_日本語HP_OpenVMS___________________________________ V8.3-1H1インストレーション・ガイド BA322-90081 2007年11月 本書は,日本語OpenVMSオペレーティング・システムV8.3- 1H1をインストールする方法について説明します。インスト ールの前に,必ず本書をお読みください。 改訂/更新情報: 新規マニュアルです。 ソフトウェア・バー 日本語OpenVMS V8.3-1H1 for ジョン: Integrity Servers 日本ヒューレット・パッカード株式会社 ________________________________________________________________ (c) 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書の著作権はHewlett-Packard Development Company, L.P. が保有しており,本書中の解説および図,表はHewlett-Packard Development Company, L.P.の文書による許可なしに,その全体ま たは一部を,いかなる場合にも再版あるいは複製することを禁じ ます。 また,本書に記載されている事項は,予告なく変更されることが ありますので,あらかじめご承知おきください。万一,本書の記 述に誤りがあった場合でも,日本ヒューレット・パッカードは一 切その責任を負いかねます。 本書で解説するソフトウェア(対象ソフトウェア)は,所定のライ センス契約が締結された場合に限り,その使用あるいは複製が許 可されます。 日本ヒューレット・パッカードは,弊社または弊社の指定する 会社から納入された機器以外の機器で対象ソフトウェアを使用し た場合,その性能あるいは信頼性について一切責任を負いかねま す。 本書は,日本語VAX DOCUMENT V 2.1を用いて作成しています。 _________________________________________________________________ 目次 まえがき................................................. vii 1 インストールの準備 1.1 インストレーション・キット................... 1-1 1.2 アップグレード・インストレーション・パス..... 1-2 1.3 日本語OpenVMSのライセンス.................... 1-2 1.4 必要なソフトウェア........................... 1-2 1.4.1 標準版OpenVMS V8.3-1H1................... 1-2 1.4.2 XPG4ロケール・データ・ファイル........... 1-3 1.4.3 レイヤード・ソフトウェアのバージョン..... 1-3 1.4.3.1 日本語DECwindows Motif for OpenVMS..... 1-3 1.4.3.2 TCP/IP Services for OpenVMS............ 1-3 1.5 インストレーションに必要な特権............... 1-3 1.6 必要なディスク容量........................... 1-4 1.7 必要なシステム・パラメータ................... 1-4 1.8 システム・ディスクのバックアップ............. 1-5 2 日本語OpenVMSのインストレーション 2.1 インストレーション・ツール................... 2-1 2.2 日本語OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Servers のインストール手順............................ 2-1 2.2.1 日本語OpenVMS V8.3-1H1の新規インストール 手順...................................... 2-2 2.2.2 日本語OpenVMS V8.3-1H1のアップグレード・ インストール手順.......................... 2-5 iii 3 インストレーションの検証 3.1 インストレーション検証プロシージャ(IVP)...... 3-1 4 インストレーション後の作業 4.1 イニシャル・インストール後の作業............. 4-1 4.1.1 システムのスタートアップ................. 4-1 4.1.2 漢字ターミナルの設定..................... 4-2 4.2 アップグレード後の作業....................... 4-3 4.3 問題点の通知................................. 4-4 A 日本語OpenVMSオペレーティング・システムのインストレー ション例 B XPG4ロケール・データ・ファイルのインストレーション例 C インストレーション検証プロシージャ(IVP)の出力例 D ファイル一覧 D.1 JSY$DICTIONARY............................... D-1 D.2 JSY$EXAMPLES................................. D-1 D.3 JSY$HELP..................................... D-3 D.4 JSY$LIBRARY.................................. D-3 D.5 JSY$SYSTEM................................... D-4 D.6 JSY$TEST..................................... D-5 D.7 SYS$COMMON:[SYS$KEYMAP.DECW.SYSTEM].......... D-6 D.8 SYS$COMMON:[SYSFONT.DECW.75DPI].............. D-6 D.9 SYS$COMMON:[SYSFONT.DECW.100DPI]............. D-7 D.10 SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.DECW]............ D-7 D.11 SYS$COMMON:[SYSHLP.JA_JP]................... D-7 D.12 SYS$COMMON:[SYSMSG.JA_JP]................... D-8 D.13 SYS$HELP..................................... D-8 D.14 SYS$LIBRARY.................................. D-9 iv D.15 SYS$LOADABLE_IMAGES.......................... D-12 D.16 SYS$MESSAGE.................................. D-12 D.17 SYS$STARTUP.................................. D-13 D.18 SYS$SYSTEM................................... D-13 D.19 SYS$TEST..................................... D-14 D.20 XTPU$EXAMPLES................................ D-14 索引 表 1-1 日本語OpenVMS V8.3-1H1の配布メディア...... 1-1 v _________________________________________________________________ まえがき 本書の目的 本書は,日本語OpenVMSオペレーティング・システムV8.3-1H1をイ ンストールする方法について説明します。標準版OpenVMSのインス トールについては『HP OpenVMS V8.3-1H1インストレーション・ガ イド[翻訳版]』を参照してください。 対象読者 本書は,システム管理者を対象としています。日本語OpenVMS V8.3-1H1をインストールする前に,必ず本書をお読みください。 本書の構成 本書の構成は以下のとおりです。 第1章 日本語OpenVMS V8.3-1H1インストレーション・キットの 構成,インストレーションに必要なリソースなど,日本 語OpenVMS V8.3-1H1をインストールする前の準備作業に ついて説明します。 第2章 日本語OpenVMS V8.3-1H1をインストールする手順につい て説明します。 第3章 日本語OpenVMS V8.3-1H1が正しくインストールされたか どうかを検証する方法(IVP)について説明します。 第4章 日本語OpenVMS V8.3-1H1のインストレーション後に行う 作業について説明します。 vii 付録 A 日本語OpenVMS V8.3-1H1のインストレーション例を示し ます。 付録 B XPG4ロケール・データ・ファイルのインストレーション 例を示します。 付録 C 日本語OpenVMS V8.3-1H1インストレーション検証プロシ ージャの出力例を示します。 付録 D 日本語OpenVMS V8.3-1H1が提供するファイル一覧を示し ます。 関連資料 o 『日本語HP OpenVMS V8.3-1H1リリース・ノート』 o 『HP OpenVMS V8.3-1H1新機能およびリリース・ノート』 o 『HP OpenVMS V8.3-1H1インストレーション・ガイド[翻訳 版]』 o 『HP OpenVMS License Management Utility Manual』 o 『HP OpenVMSシステム管理者マニュアル』 o 『HP OpenVMSシステム管理者ユーティリティ・リファレン ス・マニュアル』 本書で使用する表記法 本書では,下記の表記法を使用します。 ___________________________________________________________ 表記法______意味___________________________________________ Ctrl/x Ctrl/xという表記は,Ctrlキーを押しながら別のキ ーまたはポインティング・デバイス・ボタンを押す ことを示します。 viii ___________________________________________________________ 表記法______意味___________________________________________ PF1 x PF1 xという表記は,PF1に定義されたキーを押して から,別のキーまたはポインティング・デバイス・ ボタンを押すことを示します。 例の中で,キー名が四角で囲まれている場合には, キーボード上でそのキーを押すことを示します。 テキストの中では,キー名は四角で囲まれていませ ん。 HTML形式のドキュメントでは,キー名は四角ではな く,括弧で囲まれています。 . . . 例の中の水平方向の反復記号は,次のいずれかを示 します。 o 文中のオプションの引数が省略されている。 o 前出の1つまたは複数の項目を繰り返すことが できる。 o パラメータや値などの情報をさらに入力でき る。 . 垂直方向の反復記号は,コードの例やコマンド形式 . の中の項目が省略されていることを示します。この . ように項目が省略されるのは,その項目が説明して いる内容にとって重要ではないからです。 ( ) コマンドの形式の説明において,括弧は,複数のオ プションを選択した場合に,選択したオプションを 括弧で囲まなければならないことを示しています。 [ ] コマンドの形式の説明において,大括弧で囲まれた 要素は任意のオプションです。オプションをすべて 選択しても,いずれか1つを選択しても,あるいは1 つも選択しなくても構いません。ただし,OpenVMSフ ァイル指定のディレクトリ名の構文や,割り当て文 の部分文字列指定の構文の中では,大括弧に囲まれ た要素は省略できません。 ix ___________________________________________________________ 表記法______意味___________________________________________ [|] コマンド形式の説明では,括弧内の要素を分けてい る垂直棒線はオプションを1つまたは複数選択する か,または何も選択しないことを意味します。 { } コマンドの形式の説明において,中括弧で囲まれた 要素は必須オプションです。いずれか1のオプション を指定しなければなりません。 太字 太字のテキストは,新しい用語,引数,属性,条件 を示しています。 italic イタリック体のテキストは,重要な情報を示し text ます。また,システム・メッセージ(たとえば内 部エラーnumber),コマンド・ライン(たとえば /PRODUCER=name),コマンド・パラメータ(たとえ ばdevice-name)などの変数を示す場合にも使用され ます。 UPPERCASE 英大文字のテキストは,コマンド,ルーチン名,フ TEXT ァイル名,ファイル保護コード名,システム特権の 短縮形を示します。 Monospace モノスペース・タイプの文字は,コード例および会 type 話型の画面表示を示します。 Cプログラミング言語では,テキスト中のモノスペー ス・タイプの文字は,キーワード,別々にコンパイ ルされた外部関数およびファイルの名前,構文の要 約,または例に示される変数または識別子への参照 などを示します。 - コマンド形式の記述の最後,コマンド・ライン,コ ード・ラインにおいて,ハイフンは,要求に対する 引数がその後の行に続くことを示します。 数字 特に明記しない限り,本文中の数字はすべて10進数 です。10進数以外(2進数,8進数,16進数)は,その ____________旨を明記してあります。_________________________ x 1 _________________________________________________________________ インストールの準備 この章では,日本語OpenVMSオペレーティング・システムのイン ストールを実行する前に理解しておきたい内容について説明しま す。 _________________________________________________________________ 1.1 インストレーション・キット 日本語OpenVMS V8.3-1H1のインストレーションに必要な各キット は,表 1-1に示すメディアに含まれています。 表 1-1 日本語OpenVMS V8.3-1H1の配布メディア ___________________________________________________________ キット________メディア_____________________________________ 標準版 「HP OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity OpenVMS Servers Operating Environment」DVD 日本語 「HP Operating Environments Update for HP OpenVMS OpenVMS on HP Integrity Servers」DVD VMSI18Nキッ 「HP OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity ト____________Servers_Operating_Environment」DVD___________ 日本語OpenVMSのキットには,標準版OpenVMSを日本語化するため のモジュールのみが含まれています。標準版OpenVMSがインストー ルされているシステムに対して日本語OpenVMSのキットをインスト ールすることにより,OpenVMSオペレーティング・システムで日本 語機能を使用できるようになります。 日本語OpenVMS V8.3-1H1のキット名は以下のとおりです。 HP-I64VMS-JVMS-V0803-1H1-1.PCSI$COMPRESSED 1-1 インストールの準備 1.2アップグレード・インストレーション・パス _________________________________________________________________ 1.2 アップグレード・インストレーション・パス 日本語OpenVMS V8.3-1H1では,日本語OpenVMS V8.2-1またはV8.3 からのアップグレード・インストレーションをサポートしていま す。 V8.0やV8.1などの評価版からのアップグレード・インストレーシ ョンはサポートしていません。 _________________________________________________________________ 1.3 日本語OpenVMSのライセンス 日本語OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Serversのライセンスは 標準版OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Serversのライセンスと 共通です。標準版OpenVMSのライセンスで日本語OpenVMSもご使用 いただけます。 _________________________________________________________________ 1.4 必要なソフトウェア 日本語OpenVMS V8.3-1H1のインストールには,次のソフトウェア が必要になります。 o 標準版OpenVMS V8.3-1H1 o XPG4ロケール・データ・ファイル・キット(VMSI18Nキット) 1.4.1 標準版OpenVMS V8.3-1H1 日本語OpenVMS V8.3-1H1をインストールするためには,システム に標準版OpenVMS V8.3-1H1がインストールされていることが必要 です。標準版のインストレーション手順については『HP OpenVMS V8.3-1H1インストレーション・ガイド[翻訳版]』を参照してくだ さい。 1-2 インストールの準備 1.4必要なソフトウェア 1.4.2 XPG4ロケール・データ・ファイル 標準版OpenVMS V8.3-1H1のインストール後,日本語OpenVMS V8.3- 1H1をインストールする前に,XPG4ロケール・データ・ファイル・ キット(VMSI18Nキット)のインストールが必要です。ロケール・デ ータ・ファイルは,標準版OpenVMS Alpha V6.2以降でサポートさ れているXPG4ランタイム・ライブラリおよびユーテリティで使用 されるもので,独立したキット(VMSI18Nキット)で提供されていま す。 VMSI18Nキットのキット名は以下のとおりです。 HP-I64VMS-VMSI18N-V0803-1-1.PCSI$COMPRESSED 「HP OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers Operating Environment」DVDに含まれています。 1.4.3 レイヤード・ソフトウェアのバージョン ここでは,日本語OpenVMS V8.3-1H1でサポートする主なレイヤー ド・ソフトウェアのバージョンについて説明します。 1.4.3.1 日本語DECwindows Motif for OpenVMS 日本語OpenVMS V8.3-1H1でサポートされる日本語DECwindows MotifのバージョンはV1.6以上です。 1.4.3.2 TCP/IP Services for OpenVMS OpenVMS V8.3-1H1がサポートするTCP/IP Servicesのバージョンは V5.6以上です。 日本語TCP/IP Servicesは提供されませんので,標準版のTCP/IP Servicesをご使用ください。 _________________________________________________________________ 1.5 インストレーションに必要な特権 o POLYCENTERユーティリティの実行のために,少なくとも CMKRNL,OPER,SYSLCK,SYSPRV,TMPMBXの特権が必要です。 1-3 インストールの準備 1.5インストレーションに必要な特権 o その他,日本語OpenVMS V8.3-1H1のJSY$STARTUP.COMの実行 のために,PRMGBL,SYSGBL,DETACH,PHY_IO,SYSNAMの特権 が必要です。 _________________________________________________________________ 1.6 必要なディスク容量 日本語OpenVMS V8.3-1H1をインストールするために必要なディス クの空きブロックは,約100,000ブロックです。ディスクの空きブ ロックが十分でないときは,不必要なファイルを消すなどの処置 をとってください。 なお,現在のディスクの空きブロックは,次のようにして調べる ことができます。 $ SHOW DEVICE device-name _________________________________________________________________ 1.7 必要なシステム・パラメータ 日本語OpenVMS V8.3-1H1のインストールには,グローバル・ペー ジの空きが18000ページ,グローバル・セクションの空きが103セ クション必要です。 日本語OpenVMS V8.3-1H1のインストレーション・プロシージャ は,グローバル・ページおよびグローバル・セクションの空きを 調べ,その値が上記の数字に満たない場合はインストレーション を中断します。 現在のシステムのグローバル・ページおよびグローバル・セクシ ョンの空きは,次のようにして調べることができます。 $ WRITE SYS$OUTPUT F$GETSYI("FREE_GBLPAGES") $ WRITE SYS$OUTPUT F$GETSYI("FREE_GBLSECTS") グローバル・ページ,およびグローバル・セクションの値は次の ようにして変更することができます。 1. SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DATに追加 1-4 インストールの準備 1.7必要なシステム・パラメータ 次のような行をSYS$SYSTEM:MODPARAMS.DATに加えてくださ い。 GBLPAGES=<グローバル・ページの値(ページレット)> GBLSECTIONS=<グローバル・セクションの値> あるいは,次のような行でもかまいません。 ADD_GBLPAGES= <追加するグローバル・ページの値(ページレット)> ADD_GBLSECTIONS= <追加するグローバル・セクションの値> 2. AUTOGENを実行 次のコマンドでAUTOGENを実行してください。 $ @SYS$UPDATE:AUTOGEN GETDATA REBOOT NOFEEDBACK システムがシャット・ダウンされリブートされます。 グローバル・ページとグローバル・セクションの値は, SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DATに書かれた値に変更されます。 _________________________________________________________________ 1.8 システム・ディスクのバックアップ インストレーション中に問題が発生したときのために,必要に 応じてあらかじめシステム・ディスクのバックアップをとって おくことをお勧めします。バックアップ実行の詳細については, 『OpenVMSシステム管理者マニュアル』を参照してください。 1-5 2 _________________________________________________________________ 日本語OpenVMSのインストレーション この章では,日本語OpenVMSオペレーティング・システムV8.3-1H1 のインストレーションの手順について説明します。 _________________________________________________________________ 2.1 インストレーション・ツール 日本語OpenVMSオペレーティング・システムV8.3-1H1は,標準版 OpenVMSに含まれているPOLYCENTERソフトウェア・インストレーシ ョン・ユーテリティ(PCSI) プロシージャを使用してインストール します。 PCSIについての詳細は,『OpenVMSシステム管理者マニュアル(上 巻)』を参照してください。 なお,日本語OpenVMS V8.3-1H1をインストールする前に次の点を 確認してください。 o 十分なディスク・スペースがあること(詳細は,第1.6節を参 照)。 o システムに十分なグローバル・ページとグローバル・セクシ ョンがあること(詳細は,第1.7節を参照)。 _________________________________________________________________ 2.2 日本語OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Serversのインストール 手順 ここでは,日本語OpenVMS V8.3-1H1の新規インストールおよびア ップデート・インストールの手順を説明します。 2-1 日本語OpenVMSのインストレーション 2.2日本語OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Serversのインストール手順 2.2.1 日本語OpenVMS V8.3-1H1の新規インストール手順 日本語OpenVMS V8.3-1H1を新規にインストールする場合は以下の 手順で行ってください。 1. 「HP OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers Operating Environment」DVDをDVDドライブに挿入します。 2. EFI Shellで次のようなコマンドを実行し,DVDからシステム をブートします。 Shell> fs0:\EFI\VMS\VMS_LOADER.EFI 出荷状態のIntegrityサーバの場合,DVDドライブは通常fs0: です。 なお,省略時の設定では,EFI ShellでDelete (あるいはバ ック・スペース)キーを押した時の動作は,OpenVMS Alphaシ ステムとは異なります。最後に入力した文字を削除するため にはCtrl/Hを使用してください。 3. DVDからブートしたら,標準版OpenVMS V8.3-1H1をインスト ールします。 標準版OpenVMSのインストレーション方法については,『HP OpenVMS V8.3-1H1インストレーション・ガイド[翻訳版]』を 参照してください。 4. 標準版OpenVMSのインストールが完了したら,新しいシステ ム・ディスクからブートします。 新しいシステム・ディスクからブートすると,必要な設定が 行われた後,システムが自動的にリブートされます。 5. システム・マネージャのアカウントにログインし,必要なラ イセンスの登録を行います。 6. DVDの[*.kit]にあるVMSI18Nキットをインストールします。 $ PRODUCT INSTALL VMSI18N /SOURCE=device:[*.kit] ここで,deviceはキットの存在するデバイスです。 7. システムに「HP Operating Environments Update for HP OpenVMS on HP Integrity Servers」DVDをマウントします。 8. 日本語OpenVMSをインストールします。 2-2 日本語OpenVMSのインストレーション 2.2日本語OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Serversのインストール手順 日本語OpenVMS V8.3-1H1をインストールするためには,次の コマンドを入力してPOLYCENTERユーティリティを実行しま す。 $ PRODUCT INSTALL JVMS /SOURCE=device:[*.kit] POLYCENTERユーティリティは以下のようなメッセージを表示 します。 The following product has been selected: HP I64VMS JVMS V8.3-1H1 Layered Product Do you want to continue? [YES] ここでインストールされるキットが正しく日本語OpenVMS V8.3-1H1を示していることを確認してください。 YESと答えると,次のメッセージが表示されます。 Configuration phase starting ... You will be asked to choose options, if any, for each selected product and for any products that may be installed to satisfy software dependency requirements. HP I64VMS JVMS V8.3-1H1: HP OpenVMS /Japanese Industry Standard 64 Operating System (C) Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 日本語OpenVMS V8.3-1H1のインストレーションが開始されま す。 Execution phase starting ... The following product will be installed to destination: HP I64VMS JVMS V8.3-1H1 DISK$E82SYS: [VMS$COMMON.] Portion done: 0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%... 80%...90%...100% 2-3 日本語OpenVMSのインストレーション 2.2日本語OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Serversのインストール手順 ゲージが100%に達すると,ファイルをシステムに転送する作 業は完了です。以下のメッセージが表示され,IVPが実行さ れます。 The following product has been installed: HP I64VMS JVMS V8.3-1H1 Layered Product %PCSI-I-IVPEXECUTE, executing test procedure for HP I64VMS JVMS V8.3-1H1 ... IVPが正常に完了すると,以下のメッセージが表示され,イ ンストレーションは完了です。 %PCSI-I-IVPSUCCESS, test procedure completed successfully HP I64VMS JVMS V8.3-1H1: HP OpenVMS/Japanese Industry Standard Operating System This product requires the following SYSGEN parameters: TTY_CLASSNAME value TT This product requires the following SYSGEN parameters: GBLPAGES add 18000 This product requires the following SYSGEN parameters: GBLSECTIONS add 103 Insert the following lines in SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS .COM: @SYS$STARTUP:JSY$STARTUP.COM $ IVPについての詳細は第3章を参照してください。 9. 必要に応じて,日本語DECwindows Motif V1.6をインストー ルします。 10.この後,第4章で説明するインストレーション後の作業を実 行します。 2-4 日本語OpenVMSのインストレーション 2.2日本語OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Serversのインストール手順 2.2.2 日本語OpenVMS V8.3-1H1のアップグレード・インストール手順 すでに古いバージョンの日本語OpenVMS for Integrity Serversを ご使用の場合は,以下の手順でV8.3-1H1へのアップグレード・イ ンストレーションを実行してください。 1. システムから日本語DECwindows Motifを削除します。 日本語OpenVMS V8.3-1H1がサポートする標準版DECwindows MotifのバージョンはV1.6以上です。これより古いバージョ ンの標準版DECwindows Motifがインストールされている場合 は,標準版OpenVMSのインストレーション時に自動的に標準 版DECwindows Motifがアップグレードされます。この場合, あらかじめ日本語DECwindows Motifを削除しておくことが必 要になります。 次のコマンドを使用して,日本語キット,国際化キットの順 でシステムから日本語DECwindows Motifの古いキットを削除 してください。 $ PRODUCT REMOVE JDECW $ PRODUCT REMOVE DWMOTIF_I18N 2. 次のコマンドを実行して,システム・ブート時に日本語 OpenVMSの古いバージョンのドライバがロードされないよう に設定を解除してください。 $ @SYS$UPDATE:JSY$REMOVE.COM 3. SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COMの編集 システム・ブート時にJSY$STARTUP.COMが実行されないよう に,SYSTARTUP_VMS.COMを編集して下記の行をコメント・ア ウトしてください。 $! @SYS$STARTUP:JSY$STARTUP.COM これにより,後の作業で警告メッセージが表示されるのを回 避できます。 その他のユーザ・アプリケーションについても,新しいバー ジョンのオペレーティング・システムで正しく動作すること が確認できるまでコメント・アウトしておくことをお勧めし ます。 4. 標準版OpenVMSをV8.3-1H1へアップグレードします。 2-5 日本語OpenVMSのインストレーション 2.2日本語OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Serversのインストール手順 「HP OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers Operating Environment」DVDからブートして,OpenVMS V8.3-1H1のアップグレード・インストールを行います。アッ プグレード方法の詳細は,『HP OpenVMS V8.3-1H1インスト レーション・ガイド[翻訳版]』を参照してください。 ________________________ 注意 ________________________ 標準版OpenVMS I64 V8.3-1H1ではV8.2-1またはV8.3からのア ップグレード・インストレーションをサポートしています。 OpenVMS I64 V8.2-1またはV8.3よりも古いバージョンがイン ストールされている場合は,まずシステムをV8.2-1または V8.3へアップグレードしてからV8.3-1H1へのアップグレー ド・インストールを実行してください。 ______________________________________________________ DECwindows Motifのアップグレードは,オペレーティング・ システムのアップグレードと同時に行うことができます。 ________________________ 注意 ________________________ 標準版OpenVMSのアップグレード前にシステムからTCP/IPの キットを削除してある場合,アップデート・プロシージャの 省略時の設定ではTCP/IPはインストールされません。このた めレイヤード・ソフトウェアのインストールに関する確認プ ロンプトが表示されたら,TCP/IPをインストールするように 設定を変更してください。 ______________________________________________________ 5. アップグレード・インストールが完了したら,新しいシステ ム・ディスクからブートします。 システム・ディスクからブートすると必要な設定が行われ, その後システムが自動的にリブートされます。 6. システムにログインして必要なライセンスを登録します。 日本語OpenVMSおよびその他のOE付属ソフトウェアのライセ ンスはOEライセンスに含まれています。 7. VMSI18Nキットをインストールします。 2-6 日本語OpenVMSのインストレーション 2.2日本語OpenVMS V8.3-1H1 for Integrity Serversのインストール手順 システムに「HP OpenVMS Version 8.3-1H1 for Integrity Servers Operating Environment」DVDをマウントし,次のコ マンドでVMSI18Nキットをインストールします。 $ PRODUCT INSTALL VMSI18N /SOURCE=device:[*.kit] ここで,deviceはキットの存在するデバイスです。 8. 日本語OpenVMSをインストールします。 $ PRODUCT INSTALL JVMS /SOURCE=device:[*.kit] ここで,deviceはキットの存在するデバイスです。 日本語OpenVMSのインストール手順の詳細は,第2.2.1項を参 照してください。 9. 必要に応じて,日本語DECWindows Motifをインストールしま す。 日本語OpenVMS I64 V8.3-1H1でサポートされる日本語 DECwindows MotifのバージョンはV1.6以上です。日本語 ウィンドウ環境が必要な場合は日本語DECwindows Motif V1.6以上をインストールしてください。 10.この後,第4章で説明するインストレーション後の作業を実 行します。 2-7 3 _________________________________________________________________ インストレーションの検証 この章では,日本語OpenVMSオペレーティング・システムがうま くインストールされたかどうかを検証する方法について説明しま す。 _________________________________________________________________ 3.1 インストレーション検証プロシージャ(IVP) 日本語OpenVMSのキットには,日本語OpenVMSが正しくインスト ールされたかどうか確認するための,インストレーション検証 プロシージャ(IVP)が含まれています。IVP (JSY$IVP.COM) は, SYS$TEST に置かれます。 IVPは,日本語OpenVMSの主な14個のユーティリティについてのテ ストから構成されており,このコマンド・プロシージャが正常終 了した場合は,日本語OpenVMSが正しくインストールされたことを 示します。 IVPは,日本語OpenVMSのインストレーション時に自動的に実行さ れます。 また,日本語OpenVMSのインストレーション後にPAKを登録しロー ドした後に,単独でIVPを実行することもできます。その場合に は,次のように入力してIVPを起動します。ただし,この操作には SYSPRV特権が必要です。 $ @SYS$TEST:JSY$IVP.COM IVPは,日本語OpenVMSの14個のユーティリティが,それぞれイン ストールされているかどうかを判断し,インストールされていた ならば,そのユーティリティについてのテストを実行します。 3-1 インストレーションの検証 3.1 インストレーション検証プロシージャ(IVP) 各ユーティリティそれぞれについてのテストが終了した時点 で,そのユーティリティに問題が発見された場合,エラー・メ ッセージが出力されます。そして,14個のテストすべてが終了 した後に,日本語OpenVMSのインストレーションが成功したか どうかのメッセージが出力されます。エラー・メッセージは JSY$TEST:ERROR.DAT にも出力されます。 すべてのユーティリティについてのテストの実行ではなく,1つの ユーティリティについてだけテストを実行することができます。 その場合には,次のように入力してください。 $ @JSY$TEST:IVP_SETUP.COM [ユーティリティ・テスト名] たとえば,KCODEユーティリティの場合には,次のように入力しま す。 $ @JSY$TEST:IVP_SETUP.COM IVP_KCODE 上記の@SYS$TEST:JSY$IVP.COM は,すべてのユーティリティのテ ストを実行します。これらのユーティリティのユーティリティ・ テスト名を実行する順番に示します。 IVP_CMGR IVP_JDICEDIT IVP_JSORT IVP_KANJIGEN IVP_KCODE IVP_KINQUIRE IVP_TMH IVP_XTPU ただし,テストはインストールされているユーティリティに ついてだけ実行されます。IVPが正しく実行されるためには, JSY$TEST:F_[ユーティリティ名].DATがJSY$TESTに存在していなけ ればなりません。もし,それらがないとエラー・メッセージが出 力されます。また,ファイルF_NECESSARY.DATも存在しなければな りません。 IVPの実行を途中で止めたい時はを押してください。 IVPが,正常に終了した場合の出力メッセージについては,付録 C を参照してください。 3-2 4 _________________________________________________________________ インストレーション後の作業 この章では,日本語OpenVMSオペレーティング・システムのインス トレーション後の作業について説明します。 _________________________________________________________________ 4.1 イニシャル・インストール後の作業 日本語OpenVMSを初めてシステムにインストールした場合は,イン ストール後に次の作業を行ってください。なお,古いバージョン からアップグレードを行った場合は,第4.2節を参照してアップグ レード後の作業を行ってください。アップグレードの場合は,以 下の作業は必要ありません。 4.1.1 システムのスタートアップ 日本語OpenVMSを使用する前に,論理名やノウン・イメージなどの 初期化が必要です。標準版OpenVMSを立ち上げたときに,日本語 OpenVMSも自動的に初期化されるように以下の作業を行ってくださ い。 1. 日本語スタートアップの追加 SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM に次のように日本語 OpenVMSスタ−トアップ・プロシージャを実行する行を追 加してください。 $ @SYS$STARTUP:JSY$STARTUP.COM なお,テンプレート・ファイルJSY$STARTUP.TEMPLATEを編集 することにより,ユーザ独自のスタートアップ・ファイル JSY$STARTUP.COMを作成することも可能です。 4-1 インストレーション後の作業 4.1イニシャル・インストール後の作業 2. 日本語ロケールの設定 システムの省略時のロケールを設定する時は,次のコマンド を SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COMに追加してください。 $ DEFINE/SYSTEM/EXEC SYS$LANG "ja_JP.sdeckanji" この例では省略時のロケールをja_JP.sdeckanjiに設定して います。設定可能な日本語ロケールは次の5つのいずれかで す。 ja_JP.deckanji ja_JP.sdeckanji ja_JP.deckanji2000 ja_JP.eucJP ja_JP.sjis ただし,省略時のロケールはja_JP.sjisには設定しないこと をお勧めします。 3. 日本語OpenVMS V8.3-1H1のスタート システムをリブートしてください。日本語OpenVMS V8.3-1H1 がスタートします。OpenVMS Clusterシステムで,ライセン スがロードされていないために日本語OpenVMSが実行できな いときは,LICENSE LOADコマンドでライセンスをロードして ください。 詳細は,『OpenVMS License Management Utility Manual』 を参照してください。 4.1.2 漢字ターミナルの設定 実際に日本語ユーティリティを使用する前に,漢字ターミナルの 設定を行わなければなりません。 詳細は,『日本語OpenVMS 概説書』を参照してください。 4-2 インストレーション後の作業 4.2アップグレード後の作業 _________________________________________________________________ 4.2 アップグレード後の作業 古いバージョンからのアップグレード・インストレーションを行 った場合には,以下の作業を行ってください。 1. SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COMの編集 アップグレード・インストレーションの前に SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COMからコメン ト・アウトしたHP製ソフトウェアに関して, SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM内のコメント・アウトを 外します(SYS$STARTUP:JSY$STARTUP.COMなど)。 また,アップグレード・インストレーションの前に SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COMからコメント・アウト した他社製アプリケーションおよびユーザ・アプリケー ションに関して動作確認を行い,動作に問題がなければ SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM内のコメント・アウトを外 します。 2. 日本語ロケールの設定 システムの省略時のロケールを設定する時は,次のコマンド を SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COMに追加してください。 $ DEFINE/SYSTEM/EXEC SYS$LANG "ja_JP.deckanji2000" この例では省略時のロケールをja_JP.deckanji2000に設定し ています。設定可能な日本語ロケールは次の5つのいずれか です。 ja_JP.deckanji ja_JP.sdeckanji ja_JP.deckanji2000 ja_JP.eucJP ja_JP.sjis ただし,省略時のロケールはja_JP.sjisには設定しないこと をお勧めします。 3. 日本語DECwindows Motifの言語設定 4-3 インストレーション後の作業 4.2アップグレード後の作業 ワークステーションで日本語DECwindows Motifを実行してい て,日本語OpenVMS V8.3-1H1へのアップグレード前にSYSTEM アカウントのセッション・マネージャの言語設定を「日本 語」から「US English」に変更した場合は,「日本語」に戻 してください。 4. 日本語OpenVMS V8.3-1H1のスタート システムをリブートしてください。システムの設定が変更さ れ日本語OpenVMS V8.3-1H1がスタートします。 _________________________________________________________________ 4.3 問題点の通知 本ソフトウェアについては,弊社所定のソフトウェア保証基準に 定められた保証が提供されますので,その内容にしたがった処置 を取ってください。 なお,ご不明な点につきましては,弊社の各支店/営業所にお問い 合わせください。 4-4 A _________________________________________________________________ 日本語OpenVMSオペレーティング・システムのインストレーション例 ここでは,日本語OpenVMS for Integrity Serversのインストレー ションの例を示します。 例 $ product install jvms Performing product kit validation ... %PCSI-I-VALPASSED, validation of I64VMS$DQA0: [I64831H1.KIT]HP-I64VMS-JVMS-V0803-1H1- 1.PCSI$COMPRESSED;1 succeeded The following product has been selected: HP I64VMS JVMS V8.3-1H1 Layered Product Do you want to continue? [YES] Configuration phase starting ... You will be asked to choose options, if any, for each selected product and for any products that may be installed to satisfy software dependency requirements. HP I64VMS JVMS V8.3-1H1: HP OpenVMS/Japanese Industry Standard 64 Operating System (C) Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Do you want the defaults for all options? [YES] Do you want to review the options? [NO] Execution phase starting ... The following product will be installed to destination: HP I64VMS JVMS V8.3-1H1 DISK$E82SYS:[VMS$COMMON.] Portion done: 0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80% ...90%...100% A-1 日本語OpenVMSオペレーティング・システムのインストレーション例 The following product has been installed: HP I64VMS JVMS V8.3-1H1 Layered Product %PCSI-I-IVPEXECUTE, executing test procedure for HP I64VMS JVMS V8.3-1H1 ... %PCSI-I-IVPSUCCESS, test procedure completed successfully HP I64VMS JVMS V8.3-1H1: HP OpenVMS/Japanese Industry Standard 64 Operating System This product requires the following SYSGEN parameters: TTY_CLASSNAME value TT This product requires the following SYSGEN parameters: GBLPAGES add 18000 This product requires the following SYSGEN parameters: GBLSECTIONS add 103 Insert the following lines in SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM: @SYS$STARTUP:JSY$STARTUP.COM $ A-2 B _________________________________________________________________ XPG4ロケール・データ・ファイルのインストレーション例 ここでは,日本語OpenVMS for Integrity ServersのXPG4ロケー ル・データ・ファイルのインストレーションの例を示します。 例 $ prod install vmsi18n /sour=DQA0:[VMSI18N_ I640831H1.KIT] The following product has been selected: HP I64VMS VMSI18N V8.3- 1 Layered Product Do you want to continue? [YES] Configuration phase starting ... You will be asked to choose options, if any, for each selected product and for any products that may be installed to satisfy software dependency requirements. HP I64VMS VMSI18N V8.3-1 Do you want the defaults for all options? [YES] n European and U.S. support [YES] y Japanese support [YES] y Korean support [YES] n Thai support [YES] n Chinese support [YES] n Unicode support [YES] y Do you want to review the options? [NO] y B-1 XPG4ロケール・データ・ファイルのインストレーション例 HP I64VMS VMSI18N V8.3-1 European and U.S. support: YES Japanese support: YES Korean support: NO Thai support: NO Chinese support: NO Unicode support: YES Are you satisfied with these options? [YES] Execution phase starting ... The following product will be installed to destination: HP I64VMS VMSI18N V8.3- 1 DISK$E82SYS:[VMS$COMMON.] Portion done: 0%...10%...20%...30%...40%...50%...60%...70%...80% ...90%...100% The following product has been installed: HP I64VMS VMSI18N V8.3- 1 Layered Product $ B-2 C _________________________________________________________________ インストレーション検証プロシージャ(IVP)の出力例 日本語OpenVMSオペレーティング・システムのインストレーション 検証プロシージャ(IVP)が,正常に終了した場合の出力例を以下に 示します。 例 $ @sys$test:jsy$ivp Installation Verification Procedure for OpenVMS/Japanese Operating System * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Beginning of the Installation Verification Procedure * * for OpenVMS/Japanese * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Running CMGR IVP... * Running JDICEDIT IVP... * Running J-SORT/MERGE IVP... * Running KANJIGEN IVP... * Running KCODE IVP... * Running KINQUIRE IVP... * Running TMH IVP... * Running DEC XTPU IVP... C-1 インストレーション検証プロシージャ(IVP)の出力例 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * End of OpenVMS/Japanese Installation Verification Procedure * * * * ========== SUCCESSFUL ========== * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * $ C-2 D _________________________________________________________________ ファイル一覧 この章では,日本語OpenVMSオペレーティング・システムが使用す るファイルの一覧を示します。 _________________________________________________________________ D.1 JSY$DICTIONARY JSYTANGO.JISHO かな漢字変換用システム辞書 _________________________________________________________________ D.2 JSY$EXAMPLES ESCJ$SAMPLE.TXT 日本語ESCPトランスレータのテスト印字 用サンプル・ファイル EXAMPLE_FONTS.PRE フォント・データ例 EXAMPLE_FONTS.TXT フォント・データ例のメモ GETINPUT.C 漢字入出力プログラム例(C) GETINPUT.FOR 漢字入出力プログラム例(FORTRAN) GETINPUT.MAR 漢字入出力プログラム例(MACRO) IM$KEY_COMMON_ IMLIB用キー定義ファイル本体 BODY.DAT D-1 ファイル一覧 D.2 JSY$EXAMPLES IM$KEY_COMMON_BODY_ IMLIB用キー定義ファイル本体 LEVEL2.DAT IM$KEY_EVEJ.DAT IMLIB用EVEJキー定義マクロ(テキスト) IM$KEY_EVEJ_ IMLIB用EVEJキー定義マクロ(テキスト) LEVEL2.DAT IM$KEY_JVMS.DAT IMLIB用JVMSキー定義マクロ(テキスト) IM$KEY_JVMS_ IMLIB用JVMSキー定義マクロ(テキスト) LEVEL2.DAT IM$KEY_LEIA.DAT IMLIB用LEIAキー定義マクロ(テキスト) IM$KEY_LEIA_ IMLIB用LEIAキー定義マクロ(テキスト) LEVEL2.DAT IM$KEY_TARO.DAT IMLIB用TAROキー定義マクロ(テキスト) IM$KEY_TARO_ IMLIB用TAROキー定義マクロ(テキスト) LEVEL2.DAT IM$KEY_TARO_BODY.DAT IMLIB用TAROキー定義(テキスト) IM$KEY_TARO_BODY_ IMLIB用TAROキー定義(テキスト) LEVEL2.DAT IM$ROMKANA_ ローマ字かな変換テーブル DB.TEMPLATE TANGOFOR.FOR かな漢字変換ルーチン使用例(FORTRAN) D-2 ファイル一覧 D.3 JSY$HELP _________________________________________________________________ D.3 JSY$HELP JDICEDIT.HLB JDICEDITヘルプ JSY$CONTROL.HLB 日本語環境設定ユーティリティ・ヘルプ JSYHELP.HLB 日本語システム・ヘルプ _________________________________________________________________ D.4 JSY$LIBRARY JSYDEF.FOR かな漢字変換定数定義(FORTRAN) JSYDEF.H かな漢字変換ルーチン・ステータス定義(C) JSYDEF.L32 かな漢字変換ルーチン・ステータス定義 (BLISS-32) JSYDEF.MAR かな漢字変換ルーチン・ステータス定義 (MACRO) JSYDEF.PAS かな漢字変換ルーチン・ステータス定義 (PASCAL) JSYDEF.R32 かな漢字変換ルーチン・ステータス定義 (BLISS-32) JSYLIB.OLB 日本語処理ルーチン・オブジェクト・ライブ ラリ JSYSHR.OPT JSYSHR LINK用オプション・パラメータ D-3 ファイル一覧 D.5 JSY$SYSTEM _________________________________________________________________ D.5 JSY$SYSTEM DEV_ATTR.EXE 漢字端末設定用(KANJITERM.COMが使用 する) FONTHANDL.EXE フォント・ハンドラ JDICEDIT.EXE JDICEDIT辞書編集ユーティリティ JSY$CHARACTER_ CMGR文字データ用インデックス・ファ INDEX.DAT イル JSY$CHARACTER_MASTER_ CMGR文字データ用マスタ・インデック INDEX.DAT ス・ファイル JSY$DECKANJI_CODE_ CMGR用DEC漢字文字セット情報ファイル INFO.DAT JSY$GLYPH_xxXxx_ CMGR用フォント・データベース(xxド JIS2.GDB ット,JIS第2水準文字) JSY$GLYPH_ CMGR用フォント・データベース(xxド xxXxx.USER.GDB ット,ユーザ定義文字) JSY$GOTHIC_xxXxx_ CMGR用フォント・データベース(xxド JIS2.GDB ット,JIS第2水準文字) JSY$GOTHIC_ CMGR用フォント・データベース(xxド xxXxx.USER.GDB ット,ユーザ定義文字) JSY$GOTHIC_CHARACTER. CMGR文字データ用インデックス・ファ INDEX.DAT イル JSY$JAPAN_SPECIFIC.DAT CMGR用国別情報ファイル JSY$SWITCH.COM メッセージ/ヘルプ切り替えコマンド・ プロシージャ D-4 ファイル一覧 D.5 JSY$SYSTEM JSYCP_SUB.COM 日本語環境設定ユーティリティ用コマ ンド・プロシージャ KANJIGEN.EXE KANJIGENユーティリティ KANJITERM.COM 漢字端末設定用コマンド・プロシージ ャ KCODE.EXE KCODE漢字コード変換ユーティリティ KINQ.EXE KINQUIRE日本語INQUIRE SETUP.COM シンボル設定コマンド・プロシージャ _________________________________________________________________ D.6 JSY$TEST IVP_TESTS.DAT IVP用データ・ファイル F_xxxx.DAT 日本語OpenVMS Alphaの各ユーティリティの IVPに使う入力データ IVP_xxxx.COM 日本語OpenVMS Alphaの各ユーティリティの IVPコマンド・プロシージャ JSY$IVP_CMGR24.PRE CMGRのIVP用データ・ファイル JSY$IVP_CMGR40.PRE CMGRのIVP用データ・ファイル JSY$IVP_ JDICEDITのIVPに使う辞書ファイル JDICEDIT.JISHO SOR$IVP.DAT JSORTのIVP用データ・ファイル SOR$IVPIN.DAT JSORTのIVP用入力データ・ファイル D-5 ファイル一覧 D.6 JSY$TEST _________________________________________________________________ D.7 SYS$COMMON:[SYS$KEYMAP.DECW.SYSTEM] JAPANESE_LKxxxxJ 日本語DECwindows Motif用のキーマップ・ .DECW$KEYMAP ファイル JAPANESE_PCXAJAA_ 日本語DECwindows Motif用のキーマップ・ xx.DECW$KEYMAP ファイル _________________________________________________________________ D.8 SYS$COMMON:[SYSFONT.DECW.75DPI] JDECW_xxxx.PCF 日本語DECwindows Motif用のフォント・フ ァイル(75DPI) D-6 ファイル一覧 D.9 SYS$COMMON:[SYSFONT.DECW.100DPI] _________________________________________________________________ D.9 SYS$COMMON:[SYSFONT.DECW.100DPI] JDECW_xxxx_ 日本語DECwindows Motif用のフォント・フ 100DPI.PCF ァイル(100DPI) _________________________________________________________________ D.10 SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.DECW] DEC$FONT_ALIAS_ 日本語DECwindows Motif用のキーマップの KANJI.DAT 例 _________________________________________________________________ D.11 SYS$COMMON:[SYSHLP.JA_JP] CMGREDIT.HLB CMGRのEDITコマンドの日本語ヘルプ CMGRHELP.HLB CMGRの日本語ヘルプ DBG$HELP.HLB 日本語版デバッガ・ヘルプ HELPLIB.HLB 日本語版ヘルプ JSY$KANJIGENHELP.HLB KANJIGENの日本語ヘルプ MAILHELP.HLB 日本語版MAILヘルプ PHONEHELP.HLB 日本語版PHONEヘルプ D-7 ファイル一覧 D.12 SYS$COMMON:[SYSMSG.JA_JP] _________________________________________________________________ D.12 SYS$COMMON:[SYSMSG.JA_JP] CMGRMSG.EXE CMGR日本語メッセージ JSY$CONTROLMSG.EXE 日本語環境設定ユーティリティ日本語メ ッセージ _________________________________________________________________ D.13 SYS$HELP CMGREDIT.HLB CMGRのEDITコマンドのためのヘルプ CMGRHELP.HLB CMGRのヘルプ JSY$I640831H1.RELEASE_ 日本語OpenVMS V8.3-1H1リリース・ NOTES ノート JSY$KANJIGENHELP.HLB KANJIGENの英語ヘルプ XTPU$HELP.HLB XTPUのヘルプ JEVE$HELP_V3.HLB 日本語EVEのヘルプ JEVE$KEYHELP_V3.HLB 日本語EVEのヘルプ JEVE$DWHELP.HLB 日本語EVEのヘルプ D-8 ファイル一覧 D.14 SYS$LIBRARY _________________________________________________________________ D.14 SYS$LIBRARY CMGRDISPSHR.EXE CMGR画面管理用共有可能イメージ CMGRSHR.EXE CMGR共有可能イメージ ESCJ$TRANSSHR.EXE ESCPトランスレータ HMDEF.H HM APIヘッダ・ファイル(C) HMDEF.R32 HM APIヘッダ・ファイル(BLISS_32) IM$ARKSHR.EXE 自動ローマ字かな変換モジュールの 共有可能イメージ IM$DEF.FOR IMLIBのFORTRAN用ヘッダ・ファイル IM$DEF.H IMLIBのC用ヘッダ・ファイル IM$DEF.R32 IMLIBのBLISS用ヘッダ・ファイル IM$HMJSYVECSHR.EXE 日本語システムのインターフェイス IM$HMSHR.EXE 変換モジュールの共有可能イメージ IM$KEY_EVEJ.IM$DAT IMLIB用EVEJキー定義(バイナリ) IM$KEY_EVEJ_ IMLIB用EVEJキー定義(バイナリ) LEVLE2.IM$DAT IM$KEY_JVMS.IM$DAT IMLIB用JVMSキー定義(バイナリ) IM$KEY_JVMS_ IMLIB用JVMSキー定義(バイナリ) LEVEL2.IM$DAT IM$KEY_LEIA.IM$DAT IMLIB用LEIAキー定義(バイナリ) IM$KEY_LEIA_ IMLIB用LEIAキー定義(バイナリ) LEVEL2.IM$DAT D-9 ファイル一覧 D.14 SYS$LIBRARY IM$KEY_TARO.IM$DAT IMLIB用TAROキー定義(バイナリ) IM$KEY_TARO_ IMLIB用TAROキー定義(バイナリ) LEVEL2.IM$DAT IM$KKCSHR.EXE かな漢字変換共有インターフェイ ス・イメージ IM$PROFILE.DAT IMLIB用標準PROFILE IM$PROFILE_EVEJ.DAT IMLIB用EVEJキーPROFILE IM$PROFILE_JVMS.DAT IMLIB用標準PROFILE (IM$PROFILE.DATと同じもの) IM$PROFILE_LEIA.DAT IMLIB用LEIAキーPROFILE IM$PROFILE_TARO.DAT IMLIB用TAROキーPROFILE IM$SHR.EXE 変換キー定義ライブラリ(IMLIB) JEVE$SECTION_ 日本語EVEのセクション・ファイル V3.XTPU$SECTION JEVE$WIDGETS_MOTIF.UID 日本語EVEのDECwindow/Motif用のUID ファイル JEVE_V3.DAT 日本語EVE V3のリソース・ファイル JSYDEF.FOR かな漢字変換ルーチン・ステータス 定義(FORTRAN) JSYDEF.H かな漢字変換ルーチン・ステータス 定義(C) JSYDEF.L32 かな漢字変換ルーチン・ステータス 定義(BLISS-32) JSYDEF.MAR かな漢字変換ルーチン・ステータス 定義(MACRO) D-10 ファイル一覧 D.14 SYS$LIBRARY JSYDEF.PAS かな漢字変換ルーチン・ステータス 定義(PASCAL) JSYDEF.R32 かな漢字変換ルーチン・ステータス 定義(BLISS-32) JSY$SMGDEF.FOR 日本語SMGステータス定義(FORTRAN) JSY$SMGDEF.H 日本語SMGステータス定義(C) JSY$SMGDEF.L32 日本語SMGステータス定義(BLISS-32) JSY$SMGDEF.MAR 日本語SMGステータス定義(MACRO) JSY$SMGDEF.PAS 日本語SMGステータス定義(PASCAL) JSY$SMGDEF.PLI 日本語SMGステータス定義(PL/I) JSY$SMGDEF.R32 日本語SMGステータス定義(BLISS-32) JSY$SMGSHR.EXE 日本語SMG共有可能イメージ JSY$UTIL$SHARE.EXE 日本語ページ表示共有イメージ JSYSHR.EXE 日本語処理ランタイム・ライブラリ JSY$KKSHR.EXE 日本語処理ランタイム・ライブラリ JSYSHRP.EXE 日本語処理ランタイム・ライブラリ SORJPNDICT.EXE SORT/MERGE日本語辞書ファイル SORTDTYPE.EXE SORT/MERGE共有可能イメージ(日本語 機能) XTPU$CCTSHR.EXE XTPUのキャラクタセル端末用の共有 可能イメージ XTPU$CSSHR_JA_JP.EXE XTPUの日本語コード変換用の共有可 能イメージ D-11 ファイル一覧 D.14 SYS$LIBRARY XTPU$DEBUG.TPU XTPUのデバッグ用のコマンド・ファ イル XTPU$MOTIFSHR.EXE XTPUのMotif用イメージ XTPU.DAT XTPUのMotif用データ・ファイル XTPUSHR.EXE XTPUの共有可能イメージ _________________________________________________________________ D.15 SYS$LOADABLE_IMAGES JSY$ASDRIVER.EXE TTDRIVERの補助ドライバ JSY$FHDRIVER.EXE フォントハンドラ用のドライバ JSY$RMS_ DDIF日本語サポート用イメージ EXTENSION.EXE _________________________________________________________________ D.16 SYS$MESSAGE CMGRMSG.EXE CMGRメッセージ・ファイル IM$MESSAGE.EXE IMLIBメッセージ・ファイル JSY$CONTROLMSG.EXE 日本語環境設定ユーティリティ・メッセー ジ・ファイル XTPUMSG.EXE XTPUのメッセージ・ファイル D-12 ファイル一覧 D.17 SYS$STARTUP _________________________________________________________________ D.17 SYS$STARTUP IM$STARTUP.COM IMLIBのスタートアップ・コマンド JSY$CONFIG.COM 日本語システムの論理名を定義するコ マンド JSY$DT_STARTUP.COM 日本語ライブラリの元号を定義するコ マンド JSY$DT_ 日本語ライブラリの元号を定義するテ STARTUP.TEMPLATE ンプレート JSY$STARTUP.COM 日本語システム・スタートアップ・コ マンド JSY$STARTUP.TEMPLATE 日本語システム・スタートアップ・テ ンプレート XTPU$STARTUP.COM XTPUのスタートアップ・コマンド _________________________________________________________________ D.18 SYS$SYSTEM CMGR.EXE CMGR実行イメージ ESCJ$PRTSMB.EXE 日本語ESCPのローカル・シリアルポー ト・プリント・シンビオント ESCJ$LATSYM.EXE 日本語ESCPのLATプリント・シンビオント ESCJ$TELNETSYM.EXE 日本語ESCPのTELNETプリント・シンビオ ント D-13 ファイル一覧 D.18 SYS$SYSTEM IM$KEYBIND.EXE KEYBINDコマンド JSY$CONFIG.EXE 日本語システムの論理名の定義 JSY$CONTROL.EXE 日本語環境設定ユーティリティ JSY$LOAD_IMAGE.EXE 日本語システムのイメージ・ローダ JSY$SETSHOSECUR.EXE 日本語セキュリティ・ユーティリティ SMGBLDTRM.EXE TERMTABLEのコンパイラ SMGTERMS.TXT 端末の属性定義ファイル TERMTABLE.EXE 端末の属性定義イメージ TYPE.EXE DCL TYPEユーティリティ XTPU.EXE XTPUの実行イメージ _________________________________________________________________ D.19 SYS$TEST JSY$IVP.COM 日本語OpenVMSのIVPコマンド・プロシー ジャ _________________________________________________________________ D.20 XTPU$EXAMPLES CALLABLE_EXMAPLE.C 他のプログラムからXTPUを呼ぶ例(C言語) D-14 ファイル一覧 D.20 XTPU$EXAMPLES JEVE$EVEJ-TARO.EVE 日本語EVEをTAROキー定義で使い,数字キー パッドをEVEJと同じ定義にするための初期 化ファイル JEVE$INIT_V3.EVE 日本語EVE V3初期化ファイルの例 JEVE$MASTER.FILE 日本語EVEのビルド用マスター・ファイル JEVE$SAMPLE_ 日本語EVEの初期化ファイルの例 INIT.EVE JEVE$VERSION.DAT 日本語EVEのソース・コード JEVE$xxxx.TPU 日本語EVEのソース・コード JEVE$xxxx.UIL 日本語EVEのソース・コード SIMPLE.C 単純なコール可能I/Fを使った例(C) SIMPLE.COM 単純なコール可能I/Fのためのコマンド・プ ロシージャ SIMPLE.OPT 単純なコール可能I/Fのオプション・ファイ ル XTPU_EXAMPLES.TXT XTPUの例題ファイルの簡単な説明 D-15 _________________________________________________________________ 索引 _A_____________________________ _S_____________________________ AUTOGEN, 1-5 SYS$COMMON: [SYS$KEYMAP.DECW.SYSTEM], _I_____________________________ D-6 IVP, 3-1 [SYSFONT.DECW.100DPI], D-7 実行の中止, 3-2 [SYSFONT.DECW.75DPI], D-6 出力例, C-1 [SYSHLP.EXAMPLES.DECW], D-7 [SYSHLP.JA_JP], D-7 _J_____________________________ [SYSMSG.JA_JP], D-8 JSY$DICTIONARY, D-1 SYS$HELP, D-8 JSY$EXAMPLES, D-1 SYS$LIBRARY, D-9 JSY$HELP, D-3 SYS$LOADABLE_IMAGES, D-12 JSY$IVP.COM, 3-1, 3-2 SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM, JSY$LIBRARY, D-3 4-1 JSY$SYSTEM, D-4 SYS$MESSAGE, D-12 JSY$TEST, D-5 SYS$STARTUP, D-13 JSYS$TEST:ERROR.DAT, 3-2 SYS$SYSTEM, D-13 SYS$SYSTEM:MODPARAMS.DAT, 1-4 P SYS$TEST, 3-1, D-14 _______________________________ PCSI, 2-1 _V_____________________________ PCSIキット, 1-1 VMSI18Nキット POLYCENTERソフトウェア・インス インストレーションの例, B-1 トレーション・ユーテリティ, 2-1 索引-1 _X_____________________________ _シ____________________________ XPG4 システム・ディスクのバックアッ ロケール・データ・ファイル, プ, 1-5 1-3 XPG4ロケール・データ・ファイ _テ____________________________ ル インストレーション・キット, インストレーションの例, B-1 1-1 XTPU$EXAMPLES, D-14 _______________________________ _ニ____________________________ アップグレード後の作業, 4-3 日本語DECwindows Motif 言語設定, 4-3 イ 日本語OpenVMS _______________________________ インストレーション検証プロシ イニシャル・インストール後の作 ージャ(IVP), 3-1 業, 4-1 システムのスタートアップ, インストール前の準備, 1-1 4-1 インストレーション, 2-1 ファイル一覧, D-1 検証, 3-1 日本語OpenVMS I64 後の作業, 4-1 インストレーションの例, A-1 必要な特権, 1-3 日本語スタートアップの追加, インストレーション検証プロシー 4-1 ジャ(IVP) 日本語版インストレーション, 出力例, C-1 2-1 インストレーションの例, A-1 日本語ロケールの設定, 4-2, 4-3 _カ____________________________ 漢字ターミナルの設定, 4-2 _ヒ____________________________ 必要なソフトウェア, 1-2 _ク____________________________ 必要なディスク容量, 1-4 グローバル・セクションの値, 1-4 グローバル・ページの, 1-4 索引-2 _モ____________________________ 問題点の通知, 4-4 _ユ____________________________ ユーティリティ・テスト名, 3-2 索引-3 日本語OpenVMS V8.3-1H1インストレーション・ガイド _________________________________________________________________ 2007年11月 発行 日本ヒューレット・パッカード株式会社 〒102-0076 東京都千代田区五番町7番地 電話 (03)3512-5700 (大代表) _________________________________________________________________ BA322-90081