DIGITAL Software Product Description _____________________________________________________________________________ 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書 SPD 28.B4.05 1 概要 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS (TCP/IP)は,日本語OpenVMSシステム と,UNIX[R]システム,およびTCP/IPプロトコル体系やサン・マイクロシステムズ社の NFS[TM]をサポートする他のシステムとの相互運用と資源共用を行うレイヤード・ソフ トウェア製品です。 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,ネットワーク・ファイル・アクセ ス,リモート・ターミナル・アクセス,リモート・コマンド実行,リモート・プリン ト,メール,およびアプリケーション開発の機能を備えています。 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSで提供される機能のすべてを必要とし ないユーザは,低価格版であるクライアントを使用することができます。クライアン ト・ライセンスには,以下のサーバを除くすべてのサーバのライセンスが含まれま す。 NFSサーバ BINDサーバ PCNFSサーバ リモート・ブート・サーバ サーバ機能の中の1つでも必要とする場合は,サーバ・ライセンスを購入する必要があ ります。クライアントのみのライセンスを最初に購入したユーザが製品のすべての機 能を必要とする場合のために,日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSアップグ レード・ライセンスが提供されています。 2 新規機能 2.1 POPサーバ 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS POPサーバは,ポスト・オフイス・プ ロトコル,バージョン3(RFC 1725)のOpenVMSインプリメンテーションであり,インデ ィアナ大学POPサーバ,バージョン1.8(IUPOP3)に基づいています。POPクライアント は,現在,日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSには含まれません。POPは, PCによって最も使用される,メールのリポジトリであり,PCの電源が切れた時にもメ ールが受信および保管されます。POPサーバは,日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSとともに提供されるSMTPサーバとともに使用することを想定しています。 1997年2月 AE-PUL0F-TE 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書05 2.2 SNMP拡張可能エージェント(eSNMP) 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,ネットワーク管理のための拡張可能 SNMP(eSNMP)ソフトウェアのサポートを提供しています。拡張可能性とは,1つのエー ジェントが複数のサブ・エージェントをサポートできることを意味します。現在のイ ンプリメンテーションには,1つのエージェント,2つのサブ・エージェントおよびア プリケーション・プログラミング・インタフェース(API)があります。サブ・エージェ ントはRFC 1213(MIB-II)をサポートしています。また,RFC 1514(ホスト・リソース MIB)を部分的にサポートしています。 2.3 FINGERコマンド FINGERコマンドは,システム上のユーザの情報を表示します。 2.4 FTPコマンド: VIEW VIEWコマンドは,ファイルの内容を現在の出力デバイス上に表示します。 2.5 NFSサーバ機能の強化:ファイルの命名 OpenVMSファイル命名規則に準じない名前を用いて,OpenVMSファイル・システム中に ファイルおよびディレクトリを作成することができます。この機能を用いれば,コン テナ・ファイル・システムを使用せずに,大文字/小文字を識別するファイル名あるい はOpenVMSの規則に準じない文字列を含んだファイル名を作成できます。 2.6 XQP+に対するNFSサーバ・サポート NFSは,OpenVMSバージョン6.1で導入された拡張OpenVMSファイル・システムXQP+への アクセスをサポートします。XQP+のパフォーマンスの強化は,過酷なロードを制御し ているNFSサーバに特に有効です。 3 機能 3.1 インストレーションとコンフィギュレーション 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,VMSINSTALユーティリティ(VAXシス テム)あるいはPOLYCENTERソフトウェア・インストレーション・ユーティリティ(Alpha システム)でインストールされます。 コンフィギュレーションを容易にするために,日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,メニュー形式のコンフィギュレーション・プロシージャを提供していま す。このプロシージャによって,ユーザは,使用するサービスとアプリケーションだ けのコンフィギュレーションを行うことができます。また,個々にメニュー・オプシ ョンを選択しなくても,すべてのクライアント・ソフトウェア構成要素のコンフィギ ュレーションをすぐに行うことも可能です。 2 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書05 4 通信機能 通信は,BSD(Berkeley Software Distribution)バージョン4.3に基づいており,以下 のプロトコルと機能を実装しています。 o TCP (トランスミッション・コントロール・プロトコル) o IP (インターネット・プロトコル) o ICMP (インターネット制御メッセージ・プロトコル) o ARP (アドレス解決プロトコル) o UDP (ユーザ・データグラム・プロトコル) o RIP (経路選択情報プロトコル) o Ethernetサポート o FDDIサポート o Auxiliary (AUX)サーバ(inetd),およびセキュリティ,イベント・ロギングなどの 強化機能 4.1 FDDI (光ファイバ分散データ・インタフェース)サポート FDDIは,光ファイバによるネットワーク・テクノロジのためのANSI規格です。その伝 送率は,毎秒100メガビットと規定されています。日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,このテクノロジを利用して,以下の構成で日本語OpenVMSシステムと 他のホストとのTCP/IP通信を可能にします。 o 同一のFDDIネットワーク上 o FDDI/Ethernetブリッジ経由 o ルータ経由 また,OpenVMSホストは,FDDIネットワークと複数のEthernetとのInternetゲートウェ イとして作動することができます。 FDDIコントローラの管理は,TCP/IPネットワーク管理インタフェースの中に統合され ています。 4.2 Auxiliaryサーバ(inetd) inetdソフトウェアは,初めにBSDバージョン4.3で提供されたTCP/IPサービス・ディス パッチャです。 この機能を使用することで,アプリケーションの開発が一段と簡素化され,システム で同時に実行させるサーバ・プロセスの数を減らすことで負荷が軽減します。 3 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書05 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,以下のinetd機能を実装していま す。 o 外部からのコネクション要求に従って,適切なアプリケーション・サービスを開始 する。これは,UNIXでのinetdと同じ方法で,動的なプロセス生成を制御する。 o サービス・データベースを提供する。 o セキュリティ機能を提供する。 o イベント・ロギングを可能にする。 4.3 BINDサーバ BINDサーバは,ドメイン・ネーム・システム(DNS)のホスト名をIPアドレスに変換しま す。ネットワーク管理者は,OpenVMSホストに,プライマリ・サーバ,セカンダリ・ サーバ,キャッシュ専用サーバを作成することで,BINDデータベースの設定を行えま す。BINDサーバは,BINDサーバに対してホスト名からアドレスへの変換を要求するク ライアントでのBIND機能であるBINDリゾルバを補完します。 4.4 リモート・ブート リモート・ブートは,OpenVMSをブート・サーバにすることで,ディスクレス・クライ アントのリモート・ホスト・ブートを行います。この機能は,BOOTP (ブートストラッ プ・プロトコル)とTFTP(単純ファイル転送プロトコル)を使用して,ブート要求とブー ト・ファイルのダウンロードを行います。 4.5 コマンドによるUCXの管理 UCX管理機能は,UCXソフトウェア構成要素の制御とモニタと行うために,DCLに類似し たコマンドを提供します。 4.6 SNMP (簡易ネットワーク管理プロトコル)エージェント SNMPは,TCP/IPネットワーク管理のためのインターネット標準プロトコルです。SNMP エージェントは,ネットワーク管理ディレクタと通信を行って,ネットワークの動作 状況についての情報を提供します。SNMP内で,MIB II変数(RFC 1213)および一部のホ スト・リソースMIP(RFC 1514)がサポートされています。 4.7 セキュリティとネットワーク・アクセス制御 システム管理者は,ネットワーク・セキュリティ機能を使用することで,リモートの Internetホストからの日本語OpenVMSシステムへのアクセスを制御します。 4 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書05 4.8 アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API) 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSには,以下のアプリケーション・プログ ラミング・インタフェースが用意されています。 - Cソケット・プログラミング・インタフェース(Berkeleyソケット・プログラミン グ・インタフェース) C言語でTCP/IPのネットワーク・アプリケーションを開発するためのBerkeleyソケッ ト・プログラミング・インタフェースを提供します。 - QIOプログラミング・インタフェース 任意のOpenVMS言語でTCP/IPのネットワーク・アプリケーションを開発するためのQIO プログラミング・インタフェースを提供します。 - SRIQIOインタフェース - Sun[R]RPCと,それに付随するXDRおよびポートマップ機能 Sunリモート・プロシージャ・コール(SunRPC)は日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSプログラミング・インタフェースに含まれています。SunRPCライブラリは, RPC関数呼出しライブラリ,ポートマップ・モジュール,およびXDR(外部データ表現) ルーチンを含みます。 4.9 アプリケーション アプリケーションには,ファイル転送,リモート・ログイン,リモート・コマンド処 理,リモート・プリント,メール交換といった,さまざまなエンドユーザ用プロトコ ルが用意されています。 o FTP (ファイル転送プロトコル) FTPは,ファイル転送のためのインターネット・アプリケーション・プロトコルです。 FTPによって,ユーザは,リモート・ホストとの双方向のファイル転送を行うことがで きます。 o Telnet Telnetは,リモート・ログインのためのインターネット・アプリケーション・プロト コルです。Telnetでは,OpenVMSのユーザのリモート・システムへのログインと,リモ ート・ユーザのOpenVMSシステムへのログインが可能です。 Telnetは,キャラクタ・ターミナル・モードとライン・モードの両方をサポートして います。また,ユーザが,同時に複数のTelnetセッションを張ることも可能です。 o Telnet 3270 Telnet 3270では,OpenVMSシステムからリモートのIBMシステムに,3270形式のターミ ナル・インタフェースでTelnetコネクションを張ることが可能です。 o Berkeleyリモート・コマンド(rlogin,rsh,rexec) 5 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書05 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,広く一般に使用されているUNIXリモ ート・ログイン(rlogin),リモート・シェル(rsh),リモート実行(rexec)サービスを 実装しています。 リモート・ログイン(rlogin)は,Telnetと同様に,ユーザがリモート・システムにロ グインし,リモート・ユーザがOpenVMSシステムにログインする機能を提供します。 rshは,OpenVMSユーザがリモート・システム上でコマンドを実行し,リモート・ユー ザがOpenVMSシステム上でDCLコマンドを実行する機能を提供します。ユーザのパスワ ードまたはプロキシー・アクセスに基づいた認証機能があります。 o リモート・プリント 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,以下のリモート・プリント・サービ スを提供します。 - OpenVMSユーザは,LPDプロトコルを使用して,リモート・システムでのファイ ルの印刷をDCL形式のPRINTコマンドで実行することができます。 - 同様に,リモート・ユーザは,LPDプロトコルを使用して,OpenVMSシステム上 でファイルを印刷することができます。 - この他に,OpenVMSユーザは,TELNETプリント・シンビオントを使用して,リモ ート・システム上でファイルを印刷することもできます。 o SMTP(簡易メール転送プロトコル) SMTPは,メール用のインターネット・アプリケーション・プロトコルです。ユーザ は,リモート・ホストとの電子メールの送受信を行うことができます。 o 漢字フィルタ TELNET,FTP,SMTP,およびリモート・プリントの各アプリケーションにおいて,漢字 フィルタの使用が可能です。 4.10 NFS(ネットワーク・ファイル・システム) NFSソフトウェアは,ネットワーク・ファイル・システム(NFS)バージョン2.0プロトコ ル仕様をサポートしています。NFSは,クライアントがリモート・ファイル・サービス に透過的にアクセスすることができるアプリケーション層のプロトコルです。 NFSサーバ・ソフトウェアは,OpenVMSおよびUNIXでのファイルの集中的なデータ格納 機能を提供することで,クライアント間のデータ共有を支援します。NFSサーバ・ソフ トウェアは,以下の2種類のファイル・アクセス形態をリモート・クライアントに提供 します。 o OpenVMSファイルへのアクセス o UNIXオペレーティング・システムとの互換性を持つファイルへのアクセス 6 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書05 4.11 自動マウント 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,NFSのAUTOMOUNTコマンドを実装して おり,必要に応じて透過的にNFSファイル・システムのマウントとマウントの解除を行 うことができます。このコマンドは,特に頻繁にアクセスする必要のないファイル・ システムやディレクトリのマウントを行うときに有用です。 4.12 並列処理が可能なファイル変換 OpenVMSと他のシステムとの相互運用性を最大限に生かすために,ファイル変換をしな がら順次読出しが可能なNFSプロトコルの機能を提供しています。 4.13 PC-NFSサーバ リモートPCユーザは,OpenVMSからNFSファイルのマウントとアクセスを行うことがで きます。日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSプロキシー・データベースを使 用することによって,リモートPCユーザのユーザ/グループ識別(UID/GID)と認証機能 が確立されます。アクセスが確立されると,ユーザはPC-NFSプリント・メカニズムに よって,ファイルの印刷を行うことができます。 4.14 PATHWORKSとの統合 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは,PATHWORKSとTCP/IPとのさらに進ん だ統合を提供するために,PATHWORKS IPドライバをサポートしています(PATHWORKSの バージョンは5以降が必要です)。 5 必要なハードウェア 本製品でサポートされるハードウェアは,日本語OpenVMSオペレーティング・システ ム バージョン6.1およびそれ以降でサポートされるハードウェアと同じです。これら のハードウェアの完全なリストについては,各オペレーティング・システムのSPDを参 照してください。 他に必要なハードウェア 以下に示すコントローラ・インタフェースのいずれかが必要です。 Integral 構成するのに必須のEthernet通信システム。 Ether- net DEFTA TURBO-channelシステムをANSI FDDIローカル・エリア・ネットワークに接 続する,ハイパフォーマンス・ネットワーク・アダプタ。 DEMFA XMIシステムをANSI FDDIローカル・エリア・ネットワークに接続する,ハ イパフォーマンス・ネットワーク・アダプタ。DEMFAは,microcode 1.4お よびそれ以降が必要です。 7 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書05 DEMNA XMIシステムをEthernetおよびIEEE 802.3ローカル・エリア・ネットワー クに接続する,ハイパフォーマンス・ネットワーク・アダプタ。 PMAD TURBOchannelをEthernetシステムおよびIEEE 802.3ローカル・エリア・ネ ットワークに接続するネットワーク・アダプタ。 DETRA TURBOchannelバス用のトークンリング・アダプタ。 DW110 ISAバス用のトークンリング・アダプタ。 DW300 EISAバス用のトークンリング・アダプタ。 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSは1つのEthernetインタフェースを他の Digitalのネットワーク製品(DECnet/OSI for OpenVMSなど)と共有することができま す。 必要なディスク容量(ブロック・クラスタ・サイズ= 1) これらの数値は,システム・ディスクに必要なディスク容量です。この容量は概算で あり,実際に必要な容量は,システム環境,コンフィギュレーション,ソフトウェ ア・オプションによって異なります。 グローバル・ページ 10500(VAXシステム) 10500(Alphaシステム) グローバル・セクショ 60 ン インストレーション時 17100ブロック(VAXシステム) に必要なディスク領域 26000ブロック(Alphaシステム) 実行時に必要なディス 15000ブロック(VAXシステム) ク領域 24000ブロック(Alphaシステム) 6 クラスタ環境 本レイヤード製品は,正規のライセンスを持つ VMScluster構成にインストールされている場合には,機能上の制約は受けません。こ の製品で,必要なハードウェアの制限事項については,本ソフトウェア仕様書の「必 要なハードウェア」を参照してください。 7 必要なソフトウェア 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSバージョン4.1の全機能を得るには,日 本語OpenVMSオペレーティング・システム バージョン6.1およびそれ以降が必要です。 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMSのクライアント・アクセスには,NFSバ ージョン2.0に規定されたプロトコルとRFC (Request for Comments)に定義されたすべ てのTCP/IPプロトコルをサポートするシステムが必要です。 o 日本語OpenVMS VAXオペレーティング・システム バージョン6.1およびそれ以降 o 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム バージョン6.1およびそれ以降 8 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書05 Motifが動作するワークステーション用: VAX: o 日本語OpenVMS VAXオペレーティング・システム バージョン6.1およびそれ以降 o 日本語DECwindows Motifバージョン1.1N (およびそれ以降) for OpenVMS Alpha: o 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム バージョン6.1およびそれ以降 o 日本語DECwindows Motifバージョン1.2 (およびそれ以降) for OpenVMS 8 バージョンアップの考慮 本製品の将来のバージョンでは,必要なハードウェアおよびソフトウェアの最小構成 が変更されることがあります。 9 提供媒体 本製品は,『日本語OpenVMSソフトウェア・ライブラリ』としてCD-ROMで提供されま す。ハードコピーのドキュメントについては,別途ご注文ください。 10 注文情報 最寄りの日本DECの各支店/営業所にお問合せください。 11 ソフトウェア・ライセンス 本ソフトウェアは,日本DEC標準販売約款中のライセンス規定に基づいて提供されま す。日本DECのライセンス条件とその方針についての詳細は,最寄りの日本DECの各支 店/営業所にお問合せください。 12 ソフトウェア製品サービス 日本DECでは,様々なサービス・オプションを提供しています。詳細については,最寄 りの日本DEC各支店/営業所にお問合せください。 13 保証 本ソフトウェアについては,日本DEC所定のソフトウェア保証基準に定められた保証が 提供されます。 9 日本語Digital TCP/IP Services for OpenVMS Version 4.1 ソフトウェア仕様書05 (c) 1997 Digital Equipment Corporation Japan. All rights reserved. _______________________ [R] A/UXは米国Apple Computer社の商標です。 [R] Hewlett-Packard,HP-UXは米国Hewlett-Packard社の商標です。 [R] AIX,IBMは米国International Business Machines社の商標です。 [R] MotifはOpen Software Foundation社の商標です。 [R] UNIXはX/Openカンパニーリミテッドがライセンスしている米国ならびに他の国に おける登録商標です。 [TM] SCOは米国Santa Cruz Operations社の商標です。 [R] Sunは米国Sun Microsystems社の商標です。 [TM] NFS, Sun OSは米国Sun Microsystems社の商標です。 10