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HP OpenVMS HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)
  
 
  
 ワイド文字書式文字列の制御下で,ワイド文字の配列に出力を書き込みます。
 
 
形式
#include <wchar.h>
int vwprintf (const wchar_t *format, va_list 
ap);
 
  
 
引数
 
 format書式指定を含んだワイド文字列へのポインタ。書式指定および変換指定とそれぞれに対応する引数の詳細については,『HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル(上巻)』第 2 章を参照してください。
 
 ap出力に必要な項目の可変リスト。
 
 
説明
vwprintf関数は,可変引数リストが ap 引数に置き換えられていることを除けば,
wprintf関数と等価です。
apの初期化は
va_startマクロを使って,またおそらくはそれ以降の
va_arg呼び出しを使って行います。
vwprintf関数は
va_endマクロを呼び出しません。
wprintfも参照してください。
  
 
戻り値
 
| x
 | 
書き込まれたワイド文字の数。終端の null ワイド文字は含みません。
 | 
 
| 負の値
 | 
エラーを示します。
n 個以上のワイド文字の書き込みが要求されたか,変換エラーが発生しました。後者の場合,
errno
は EILSEQ に設定されます。
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