o VAXstation 2000またはVAXstation 3100をブートする場合 は次のように入力します。 >>> B ES サテライトのワークステーションは,日本語VWSで自動的にブ ートされます。 ________________________ 注意 ________________________ 日本語VWSと日本語DECwindowsの両方をクラスタ上にインス トールしてあり,サテライト上で日本語DECwindowsを実行し たい場合は,『VMS V5.1 Installation Guide』の第2章の 「Installing DECwindows」を参照してください。 ______________________________________________________ 3.3.2 既存のクラスタ上への日本語VMSワークステーション・ソフトウ ェアのインストレーション クラスタにワークステーションがない場合,日本語VMSワークステ ーション・ソフトウェアは必要ありません。しかし,クラスタに ワークステーションを追加して日本語VWSを実行する場合,日本語 VWSをインストールする必要があります。既存のクラスタへに日本 語VWSのインストレーションは,以下の手順で行います。 1.日本語VMSワークステーション・ソフトウェアをクラスタ・ブ ート・ノード上にインストールします。第2.1節を参照してく ださい。 インストレーション後の作業 3-5 3.3ローカル・エリアVAXclusterへのインストレーションについて 2.CLUSTER_CONFIG.COMコマンド・プロシージャを起動して, 新しいクラスタ・サテライト・メンバを構成します。『VMS VAXcluster Manual』を参照してください。 3.3.3 ワークステーションをもつクラスタへのワークステーションの 追加 すでに実行しているワークステーションをもつクラスタにワーク ステーションを追加する場合は,CLUSTER_CONFIG.COMコマンド・ プロシージャを起動して新しいワークステーションを追加しま す。『VMS VAXcluster Manual』を参照してください。 3.3.4 クラスタ中のワークステーション・サテライトのブート ローカル・エリアVAXcluster上に日本語VMSワークステーション・ ソフトウェアをインストールした場合,ワークステーション・サ テライトをブートする必要があります。ブート・ノード上ですで に構成されていてブート・ノードに日本語VWSをインストールして あるクラスタ上のワークステーション・サテライトは,日本語VWS を実行する際に自動的にブートされます。 ________________________ 注意 ________________________ 日本語VWSと日本語DECwindowsの両方をクラスタ上にインス トールしてあり,サテライト上で日本語DECwindowsを実行し たい場合は,『VMS V5.1 Installation Guide』の第2章の 「Installing DECwindows」を参照してください。 ______________________________________________________ VAXstation II,VAXstation II/GPX,VAXstation 3200または VAXstation 3500のサテライトをブートする場合は次のコマンドを 入力します。 >>> B XQ VAXstation 2000またはVAXstation 3100のサテライトをブートす る場合は次のコマンドを入力します。 >>> B ES サテライトは,次の手順でをブートします。 1.一連のスタートアップ・メッセージが表示され,最後に"job terminated"というメッセージが表示されます。 3-6 インストレーション後の作業 3.3ローカル・エリアVAXclusterへのインストレーションについて 2.日本語VMSワークステーション・ソフトウェアをロードしてい る間は画面表示が消えます。 ここでログインしてはいけません。次の手順に進まで数分間待 ってください。 3.濃淡画面に変わり黒いポインタが表示されます。 ________________________ 注意 ________________________ カラーまたは濃淡システムを起動していて,"job terminated"メッセージの後,システムが動かない場合 は,(オペレータ・ウィンドウ)を押してその画面表示を 変更する必要があります。オペレータ・ウィンドウに関して は第4.2節を参照してください。 ______________________________________________________ 3.3.5 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアの新バージョンの インストレーション 日本語VWSを実行しているクラスタ上への日本語VMSワークステー ション・ソフトウェアの新バージョンのインストレーションは, 以下の手順で行います。 1.日本語VWSの新バージョンをクラスタ・ブート・ノード上にイ ンストールします。第2.1節を参照してください。 2.以下のようにサテライトをリブートします。 o VAXstation II,VAXstation II/GPX,VAXstation 3200また はVAXstation 3500をブートする場合は次のように入力しま す。 >>> B XQ o VAXstation 2000またはVAXstation 3100をブートする場合 は次のように入力します。 >>> B ES 日本語VWSを実行しているワークステーション・サテライト は,日本語VMSワークステーション・ソフトウェアの新バージ ョンを実行する際に自動的にブートされます。現在のSYSGENパ ラメータが新バージョンに適さない値である場合,不適切なパ ラメータが表示され,AUTOGENを自動的に実行するかどうかを 問い合わせてきます。 インストレーション後の作業 3-7 3.3ローカル・エリアVAXclusterへのインストレーションについて ________________________ 注意 ________________________ 日本語VWS V4.4では,PQL_MENQLMが40以上である必要があり ます。このパラメータは,本バージョンより以前にはチェッ クされませんでした。PQL_MENQLMが40未満である日本語VWS サテライトをリブートした場合は,この値を修正するために AUTOGENを実行するかどうかを問い合わせてきます。 ______________________________________________________ _________________________________________________________________ 3.4 問題点の通知 本ソフトウェアについては,日本DEC所定のソフトウェア保証基準 に定められた保証が提供されますので,その内容にしたがった処 置を取ってください。 なお,ご不明な点につきましては,日本DECの各支店/営業所にお 問い合わせください。 _________________________________________________________________ 3.5 インストレーション検証プロシージャ(IVP)の単独実行 インストールした各プロダクトごとのインストレーション検証プ ロシージャ(IVP)を提供します。このプロシージャは,そのプロダ クトが正しくインストールされていて,正しく動作するかどうか を確認するために使用します。 日本語VWSが正しくインストールされたかどうかを確認するには, 次のコマンドでIVPを起動します。 $ @SYS$COMMON:[SYSTEST.JVWS]JVWS$IVP.COM; 3-8 インストレーション後の作業 4 _________________________________________________________________ VAXstationの管理と調整 本章では,日本語VWSを実行しているシステムを調整する方法につ いて説明します。たとえば,VMS SYSGENユーティリティ(SYSGEN) のパラメータを変更する場合は本章を参照してください。 論理名を使用して,一部の日本語VWSパラメータおよびリソー スの使用を制御できます。日本語VWSスタートアップ・ファイル STARTJWS.COMを起動する前に,論理名を定義しておかなければな りません。STARTJWS.COMプロシージャは,SYSTARTUP_V5.COMプロ シージャの実行後にSYSMANから起動されます。 さらに,第4.2節ではVAXstationでのオペレータ・ウィンドウの機 能について説明します。VAXstationのシステム管理者,およびそ のシステムのリブートに関連したタスク(一部のSYSGENパラメータ を変更するなど)を行う場合は,オペレータ・ウィンドウを熟知し ている必要があります。 _________________________________________________________________ 4.1 日本語VWSと日本語DECwindows間の切り替え 日本語VWSと日本語DECwindowsを切り替えて使用することができ ます。ただし,日本語VWSと日本語DECwindowsには多くの異なる SYSGENパラメータ条件があるので,WINDOW_SYSTEMの設定およびリ ブートはそれほど容易なことではありません。 これを行うには,日本語VWSと日本語DECwindowsのパラメータ・フ ァイルを別々に用意します。 日本語VWSを実行して適切な環境に調整した後,それらのSYSGENパ ラメータを別のファイルに保存します。 SYSGEN> USE CURRENT SYSGEN> WRITE SYS$SYSTEM:JVWS.PAR VAXstationの管理と調整 4-1 4.1日本語VWSと日本語DECwindows間の切り替え 日本語DECwindowsを実行して適切な環境に調整した後,それらの SYSGENパラメータを別ファイルに保存します。 SYSGEN> USE CURRENT SYSGEN> WRITE SYS$SYSTEM:DECW.PAR ウィンドウ・システムを切り替える場合は,会話型ブートを行っ て適切なパラメータ・ファイルを選択します。 >>> B/1 device 日本語VWSの場合: SYSBOOT> USE JVWS.PAR SYSBOOT> CONTINUE 日本語DECwindowsの場合: SYSBOOT> USE DECW.PAR SYSBOOT> CONTINUE ________________________ 注意 ________________________ さらにSYSGENパラメータを変更する場合は,それを適切 なパラメータ・ファイル(上述の場合はJVWS.PARまたは DECW.PAR)に保存しなければなりません。その他のレイヤー ド・プロダクトに対する変更も行った場合は,これらも個々 のパラメータ・ファイルに保存する必要があります。 ______________________________________________________ 詳細については,『VMS System Generation Utility Manual』 および『Guide to Setting Up a VMS System』を参照してくださ い。 _________________________________________________________________ 4.2 オペレータ・ウィンドウ VAXstationのオペレータ・ウィンドウ(OPA0)はコンソールおよび オペレータ・ターミナルの両方に対する表示領域です。日本語VMS オペレーティング・システムを停止(halt)すると,オペレータ・ ウィンドウを使用してコンソール・モード・プロンプト(>>>)でコ マンドを入力できます。日本語VMSは実行しているが,日本語VWS は実行していない場合は,そのウィンドウを使用してOPA0にログ インできます。オペレータ・ウィンドウは日本語VMSベース・シス 4-2 VAXstationの管理と調整 4.2オペレータ・ウィンドウ テムにのみ依存し,日本語VWSの端末エミュレータ・ウィンドウと は異なります。OPA0は全機能ターミナルではなく,LA34エミュレ ータです。 オペレータ・ウィンドウは,日本語VWSを実行しているかどうかに 関係なくVAXstation画面の上部に現われます。日本語VWSをインス トールせずに日本語VMSをインストールした場合,画面全体の表示 は暗く,OPA0からしかそのシステムにログインできません。 4.2.1 オペレータ・ウィンドウの使用方法 日本語VWSを起動すると,次のいずれかの場合にVAXstation画面上 にオペレータ・ウィンドウが表示されます。 o F2ファンクション・キーを押した場合 このキーを押すと,オペレータ装置(OPA0)に送られたメッセー ジが表示されます。たとえば,アクセスできないリモート装置 で印刷しようとすると,OPA0にメッセージが送られます。 オペレータ表示を消去するには,F2ファンクション・キーを押 します。 o メッセージがOPA0に送られた場合 メッセージがOPA0に送られる(たとえば,装置がオフラインで あることを示すメッセージ)と,オペレータ・ウィンドウが自 動的に表示されます。しかし,キーボードが自動的にそのウィ ンドウに接続されるわけではありません。キーボードは,ディ スプレイ・マネージャ・プロセスがまだ起動していない場合の みオペレータ・ウィンドウに接続されます。 OPA0に一旦ログインすると,そのプロセスからログアウトするま で,キーボード入力はそのウィンドウに向けられます。 オペレータ・ウィンドウの表示を消去するには,F2ファンクショ ン・キーを押します。 ________________________ 注意 ________________________ ローカル・エリアVAXclusterでは,あらゆるワークステーシ ョンからOPA0に向けて送ったメッセージは無効となります。 ______________________________________________________ VAXstationの管理と調整 4-3 4.2オペレータ・ウィンドウ 4.2.1.1 カラーおよび濃淡システム上のオペレータ・ウィンドウ機能 カラーおよび濃淡システムのオペレータ・ウィンドウの操作は, モノクロのシステムとは異なります。以下の特性はカラーおよび 濃淡システムに固有の特性です。 o オペレータ・ウィンドウが表示されている間は,画面への書き 込みおよび描画は行われません。 o オペレータ・ウィンドウは,使用できるようになってから30秒 で自動的に消去されます。 o システムがブートまたはダウンした場合は,画面全体をオペレ ータ・ウィンドウとして使用できます。ウィンドウ・システム はスタートアップ・プロシージャが終了するまで表示されませ ん。 オペレータ・ウィンドウがモニタ画面を覆い隠すので,スター トアップまたはシャットダウン時にシステムがハングしたかの ように見えます。オペレータ・ウィンドウにメッセージが表示 されると,30秒間(またはF2ファンクション・キーを押すまで) その画面にそのウィンドウが残ります。 o オペレータ・ウィンドウが表示されると,画面の色が変わりま す。元の色にもどすには,F2ファンクション・キーを使用して 画面からオペレータ・ウィンドウを消去します。 o 画面からオペレータ・ウィンドウを消去すると,オペレータ・ ウィンドウ中のデータは失われます。 _________________________________________________________________ 4.3 ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 システムが頻繁にダウンするか,あるいは画面に多くのウィンド ウを表示したときにプロセスが削除される場合は,ウィンドウを 使用するために割り当てられたメモリ数に原因があるかもしれま せん。 以下の節で説明するように日本語VWSで利用できるメモリ数を変更 すれば,もっと多くの,またはもっと少ないウィンドウをサポー トできます。 4-4 VAXstationの管理と調整 4.3ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 4.3.1 モノクロ・システム モノクロ・システムの論理値およびシステム・パラメータ値の初 期値は,14コンカレント標準サイズ(24行)のVT220ウィンドウ,ま たは5つの全画面ウィンドウをサポートします(表示できるウィン ドウの数はウィンドウ・サイズにより変わります)。画面から部分 的にはみ出したウィンドウは,画面に完全に入ったウィンドウに 較べて2倍のウィンドウ・メモリを必要とします。表 4-1にモノク ロ・システムの論理名と省略値を示します。表 4-2には対応する SYSGENパラメータを示します。 表 4-1 モノクロ・システム論理名の省略値 ___________________________________________________________ システム論理名_____________省略値__________________________ UIS$SYSTEM_POOL_SIZE 1024 UIS$P1_POOL_SIZE 256000 UIS$QVSS_POOL_SIZE_________900972__________________________ VAXstationの管理と調整 4-5 4.3ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 表 4-2 モノクロのSYSGENパラメータ省略値 ___________________________________________________________ SYSGENパラメータ___________省略値__________________________ CHANNELCNT 400 CTLPAGES 1500 GBLPAGES 10 GBLPAGFIL 10 GBLSECTIONS 216 MAXBUF 2048 NPAGEDYN 219648 NPAGEVIR 659968 PAGEDYN 3048448 PROCSECTCNT 64 PQL_MASTLM 600 PQL_MBIOLM 0 PQL_MBYTLM 10000 PQL_MDIOLM 100 PQL_DPGFLQUOTA 8192 SPTREQ_____________________2500____________________________ 省略値よりも多くのウィンドウをサポートする場合は,以下の作 業を行います。 1.論理名UIS$QVSS_POOL_SIZEを定義し直して,省略時のウィンド ウ・メモリ・サイズを変更します。表 4-3に,サポートするウ ィンドウ数に応じたパラメータ値を示します。 4-6 VAXstationの管理と調整 4.3ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 2.ファイルMODPARAMS.DATを変更して,SYSGENパラメータPAGEDYN の値を増やします。このファイルはSYS$SYSTEMディレクトリに 置かれています。表 4-3に,サポートするウィンドウ数に応じ てPAGEDYNに追加する値を示します。 3.AUTOGENを実行して新しいPAGEDYNパラメータ値を有効にしま す。SYSGENを実行してそのパラメータを直接変更してはいけま せん。 表 4-3 サポートするウィンドウ数 ___________________________________________________________ ウィンドウ 新しいUIS$QVSS_POOL_SIZE 数__________値_________________________新しいADD_PAGEDYN値_ 14 900972 0 20 1351532 711532 25 1854172 1214172 30__________2476812____________________1836812_____________ 表 4-3では,24行のVT220端末エミュレータ・ウィンドウの平均ウ ィンドウ・サイズを元にしています。全画面ウィンドウではウィ ンドウごとに60,000バイト余分に必要です。もっと小さなウィン ドウの場合にはウィンドウごとに約25,000バイト少なくてもよい です。 以下の項では,UIS$QVSS_POOL_SIZEやMODPARAMS.DATを変更した り,AUTOGENを実行したりするための手順について説明していま す。 4.3.1.1 ウィンドウ・メモリ・サイズの省略値の変更 ウィンドウ・メモリ・サイズの省略値は以下の手順で変更しま す。 1.端末エミュレータ・ウィンドウを作成して,SYSTEMアカウント または特権付きユーザ・アカウントにログインします。 2.次のように入力してエディタを起動します。 $ EDIT SYS$MANAGER:SYLOGICALS.COM VAXstationの管理と調整 4-7 4.3ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 3.論理名UIS$QVSS_POOL_SIZEを定義して表 4-3を参照して適切な 値に設定します。 $ DEFINE/SYSTEM/EXEC UIS$QVSS_POOL_SIZE 新しい設定値 たとえば,20個のウィンドウをサポートする場合は,次のよう に入力して,論理名UIS$QVSS_POOL_SIZEに1351532を定義しま す。 $ DEFINE/SYSTEM/EXEC UIS$QVSS_POOL_SIZE 1351532 4.エディタを終了します。 4.3.1.2 MODPARAMS.DATの変更 MODPARAMS.DATは以下の手順で変更します。 1.次のように入力してエディタを起動します。 $ EDIT SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DAT 2.カーソルをファイルの最後に移動します。 3.以下の構文にならって,PAGEDYNの現在値に表 4-3の適切な値 を追加します。 ADD_PAGEDYN= n たとえば,20個のウィンドウをサポートする場合は,次のよう に入力して,PAGEDYNの現在値に711532を追加します。 ADD_PAGEDYN= 711532 4.エディタを終了します。 4.3.1.3 AUTOGENの実行 新しいパラメータ値を有効にするには,次に示すコマンドを入力 してAUTOGENを実行します。 $ @SYS$UPDATE:AUTOGEN SAVPARAMS REBOOT AUTOGENはパラメータを変更してから,システムを自動的にシャッ ト・ダウンしてさらにリブートします。 4-8 VAXstationの管理と調整 4.3ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 4.3.2 濃淡およびカラー・システム 濃淡およびカラー・システムのウィンドウ・メモリは,パーマネ ント・システム・グローバル・ページ・ファイル・セクションに 保存されます。通常サイズのウィンドウ(24行)は55ページ/グロー バル・セクションとして12グローバル・セクションを必要としま す。全画面ウィンドウは55ページ/グローバル・セクションとして 32グローバル・セクションを必要とします。 初期値は,13個のコンカレント24行VT220ウィンドウまたは5つの 全画面ウィンドウをサポートします(ウィンドウ数は,そのサイズ により変化します)。表 4-4に,日本語VWSで提供する濃淡および カラー・システムの論理名と省略値を示します。表 4-5に,日本 語VWSで提供するSYSGENパラメータとそれらの省略値を示します。 表 4-4 濃淡およびカラー・システムの省略値 ___________________________________________________________ システム論理名________省略値_______________________________ UIS$SYSTEM_POOL_SIZE 1024 UIS$P1_POOL_SIZE 512000 UIS$QVSS_POOL_SIZE____256000_______________________________ VAXstationの管理と調整 4-9 4.3ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 表 4-5 濃淡およびカラー・システムのSYSGENパラメータ省略値 ___________________________________________________________ SYSGENパラメータ______省略値_______________________________ CHANNELCNT 400 CTLPAGES 1500 GBLPAGES 17600 GBLPAGFIL 17600 GBLSECTIONS 512 MAXBUF 2048 NPAGEDYN 419840 NPAGEVIR 1259520 PAGEDYN 5072000 PROCSECTCNT 64 PQL_MASTLM 600 PQL_MBIOLM 40 PQL_MBYTLM 10000 PQL_MDIOLM 100 PQL_DPGFLQUOTA 8192 SPTREQ________________2500_________________________________ システムで省略値よりも多くのウィンドウをサポートするために は,以下の作業を行います。 1.論理名UIS$QVSS_POOL_SIZEを定義し直して,省略時のウィンド ウ・メモリ・サイズを変更します。表 4-6に,サポートするウ ィンドウ数に応じた値を示します。 4-10 VAXstationの管理と調整 4.3ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 2.ファイルMODPARAMS.DATを変更して,SYSGENパラメータPAGEDYN の値を増やします。このファイルはSYS$SYSTEMディレクトリに 置かれています。表 4-6に,サポートするウィンドウ数に応じ てPAGEDYNに追加する値を示します。 3.以下に示すように,ファイルMODPARAMS.DATを変更してSYSGEN パラメータGBLPAGESおよびGBLPAGFILを増やします。 o 各パラメータを追加する24行ウィンドウ1つごとに660増や します。 o 各パラメータを追加する全画面ウィンドウ1つごとに1760増 やします。 4.以下に示すように,ファイルMODPARAMS.DATを変更してSYSGEN パラメータGBLSECTIONSを増やします。 o パラメータを追加する24行ウィンドウ1つごとに12増やしま す。 o パラメータを追加する全画面ウィンドウ1つごとに32増やし ます。 5.ウィンドウ・サイズに関係なく,ファイルMODPARAMS.DATを 変更して追加するウィンドウ1つごとにSYSGENパラメータ NPAGEDYNを25,000増やします。 6.AUTOGENを実行して新しいパラメータ値を有効にします。 SYSGENを実行してこれらのパラメータを直接変更してはいけま せん。 表 4-6 サポートするウィンドウ数 ___________________________________________________________ ウィンドウ 新しいUIS$QVSS_POOL_SIZE 数__________値_________________________新しいADD_PAGEDYN値_ 13 256000 0 15 373380 197380 20 807840 831840 25 1522300 1746300 30__________2586760____________________3010760_____________ VAXstationの管理と調整 4-11 4.3ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 以下の節では,MODPARAMS.DATのパラメータを変更したり, AUTOGENを実行するための手順について説明しています。 4.3.2.1 MODPARAMS.DATの変更 MODPARAMS.DATは次の手順で変更します。 1.端末エミュレータ・ウィンドウを作成して,SYSTEMアカウント または特権付きユーザ・アカウントにログインします。 2.次のように入力してエディタを起動します。 $ EDIT SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DAT 3.カーソルをファイルの最後に移動します。 4.以下の構文にならって,GBLPAGESおよびGBLPAGFILの現在値に 660 (追加する24行ウィンドウ1つごとに)を追加します。 ADD_GBLPAGES= n ADD_GBLPAGFIL= n たとえば,2つの24行ウィンドウを追加サポートする場合は, 次のように入力します。 ADD_GBLPAGES= 1320 ADD_GBLPAGFIL= 1320 5.上記の構文にならって,GBLSECTIONSの現在値に12(追加する24 行ウィンドウ1つごとに)を追加します。たとえば,2つの24行 ウィンドウを追加サポートする場合は,次のように入力しま す。 ADD_GBLSECTIONS= 24 6.NPAGEDYNの現在値に,追加するウィンドウ1つごとに25,000を 追加します。たとえば,2つの通常サイズのウィンドウを追加 サポートする場合は,次のように入力します。 ADD_NPAGEDYN= 50000 7.以下の構文にならって,PAGEDYNの現在値に表 4-6の適切な値 を追加します。 ADD_PAGEDYN= n 4-12 VAXstationの管理と調整 4.3ウィンドウ・メモリ・サイズの変更 たとえば,15個のウィンドウをサポートする場合は,次のよう に入力して,PAGEDYNの現在値に197380を追加します。 ADD_PAGEDYN=197380 8.エディタを終了します。 4.3.2.2 AUTOGENの実行 新しいパラメータ値を有効にするには,次に示すコマンドを入力 してAUTOGENを実行します。 $ @SYS$UPDATE:AUTOGEN SAVPARAMS REBOOT AUTOGENはパラメータを変更してから,システムを自動的にシャッ ト・ダウンしてさらにリブートします。 _________________________________________________________________ 4.4 SYSGENパラメータの変更 日本語VWSのインストレーションで以下のSYSGENパラメータを変更 します。 CHANNELCNT -チャネル数 PQL_MDIOLM -ダイレクトI/Oリミット PQL_MBIOLM -バッファードI/Oリミット PQL_MASTLM - ASTリミット 以下の項では,日本語VWSで使用する様々な論理名および上記の各 パラメータについて説明します。また,それらがインストレーシ ョンでどのように変更され,なぜ変更するのかについても説明し ます。 SYSGENパラメータは次の手順で変更してください。 1.(SYS$SYSTEMにある)MODPARAMS.DATファイルのパラメータ値を 変更します。 2.AUTOGENを実行して新しい値を有効にします。 VAXstationの管理と調整 4-13 4.4 SYSGENパラメータの変更 4.4.1 UIS$P1_POOL_SIZEおよびUIS$SYSTEM_POOL_SIZEの変更 ReGISウィンドウを使用していてウィンドウが削除された場合は, おそらくP1領域外を実行しています。UIS$P1_POOL_SIZEに512バイ トを追加しなくてはなりません。P1プールを512バイト追加するご とに,SYSGENパラメータのCTLPAGESとPQL_DPGFLQUOTAをそれぞれ 1づつ増やさなくてはなりません。UIS$P1_POOL_SIZEを増やすに は,SYS$MANAGER:SYLOGICALS.COMで以下の行を追加します。 DEFINE/EXEC/SYS UIS$P1_POOL_SIZE xxx ここで,xxxは新しく設定する値です。 上記の設定が状況に合わない場合は,UIS$SYSTEM_POOL_ SIZE外を実行しています。512バイト増やさなくては なりません。UIS$SYSTEM_POOL_SIZEを増やすには, SYS$MANAGER:SYLOGICALS.COMに次の行を追加します。 DEFINE/EXEC/SYS UIS$SYSTEM_POOL_SIZE xxx ここで,xxxは新しく設定する値です。 ________________________ 注意 ________________________ AUTOGENを実行する前に,SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DAT中のす べてのSYSGENパラメータを更新してください。 ______________________________________________________ 4.4.2 P1プールの拡張 日本語VWS実行中にメモリが不足して日本語VWSがクラッシュする 場合があります。現在は,被害をうけたプロセスしか削除されな いように修正されています。日本語VWSプロセスがクラッシュした 場合は,SHOW MEMORYと入力して現在どれくらいのページング・プ ールを使用しているかを調べます。 使用しているページング・プールが70%未満であ る場合は,UIS$QVSS_POOL_SIZE外を実行していま す。UIS$QVSS_POOL_SIZEを512バイト分増さなくてはなりませ ん。そのために,SYS$MANAGER:SYLOGICALS.COMに次の行を追加し ます。 DEFINE/SYSTEM/EXEC UIS$QVSS_POOL_SIZE xxx 4-14 VAXstationの管理と調整 4.4 SYSGENパラメータの変更 ここで,xxxは(日本語VWSの省略値+増加値)です。 ________________________ 注意 ________________________ SYSGENパラメータPAGEDYNをUIS$QVSS_POOL_SIZEの増加数と 同じだけ増やしてください。 ______________________________________________________ 使用されているページング・プールが70%以上である場合は, SYSGENパラメータPAGEDYNのみ変更します。 4.4.3 CHANNELCNTパラメータの変更 CHANNELCNTパラメータで,あなたのシステムで許可されたオー プン・チャネルの最大数を決定します。チャネルは,ポインタ領 域,ボタン領域またはカーソル領域がウィンドウ・システムまた はユーザ・アプリケーションによって作成されるときに,日本語 VWSワークステーション・ドライバに割り当てられます。さらに, チャネルはカラーまたは濃淡システムで作成されたすべてのウィ ンドウに割り当てられます。 日本語VWSのインストレーション中にAUTOGENを実行した場合, CHANNELCNTパラメータに175が追加されます。 アプリケーション・プログラムがかなり多数の領域あるいはウィ ンドウを作成する場合は,CHANNELCNTパラメータを適切な値に大 きくしてAUTOGENを実行してください。 4.4.4 PQL_MASTLMパラメータの変更 PQL_MASTLMパラメータで,プロセス・クォータASTLMの最小値を 決定します(ASTLMでプロセス上で目立つASTの最大数を決定しま す)。一般的に,ASTは各ポインタ領域,ボタン領域あるいはカ ーソル領域に関連します。ASTリミット(ASTLM)プロセス・クォー タが正しく設定されていないと,そのプロセスがBUGCHECKとなる か,あるいはシステムがハングまたはダウンする可能性がありま す。 日本語VWSのインストレーション中にAUTOGENを実行した場合, SYSGENパラメータPQL_MASTLMが600に設定されます。 システム上のすべてのプロセスのパラメータASTLMに相当するプロ セス・クォータも変更します(これは値を明確にするために行いま す。実際に使用する値は,これら2つの値より大きくなります)。 最も容易な方法は,次のようにAuthorizeユーティリティを起動し VAXstationの管理と調整 4-15 4.4 SYSGENパラメータの変更 て,ワイルドカード文字を使用してすべてのレコードを変更する 方法です。 UAF> MODIFY * /ASTLM=600 プロセス・クォータを最小値よりも多く使用するようなプロセス がある場合は,それらを適切に増やしてください。 アプリケーション・プログラムがかなり多数の領域またはウィン ドウを作成する場合は,PQL_MASTLMパラメータを適切な値に大き くしてAUTOGENを実行してください。 4.4.5 PQL_MBIOLMおよびPQL_MDIOLMパラメータの変更- (濃淡およびカ ラー・システムの場合のみ) o PQL_MBIOLMパラメータでプロセス・クォータBIOLMの最小値が 決まります。 BIOLMで目立つプロセスのバッファードI/Oの最大値が決ま ります。特に指定しない限り,日本語VWSではBIOLMを40に 設定します。 o PQL_MDIOLMパラメータでプロセス・クォータDIOLMの最小値が 決まります。特に指定しない限り,日本語VWSではDIOLMを100 に設定します。 DIOLMで目立つプロセスのダイレクトI/Oの最大値が決まり ます。 これらのパラメータを正しく設定しないとそのプロセスが BUGCHECKとなるか,あるいはシステムがハングまたはダウンす る可能性があります。 システム上のすべてのプロセスのパラメータBIOLMおよびDIOLMに 相当するプロセス・クォータ・リミットも変更します(これは値を 明確にするために行います。実際に使用する値は,これら2つの値 より大きくなります)。最も容易な方法は,次のようにAuthorize ユーティリティを起動して,ワイルドカード文字を使用してすべ てのレコードを変更する方法です。 UAF> MODIFY * /BIOLM=40 UAF> MODIFY * /DIOLM=100 プロセス・クォータを最小値よりも多く使用するようなプロセス がある場合は,それらを適切に増やしてください。 4-16 VAXstationの管理と調整 4.4 SYSGENパラメータの変更 ここで推奨する40という値により,およそ12個のウィンドウを作 成できます。次の算出式を使用して,そのプロセスに必要なBIOLM の値を計算します。 16+(2×プロセスが作成した最大ウィンドウ数) _________________________________________________________________ 4.5 フォントのインストール 本節では,選択できるフォント・インストレーションのタイプに ついて説明します。 省略時のワークステーション・パラメータにより,追加の(ユーザ 定義)フォント・ファイル(フォントを保存するファイル)を8つま でインストールできます。ワークステーションに8つ以上のフォン トを追加することもできますが,その場合は十分なシステム・リ ソースを提供するためにいくつかのシステム・パラメータを調節 する必要があります。 次のいずれかの方法で日本語VWSに自分のフォント・ファイルを追 加できます。 o プロセスごとのフォントとして -そのフォントをSYS$FONTディ レクトリに置きます。 システムで使用しているユーザ定義フォントが8つより多い 場合,プロセスのセクション・カウント(SYSGENパラメータ PROCSECTCNT)およびオープン・ファイル・リミット(プロセ ス・クォータFILLM)を増やす必要があります。 o 共用可能なプロセスごとのフォントとして - VMS Installユー ティリティ(INSTALL)を使用して,そのフォントを共用可能イ メージとして有効にできます。これにより,フォントがプロ グラムから呼ばれ,PROCSECTCNTまたはFILLMとして数えない 場合に性能が改善されます。この場合は,SYSGENパラメータ GBLPAGESおよびGBLSECTIONSを増やす必要があります。 o システム・フォントとして -日本語VWSのフォント・ユーティ リティ(FONT)を使用して,そのフォントをシステム・フォン ト・リスト(システム・ページング・プールを使用するフォン トのリスト)にロードできます。正規の基準に基づいたフォン トを使用する場合は,この方法で性能を改善できます。システ ム・フォントはPROCSECTCNTまたはFILLMとして数えません。こ の場合は,ページング・プールに十分なメモリを確保するため にPAGEDYNの値を増やす必要があります。 VAXstationの管理と調整 4-17 4.5フォントのインストール フォントをシステム・リストに追加した後にそれを削除するに は,システムをリブートするしか方法はありません。 フォントをカーネル・モードから使用する場合は,それをシステ ム・フォントとしてロードしておかなくてはなりません。 ユーザ定義フォントをインストールする最も良い方法を決める には,それぞれの利点および欠点をよく考慮します。表 4-7, 表 4-8および表 4-9に,それぞれの方法の利点とシステム資源条 件について示します。 表 4-7 プロセスごとのフォント ___________________________________________________________ 利点____________________________欠点_______________________ 広範囲の設定を必要としないので オープン・ファイルとして数 使い易い える システム・パラメータを変更せず に8つまでのフォント・ファイル をサポートする_____________________________________________ 表 4-8 共用可能なプロセスごとのフォント ___________________________________________________________ 利点____________________________欠点_______________________ アプリケーションから呼びだされ 多くのセットアップ作業が必 たときのロード時間が速い 要 オープン・ファイルとして数えな グローバル・セクションおよ い びグローバル・ページを使用 ________________________________する_______________________ 4-18 VAXstationの管理と調整 4.5フォントのインストール 表 4-9 システム・フォント ___________________________________________________________ 利点____________________________欠点_______________________ アプリケーションから呼びだされ セットアップがかなり複雑 たときのロード時間が速い フォントは一旦ロードされるとず ページング・プールを使用す っとそのままである る オープン・ファイルとして数えな い フォントが共有される(システム 中にあるため)______________________________________________ フォント・ファイルの使用方法に関係なく,まず初めにフォン ト・ユーティリティを使用してそれをコンパイルしなくてはなり ません。フォント・ユーティリティはコンパイル操作を実行する 際にMACRO言語を使用するので,システムにMACRO言語アセンブラ をインストールしておかなくてはなりません。なお,フォント・ ユーティリティを実行するためにはCMKRNL特権が必要です。 以下の節では,フォント・ファイルのコンパイル,および追加フ ォントを受け入れるためにシステム・パラメータの調整について の手順を説明します。 4.5.1 フォント・ファイルのコンパイル フォント・ファイルは次の手順でコンパイルします。 1.フォント・ファイルをディレクトリSYS$SYSTEMにコピーしま す。 2.次のように,フォント・ユーティリティを起動してから COMPILEコマンドを入力します。 $ RUN SYS$SYSTEM:UISFONTS Font Utility> COMPILE ファイル名 フォント・ユーティリティでは,省略時のファイル・タイプは FNTです。ファイルがX.FNTという名前ならば,Xを指定するだけで す。 VAXstationの管理と調整 4-19 4.5フォントのインストール フォント・ユーティリティは,指定したファイルをコンパイルす ると自動的に終了します。生成された(コンパイルされた)ファイ ルは実行可能なイメージで,そのファイル・タイプはワークステ ーション・タイプにより以下のいずれかになります。 o VWS$FONT -モノクロ・システムの場合 ソース・ファイルがX.FNTならば,イメージはX.VWS$FONTで す。 o VWS$VAFONT -カラーおよび濃淡システムの場合 ソース・ファイルがX.FNTならば,イメージはX.VWS$VAFONTで す。 4.5.2 プロセスからのフォントの使用 プロセスごとのフォントは,コンパイルしたフォント・ファイル をSYS$FONTディレクトリにコピーするだけで使用できます。コピ ー後はそれをアプリケーションから呼び出せます。ただし,シス テム上のユーザ定義フォントの数が8よりも多い場合は,SYSGENパ ラメータPROCSECTCNTおよびプロセス・クォータFILLMの値を増や す必要があります。 たとえば,日本語VWSで許可されている8つに,さらに2つのユーザ 定義フォントを追加する場合は,以下の操作が必要です。 1.ファイルSYS$SYSTEM:MODPARAMS.DATでPROCSECTCNTを変更しま す。 例) $ EDIT SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DAT 2.カーソルをファイルの最後に移動させます。 3.次の行を追加または変更して,システムに追加しているフォン ト1つに対してPROCSECTCNTの値を4ずつ増やします。 ADD_PROCSECTCNT= 8 4.エディタを終了します。 5.次のDCLコマンドを入力して,自分のアカウントのオープン・ ファイル・クォータを調べます。 4-20 VAXstationの管理と調整 4.5フォントのインストール $ SHOW PROCESS/QUOTA 28-MAR-1990 11:04:12.85 WTA1: User: WORKERBEE Process Quotas: Account name: CPU limit: Infinite Direct I/O limit: 18 Buffered I/O byte count quota: 20480 Buffered I/O limit: 18 Timer queue entry quota: 20 Open file quota: 20 Paging file quota: 8843 Subprocess quota: 10 Default page fault cluster: 16 AST limit: 22 Enqueue quota: 30 Shared file limit: 0 Max. detached processes: 0 Max. active jobs: 0 6.VMS Authorizeユーティリティを使用して,追加フォント1つに 対してオープン・ファイル・クォータを1ずつ増やします。 たとえば,自分のユーザ名がWORKERBEEで,自分のオープン・ ファイル・クォータが20で,2つの追加フォントを持っている 場合は,次のコマンドを入力します。 $ SET DEFAULT SYS$SYSTEM: $ RUN AUTHORIZE UAF> MODIFY WORKERBEE/FILLM=22 %UAF-I-MDFYMSG, user record(s) updated UAF> EXIT %UAF-I-DONEMSG, system authorization file modified %UAF-I-NAFNOMODS, no modifications made to network authorization file %UAF-I-RDBNOMODS, no modifications made to rights database 7.次のようにAUTOGENを実行して,新しいパラメータ値を有効に します。 $ @SYS$UPDATE:AUTOGEN SAVPARAMS REBOOT AUTOGENはパラメータを変更してから,システムを自動的にシ ャット・ダウンしてさらにリブートします。 4.5.3 共用可能なプロセスごとのフォントの使用 フォント・ファイルをSYS$FONTにコピーしてコンパイルした後, それをプログラムで共有できるイメージとしてインストールする ことができます。共有されないフォントとしてそのフォントを起 動しても,そのファイルはより速くメモリに読み込まれます。 以下の項では,共用可能フォントをインストールする方法および それに応じてシステムを調整する方法について説明します。 VAXstationの管理と調整 4-21 4.5フォントのインストール 4.5.3.1 共用可能なプロセスごとのフォントのインストレーション フォントは,以下の手順で共用可能イメージとしてインストール できます。 1.次のコマンドを入力して,VMS Installユーティリティ (INSTALL)を起動します。 $ INSTALL INSTALL> 2.次に示すように,INSTALL>プロンプトでファイル名を入力しま す。 o モノクロ・システムの場合 INSTALL> CREATE SYS$FONT:X.VWS$FONT/OPEN/HEADER_RESIDENT/SHARE o 濃淡およびカラー・システムの場合 INSTALL> CREATE SYS$FONT:X.VWS$VAFONT/OPEN/HEADER_RESIDENT/SHARE 3.を押してVMS Installユーティリティを終了します。 4.5.3.2 共用可能フォントのためのシステム調整 システム上のユーザ定義フォントの数が8より多い場合は,SYSGEN パラメータGBLPAGESおよびGBLSECTIONSの値を増やす必要がありま す。 GBLPAGESおよびGBLSECTIONSは,以下の手順で変更します。 1.次のコマンドを入力して,フォント・ファイルのブロック・サ イズを調べます。 $ DIRECTORY/SIZE SYS$FONT:X,Y X.VWS$FONT;1 11 Y.VWS$FONT;1 15 この例では,ブロック総数は26です。 2.ファイルSYS$SYSTEM:MODPARAMS.DATでGBLPAGESおよび GBLSECTIONSを変更します。 $ EDIT SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DAT 3.カーソルをファイルの最後に移動させます。 4-22 VAXstationの管理と調整 4.5フォントのインストール 4.追加フォントのブロック総数以上になるようにGBLPAGESを増や し,追加フォント1つごとにGBLSECTIONSを4ずつ増やすように します。 例) ADD_GBLPAGES= 26 ADD_GBLSECTIONS= 8 5.エディタを終了します。 6.次のように,AUTOGENを実行して新しいパラメータ値を有効に します。 $ @SYS$UPDATE:AUTOGEN SAVPARAMS REBOOT AUTOGENはパラメータを変更してから,システムを自動的にシ ャット・ダウンしてさらにリブートします。 4.5.4 システム・リスト・フォントの使用 フォントをコンパイルした後,ワークステーション・フォント・ ユーティリティを使用してそれをシステム・リストに取り込みま す。 システム・リストに追加するフォントは,1ブロック当たり512バ イトのページング・プールが必要です(たとえば,フォント・ファ イルのサイズが10ブロックの場合は,そのフォントには5120バイ トのページング・プールが必要です)。一度に1つのプロセスから のみユーザ定義フォントをアクセスする場合は,利用できるペー ジング・プールの数が十分でなくてはなりません。 以下の項では,フォントをシステム・リストに置く方法およびシ ステム・ページング・プールの数を増やす方法について説明しま す。 4.5.4.1 システム・フォントのロード フォントは,次の手順でシステム・リストにロードします。 1.次のように,フォント・ユーティリティを起動します。 $ RUN SYS$SYSTEM:UISFONTS Font Utility> VAXstationの管理と調整 4-23 4.5フォントのインストール 2.次のように,ロード・コマンドを入力します。 Font Utility> LOAD X Font Utility> ディレクトリまたはファイル・タイプを指定する必要はありま せん。フォント・ユーティリティでは,省略時のディレクトリ はSYS$FONTであり,省略時のファイル・タイプはVWS$FONT(モ ノクロ・システムの場合)またはVWS$VAFONT(カラーおよび濃淡 システムの場合)です。 ロード操作が終了すると,Font Utility>プロンプトが表示さ れます。 3.を押してフォント・ユーティリティを終了します。 4.5.4.2 システム・リスト・フォントのためのシステム調整 システムにページング・プールを追加するには,SYSGENパラメー タPAGEDYNの値を変更する必要があります。以下の手順で変更しま す。 1.次のコマンドを入力して,フォント・ファイルのブロック・サ イズを調べます。 $ DIRECTORY/SIZE SYS$FONT:X,Y X.VWS$FONT;1 11 Y.VWS$FONT;1 15 2.追加するページング・プールは,追加するフォント・ファイル の総ブロック数に512をかけて算出します。 たとえば,X.VWS$FONTが11ブロックでY.VWS$FONTが15ブロック ならば,(11+15)×512=13,312のページング・プールを追加 する必要があります。 3.ファイルSYS$SYSTEM:MODPARAMS.DATでPAGEDYNを変更します。 $ EDIT SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DAT 4.カーソルをファイルの最後に移動させます。 5.次のようにページング・プールを追加する行を追加または変更 します。 例) ADD_PAGEDYN= 13312 6.エディタを終了します。 4-24 VAXstationの管理と調整 4.5フォントのインストール 7.次のように,AUTOGENを実行して新しいパラメータ値を有効に します。 $ @SYS$UPDATE:AUTOGEN SAVPARAMS REBOOT AUTOGENはパラメータを変更してから,システムを自動的にシ ャット・ダウンしてさらにリブートします。 VAXstationの管理と調整 4-25 A _________________________________________________________________ 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのファイルおよびフォント この付録では,システムにインストールされる日本語VMSワーク ステーション・ソフトウェアのファイルおよびフォントを示しま す。 _________________________________________________________________ A.1 日本語VWSでインストールされるファイル SYS$COMMON:[JWSLIB]JWS_SETUP.EXE SYS$COMMON:[JWSLIB]KANA_KB.KEYMAP SYS$COMMON:[SYS$LDR]PZDRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$LDR]TJDRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$LDR]TKDRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$LDR]VADRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$LDR]VCDRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$LDR]VKDRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$LDR]VEDRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$LDR]VFDRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$LDR]WTDRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$LDR]WVDRIVER.EXE SYS$COMMON:[SYS$STARTUP]STARTJWS.COM SYS$COMMON:[SYS$STARTUP]STARTVWS.COM 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのファイルおよびフォント A-1 A.1日本語VWSでインストールされるファイル SYS$COMMON:[SYSEXE]PME_LOADER.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]TKDRIVER.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$JREGIS_PME.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$JREGIS_PME.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$MSGBOX_PME.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$MSGBOX_PME.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$REGIS_PME.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$REGIS_PME.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$TEK_PME.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$TEK_PME.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$VT200_PME.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$VT200_PME.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$VT282_PME.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UIS$VT282_PME.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UISBG.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UISBG.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UISFONTS.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UISHELP.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UISHELP.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UISLOA.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UISLOASYM.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UISLOAVEC.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UISMEMFONTS.COM SYS$COMMON:[SYSEXE]UISSTRUCT.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UISVT8SETUP.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UISVT8SETUP.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]UISVTSETUP.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]UISVTSETUP.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]V_DRIVERDEF.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]VADRIVER.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]VCDRIVER.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]VKDRIVER.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]VEDRIVER.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]VFDRIVER.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]VWS$EMULATORS.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]VWS$FAXLOA.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]VWS$FAXLOASYM.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]VWS$TEK4125.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]VWS$TEK4125.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]VWS$VT200_PRINT.EXE SYS$COMMON:[SYSEXE]WTDRIVER.STB SYS$COMMON:[SYSEXE]WVDRIVER.STB A-2 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのファイルおよびフォント A.1日本語VWSでインストールされるファイル SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_DJWSVT1_16.COM SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_DJWSVT1_24.COM SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_DVWSVT0_19X07.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_DVWSVT0_19X10.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_DVWSVT0_19X11.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_DVWSVT0_19X14.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_DVWSVT0_19X22.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_DVWSVT0_38X22.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_DVWSVT0_38X14.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_14X07_B.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_14X09_B.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_14X14_B.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_14X18_B.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_19X08.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_19X12.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_19X16.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_19X24.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_28X14_B.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_28X18_B.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_38X16.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_38X24.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_TCS_ 19X08.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_TCS_ 19X12.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_TCS_ 19X16.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_TCS_ 19X24.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_TCS_ 38X16.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_RCOURIR_TCS_ 38X24.TEMPLATE SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_TCS_80.COM SYS$COMMON:[SYSFONT]UIS$LOAD_FONT_TCS_132.COM SYS$COMMON:[SYSHLP]JVWS044.RELEASE_NOTES SYS$COMMON:[SYSHLP]UISHELP.HLB SYS$COMMON:[SYSHLP]VWS044.RELEASE_NOTES 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのファイルおよびフォント A-3 A.1日本語VWSでインストールされるファイル SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_ARC.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_AREA.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_ATTR1_TRANS.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_ATTR_TRANS.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_CENTER.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_CHARSIZE.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_CLIP.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_CLOSER.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_COLOR_WHEEL.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_COPY_OBJECT.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_DETERMINE.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_EDIT_LIST.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_EXPANDER.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_EXTRACT.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_GEOXFORM_ROT.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_GET_INFO.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_GRAPH.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_HOP.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_IMAGES_1.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_IMAGES_2.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_IMAGES_2A.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_IMAGES_3.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_IMAGES_4.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_IMAGES_5.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_IMAGES_6.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_IMAGES_7.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_LINE_STYLE.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_LINE_WIDTH.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_LIST.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_MODE.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_MULT_ENTRY.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_OVERRIDE.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_PATTERN.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_PIE_GRAPH.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_PLANE_MODES.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_PRIVATE.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_DATA.DAT SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_RESIZER.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_SEGMENT.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_SET_POS.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_SHARABLE_MAP.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_SHRINKER.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_SLANT.FOR A-4 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのファイルおよびフォント A.1日本語VWSでインストールされるファイル SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_SLOPE.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_SLOPE_ROTATE.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_SPACE_1.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_TEXT_1.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_TRANS.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_WALK.FOR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]DEFFONT.COM SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_COMPILE.COM SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]BOOK_F77.COM SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]KEYBOARD_MACROS.MAR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]DVORAK$TC01.MAR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]DVORAK$DC01.MAR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]DVORAK$TS01.MAR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]DVORAK$DS01.MAR SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.VWS]DVORAK.COM SYS$COMMON:[SYSLIB]ADA$ADD_PREDEFINED_UNIT.COM SYS$COMMON:[SYSLIB]JUISENTRY.FOR SYS$COMMON:[SYSLIB]JUISENTRY.H SYS$COMMON:[SYSLIB]JUISENTRY.PAS SYS$COMMON:[SYSLIB]JUISENTRY.PLI SYS$COMMON:[SYSLIB]JUISENTRY.R32 SYS$COMMON:[SYSLIB]JUISSHR.EXE SYS$COMMON:[SYSLIB]JUISSHRXFR.EXE SYS$COMMON:[SYSLIB]JUIS_.ADA SYS$COMMON:[SYSLIB]UISENTRY.FOR SYS$COMMON:[SYSLIB]UISENTRY.H SYS$COMMON:[SYSLIB]UISENTRY.PAS SYS$COMMON:[SYSLIB]UISENTRY.PLI SYS$COMMON:[SYSLIB]UISENTRY.R32 SYS$COMMON:[SYSLIB]UISMSG.FOR SYS$COMMON:[SYSLIB]UISMSG.H SYS$COMMON:[SYSLIB]UISMSG.MAR SYS$COMMON:[SYSLIB]UISMSG.PAS SYS$COMMON:[SYSLIB]UISMSG.PLI SYS$COMMON:[SYSLIB]UISMSG.R32 SYS$COMMON:[SYSLIB]UISUSRDEF.FOR SYS$COMMON:[SYSLIB]UISUSRDEF.H SYS$COMMON:[SYSLIB]UISUSRDEF.MAR SYS$COMMON:[SYSLIB]UISUSRDEF.PAS SYS$COMMON:[SYSLIB]UISUSRDEF.PLI SYS$COMMON:[SYSLIB]UISUSRDEF.R32 SYS$COMMON:[SYSLIB]UISKEYBOARD.TLB SYS$COMMON:[SYSLIB]UISSHR.EXE 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのファイルおよびフォント A-5 A.1日本語VWSでインストールされるファイル SYS$COMMON:[SYSLIB]UISSHRXFR.EXE SYS$COMMON:[SYSLIB]UIS_.ADA SYS$COMMON:[SYSLIB]VWSSYSDEF.FOR SYS$COMMON:[SYSLIB]VWSSYSDEF.H SYS$COMMON:[SYSLIB]VWSSYSDEF.MAR SYS$COMMON:[SYSLIB]VWSSYSDEF.MLB SYS$COMMON:[SYSLIB]VWSSYSDEF.PAS SYS$COMMON:[SYSLIB]VWSSYSDEF.PLI SYS$COMMON:[SYSLIB]VWSSYSDEF.R32 SYS$COMMON:[SYSMGR]UIS$SETUP_VT240.COM SYS$COMMON:[SYSMGR]UIS$SETUP_VT28X.COM SYS$COMMON:[SYSMGR]UISBG.DAT SYS$COMMON:[SYSMGR]VWS$TEK4125.COM SYS$COMMON:[SYSMGR]VWS$TRANSCRIPT.COM SYS$COMMON:[SYSMSG]UISBG8MSG.EXE SYS$COMMON:[SYSMSG]UISBGMSG.EXE SYS$COMMON:[SYSMSG]UISMSG.EXE SYS$COMMON:[SYSMSG]UISMSGLOA.EXE SYS$COMMON:[SYSMSG]UISVT8MSG.EXE SYS$COMMON:[SYSMSG]UISVTMSG.EXE SYS$COMMON:[SYSMSG]VWS$VT200_PRINT_MESSAGE.EXE SYS$COMMON:[SYSTEST.JVWS]JVWS$IVP.COM システムをインストールするたびに,ファイル SYS$COMMON:[SYSEXE]UISSETUP.DATが再作成されます。その際, ワークステーション・セットアップ・オプションが元の省略値 にもどされます。前バージョンが存在する場合,そのファイルは UISOLDSETUP.DATという名前に変更されます。したがって,システ ム固有のセットアップ属性を設定し直す必要があります。 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアはファイル UISBG.DATをインストールします。前バージョンが存在する場 合,そのファイルは最新バージョンより1つ小さいバージョン番号 になります。カスタマイズしたUISBG.DATファイルを復元させる場 合は,そのファイルをもっとも大きいバージョン番号にしてくだ さい。 A-6 日本語VMSワークステーション・ソフトウェアのファイルおよびフォント A.2日本語VWSでインストールするフォント _________________________________________________________________ A.2 日本語VWSでインストールするフォント 以下の節では,すべてのフォント・サイズのスタートアップに必 要なフォント,スタートアップに必要な77DPIフォント,スタート アップに必要のない77DPIフォント,およびスタートアップに必要 な100DPIフォントを示します。 100DPIフォントのみを選択した場合,77 DPIの文字サイズのアプ リケーションの逆互換性は保証されません。 A.2.1 装置に依存しないモノクローム・フォント SYS$COMMON:[SYSFONT]DEUISPATAAAAAAF000000000DA.VWS$FONT A.2.2 装置に依存しないカラー/濃淡フォント SYS$COMMON:[SYSFONT]DEUISPATAAAAAAF000000000DA.VWS$VAFONT A.2.3 77DPIモノクローム・フォント SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0003WK00GG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0003WK00PG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0G03CK00GG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0I03WK00GG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0I03WK00PG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0M03CK00GG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0M06OK00GG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0R03WK00GG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0R03WK00PG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0R07SK00GG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTABER0R07SK00PG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTERMING03CK00PG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTERMINM03CK00PG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DTERMINM06OK00PG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DVWSVT0A00KK00GG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DVWSVT0G03CK00GG0001QZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DVWSVT0G03CK00PG0001QZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DVWSVT0G05AK00GG0001QZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DVWSVT0G05AK00GG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DVWSVT0G05AK00PG0001QZZZZ02A000.VWS$FONT SYS$COMMON:[SYSFONT]DVWSVT0G05AK00PG0001UZZZZ02A000.VWS$FONT 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_________________________________________________________________ スタンドアロンVAXstation II/GPXでのインストレーション実行例 この付録では,スタンドアロンVAXstation II/GPXでのインストレ ーション実行例を示します。 _________________________________________________________________ B.1 インストレーション実行例 $ @SYS$UPDATE:VMSINSTAL JVWS044 MUA0 VAX/VMS Software Product Installation Procedure V5.5 It is 13-FEB-1992 at 13:06. Enter a question mark (?) at any time for help. %VMSINSTAL-W-ACTIVE, The following processes are still active: DECW$SERVER_0 SYSTEM DECW$WM_8 VWSTST_user DECW$TE_8 _TWA19: _TWA20: _TWA21: _RTA2: * Do you want to continue anyway [NO]? YES * Are you satisfied with the backup of your system disk [YES]? Please mount the first volume of the set on MUA0:. * Are you ready? YES %MOUNT-I-MOUNTED, JVWS mounted on _VWSTST$MUA0: The following products will be processed: JVWS V4.4 Beginning installation of JVWS V4.4 at 13:06 スタンドアロンVAXstation II/GPXでのインストレーション実行例 B-1 B.1インストレーション実行例 %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set A ... %VMSINSTAL-I- RELMOVED, Product's release notes have been moved to SYS$HELP. VMS Workstation Software/Japanese Version 4.4 COPYRIGHT  1992 BY DIGITAL EQUIPMENT CORPORATION, MAYNARD, MASSACHUSETTS. ALL RIGHTS RESERVED. This installation allows the option of disabling all questions and using default answers. If you choose this option, this question will be the last one asked and all questions normally asked during the installation will be answered with the default answers, which will have the following effects: + All components and options will be installed. + Files will be purged. + All IVP procedures will be run. * Would you like to use all default answers during the installation [N]? VMS Workstation Software/Japanese Version 4.4 * Do you wish to install JVWS044 [Y]? JVWS requires the VWS-UI-JAPANESE license. Product: VWS-UI-JAPANESE Producer: DEC Version: V4.4 Release Date: 31-MAR-1992 * Does this product have an authorization key registered and loaded? YES %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set B ... *** NOTE *** HCUIS and SIGHT were previously installed as part of the JVWS installation procedure. These products are now installed as part of the "VAXuisx and VWS Migration Tools" kit. For further information, please refer to the Release Notes. B-2 スタンドアロンVAXstation II/GPXでのインストレーション実行例 B.1インストレーション実行例 You are currently running under DECWindows. You may now choose to exit from this JVWS installation, or you may continue. However, if you choose to continue the installation will continue as it would for a cluster installation of JVWS, hence you will get both Black & White and Color fonts and it will be up to you to reboot your system. * Do you want to continue [N]? YES * Install the JVWS Programming Description files [Y]? This installation provides description files you need when you use the UIS programming interface. * Would you like all of the language description files [Y]? You have chosen the following languages: (ADA,BLISS,CC,FORTRAN,MACRO,PASCAL,PLI) * Is this OK [Y]? * Install example programs from JVWS Graphics Programming Guide [Y]? The following questions are asked to determine which fonts to install on your system. Please read the release notes for information about the fonts provided with this installation. * Would you like to install the JVWS fonts [Y]? * Would you like to install the VWS 77 DPI fonts [Y]? * Would you like to install the VWS 100 DPI fonts [Y]? * JVWS 16X16 fonts will be installed * Would you like to install the JVWS 24X24 fonts [Y]? * Do you want to purge files replaced by this installation [YES]? * Do you want to run the IVP after the installation [YES]? * Are you satisfied with the answers and wish to complete the installation [Y]? All product installation questions have now been answered. The installation will now complete without further questions. Installing product JVWS %VMSINSTAL-I-SYSDIR, This product creates system disk directory VMI$ROOT:[SYSTEST.JVWS]. %VMSINSTAL-I-SYSDIR, This product creates system disk directory VMI$ROOT:[JWSLIB]. %JVWS-I-SAVESET, Installing the JVWS language description files %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set C ... %JVWS-I-SAVESET, Installing the JVWS book examples %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set D ... スタンドアロンVAXstation II/GPXでのインストレーション実行例 B-3 B.1インストレーション実行例 Installing the keyboard macro examples on your system. These files are placed in the JVWS$EXAMPLES: directory. Putting the GRAPHIC PROGRAMMING GUIDE book examples onto your system, they will be the in the JVWS$EXAMPLES: directory. These files are all named BOOK_*.FOR. Installing the JVWS fonts for your system. %JVWS-I-SAVESET, Installing the VWS 77 DPI bitonal fonts %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set E ... %JVWS-I-SAVESET, Installing the VWS 77 DPI color fonts %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set F ... %JVWS-I-SAVESET, Installing the VWS 100 DPI bitonal fonts %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set G ... %JVWS-I-SAVESET, Installing the VWS 100 DPI color fonts %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set H ... %JVWS-I-SAVESET, Installing the JVWS 16X16 bitonal fonts %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set I ... %JVWS-I-SAVESET, Installing the JVWS 16X16 color fonts %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set J ... %JVWS-I-SAVESET, Installing the JVWS 24X24 bitonal fonts %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set K ... %JVWS-I-SAVESET, Installing the JVWS 24X24 color fonts %VMSINSTAL-I-RESTORE, Restoring product save set L ... You must now run the VMS AUTOGEN procedure for each satellite in your cluster. To run this procedure type the following from the system account of each satellite: $ @sys$update:autogen savparams setparams nofeedback This procedure will shut down the satellite. When the shutdown has been completed, press the HALT button and then reboot the system. After your system has been rebooted and initialized, the brief appearance of a "Getting Started" window on the screen will indicate successful installation of the workstation software. If necessary, you can recall the window by pressing any key on the keyboard when there are no windows on the workstation screen. If you are reinstalling the JVWS software, the customization files will have been renamed if they were found in SYS$COMMON directories. The files will have been renamed as: B-4 スタンドアロンVAXstation II/GPXでのインストレーション実行例 B.1インストレーション実行例 OLD NEW --- --- SYS$COMMON:[SYSMGR]UISBG.DAT UISBG.DAT;-1 SYS$COMMON:[SYSEXE]UISSETUP.DAT UISOLDSETUP.DAT SYS$COMMON:[SYSMGR]UIS$SETUP_VT240.COM UIS$SETUP_VT240.COM;-1 SYS$COMMON:[SYSMGR]UIS$SETUP_VT28X.COM UIS$SETUP_VT28X.COM;-1 If these files are stored in any SYS$SPECIFIC directories, they will not have been renamed. %VMSINSTAL-I- MOVEFILES, Files will now be moved to their target directories... ************************************************* JVWS VMS Workstation Software/Japanese Installation Verification Procedure ************************************************* %JVWS-S-IVPPASS, the JVWS installation has passed the IVP Installation of JVWS V4.4 completed at 13:35 VMSINSTAL procedure done at 13:36 $ スタンドアロンVAXstation II/GPXでのインストレーション実行例 B-5 _________________________________________________________________ 索引 _A_____________________________ _ウ____________________________ AST ウィンドウ 値の変更, 4-15 オペレータ・ディスプレイ, AUTOGEN 3-2 の実行, 4-8 の数の増加, 4-10 D メモリ・サイズの変更, 4-4 _______________________________ カラー・システムにおける, DECwindows 4-9 使用中のインストレーション, 濃淡システムにおける, 4-9 1-4, 1-9, 2-2, 2-5, 2-9, モノクロ・システムにおけ 2-10 る, 4-5 _F_____________________________ _オ____________________________ F2ファンクション・キー, 4-3 オペレータ・ウィンドウ, 3-2 F2ファンクション・キー, 4-4 _M_____________________________ カラーおよび濃淡機能, 4-4 MODPARAMS.DAT の使用方法, 4-2〜4-4 の変更, 4-8, 4-12, 4-13 の消去, 4-3 への接続, 4-3 _イ____________________________ インストレーション例, B-1 索引-1 _カ____________________________ _チ____________________________ 管理と調整, 4-1〜4-25 チャネル 値の変更, 4-15 _ク____________________________ クラスタ _ニ____________________________ へのインストレーション, 3-4 日本語VMSワークステーション・ ソフトウェア _コ____________________________ でインストールするファイル, コンソール・ディスプレイ, 3-2 A-1 コンソール・モード・プロンプ でインストールするフォント, ト, 3-2 A-7 のインストレーション, シ 2-2〜2-5, 3-4〜3-7 _______________________________ 媒体, 1-3 システム をインストールする準備, 1-3 フォント・リスト, 4-18 フォント・リスト調整, 4-24 _ハ____________________________ システム・パラメータ バッファードI/O CHANNELCNTの変更, 4-15 値の変更, 4-16 GBLPAGESの変更, 4-12 GBLPAGFILの変更, 4-12 GBLSECTIONSの変更, 4-12 _フ____________________________ NPAGEDYNの変更, 4-12 フォント PAGEDYNの変更, 4-8 共有可能なプロセスごとのフォ PQL_MASTLMの変更, 4-15 ントの使用, 4-21 PQL_MBIOLMの変更, 4-16 システム, 4-18 PQL_MDIOLMの変更, 4-16 システム・リストへの追加, タ 4-23 _______________________________ のインストレーション ダイレクトI/O 共有可能な, 4-22 値の変更, 4-16 の調整 共用可能な, 4-22 のコンパイル, 4-19 ブロック・サイズの確認, 4-22 プロセスごと, 4-18 共用可能な, 4-18 プロセス内での使用, 4-20 索引-2 フォント (続き) ユーザ定義 _メ____________________________ の追加, 4-17 メッセージ フォント・ユーティリティ(FONT) スタートアップ, 3-2 , 4-19 の起動, 4-23 _ワ____________________________ フォントのロード, 4-23 ワークステーション・セットアッ フォント・リスト, 4-18 プ ウィンドウ・メモリ・サイズ, 4-4 ワークステーションの調整, 4-1〜4-25 索引-3 日本語VMSワークステーション・ソフトウェア インストレーション・ガイド _________________________________________________________________ 1992年4月発行 日本ディジタル イクイップメント株式会社 〒170 東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60 35階 電話(03)3989-7111 (大代表) _________________________________________________________________ AA-PNXZA-TE