DIGITAL Software Product Description _____________________________________________________________________________ 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 仕様書の包含する範囲 本書は,日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5 (以下,DEC Notesと記述しま す)のソフトウェア機能仕様について記述しています。 1 製品概要 DEC Notesシステムは,企業全体を網羅するオンライン・コンファレンスやミーティン グを作成したり,アクセスする機能をユーザに提供できるように設計されたコンピュ ータ・コンファレンス・ソフトウェア製品です。コンピュータ・コンファレンスは, コンピュータでサポートされる実績のある電子メッセージング技術であり,この技術 を利用すると,ユーザは自分にとって都合のよい時間に異なる場所の人々とオープン なディスカッションを行うことができます。DEC Notesを使用すると,参加者は自分の 都合のよい時間に自分の机の前でディスカッションに参加できるため,旅費と時間を 節約できます。 DEC Notesは電子掲示板,文書の共同作成とレビュー,社内教育やセミナーなど,さま ざまなアプリケーションのために使用できます。DEC Notesの大きな利点の1つは,コ ンファレンスの議事録を詳細な記録として保存できるということです。これらの記録 は後でさまざまな条件によって検索することができます。たとえば,参加者の名前, 表題,キーワードなどによって検索できます。DEC Notesを使用すると,社内全体で専 門知識を共有するためのメカニズムが提供されるため,同じ作業を複数の部署で重複 して行う必要がありません。一般に,DEC Notesを使用すると,企業の階層構造でコミ ュニケーションの流れを円滑にすることができます。 DEC Notesはクライアント/サーバ・アプリケーションとして実現されています。DEC Notesクライアントは2種類の方法のいずれかで実行できます。DECwindowsプラットフ ォームを使用すると,ウィンドウ内でマウスを使用して直接操作することにより,さ まざまな機能に簡単にアクセスできます。一方,TPUインタフェースを使用してキャラ クタ端末で実行することもできます。DEC Notesサーバはスタンドアロンまたはネット ワーク環境のOpenVMSシステムで実行されます。 DEC Notes Full-functionオプションを使用すると,この後に説明するすべての機能を 利用できます。DEC Notes Clientオプションを使用すると,コンファレンスの作成を 除き,他のすべての機能を使用できます。 1996年5月 AE-QWSMA-TE 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 2 機能 分散アクセス DEC Notesは,遠く離れたノードからでも短時間に応答が得られるように,サーバ・テ クノロジを使用して,DECnetまたはTCP/IPネットワークで最適なマルチノード・アク セスを可能にするように設計されています。DEC Notesのコンファレンスは,DECnet またはTCP/IPネットワーク内のどのDEC Notes for OpenVMS AlphaまたはVAXサーバ・ ノードに置くこともでき,DECnetまたはTCP/IPネットワーク内のどのDEC Notes for OpenVMS Alphaクライアント,DEC Notes for OpenVMS VAXクライアントからもアクセ スできます。したがって,真の意味で分散処理機能を提供します。 リモート・ノードのユーザは,ディスカッションに参加するために,コンファレンス が存在するノードにアカウントを持つ必要がありません。また,DEC Notesはシング ル・ノードOpenVMS構成でも使用できます。フル・ファンクション・サーバがスタンド アロン環境にインストールされている場合も,ネットワーク環境にインストールされ ている場合も,コンファレンスは,サーバがインストールされているどのノードにも 存在できます。 モデレータのサポート モデレータとはコンファレンスの管理を担当する人です。DEC Notesでは,パブリッ クなコンファレンスとプライベートなコンファレンスの両方が可能です。プライベー ト・コンファレンスの場合には,モデレータはノード名とユーザ名を指定して,コン ファレンスへのアクセスを特定の参加者グループに制限できます。パブリック・コン ファレンスの場合は,参加者の制限はありません。モデレータは新たなコンファレン ス開催通知を参加者に送信し,他の参加者から入力されたノートを削除することもで きます。また,モデレータは,コンファレンスがアクセスされるたびにすべての参加 者に対して表示される特別なお知らせも作成できます。 使いやすさ DEC Notesは経験のないユーザを念頭において設計されています。機能はすべて,使い やすいコマンドを使用してアクセスでき,オンラインの状況対応型ヘルプによってサ ポートされます。また,DEC Notesを初めて利用するユーザがこのシステムに短時間に 簡単に親しむことができるように,わかりやすくデザインされたマニュアルも提供さ れます。 エディタ・インタフェースの選択 DEC Notesのキャラクタ端末インタフェースでは,編集のために3種類の画面ユーザ・ インタフェースが提供されます。ユーザはANSIに準拠した端末でEVE (拡張可能インタ フェース),EDT形式のキーパッド・インタフェース,またはWPS形式のGOLD KEYキーパ ッド・インタフェースを使用することを指定できます。 また,ANSI端末以外のデバイスで使用するために,DEC Notesにはライン・モード・エ ディタも含まれています。 DECwindowsインタフェースのユーザは,DDIFファイル形式に基づくコンパウンド・ド キュメントを挿入することにより,グラフィックとテキストを含むノートを入力でき ます。 2 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 トピックとリプライ DEC Notesコンファレンスの構造は簡単であり,トピックと,そのトピックに対する リプライで構成されます。ナビゲートが困難な階層構造はありません。1つのコンフ ァレンスに50,000以上のトピックを含むことができ,各トピックにはやはり50,000以 上のリプライを含むことができます。ディレクトリ・リストにはすべてのトピックが 表示され,作成者,タイトル,日付,各トピックへのリプライの数も示されます。 ノートはすべて順に読むことができ,ランダムに読むことも可能です。また,まだ 読んでいないノートだけを読むこともできます。DEC Notesでは,ユーザはSEARCH, DIRECTORY,KEYWORDコマンドを使用してさまざまなトピックとリプライを検索できま す。 DEC NotesへのDECwindowsインタフェースでは,各コンファレンスで複数の"Read"ウィ ンドウを開くことができ,一度に複数のコンファレンスを開くこともできます。 ノートブック ノートブックは,関心のあるコンファレンスを登録したユーザの個人用リストです。 ユーザはノートブックに簡単にコンファレンスを追加したり,コンファレンスを削除 することができます。ノートブックを使用すると,コンファレンスのために個人名を 定義することができ,分散環境では,DECnetまたはTCP/IPノード指定がなくても,リ モート・コンファレンスにアクセスできます。ノートブックには,ユーザがまだ表示 していないノートの数の見積もりが格納されます。コンファレンスにアクセスする と,ノートブックはユーザが最後にコンファレンスにアクセスした後,新規ノートが 作成されたかどうかを判断します。また,ノートブックは個人名,使用するエディ タ,省略時のプリンタ指定も含めて,ユーザ設定を登録したプロファイルを管理しま す。 マーカ マーカはコンファレンスの中で関連するノートを指すユーザ定義名です。ユーザが必 要な作業について特記事項を必要としたり,頻繁に参照されるノートを呼び出さなけ ればならない場合に,マーカを使用できます。 キーワード キーワードを使用すると,ユーザは特定の話題に関係するノートや,他の属性(タイト ル,作成者,入力時刻など)を一般に持たないノートをグループにまとめることができ ます。ノートのテキストやタイトルにキーワードがなくても,キーワードが表す話題 に関係するノートをまとめるのにもキーワードは役立ちます。 インポートされたテキスト DEC Notesでは,DEC Notesの外部でノートとリプライを作成し(ASCIIまたはDDIF出力 ファイルを作成できるエディタを使用して),後でそれをコンファレンスにインポート することができます。 3 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 メールの統合 DEC NotesではOpenVMSメール機能(OpenVMSオペレーティング・システムに含まれてい ます)を使用して,ノートやメッセージをDEC Notesの内部から他のユーザに送信でき ます。 3 必要なハードウェア 適用されるAlphaプロセッサ Alpha: DEC 2000モデル300, 500, DEC 3000モデル300, 300L, DEC 3000モデル300X, 300LX, DEC 3000モデル400, 400S, DEC 3000モデル500, 500S, 500X, DEC 3000モデル600, 600S, DEC 3000モデル700, 700LX, DEC 3000モデル800, 800S, DEC 3000モデル900, 900LX, DEC 4000モデル600シリーズ, DEC 4000モデル700シリーズ, DEC 7000モデル600シリーズ, DEC 10000モデル600シリーズ Alpha Station: Alpha Station 200モデル4/100, Alpha Station 200モデル4/166, Alpha Station 200モデル4/233, Alpha Station 200モデル4/266, Alpha Station 250モデル4/233, Alpha Station 250モデル4/266, Alpha Station 400モデル4/266, Alpha Station 600モデル5/266 Digital Server: Digital Server 2100モデルA500MP, Digital Server 2100モデルA600MP Alpha Server: Alpha Server 400モデル4/166, Alpha Server 1000モデル4/200, Alpha Server 1000モデル4/233, Alpha Server 2000モデル4/233, Alpha Server 2100モデル4/233, 4 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 Alpha Server 2100モデル5/250, Alpha Server 8200モデル5/300, Alpha Server 8400モデル5/300 適用されるVAXプロセッサ VAX: VAX 4000モデル100, VAX 4000モデル100A, VAX 4000モデル106A, VAX 4000モデル200, VAX 4000モデル300, VAX 4000モデル400, VAX 4000モデル500, VAX 4000モデル500A, 505A, VAX 4000モデル600, VAX 4000モデル600A, VAX 4000モデル700A, 705A, VAX 6000モデル200シリーズ, VAX 6000モデル300シリーズ, VAX 6000モデル400シリーズ, VAX 6000モデル500シリーズ, VAX 6000モデル600シリーズ, VAX 7000モデル600シリーズ, VAX 7000モデル700シリーズ, VAX 8200, VAX 8250, VAX 8300, VAX 8350, VAX 8500, VAX 8530, VAX 8550, VAX 8600, VAX 8650, VAX 8700, VAX 8800, VAX 8810, VAX 8820, VAX 8830, VAX 8840, VAX 9000モデル110, VAX 9000モデル210, VAX 9000モデル300シリーズ, VAX 9000モデル400シリーズ, VAX 10000モデル600シリーズ, VAXftモデル110,310,410,610,612, VAX-11/730, VAX-11/750, VAX-11/780, VAX-11/785 MicroVAX: MicroVAX II, MicroVAX 2000, MicroVAX 3100モデル10,10E, MicroVAX 3100モデル20,20E, MicroVAX 3100モデル30,40, MicroVAX 3100モデル80,85, MicroVAX 3100モデル90,95,96, 5 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 MicroVAX 3200, MicroVAX 3300, MicroVAX 3400, MicroVAX 3500, MicroVAX 3600, MicroVAX 3800, MicroVAX 3900 VAXstation: VAXstation II, VAXstation 2000, VAXstation 3100モデル30,40, VAXstation 3100モデル38,48, VAXstation 3100モデル76, VAXstation 3200, VAXstation 3500, VAXstation 3520, VAXstation 3540, VAXstation 4000 VLC, VAXstation 4000モデル60, VAXstation 4000モデル90,96 VAXserver: VAXserver 3100モデル10,10E, VAXserver 3100モデル20,20E, VAXserver 3200,VAXserver 3300, VAXserver 3400,VAXserver 3500, VAXserver 3600,VAXserver 3602, VAXserver 3800,VAXserver 3900, VAXserver 4000モデル200, VAXserver 4000モデル300, VAXserver 4000モデル400, VAXserver 4000モデル500, VAXserver 4000モデル600, VAXserver 6000モデル210,220, VAXserver 6000モデル310,320, VAXserver 6000モデル410,420, VAXserver 6000モデル510,520, VAXserver 6000モデル610, VAXserver 6000モデル620, VAXserver 6000モデル630 適用されないVAXプロセッサ o VAX-11/725 o VAX-11/782 o MicroVAX I o VAXstation I o VAXstation 8000 6 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 VAXプロセッサ制限事項 スタンドアロンのMicroVAX 2000およびVAXstation 2000では,TK50テープ・ドライブ が必要です。 必要なディスク容量 (Block Cluster Size=1の場合) Alphaシステム インストール時: 11,000ブロック (5.5 Mバイト) システム運用時: 6,900ブロック (3.4 Mバイト) VAXシステム インストール時: 6,400ブロック (3.2 Mバイト) システム運用時: 5,600ブロック (2.8 Mバイト) これらのディスク容量は,システム・ディスク上で必要となる数値を示したものであ り,概算です。実際の値は,システムの環境,構成,ソフトウェア・オプションに応 じて異なります。 日本語DECwindows環境で使用するために必要なメモリ 同一システム上でクライアントとサーバの両方を動作させているスタンドアロンの日 本語DECwindows環境で本ソフトウェアを使用するには,OpenVMS VAXシステムの場合は 最低12 Mバイト,OpenVMS Alphaシステムの場合は最低32 Mバイトのメモリが必要で す。 日本語DECwindowsアプリケーションの性能とメモリの使用量は,システムの構成に大 きく左右されます。サーバ(アプリケーションを表示する部分)が別のシステムにある クライアント・システム(ソフトウェアをインストールし実行するシステム)ではメモ リは少なくて済みます。一つのシステム上で複数のアプリケーションを実行したり, アプリケーションの性能を改善するためにはより多くのメモリが必要となります。 4 オプション・ハードウェア DEC Notesでは,ANSI制御機能に応答し,ANSIモードで動作する端末だけで画面編集機 能がサポートされます。DEC Notesの画面編集は,DEC VT200およびVT100端末ファミリ の機能を最適化するように設計されています。また,OpenVMSオペレーティング・シス テムでサポートされる非ANSI端末のためにライン・モード編集も提供されます。 7 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 5 クラスタ環境 本レイヤード製品は,正規のライセンスを持つクラスタ構成*の上にインストールされ ている場合,機能上の制限を受けません。本ソフトウェアで必要とされるハードウェ アについては「必要なハードウェア」の項に記述されているとおりです。 * クラスタ構成については『VAXcluster Software for OpenVMS VAX Software Product Description (SPD 29.78.xx)』または『VMScluster Software for OpenVMS Alpha Software Product Description (SPD 42.18.xx)』に詳しく説 明されています。また,この構成にはCI, EthernetおよびMixed Interconnect構成 が含まれます。 6 必須ソフトウェア Alphaシステム ターミナル対応のシステムの場合 o 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム V6.1以降 * 日本語OpenVMS AXPはV6.2から名称が日本語OpenVMS Alphaと変わりました。 日本語DECwindows Motifが動作しているワークステーションの場合 o 日本語OpenVMS Alphaオペレーティング・システム V6.1以降 o 日本語DECwindows Motif for OpenVMS Alpha V1.2以降 VAXシステム ターミナル対応のシステムの場合 (日本語DECwindowsインターフェイスなし) o 日本語OpenVMS VAXオペレーティング・システム V6.0以降 日本語DECwindowsが動作しているワークステーションの場合 o 日本語OpenVMS VAXオペレーティング・システム V6.0以降 o 日本語DECwindows Motif for OpenVMS VAX V1.2以降 本製品は次のいずれかの方法で実行できます。 o スタンドアロン実行 X11ディスプレイ・サーバとクライアント・アプリケーションを同一のマシン上で 実行します。 o リモート実行 X11ディスプレイ・サーバとクライアント・アプリケーションを別々のマシン上で 実行します。 8 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 日本語DECwindows Motif for OpenVMSは日本語OpenVMSオペレーティング・システム の一部ですが,別々にインストールする必要があります。なお,標準版DECwindows Motif for OpenVMSをインストールする際に,次の3つの構成要素の一部だけをインス トールするか,全部をインストールするかを選択できます。 o DECwindows Motif for OpenVMS Compute Server (ランタイム・サポートを含むベース・キット) o DECwindows Motif for OpenVMS Device Support o DECwindows Motif for OpenVMS Programming Support スタンドアロン実行の場合は,次の標準版DECwindows Motifの構成要素をインストー ルする必要があります。 o DECwindows Motif for OpenVMS Compute Server o DECwindows Motif for OpenVMS Device Support リモート実行の場合は,次の標準版DECwindows Motifの構成要素をインストールする 必要があります。 サーバ・マシン o DECwindows Motif for OpenVMS Compute Server o DECwindows Motif for OpenVMS Device Support クライアント・マシン o DECwindows Motif for OpenVMS Compute Server OpenVMSテーラリング 本レイヤード製品の全機能を得るには,次のOpenVMS構成要素が必要です。 Alpha o OpenVMS Required Saveset o Network Support o Secure User's Environment o Utilities o Miscellaneous Files o Example Files o OpenVMS Workstation Support VAX o OpenVMS VAX Required Saveset o Network Support 9 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 o Secure User's Environment o Utilities OpenVMSのクラスおよびテーラリングについてはOpenVMSオペレーティング・システム のソフトウェア仕様書(SPD)を参照してください。 7 オプション・ソフトウェア o DECnet for OpenVMS VAX o DECnet for OpenVMS Alpha o 日本語DEC TCP/IP Services for OpenVMS Alpha V3.1 o 日本語DEC TCP/IP Services for OpenVMS VAX V3.0 o ALL-IN-1 for OpenVMS Alpha V3.1 o ALL-IN-1 for OpenVMS VAX V3.0B o VAX DECspell Verifier/Corrector V1.1 8 バージョンアップの考慮 本製品の将来のバージョンでは,必要なハードウェアおよびソフトウェアの最小構成 が変更されることがあります。 9 提供媒体 Alphaシステム o CD-ROM 本製品は『日本語OpenVMS Alphaソフトウェア・ライブラリ』としてCD-ROMで提供され ます。 VAXシステム o 9トラック1600BPI磁気テープ o TK50ストリーム・テープ 本製品は『日本語OpenVMS VAX Consolidated Software Distribution』の一部として CD-ROMでも提供されます。 本製品のソフトウェア・ドキュメントは『日本語OpenVMS VAX Online Documentation Library』の一部としてCD-ROMでも提供されます。 10 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 10 注文情報 Alphaシステム ソフトウェア・ライセンス: QL-xxxJ*-** ソフトウェア媒体/ドキュメント: QA-03XJA-H8 ソフトウェア・ドキュメント: QA-960J*-GZ [ドキュメントが別キットで提供される場合] ソフトウェア製品サービス: QT-xxxJ*-** VAXシステム ソフトウェア・ライセンス: QL-xxxJ*-** ソフトウェア媒体: QA-xxxJ*-** ソフトウェア・ドキュメント: QA-960J*-GZ ソフトウェア製品サービス: QT-xxxJ*-** 提供されるライセンス,サービスおよび媒体の詳細については,最寄りの日本DECの各 支店/営業所にお問い合わせください。 11 ソフトウェア・ライセンス 本ソフトウェアは日本DEC標準販売約款中のライセンス規定に基づいて提供されます。 日本DECのライセンス条件とその方針についての詳細は,最寄りの日本DECの各支店/営 業所にお問い合わせください。 ライセンス管理機能 本レイヤード製品はOpenVMSライセンス管理機能(LMF)をサポートしています。 DEC Notes Full-functionオプションのライセンス単位には,無制限システム・ユース とコンカレント・ユースがあります。コンカレント・ユース・ライセンスでは,規定 された人数内で同時に誰でも本レイヤード製品を利用できます。 DEC Notes Clientオプションのライセンス単位には,無制限システム・ユースとコン カレント・ユースがあります。コンカレント・ユース・ライセンスでは,規定された 人数内で同時に誰でも本レイヤード製品を利用できます。 ライセンス管理機能についての詳細は,OpenVMSオペレーティング・システムのソフト ウェア仕様書(SPD)またはドキュメント・セット中の『License Management Utility Manual』を参照してください。 12 ソフトウェア製品サービス 日本DECでは様々なサービス・オプションを提供しています。詳細については,最寄り の日本DECの各支店/営業所にお問い合わせください。 11 日本語DEC Notes for OpenVMSバージョン2.5ソフトウェア仕様書 SPD 56.02.00 13 保証 本ソフトウェア製品については,日本DEC所定のソフトウェア保証基準に定められた保 証が提供されます。 上記の内容は,リリース時点の情報です。最新の情報については,日本DECの各支 店/営業所にお問い合わせください。 (c) 1996 Digital Equipment Corporation Japan. All rights reserved. _______________________ [R] Macintoshは米国Apple Computer社の商標です。 [R] MotifはOpen Software Foundation社の商標です。 [TM] DIGITALロゴ, Alpha, AXP, DDIF, DEC, DEC Notes, DECnet, DECwindows, Dig- ital, EDT, LinkWorks, GOLD KEY, LinkWorks, OpenVMS, VAX, VMS, WPSは米国 Digital Equipment Corporationの米国における商標です。 12