タイトルおよびコピーライト情報 |
まえがき |
本書の対象読者 |
新しい機能および変更された機能 |
本書の構成 |
関連資料 |
本書の表記法 |
Part 1 -- システム・チューニングの概要 |
1 | システム・チューニングの概要 |
1.1 | ハードウェア構成 |
1.1.1 | ハードウェア構成の概要 |
1.2 | 性能に関する用語と概念 |
1.3 | ディスク・ストレージ・リソース |
1.3.1 | RAID 技術 |
1.3.2 | SCSI の概念 |
1.3.2.1 | データ・パス |
1.3.2.2 | SCSI バス速度 |
1.3.2.3 | 転送方式 |
1.3.2.4 | UltraSCSI バス・セグメントの拡張 |
1.3.2.5 | SCSI バスの長さとターミネーション |
1.3.3 | ファイバ・チャネル |
1.3.3.1 | ファイバ・チャネル・トポロジ |
1.3.3.1.1 | ポイント・ツー・ポイント・トポロジ |
1.3.3.1.2 | ファブリック・トポロジ |
1.3.3.1.3 | 調停ループ・トポロジ |
1.3.3.2 | ファイバ・チャネル・トポロジの比較 |
1.3.3.3 | ゾーニング |
1.3.3.3.1 | スイッチ・ゾーニングとセレクティブ・ストレージ・プレゼンテーション |
1.3.3.3.2 | ゾーニングの種類 |
1.3.3.3.3 | ゾーニングの例 |
1.3.3.4 | スイッチのカスケード接続 |
1.4 | ネットワーク・リソース |
1.4.1 | ネットワーク・サブシステム |
1.4.2 | 冗長ネットワークの使用 |
1.4.3 | NetRAIN |
1.4.4 | ルーティング |
1.4.5 | LAG インタフェース |
1.5 | ファイル・システム・リソース |
1.5.1 | AdvFS の使用 |
1.5.1.1 | UBC の使用 |
1.5.2 | NFS の使用 |
1.6 | メモリ・リソース |
1.6.1 | ページングとスワッピング |
1.6.2 | データのキャッシング |
1.7 | CPU リソース |
1.8 | 作業負荷に適したリソース・モデルの明確化 |
1.9 | 一般的なチューニング対象サブシステム |
2 | システム情報と性能情報の取得 |
2.1 | 性能問題の解決のための方法論的アプローチ |
2.2 | システム・イベントについての情報の取得 |
2.2.1 | イベント・マネージャの使用 |
2.2.2 | DECevent の使用 |
2.2.3 | Compaq Analyze の使用 |
2.2.4 | システム課金とディスク・クォータの使用 |
2.3 | 情報収集用の基本的なツール |
2.3.1 | hwmgr ユーティリティを使用したハードウェア情報の収集 |
2.3.2 | collect ユーティリティを使用したシステム情報の収集 |
2.3.2.1 | collect をシステム・リブート時に自動的に起動するための構成 |
2.3.2.2 | collect データ・ファイルのプロット |
2.3.3 | sys_check ユーティリティを使用した構成のチェック |
2.4 | 情報収集用の補助的なツール |
2.4.1 | lockinfo ユーティリティを使用したロック統計情報の収集 |
2.4.2 | sched_stat ユーティリティを使用した CPU 利用率とプロセス統計情報の収集 |
2.4.3 | nfsstat ユーティリティを使用したネットワークと NFS 統計情報の収集 |
2.4.4 | tcpdump ユーティリティを使用した情報の収集 |
2.4.5 | netstat コマンドを使用したネットワーク統計情報のモニタリング |
2.4.5.1 | 入出力エラーと衝突 |
2.4.5.2 | デバイス・ドライバのエラー |
2.4.5.3 | メモリの利用率 |
2.4.5.4 | ソケット接続 |
2.4.5.5 | 廃棄されたパケットまたは紛失したパケット |
2.4.5.6 | 再送,順序の不正なパケット,および不正チェックサム |
2.4.5.7 | ルーティングの統計情報 |
2.4.5.8 | プロトコルの統計情報 |
2.4.6 | ps axlmp を使用した NFS サーバ側の情報収集 |
2.4.7 | nfsiod を使用した NFS クライアント側の情報収集 |
2.4.8 | nfswatch コマンドを使用した NFS サーバの受信ネットワーク・トラフィックのモニタリング |
2.5 | その他の性能モニタリング・ツール |
2.6 | プロファイリング情報とデバッグ情報の収集 |
3 | カーネル・サブシステム属性の表示と変更 |
3.1 | オペレーティング・システムでサポートする属性 |
3.2 | 属性値の表示 |
3.3 | 属性値の変更 |
3.3.1 | 現在値 |
3.3.2 | 永久値 |
Part 2 -- アプリケーション・タイプ別のチューニング |
4 | Oracle のチューニング |
4.1 | Oracle 統計情報のモニタリング |
4.2 | gettimeofday() 関数の性能改善 |
4.3 | IPC 通信プロトコルの選択と有効化 |
4.4 | 推奨するチューニング方法 |
4.4.1 | 仮想メモリ属性の変更 |
4.4.1.1 | 共用メモリを無効にする |
4.4.1.2 | 共用メモリの割り当て |
4.4.1.2.1 | rad_gh_regions 属性を変更する |
4.4.1.2.2 | gh_chuncks 属性を変更する |
4.4.1.3 | UBC で使用する物理メモリの割合を変更する |
4.4.1.4 | UBC が借りるメモリの割合を変更する |
4.4.1.5 | UBC が 1 つのファイルに対して使用できるメモリの割合を変更する |
4.4.1.6 | UBC しきい値を変更する |
4.4.1.7 | ダーティ・ページの割合を変更する |
4.4.1.8 | スワップ割り当てモードを変更する |
4.4.2 | Advanced File System 属性の変更 |
4.4.3 | 仮想ファイル・システムの属性の変更 |
4.4.4 | プロセス間通信属性の変更 |
4.4.4.1 | System V の共用領域を変更する |
4.4.4.2 | System V 共用メモリ領域の最大サイズを変更する |
4.4.4.3 | System V 共用メモリ領域の最小サイズを変更する |
4.4.4.4 | 一時期に使用できる共用メモリ領域の数を変更する |
4.4.4.5 | 一時期に接続できる共用メモリ領域の数を変更する |
4.4.5 | インターネット属性の変更 |
4.4.5.1 | UDP ソケット用送信バッファ・サイズを変更する |
4.4.5.2 | UDP ソケット用受信バッファ・サイズを変更する |
4.4.5.3 | システムが同時に送信接続を確立できる回数を変更する |
4.4.6 | プロセス属性の変更 |
4.4.6.1 | プロセスごとのスタック・サイズを変更する |
4.4.6.2 | ユーザ・プロセスのスタック・サイズの最大サイズを変更する |
4.4.6.3 | プロセスごとのデータ・サイズを変更する |
4.4.6.4 | プロセスごとのデータ・サイズの最大サイズを変更する |
4.4.6.5 | プロセスごとのアドレス・サイズを変更する |
4.4.6.6 | プロセスごとのアドレス・サイズの最大サイズを変更する |
4.4.6.7 | プロセスの最大数を変更する |
4.4.6.8 | スレッドの最大数を変更する |
4.4.6.9 | システム・テーブルに割り当てる領域を変更する |
4.4.7 | リアルタイム属性の変更 |
4.4.8 | Reliable Datagram 属性の変更 |
4.4.8.1 | RDG 内のオブジェクトの最大数を変更する |
4.4.8.2 | RDG メッセージの最大サイズを変更する |
4.4.8.3 | RDG 内のメッセージの最大数を変更する |
4.4.8.4 | RDG テーブル内のセッションの最大数を変更する |
4.4.8.5 | メッセージ・パケット用に固定されるページの最大数を変更する |
4.4.9 | メモリ・チャネル属性の変更 |
5 | ネットワーク・ファイル・システムのチューニング |
5.1 | NFS 統計情報のモニタリング |
5.2 | NFS 性能低下の検出 |
5.3 | 性能上の利点と欠点 |
5.4 | NFS の構成 |
5.4.1 | サーバ・スレッドの構成 |
5.4.2 | クライアント・スレッドの構成 |
5.4.3 | キャッシュ・タイムアウトの限界値の変更 |
5.5 | NFS の再送 |
5.5.1 | ネットワークのタイムアウトを減らす |
5.6 | NFS サーバのチューニング |
5.6.1 | NFS サーバ側の属性の変更 |
5.6.1.1 | 書き込みの集積 |
5.6.1.1.1 | クライアントの書き込み要求に対する NFS サーバの応答速度を改善する |
5.6.1.2 | サーバが書き込みを遅らせる時間を秒単位で指定する |
5.6.1.3 | NFS 送受信バッファのサイズを大きくする |
5.7 | NFS クライアントのチューニング |
5.7.1 | NFS クライアント側の属性の変更 |
5.7.1.1 | 読み取り性能を改善する |
5.7.1.2 | クライアントが再送を開始するまでの時間を制御する |
5.7.1.3 | ディレクトリ名の検索用キャッシュ (DNLC) |
5.7.1.4 | ネガティブ名キャッシュの検索 (NNC) |
5.7.1.5 | NFS クライアント間でのファイルの一貫性を指定する |
5.7.1.6 | NFS クライアントがファイル属性をフェッチする際の動きを変える |
6 | インターネット・サーバのチューニング |
6.1 | インターネット・サーバの性能改善 |
6.1.1 | ハードウェアの構成 |
6.1.2 | メモリとスワップ領域の構成 |
6.1.3 | IP アドレスのロギング |
6.1.4 | ネットワーク統計情報のモニタリング |
6.1.5 | ソケット統計情報のモニタリング |
6.1.6 | 仮想メモリ統計情報のモニタリング |
6.1.7 | 構成情報の収集 |
6.2 | 基本的な推奨チューニング |
6.2.1 | インターネット属性の変更 |
6.2.1.1 | TCP ハッシュ・テーブルのサイズを大きくする |
6.2.1.2 | PMTU 検出を無効にする |
6.2.1.3 | 送信接続ポート数を増やす |
6.2.2 | プロセス属性の変更 |
6.2.2.1 | システム・テーブルとデータ構造体のサイズを大きくする |
6.2.2.2 | ユーザごとのプロセス数を増やす |
6.2.2.3 | ユーザごとのスレッド数を増やす |
6.2.2.4 | ユーザ・プロセスのデータ・セグメント・サイズの限界値を大きくする |
6.2.2.5 | ユーザ・プロセスのアドレス空間の限界値を大きくする |
6.2.3 | ソケット属性の変更 |
6.2.3.1 | 保留中 TCP 接続の最大数を増やす |
6.2.3.2 | 保留中 TCP 接続の最小数を増やす |
6.2.3.3 | mbuf クラスタの圧縮を有効にする |
6.3 | 高度な推奨チューニング |
6.3.1 | 汎用属性の変更 |
6.3.2 | インターネット属性の変更 |
6.3.2.1 | TCP ハッシュ・テーブルの数を増やす |
6.3.2.2 | ハッシュ・バケットの数を増やす |
6.3.2.3 | TCP パーシャル接続タイムアウト限界値を変更する |
6.3.2.4 | TCP 再送の速度を遅くする |
6.3.2.5 | TCP 持続機能を有効にする |
6.3.2.6 | TCP 接続コンテキスト・タイムアウトの頻度を高くする |
6.3.2.7 | 送信接続ポートの範囲を変更する |
6.3.2.8 | IP 受信キューの数を増やす |
6.3.2.9 | IP 受信キューの最大長を大きくする |
6.3.3 | ネットワーク属性の変更 |
6.3.3.1 | 送信キューの最大長を大きくする |
6.3.3.2 | スクリーニング・キャッシュのミスを減らす |
6.3.3.3 | スクリーニング・バッファのドロップを減らす |
6.3.4 | ソケット属性の変更 |
6.3.5 | 仮想メモリ属性の変更 |
7 | アプリケーション性能の管理 |
7.1 | アプリケーションの性能改善 |
7.1.1 | オペレーティング・システムの最新のパッチをインストールする |
7.1.2 | 最新バージョンのコンパイラを使用する |
7.1.3 | 並列処理を使用する |
7.1.4 | アプリケーションを最適化する |
7.1.5 | シェアード・ライブラリを使用する |
7.1.6 | アプリケーションが必要とするメモリ量を減らす |
7.1.7 | メモリ・ロックを制御する |
Part 3 -- コンポーネント別のチューニング |
8 | システム・リソース割り当ての管理 |
8.1 | プロセスの限界値のチューニング |
8.1.1 | システム・テーブルとデータ構造体を大きくする |
8.1.2 | プロセスの最大数を増やす |
8.1.3 | スレッドの最大数を増やす |
8.2 | プログラム・サイズの限界値のチューニング |
8.2.1 | ユーザ・プロセス・スタックのサイズを大きくする |
8.2.2 | ユーザ・プロセスのデータ・セグメント・サイズを大きくする |
8.3 | アドレス空間の限界値のチューニング |
8.4 | プロセス間通信の限界値のチューニング |
8.4.1 | System V メッセージの最大サイズを大きくする |
8.4.2 | System V のメッセージ・キューの最大サイズを大きくする |
8.4.3 | System V のキュー上のメッセージ最大数を増やす |
8.4.4 | System V の共用メモリ領域の最大サイズを大きくする |
8.4.5 | 1 つのプロセスにアタッチできる共用メモリ領域の最大数を増やす |
8.4.6 | 共用ページ・テーブルの共用を変更する |
8.5 | オープン・ファイルの限界値のチューニング |
8.5.1 | オープン・ファイルの最大数を増やす |
8.5.2 | オープン・ファイル記述子の最大数を増やす |
8.6 | Aurema ARMTech Suite |
9 | ディスク・ストレージ性能の管理 |
9.1 | ディスク入出力負荷の分散に関するガイドライン |
9.2 | ディスク入出力の分散状況のモニタリング |
9.2.1 | iostat コマンドによるディスク使用状況の表示 |
9.3 | LSM を使用したストレージの管理 |
9.3.1 | LSM の機能 |
9.4 | ハードウェア RAID サブシステムの性能の管理 |
9.4.1 | ハードウェア RAID 機能 |
9.4.2 | ハードウェア RAID 製品 |
9.4.3 | ハードウェア RAID 構成のガイドライン |
9.4.3.1 | ストレージ・セットのディスクをバス間に分散させる |
9.4.3.2 | 同じデータ容量のディスクを使用する |
9.4.3.3 | 正しいハードウェア RAID ストライプ・サイズを選択する |
9.4.3.4 | ストライプ・セットをミラーリングする |
9.4.3.5 | ライトバック・キャッシュを使用する |
9.4.3.6 | デュアル冗長コントローラを使用する |
9.4.3.7 | 破損したディスクをスペア・ディスクと交換する |
9.5 | CAM 性能の管理 |
10 | ネットワーク性能の管理 |
10.1 | ネットワーク情報の収集 |
10.1.1 | sysconfig コマンドを用いてソケット・リッスン・キューの統計情報をチェックする |
10.2 | ネットワーク・サブシステムのチューニング |
10.2.1 | TCP 制御ブロックの検索速度を速くする |
10.2.2 | TCP ハッシュ・テーブルの数を増やす |
10.2.3 | TCP ソケット・リッスン・キューの限界値をチューニングする |
10.2.4 | 送信接続ポート数を増やす |
10.2.5 | 送信接続ポートの範囲を変更する |
10.2.6 | PMTU の検出を無効にする |
10.2.7 | IP 入力キューの数を増やす |
10.2.8 | mbuf クラスタの圧縮を有効にする |
10.2.9 | TCP の keepalive 機能を有効にする |
10.2.10 | IP アドレスの検索速度を速くする |
10.2.11 | TCP のパーシャル接続タイムアウトの限界値を小さくする |
10.2.12 | TCP 接続コンテキストのタイムアウト限界値を小さくする |
10.2.13 | TCP 再送レートを下げる |
10.2.14 | TCP データの肯定応答の遅延を無効にする |
10.2.15 | TCP セグメントの最大サイズを大きくする |
10.2.16 | UDP ソケットの送受信バッファを大きくする |
10.2.17 | ソケット・バッファの最大サイズを大きくする |
10.2.18 | 入力パケットのドロップを防止する |
11 | ファイル・システム性能の管理 |
11.1 | キャッシュのチューニング |
11.1.1 | キャッシュ統計情報のモニタリング |
11.1.2 | namei キャッシュのチューニング |
11.1.3 | UBC のチューニング |
11.1.4 | メタデータ・バッファ・キャッシュのチューニング |
11.1.5 | AdvFS アクセス構造体のチューニング |
11.2 | AdvFS のチューニング |
11.2.1 | AdvFS の構成のガイドライン |
11.2.1.1 | RAID1 または RAID5 を用いてデータを格納する |
11.2.1.2 | 同期書き込み要求を強制するか,永続的なアトミック書き込みデータ・ロギングを有効にする |
11.2.1.3 | 直接入出力を有効にする |
11.2.1.4 | AdvFS を使用してファイルを分散させる |
11.2.1.5 | データをストライピングする |
11.2.1.6 | ファイル・ドメインの断片化を解消する |
11.2.1.7 | 入出力転送サイズを小さくする |
11.2.1.8 | トランザクション・ログを移動する |
11.2.2 | AdvFS 統計情報のモニタリング |
11.2.2.1 | AdvFS の性能の統計情報を表示する |
11.2.2.2 | AdvFS ファイル・ドメイン内のディスクを表示する |
11.2.2.3 | AdvFS ファイル・ドメインを表示する |
11.2.2.4 | AdvFS ファイル情報を表示する |
11.2.2.5 | ファイル・ドメイン内の AdvFS ファイルセットを表示する |
11.2.3 | AdvFS キューのチューニング |
11.3 | UFS のチューニング |
11.3.1 | UFS の構成のガイドライン |
11.3.1.1 | ファイル・システムのフラグメント・サイズとブロック・サイズを変更する |
11.3.1.2 | i ノードの密度を低くする |
11.3.1.3 | 回転遅延時間を設定する |
11.3.1.4 | クラスタとして結合するブロックの数を増やす |
11.3.1.5 | MFS を使用する |
11.3.1.6 | UFS のディスク・クォータを使用する |
11.3.1.7 | UFS および MFS のマウントの数を増やす |
11.3.2 | UFS 統計情報のモニタリング |
11.3.2.1 | UFS 情報を表示する |
11.3.2.2 | UFS クラスタをモニタリングする |
11.3.2.3 | メタデータ・バッファ・キャッシュを表示する |
11.3.3 | UFS の性能のチューニング |
11.3.3.1 | UFS Smooth Sync と入出力スロットリングを調整する |
11.3.3.2 | UFS クラスタの書き込みを遅らせる |
11.3.3.3 | クラスタ内のブロックの数を増やす |
11.3.3.4 | ファイル・システムの断片化を解消する |
11.4 | NFS のチューニング |
12 | メモリ性能の管理 |
12.1 | 仮想メモリの動作 |
12.1.1 | 物理ページの維持管理 |
12.1.2 | ファイル・システム・バッファ・キャッシュのメモリ割り当て |
12.1.2.1 | メタデータ・バッファ・キャッシュのメモリ割り当て |
12.1.2.2 | ユニファイド・バッファ・キャッシュのメモリ割り当て |
12.1.3 | プロセスのメモリ割り当て |
12.1.3.1 | プロセスの仮想アドレス空間の割り当て |
12.1.3.2 | 仮想アドレスから物理アドレスへの変換 |
12.1.3.3 | ページ・フォールト |
12.1.4 | ページの再生 |
12.1.4.1 | 変更ページの事前書き出し |
12.1.4.2 | ページングによるメモリの再生 |
12.1.4.3 | スワッピングによるメモリの再生 |
12.2 | 性能の高いスワップ領域の構成 |
12.3 | メモリ統計情報のモニタリング |
12.3.1 | vmstat コマンドを使ってメモリを表示する |
12.3.2 | ps コマンドを使ってメモリを表示する |
12.3.3 | swapon コマンドを使ってスワップ領域の使用状況を表示する |
12.3.4 | dbx デバッガを使って UBC を表示する |
12.4 | プロセス用のメモリを増やすためのチューニング |
12.4.1 | 同時に実行するプロセスの数を少なくする |
12.4.2 | カーネルの静的サイズを小さくする |
12.4.3 | カーネルの malloc 割り当て用に予約するメモリを増やす |
12.5 | ページング動作およびスワッピング動作の変更 |
12.5.1 | ページングしきい値を大きくする |
12.5.2 | スワッピング・レートを管理する |
12.5.3 | タスク・スワッピングを積極的に行うようにする |
12.5.4 | スワッピングを避けるために常駐セットのサイズを制限する |
12.5.5 | 変更ページの事前書き出しを管理する |
12.5.6 | ページ・イン・クラスタおよびページ・アウト・クラスタのサイズを管理する |
12.5.7 | スワップ・パーティションでの入出力要求を管理する |
12.6 | 共用メモリ用の物理メモリの予約 |
12.6.1 | 粒度ヒントを使用するようにカーネルをチューニングする |
12.6.2 | 粒度ヒントを使用するようにアプリケーションを変更する |
12.7 | ビッグ・ページによる性能改善 |
12.7.1 | ビッグ・ページを使用する |
12.7.2 | メモリ・オブジェクトにビッグ・ページを使用するための条件を指定する |
13 | CPU 性能の管理 |
13.1 | CPU 性能に関する情報のモニタリング |
13.1.1 | uptime コマンドを使って平均負荷をモニタリングする |
13.1.2 | kdbx デバッガ lockstat 拡張を使って CPU 使用状況をチェックする |
13.1.3 | kdbx デバッガ lockstat 拡張を使ってロックの使用状況をチェックする |
13.2 | CPU 性能の改善 |
13.2.1 | プロセッサを追加する |
13.2.2 | クラス・スケジューラを使用する |
13.2.2.1 | クラス・スケジューラの概要 |
13.2.2.1.1 | 関連ユーティリティ |
13.2.2.1.2 | クラス・スケジューラの起動 |
13.2.2.2 | クラス・スケジューリングのプランニング |
13.2.2.3 | クラス・スケジューラの構成 |
13.2.2.4 | クラスの作成と管理 |
13.2.2.4.1 | クラスを作成する |
13.2.2.4.2 | クラス内での識別子タイプを管理する |
13.2.2.4.3 | クラス・スケジューラを有効にする |
13.2.2.4.4 | クラスへメンバを追加する |
13.2.2.4.5 | クラスからメンバを削除する |
13.2.2.4.6 | その他のクラス管理オプション |
13.2.2.5 | runclass コマンドの使用 |
13.2.2.6 | クラス・スケジューリング・グラフィカル・インタフェースの使用 |
13.2.2.7 | データベースの作成と変更 |
13.2.3 | ジョブの優先順位を設定する |
13.2.4 | ジョブをオフピークの時間帯にスケジューリングする |
13.2.5 | advfsd デーモンを停止する |
13.2.6 | ハードウェア RAID を使って CPU の入出力オーバヘッドを軽減する |
用語集 |
図 |
1-1 | ハードウェア構成図の作成 |
1-2 | ポイント・ツー・ポイント・トポロジ |
1-3 | ファブリック・トポロジ |
1-4 | 調停ループ・トポロジ |
1-5 | 単純なゾーン構成 |
1-6 | 回復力のあるメッシュ・ファブリック (カスケード接続されたスイッチを 4 台使用) |
1-7 | 単一インタフェースの構成 |
1-8 | 複数のインタフェース |
1-9 | 物理メモリの用途 |
1-10 | メモリ・ハードウェア間での命令とデータの移動 |
11-1 | データのストライピング |
11-2 | AdvFS の入出力キュー |
12-1 | UBC のメモリ割り当て |
12-2 | ファイル・システム動作の負荷が高く,ページング動作がない場合のメモリ割り当て |
12-3 | ファイル・システム動作の負荷が低く,ページング動作の負荷が高い場合のメモリ割り当て |
12-4 | プロセス仮想アドレス空間の用途 |
12-5 | 仮想アドレスから物理アドレスへの変換 |
12-6 | ページングおよびスワッピングの属性 |
12-7 | ページング動作 |
表 |
1-1 | RAID レベルごとの性能と可用性の比較 |
1-2 | SCSI バス速度 |
1-3 | SCSI バスおよびセグメントの長さ |
1-4 | ファイバ・チャネル・ファブリックとファイバ・チャネル調停ループの比較 |
1-5 | スイッチがサポートしているゾーニングの種類 |
1-6 | メモリ管理ハードウェア・リソース |
1-7 | リソース・モデルと,それに対する構成ソリューション |
2-1 | 継続的な性能モニタリングのツール |
2-2 | アプリケーションのプロファイリング・ツールとデバッグ・ツール |
4-1 | 性能の低い Oracle アプリケーションを検出するツール |
5-1 | NFS の性能低下を検出するツール |
5-2 | 発生しうる NFS の問題と解決策 |
5-3 | NFS のチューニング・ガイドライン |
5-4 | NFS サーバのチューニング・ガイドライン |
5-5 | ネットワーク・カードのタイプの確認 |
6-1 | ネットワーク統計情報モニタリング・ツール |
7-1 | アプリケーションの性能改善のガイドライン |
8-1 | maxusers 属性の省略時の値 |
8-2 | IPC の限界値のチューニング・ガイドライン |
9-1 | ディスク入出力の分散状況のモニタリング・ツール |
9-2 | ハードウェア RAID サブシステムの構成のガイドライン |
10-1 | ネットワークのモニタリング・ツール |
10-2 | ネットワークのチューニング・ガイドライン |
11-1 | キャッシュ情報を表示するツール |
11-2 | namei キャッシュ関係の属性の値を変更する時期 |
11-3 | UBC 関連の属性の値を変更する時期 |
11-4 | AdvFS の構成のガイドライン |
11-5 | AdvFS 情報を表示するツール |
11-6 | UFS の構成のガイドライン |
11-7 | UFS 情報を表示するツール |
11-8 | UFS のチューニング・ガイドライン |
12-1 | vm_page_free_target 属性の省略時の値 |
12-2 | 仮想メモリおよび UBC を表示するためのツール |
12-3 | メモリ・リソースのチューニング・ガイドライン |
13-1 | CPU のモニタリング・ツール |
13-2 | 主な CPU 性能改善のガイドライン |
索引 |