Software Product Description _____________________________________________________________________ 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフ トウェア仕様書 仕様書の包含する範囲 1.1 IBMシステムとDECシステム間 この文書は,日本語DECwindows の通信 DECnet SNA 3270ターミナル・エミ 通常の操作では,IBMシステムは ュレータfor OpenVMSのソフトウェ "フォーム"や"パネル"のような ア機能仕様を述べたものです。 定様式画面を3270ブロック・モ 本文中では日本語DECwindows ード・ターミナルに転送し,ユー DECnet SNA 3270ターミナル・エミ ザは任意のフォームに必要なデー ュレータfor OpenVMSを単にTEと記 タを入力します。入力が終了する 述します。 と,フォームは1つの単位として IBMホストに送信されます。 1 概要 この方式は,"フォーム"をDECnet ホスト上のメモリに格納して,そ TEは,DECnetネットワーク内でDEC れをターミナルに表示することに がサポートするOpenVMSベースのワ より,DECキャラクタ・モード・ ークステーション,サーバが,IBM ターミナルでエミュレートされま メインフレーム上で動作するアプ す。画面上の"フォーム"はDECnet リケーションをアクセスし,利用 SNA Gatewayを通して,IBMホス することを可能にするソフトウェ ト・システムに送信されます。 ア製品です。 各システムの変換テーブルは, TEはDECwindows Motif環境で動 DECnet SNAゲートウェイ・ソフ 作し,DECnet SNA Gatewayを通し トウェアを通じてのデータ転送の て,IBMホスト・システムにアクセ ために,ターミナル入力をIBMの スします。 EBCDICコードおよび漢字コードに 注意: この文章中のDECnet 変換します。 SNA Gatewayは特に断らない 限り,DECnet SNA Gateway 1.2 TEの起動 for Synchronous Transport 利用者はOpenVMSコマンド行から (SPD 25.C6.xx)およびDECnet TEを起動することができます。 SNA Gateway for Channel 利用者の設定により,ファイル・ Transport(SPD 29.76.xx)を ビューまたはセッション・マネ 意味します。 ージャのアプリケーション・メ ニューから起動することもでき ます。OpenVMSコマンド行から起 動する場合は,利用者が接続を望 むIBMシステムとそのシステム資 源を指定するためにコマンド行修 飾子を使用します。ファイル・ビ ューのアプリケーション・メニュ ーから起動する場合は,TEオプシ ョンをDECwindowsダイアログ・ボ DIGITAL 1994年4月 AE-Q4XYA-TE 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 ックスの中に指定することができ - 1文字削除 ます。TEが動作している間は,そ - コピー のディスプレイ・ウィンドウは, - フィールド・マーク設定 PS55日本語3270パーソナル・コン ピュータによく似た形式で表示さ - 挿入モード れます。TEを終了すると,制御は o データ・ストリームによる OpenVMSに戻ります。 ベース・カラー o 構造化フィールド 2 機能 o サポートされる3270拡張属 TEは,以下に示すIBM表示システム 性 のエミュレーション機能を提供し - 前景色(青,赤,ピン ます。 ク,緑,空色,黄,白, o 日本語3270 パーソナル・コ 黒) ンピュータ - 背景色(青,赤,ピン ク,緑,空色,黄,白, 2.1 サポートされる機能 黒) o 保護フィールドと無保護フ - 拡張強調表示 ィールド 反転表示 o 英数字データと数字データ 下線 o 1920文字画面(24×80) - SO,SI(漢字サブフィー o 音響警報機構 ルド) o 高輝度表示,通常表示,非 - 文字セット(漢字フィー 表示フィールド ルド) o 英数字カーソル(ブロッ - 罫線 ク・カーソルのみ) - 漢字入力可能 o 数字ロック・オーバーライ o ローカルおよびホストで ド 開始されるコピーおよびプ o オート・リピート・キー リンタ指示FF(用紙送り) (ワークステーション・キ (フォームフィード,モノ ー・ボードのSET-UP機能に クロのみ) より提供) o サポートされる画面サイ o SYS REQ(ユーザがSSCP-LU ズ: セッションとLU-LUセッショ 1920文字 ンを切り換えることができ o ベクタ・ツー・ラスタ・グ るようにする機能) ラフィック o サポートされるローカル機 o 16ドット・システム,24ド 能キー ット・システム - フィールドの最後まで削 注意: TEの解像度は,表示 除 するフォント・サイズによ - 入力の削除 って異なります。解像度の - 印刷 違いにより,TEの表示する - Backtab 図形がPS55日本語3270パー ソナル・コンピュータと多 - カーソルの上下移動 少異なる場合があります。 - カーソルのホーム移動 o マウス・サポート - カーソルの左右移動 2 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 o 日本語DECwindows環境で提 o プロッターの使用 供されるトリミング機能 o ベクトル記号セットのDEC側 o グラフィック・カーソル (WS)でのサポート (白のクロス・カーソルの o 2色と4色モードの切り替え み) o グラフィック・ローカル・ 簡単にアクセスできるオンライン コピー HELP機能は,キー機能に関する情 報を提供します。実際の3270表示 o ファイル転送(ホスト・シス システムで実現されている操作員 テムのプロダクトはMVS/TSO 情報域はサポートされませんが, およびMVS/CICS) 状態行が表示される状態インディ o 全角カーソル(省略時解釈 ケータによって,ほとんど同じ情 モードのみ) 報が提供されます。 o カーソルの位置表示 さらに,ユーザは特定のIBMキー機 能をワークステーション・キーボ 2.2 サポートされない機能 ードの別のキーに再定義すること ができます。 o APL文字セット o オート・リピート・キーと 2.3 拡張3270データ・ストリーム しての<−!(NEW LINE) 拡張3270データ・ストリームの o MAGnetic Slot Reader 中で,TEは,次の指令,副指令, o 印刷時のサイズ指定 属性等をサポートもしくは認識し o 応答時間計測(RTM) ます。ここでサポートするとは, その指令,副指令,属性等が指示 o カーソルタイプの切り替え している動作を行うという意味で (下線カーソル) す。 o ペル単位のカーソル移動 o 3270 DS指令 o テキスト・カーソル位置で - Write,Erase/Write の漢字変換入力 - Erase/Write Alternate o キー機能(DELETE WORD, - Erase All Unprotected NEXT WORD,およびPREVIOUS WORD) - Read Modified o 磁気ストライプ読み取り機 - Read Modified All 構 - Read Buffer o 選択用ライト・ペン,機密 - Write Structured 保護ロック,磁気ストライ Field プ・カードと操作員識別カ ード読取機構 注意: 3270 DS指令では o 属性選択キー Write Structured Field指 令はサポートしますが,そ o 入力補助機能 れに続くすべての構造化フ o ハンドスキャナ ィールドをサポートしてい o 非透過属性フィールド(非 るわけではありません。 透過) o 3270 DS副指令 o フィールド継承キー - Start Field o ブリンク - Start Field Extended o プログラム式シンボル選択 - Modify Field キー - Set Buffer Address 3 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 - Insert Cursor 2.4 DECwindows Motifスタイルの - Program Tab グラフィカル・ユーザ・インタフ - Repeat to Address ェース DECwindows Motifスタイルのグラ - Erase Unprotected to フィカル・ユーザ・インタフェー Address ス(GUI)を提供します。このグラ - Set Attribute フィカル・ユーザ・インタフェー o SFE副指令で指定される属性 スは,オープンなグラフィカル・ ユーザ・インタフェースとアプリ - 基本属性 ケーション・プログラミング・イ - 拡張強調属性 ンタフェース(API)の両方に関 - 文字セット属性 するOpen Software Foundation's Motif(OSF/Motif)仕様に準拠し - 漢字入力属性 ています。 - 罫線属性 - 拡張カラー属性 2.5 フォントサイズの変更 - 透過属性 フォントサイズを4種類のフォン o WSF指令で指定される構造化 トサイズ(拡大フォント/標準フ フィールド ォント/縮小フォント/DWTEフォ ント)から選択することができま - Read Partition す。 - Set Reply Mode 解像度(横×縦)−560×336 (縮 - Erase/Reset 小フォント) - Load programmed          640×432 symbols (標準フォント) - Create Partition          960×576 (拡大フォント) - Outbound 3270 DS          720×504 - Destination/Origin (DWTEフォント) - Graphic Data - Graphic Picture 2.6 カラーの変更 - Graphic Control ホスト・システムで指定された 表示カラー及び罫線カラーを任 - File Transfer 意の8色に変更することができ o WSF指令で指定される構造化 ます。 フィールドのうち,サポー トされないもの 2.7 キー操作の記録と再生 - OEM data 最大127個のキー操作を記録 し,再生することができます。 これにより,定型作業を自動 的・効率的に行うことができま す。 2.8 自動コマンド機能 自動コマンドファイルに記述し たキー操作を再生する事が出来 ます。これにより,定型作業を 自動的・効率的に行なう事が出 来ます。 4 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 2.9 キー先読み機能 3 インストレーション キー先読み機能を使用すること このソフトウェアのインストレ により,IBMシステムとの送受 ーションを実行できるのは,経 信中にキーボードがロックされ 験の豊富なお客様に限られてい た状態でもキー入力が行うこと ます。他のお客様には日本DEC ができます。 のインストレーション・サービ スをお勧めします。このサービ 2.10 日本語入力 スでは,日本DECのソフトウェ TEでは,かな漢字変換による日 ア技術者がインストレーション 本語入力やIBM漢字コード入力 を行います。 を容易に行うことができます。 日本DECがソフトウェアをインスト レーションする前に,お客様は次 2.11 テキストの複写と張付け のことを行ってください。 動作中のDECwindowsセッション o ターミナルおよびDECnet 内で他のDECwindows Motifアプ SNA Gatewayも含めて,必要 リケーションとの間でテキスト なハードウェアのすべてを の複写と張付けを行うことがで 事前にインストールしてお きます。 いてください。 o DECの通信機器へのインター 2.12 画面の印刷 フェイスに必要なモデムや 表示画面をテキストファイル, その他の機器を設置して, PostScriptファイル,シクセル 正しく動作しているかどう ファイル,DDIFファイルにモノ かを確認してください。 クロ出力することができます。 o DECnet SNA Gateway及びTE また,プリント・キューを通し と,必要なIBMホスト・ソフ て印刷することもできます。 トウェアが通信できるよう にパラメータを適切に設定 2.13 IBM選定文字及びIBMユー してください。 ザ定義文字の使用 o お客様と日本DECの合意が得 IBM選定文字及びIBMユーザ定義 られるまでの適切な期間, 文字の入力,表示,印刷が可能 インストレーションで使 です。TEでIBM選定文字及びIBM 用するすべてのハードウェ ユーザ定義文字を扱う場合は, ア,通信機器,及びターミ TEの提供するjsnaknjdefユーテ ナルを使用可能な状態にし ィリティを使用します。 ておいてください。 このプロダクトを正しく使用する 2.14 ヘルプ機能 ためには以下の作業が必要です。 容易にアクセスできるオンライ o お客様は,日本DECとIBMシ ン・ヘルプ機能は,キー機能に ステムの技術者がインスト 関する情報を提供します。実際 ール前の作業を協力して実 のPS55日本語3270パーソナル・ 行できるよう準備しておい コンピュータ上に表示される状 てください。 態表示行はサポートされませ o お客様は,DECnet SNA ん。しかし,そこに表示される GatewayとTEソフトウェアを 情報のほとんどが,TEの操作員 サポートするために,IBM構 状態表示域に表示される状態識 成要素の生成パラメータを 別子によって報告されます。 変更してください。 5 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 4 必要なサポート IBMホスト・ベースのアプリケーシ DEC 4000モデル610 AXP ョン環境にアクセスしたいすべて System, のOpenVMSノードを含む,ネットワ DEC 4000モデル620 AXP ーク構成とDECnetカスタマ・サポ System, ート・プラン(適切な場合)を,お DEC 7000モデル610 AXP 客様と日本DECが協力して準備する System, 必要があります。 DEC 7000モデル620 AXP System, TEを日本DECが適切にサポートする DEC 7000モデル630 AXP ために,お客様は日本DECがサポ System, ートするDECnet SNA Gateway構成 DEC 7000モデル640 AXP を準備しておかなければなりませ System, ん。 DEC 7000モデル650 AXP 日本DECがDECnet SNA Gateway 構 System, 成をサポートするには,DECnet DEC 7000モデル660 AXP SNA Gatewayを最初に購入される際 System, に,ゲートウェイ・オリエンテー DEC 10000モデル610 AXP ション/インストレーション・サー System, ビス(QSF0x-SZ)も同時に購入する DEC 10000モデル620 AXP 必要があります。 System, DEC 10000モデル630 AXP System, 5 必要なハードウェアの最小構成 DEC 10000モデル640 AXP System, 適用プロセッサ DEC 10000モデル650 AXP AXP: DEC 2000モデル200 AXP System, Server, DEC 10000モデル660 AXP DEC 3000モデル300 AXP System, Workstation, VAX: VAX 4000モデル100, DEC 3000モデル300L AXP VAX 4000モデル200, Workstation, VAX 4000モデル300, DEC 3000モデル400 AXP VAX 4000モデル400, Workstation, VAX 4000モデル500, DEC 3000モデル400 AXP VAX 4000モデル600, Server, VAX 6000モデル200シリ DEC 3000モデル500 AXP ーズ, Wrokstation, VAX 6000モデル300シリ DEC 3000モデル500X AXP ーズ, Workstation, VAX 6000モデル400シリ DEC 3000モデル500 AXP ーズ, Server, VAX 6000モデル500シリ DEC 3000モデル600 AXP ーズ, Workstation, VAX 6000モデル600シリ DEC 3000モデル600 AXP ーズ, Server, VAX 7000モデル600シリ DEC 3000モデル800 AXP ーズ, Workstation, VAX 8200,VAX 8250,VAX 8300, DEC 3000モデル800 AXP VAX 8350,VAX Server, 85XX,VAX 8600, 6 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 VAX 8650,VAX 8700, VAXstation 3100モ VAX 8800, デル48, VAX 8810,VAX 8820, VAXstation 3100モ VAX 8830, デル76, VAX 8840, VAXstation 3200, VAX 9000モデル110, VAXstation 3500, VAX 9000モデル210, VAXstation 3520, VAX 9000モデル300シリ VAXstation 3540, ーズ, VAXstation 4000 VAX 9000モデル400シリ VLC, ーズ, VAXstation 4000モ VAX 10000モデル600シリ デル60 ーズ, VAXstation 4000モ VAXftモデル110,VAXft デル90 モデル310, VAXserver:VAXserver 3100モデ VAXftモデル410,VAXft ル10/10E, モデル610, VAXserver 3100モデ VAXftモデル612, ル20/20E, VAX-11/750,VAX-11 VAXserver 3300, /780, VAXserver 3400, VAX-11/785, VAXserver 3500, MicroVAX: MicroVAX II, VAXserver 3600, MicroVAX 2000, VAXserver 3602, MicroVAX 3100モデ VAXserver 3800, ル10/10E, VAXserver 3900, MicroVAX 3100モデ VAXserver 4000モデ ル20/20E, ル200, MicroVAX 3100モデ VAXserver 4000モデ ル30, ル300, MicroVAX 3100モデ VAXserver 4000モデ ル40, ル500, MicroVAX 3100モデ VAXserver 6000モデ ル80, ル210/220, MicroVAX 3100モデ VAXserver 6000モデ ル90, ル310/320, MicroVAX 3300, VAXserver 6000モデ MicroVAX 3400, ル410/420, MicroVAX 3500, VAXserver 6000モデ MicroVAX 3600, ル510/520, MicroVAX 3800, VAXserver 6000モデ MicroVAX 3900 ル610, VAXstationVAXstation II, VAXserver 6000モデ VAXstation 2000, ル620, VAXstation 3100モ VAXserver 6000モデ デル30, ル630 VAXstation 3100モ 適用されないプロセッサ デル38, o VAX-11/725 VAXstation 3100モ デル40, o VAX-11/730 o VAX-11/782 7 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 o MicroVAX I 6 オプション・ハードウェア o VAXstation I なし。 o VAXstation 8000 プロセッサ制限事項 7 クラスタ環境 スタンドアロンのMicroVAX 2000お 本レイヤード・プロダクトは,正 よびVAXstation 2000では,TK50テ 規のライセンスを持つVMScluster ープ駆動装置が必要です。 構成*の上にインストールされてい 必要なディスク容量 る場合,機能上の制限は受けませ ん。本ソフトウェアで必要とされ AXP Systems: るハードウェアについては「必要 (Block Cluster Size=1の場合) なハードウェアの最小構成」の項 に記述されているとおりです。 インストール時: 約9600 * VMScluster構成について ブロッ は『VMScluster Software ク Product Description (SPD (4800K 42.18.xx)』に詳しく説明さ バイ れています。また,この構 ト) 成にはCI,Ethernetおよび システム運用時: 約6500 Mixed Interconnect構成が ブロッ 含まれます。 ク (3250K バイ 8 必要なソフトウェア ト) OpenVMS VAXシステム: VAX Systems: o 日本語OpenVMS VAXオペレー (Block Cluster Size=1の場合) ティング・システムV6.0 インストール時: 約8100 o 日本語OpenVMS DECwindows ブロッ Motif ク o DECnet for OpenVMS VAX (4050K V6.0 バイ 以下に示すソフトウェアのいずれ ト) か1つが必要です。 システム運用時: 約5000 o DECnet SNA Gateway CT ブロッ V2.1 (SPD 29.76.xx) ク (2500K o DECnet SNA Gateway ST バイ V1.2 (SPD 25.C6.xx) ト) これらのディスク容量は,システ OpenVMS AXPシステム: ム・ディスク上で必要となるディ o 日本語OpenVMS AXPオペレー スク領域を表したものであり,概 ティング・システムV1.5 数です。実際の値は,システムの 環境,構成,ソフトウェア・オプ o 日本語OpenVMS DECwindows ションに応じて異なります。 Motif o DECnet for OpenVMS VAX V1.5 以下に示すソフトウェアのいずれ か1つが必要です。 8 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 o DECnet SNA Gateway CT 9 サポートされるIBMソフトウェア V2.1 (SPD 29.76.xx) 本ソフトウェアは,以下に示すIBM o DECnet SNA Gateway ST ソフトウェアを使用して構成され V1.2 (SPD 25.C6.xx) ているIBMプロセッサ・システム あらかじめ必要なハードウェア に対してテストされており,これ とソフトウェアについては,それ らのシステムに対して保証されま ぞれの『ソフトウェア仕様書(SPD す。また,本ソフトウェアは,他 )』を参照してください。 のOpenVMSソフトウェア及び機器と 組み合わせて使用したり,OpenVMS がサポートするソフトウェア以外 OpenVMSテーラリング のソフトウェアと組み合わせて使 本レイヤード・プロダクトの全機 用しても正しく機能する場合があ 能を得るには次のOpenVMS構成要素 りますが,このような機器及びソ が必要です。 フトウェア構成では適切なテスト を行っておりませんので,DECは本 o OpenVMS Required Saveset ソフトウェアに対して標準保証を o Network Support 提供しません。 o Utilities OpenVMS VAXのクラスおよびテ 表 1 ーラリングについては『OpenVMS IBM MVS環境 VAX Operating System Software _____________________________ Product Description (SPD Software 25.01.xx)』および『日本語 Product___________Version_Release OpenVMSオペレーティング・シ MVS/SP 2 2.0 ステムソフトウェア仕様書(SPD 25.C4.xx)』を参照してください。 3 1.0 OpenVMS AXPのクラスおよびテ ーラリングについては『OpenVMS TSO/E/XA 3.0 VAX Operating System Software Product Description (SPD 4.0 41.87.xx)』および『日本語 OpenVMSオペレーティング・シ ISPF/MVS 2 2.0 ステムソフトウェア仕様書(SPD 28.A9.xx)』を参照してください。 3.0 ISPF/PDF 2 2.0 3.0 IMS 2 1.0 3.0 CICS/OS/MVS 1 6.1 7.0 NCCF 2 2.0 9 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 表 1 (続き) VSE/SP 2 1.6 IBM MVS環境 VSE/ICCF 2 1.0  _____________________________ Software ISPF/VSE 1 1.0 Product___________Version_Release ISPF/PDF 1 1.0 NETVIEW 1 1.0 CICS/DOS/VS 1 6.0 2.0 NCCF 2 2.0 ________________________________ GDDM 2 1.0 SAS 5.18 MVS/TSOファイル 1 1.0 10 バージョンアップの考慮 転送支援プログ ラム 本製品の将来のバージョンで は,必要なハードウェアおよび CICS(MVS)ファイ 1 1.0 ソフトウェアの最小構成が変更 ル転送支援プロ されることがあります。 ___グラム_______________________ 11 注文情報 最寄りの日本DECの各支店/営業 表 2 所にお問い合わせください。 IBM VM環境 _____________________________ 12 ソフトウェア・ライセンス Software 本ソフトウェアは日本DEC標準 Product___________Version_Release 販売約款中のライセンス規定に VM/SP 1 5.0 基づいて提供されます。 VM/XA SP 1 2.0 日本DECのライセンス条件とその方 針についての詳細は,最寄りの日 CMS 4.1 本DEC各支店/営業所にお問い合わ せください。 5.0 ISPF/VM 2 2.0 ISPF/PDF 2 2.0 NCCF 2 1.0 NETVIEW 1 1.0 2.0 10 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 13 ライセンス管理機能 本ソフトウェアはOpenVMSライセン ス管理機能(LMF)をサポートして います。本プロダクトのライセン ス単位はCPUの性能に応じて割り当 てられます。 ライセンス管理機能の詳細は 『OpenVMS Operating System Software Product Description (SPD 25.01.xx)』またはOpenVMS Operating Systemのドキュメ ント・セット中の『License Management Facility Manual』 を参照してください。 14 ソフトウェア製品サービス 日本DECでは,様々なサービス・オ プションを提供しています。詳細 については,最寄りの日本DEC各支 店/営業所にお問い合わせくださ い。 15 保証 本ソフトウェアについては,日本 DEC所定のソフトウェア保証基準に 定められた保証が提供されます。 __________ [*] IBMはIBM社の商標です。 [*] IBMは米国International Business Machines社の商標で す。 [*] Apple,Macintoshは米国 Apple Computer社の商標です。 [*] OSF,Motif,OSF/Motifは Open Software Foundation社の 商標です。 [*] Microsoft,MS及 びMS-DOSは米国Microsoft社の 商標です。 [*] PostScriptは米国Adobe Systems社の商標です。 [*] UNIXはUNIXシステムラボラ トリーズ社の商標です。 [*] Digitalロゴ, DECwindows,DECnet, DECstation,DECsystem, MicroVAX,PATHWORKS, ULTRIX,VAX,VAXstation及び VAXserverは米国Digital 11 日本語DECwindows DECnet SNA 3270 SPD 26.K3.02 ターミナル・エミュレータfor OpenVMS Version 2.0Aソフトウェア仕様書 __________ Equipment Corporationの商標 です。 12