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OpenVMS マニュアル


 

OpenVMS ドキュメント
ライブラリ

タイトル
目次
まえがき
第 1 章:日本語OpenVMSの概要
第 2 章:漢字ターミナルの設定
第 3 章:ESC/Pプリンタによる印刷
第 4 章:使用可能な文字
第 5 章:日本語の入力
第 6 章:日本語ファイル名サポート
第 7 章:こんな時どうする
第 8 章:各ハードウェア・バージョンの違い
第 9 章:マニュアル
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概説書


目次 索引

これで,キュー名を PRINT コマンドで使用できるようになりました。たとえば,次のコマンドは ESCJPR1 にファイルを送信します。

 $ PRINT/QUEUE=ESCJPR1 TEST_FILE.TXT

PRINT コマンドおよびその修飾子についての詳細は, OpenVMS ドキュメントあるいはオンライン・ヘルプを参照してください。

3.3.2 LAT プリント・シンビオント

以下に示す手順に従って,ターミナル・サーバあるいは RapidPrint に接続されたプリンタのプリント・キューを設定するために,システム・スタートアップ・ファイルに記述すべきコマンドを決定してください。この手順を実行する場合は,パラメータ・テーブルの必要な情報を使用してください。

LAT のスタートアップ情報は,通常 LAT スタートアップ・ファイルに置かれています。キューのスタートアップ情報は,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイル (通常 SYS$MANAGER:SYSTARTUP_V5.COM,あるいは OpenVMS VAX バージョン6.0 以降および OpenVMS Alpha/I64 のすべてのバージョンではSYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM) のいずれかに置かれています。

修正しなければならない LAT スタートアップ・ファイルは,システム構成に応じて LAT$SYSTARTUP.COM あるいは LTLOAD.COM のいずれかです。これらのファイルは,通常 SYS$STARTUP あるいは SYS$MANAGER ディレクトリに置かれています。

SYSTARTUP_V5.COM (あるいは SYSTARTUP_VMS.COM) が LTLOAD.COM あるいは LAT$STARTUP.COM のいずれかを起動し,さらにこれが LAT$SYSTARTUP.COM を起動することを確認してください。 LAT$STARTUP.COM あるいは LTLOAD.COM ファイルは,DECnet を起動した後に起動しなければなりません。

この項では,LAT スタートアップ・ファイルに記述するコマンドについて説明します。ファイル名は,システム構成に応じて LATLOAD.COM あるいは LAT$SYSTARTUP.COM のいずれかです。

  1. OpenVMS LAT ポートを作成します。
    例:

     $ MCR LATCP CREATE PORT LTA9999
    


    この例では,LTA9999 は OpenVMS の LAT ポート名です。
    形式:

     $ MCR LATCP CREATE PORT openvms-port-name
    


    LATCP (LAT コントロール・プログラム) の CREATE PORT コマンドは, LAT ノード上の物理ポートに接続する OpenVMS 論理ポートを作成します。

  2. OpenVMS LAT ポートを,ターミナル・サーバあるいは RapidPrint のノードおよびポートにマップします。
    例:

     $ MCR LATCP SET PORT LTA9999 -
        /NODE=LAT_0040AF271155/PORT=PORT_1 -
        /QUEUED/APPLICATION
    


    この例では,

    • LTA9999 は OpenVMS LAT ポート名です。

    • LAT_0040AF271155 はターミナル・サーバあるいは RapidPrint の LAT ノード名です。

    • PORT_1 はターミナル・サーバあるいは RapidPrint のポート名です。


    形式:

     $ MCR LATCP SET PORT openvms-port-name - 
        /NODE=lat-node-name/PORT=lat-port-name - 
        /QUEUED/APPLICATION 
    


    SET PORT コマンドは,OpenVMS 論理ポートを LAT ノード上の物理ポートにマップします。



この項では,ターミナル・サーバあるいは RapidPrint ベースのキューを構成するために,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイルに記述するコマンドについて説明します。

  1. キューのデフォルト・フォームを定義します。
    例:

     $ DEFINE/FORM ESCJ_DEFAULT 1 -
        /NOTRUNCATE/WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT -
        /DESCRIPTION="ESCP Trans default"
    


    この例では,ESCJ_DEFAULT はフォーム名で,1 はフォーム番号です。
    形式:

     $ DEFINE/FORM form-name form-number - 
        /WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - 
        /DESCRIPTION=string
    


    プリンタ・キューには,デフォルトのフォーム定義が必要です。 OpenVMS では,各フォームは名前と番号を持っています。フォーム番号を付ける簡便な方法は,使用可能な最も小さいフォーム番号を選ぶことです。
    すでに使用しているフォーム番号を表示するには,次のコマンドを使用します。

    $ SHOW QUEUE/FORM
     
    Form name    Number  Description 
    ---------    ------- ------------------------------------------ 
     
    DEFAULT         0     System-defined default 
    

  2. OpenVMS LAT ポートの属性を設定します。

     $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT LTA9999:
    


    この例で,LTA9999 は OpenVMS LAT ポート名です。
    形式:

     $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT OpenVMS-port-name
    

  3. プリント・キューを初期化および起動します。
    例:

    $ INITIALIZE/QUEUE ESCJPR2/START -
       /PROCESSOR=ESCJ$LATSYM -
       /FORM_MOUNTED=ESCJ_DEFAULT -
       /ON=LTA9999:
    


    この例では,

    ESCJPR2 はキュー名です。
    ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。
    LTA9999 はOpenVMS LAT ポート名です。

    形式:

     $ INITIALIZE/QUEUE queue-name/START - 
        /PROCESSOR=ESCJ$LATSYM - 
        /FORM_MOUNTED=form-name - 
        /ON=openvms-port-name
    


    INITIALIZE/QUEUE コマンドは,キューがまだ存在していない場合はこれを作成し,キューに名前を付け,その他プロセッサ,マウント・フォーム,ポートなどの必要なものをキューに設定します。

  4. キューについての説明を記述します。
    次の例では,ESCJPR2 がキュー名で,LAT_0040AF271155 が設定しようとしているノード名です。
    例:

     $ SET QUEUE ESCJPR2 -
        /DESCRIPTION="Gerry's Printer LAT_0040AF271155"
    


    形式:

     $ SET QUEUE queue-name/DESCRIPTION=string
    


    SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DESCRIPTION 修飾子には,キューについての情報を記述するための最大 255 文字までの文字列を指定します。

  5. キューのデフォルトのジョブ・セパレータおよびフォーム・オプションを設定します。
    例:

     $ SET QUEUE ESCJPR2 -
        /DEFAULT=(NOFEED,FORM=ESCJ_DEFAULT)
    


    この例では,ESCJPR2 はキュー名で,ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。
    形式:

     $ SET QUEUE queue-name - 
        /DEFAULT=(option,NOFEED,FORM=form-name) 
    

    • SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DEFAULT 修飾子は, PRINT コマンドの特定のオプションのデフォルト値を設定します。デフォルト値は,オプションのリストで指定します。

    • NOFEED は,プリンタの印字位置がフォームのボトム・マージンに来た場合に,キュー・プロセッサが自動的にフォーム・フィード文字を送信しないようにします。 FORM オプションは,特定のフォームを指定しないでジョブが出力された場合のデフォルト・フォームを指定します。オプションについての詳細は,『OpenVMS DCL ディクショナリ』を参照してください。

これで,キュー名を PRINT コマンドで使用できるようになりました。たとえば,次のコマンドは ESCJPR2 にファイルを送信します。

 $ PRINT/QUEUE=ESCJPR2 TEST_FILE.TXT

PRINT コマンドおよびその修飾子についての詳細は, OpenVMS ドキュメントあるいはオンライン・ヘルプを参照してください。

3.3.3 TELNET プリント・シンビオント (ターミナル・サーバ)

以下に示す手順に従って,ターミナル・サーバに接続されたプリンタのプリント・キューを設定するために,システム・スタートアップ・ファイルに記述すべきコマンドを決定してください。この手順を実行する場合は,パラメータ・テーブルの必要な情報を使用してください。

キューのスタートアップ情報は,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイル (通常 SYS$MANAGER:SYSTARTUP_V5.COM,あるいは OpenVMS VAX バージョン6.0 以降および OpenVMS Alpha/I64 のすべてのバージョンではSYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM) のいずれかに置かれています。キューのスタートアップは,TELNET を起動した後に起動しなければなりません。

ターミナル・サーバ上での TELNET 経由のプリンタの設定方法については,ターミナル・サーバのマニュアルを参照してください。OpenVMS 上での TELNET の設定方法については,TCP/IP Services for OpenVMS のマニュアルを参照してください。

この項では,ターミナル・サーバ・ベースのキューを構成するために,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイルに記述するコマンドについて説明します。

  1. キューのデフォルト・フォームを定義します。
    例:

     $ DEFINE/FORM ESCJ_DEFAULT 1 -
        /NOTRUNCATE/WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT -
        /DESCRIPTION="ESCP Trans default"
    


    この例では,ESCJ_DEFAULT はフォーム名で,1 はフォーム番号です。
    形式:

     $ DEFINE/FORM form-name form-number - 
        /WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - 
        /DESCRIPTION=string
    


    プリンタ・キューには,デフォルトのフォーム定義が必要です。 OpenVMS では,各フォームは名前と番号を持っています。フォーム番号を付ける簡便な方法は,使用可能な最も小さいフォーム番号を選ぶことです。
    すでに使用しているフォーム番号を表示するには,次のコマンドを使用します。

    $ SHOW QUEUE/FORM
     
    Form name    Number  Description 
    ---------    ------- ------------------------------------------ 
     
    DEFAULT         0     System-defined default 
    

  2. プリント・キューを初期化および起動します。
    例:

    $ INITIALIZE/QUEUE ESCJPR3/START -
       /PROCESSOR=ESCJ$TELNETSYM -
       /FORM_MOUNTED=ESCJ_DEFAULT -
       /ON="SERVER:2007"
    


    この例では,

    ESCJPR3 はキュー名です。
    ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。
    SERVER はターミナル・サーバの IP ノード名です。
    2007 はプリンタが接続されたターミナル・サーバの TCP/IP ポート番号です。

    形式:

     $ INITIALIZE/QUEUE queue-name/START - 
        /PROCESSOR=ESCJ$TELNETSYM - 
        /FORM_MOUNTED=form-name - 
        /ON="Server_ip_nodename:port_number" 
    


    INITIALIZE/QUEUE コマンドは,キューがまだ存在していない場合はこれを作成し,キューに名前を付け,その他プロセッサ,マウント・フォーム,ポートなどの必要なものをキューに設定します。

  3. キューについての説明を記述します。
    次の例では,ESCJPR3 がキュー名で,SERVER が設定しようとしているローカル・シリアルポート名です。
    例:

     $ SET QUEUE ESCJPR3 -
        /DESCRIPTION="Gerry's Printer SERVER"
    


    形式:

     $ SET QUEUE queue-name/DESCRIPTION=string
    


    SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DESCRIPTION 修飾子には,キューについての情報を記述するための最大 255 文字までの文字列を指定します。

  4. キューのデフォルトのジョブ・セパレータおよびフォーム・オプションを設定します。
    例:

     $ SET QUEUE ESCJPR3 -
        /DEFAULT=(NOFEED,FORM=ESCJ_DEFAULT)
    


    この例では,ESCJPR3 はキュー名で,ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。
    形式:

     $ SET QUEUE queue-name - 
        /DEFAULT=(option,NOFEED,FORM=form-name) 
    

    • SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DEFAULT 修飾子は, PRINT コマンドの特定のオプションのデフォルト値を設定します。デフォルト値は,オプションのリストで指定します。

    • NOFEED は,プリンタの印字位置がフォームのボトム・マージンに来た場合に,キュー・プロセッサが自動的にフォーム・フィード文字を送信しないようにします。 FORM オプションは,特定のフォームを指定しないでジョブが出力された場合のデフォルト・フォームを指定します。オプションについての詳細は,『OpenVMS DCL ディクショナリ』を参照してください。

これで,キュー名を PRINT コマンドで使用できるようになりました。たとえば,次のコマンドは ESCJPR3 にファイルを送信します。

 $ PRINT/QUEUE=ESCJPR3 TEST_FILE.TXT

PRINT コマンドおよびその修飾子についての詳細は, OpenVMS ドキュメントあるいはオンライン・ヘルプを参照してください。

3.3.4 TELNET プリント・シンビオント (プリント・サーバ (raw TCP))

以下に示す手順に従って,プリント・サーバに接続されたプリンタのプリント・キューを設定するために,システム・スタートアップ・ファイルに記述すべきコマンドを決定してください。この手順を実行する場合は,パラメータ・テーブルの必要な情報を使用してください。

キューのスタートアップ情報は,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイル (通常 SYS$MANAGER:SYSTARTUP_V5.COM,あるいは OpenVMS VAX バージョン6.0 以降および OpenVMS Alpha/I64 のすべてのバージョンではSYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM) のいずれかに置かれています。キューのスタートアップは,TELNET を起動した後に起動しなければなりません。

プリント・サーバ上での raw TCP 経由のプリンタの設定方法については,プリント・サーバのマニュアルを参照してください。OpenVMS 上での TELNET の設定方法については,TCP/IP Services for OpenVMS のマニュアルを参照してください。

この項では,ターミナル・サーバ・ベースのキューを構成するために,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイルに記述するコマンドについて説明します。

  1. キューのデフォルト・フォームを定義します。
    例:

     $ DEFINE/FORM ESCJ_DEFAULT 1 -
        /NOTRUNCATE/WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT -
        /DESCRIPTION="ESCP Trans default"
    


    この例では,ESCJ_DEFAULT はフォーム名で,1 はフォーム番号です。
    形式:

     $ DEFINE/FORM form-name form-number - 
        /WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - 
        /DESCRIPTION=string
    


    プリンタ・キューには,デフォルトのフォーム定義が必要です。 OpenVMS では,各フォームは名前と番号を持っています。フォーム番号を付ける簡便な方法は,使用可能な最も小さいフォーム番号を選ぶことです。
    すでに使用しているフォーム番号を表示するには,次のコマンドを使用します。

    $ SHOW QUEUE/FORM
     
    Form name    Number  Description 
    ---------    ------- ------------------------------------------ 
     
    DEFAULT         0     System-defined default 
    

  2. TELNET シンビオントを raw TCP モードで動かすため,論理名を定義します。
    例:

    $ DEFINE /SYSTEM /EXEC ESCJ$TELNETSYM_RAW_TCP TRUE
    

  3. プリント・キューを初期化および起動します。
    例:

    $ INITIALIZE/QUEUE ESCJPR3/START -
       /PROCESSOR=ESCJ$TELNETSYM -
       /FORM_MOUNTED=ESCJ_DEFAULT -
       /ON="SERVER:9100"
    


    この例では,

    ESCJPR3 はキュー名です。
    ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。
    SERVER はプリント・サーバの IP ノード名です。
    9100 はプリンタが接続されたプリント・サーバの TCP/IP ポート番号です。

    実際のポート番号は,各プリント・サーバのマニュアルを参照してください。
    形式:

     $ INITIALIZE/QUEUE queue-name/START - 
        /PROCESSOR=ESCJ$TELNETSYM - 
        /FORM_MOUNTED=form-name - 
        /ON="Server_ip_nodename:port_number" 
    


    INITIALIZE/QUEUE コマンドは,キューがまだ存在していない場合はこれを作成し,名前をキューに付け,その他プロセッサ,マウント・フォーム,ポートなどの必要なものをキューに設定します。

  4. キューについての説明を記述します。
    次の例では,ESCJPR3 がキュー名で,SERVER が設定しようとしているプリント・サーバ名です。
    例:

     $ SET QUEUE ESCJPR3 -
        /DESCRIPTION="Gerry's Printer SERVER"
    


    形式:

     $ SET QUEUE queue-name/DESCRIPTION=string
    


    SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DESCRIPTION 修飾子には,キューについての情報を記述するための最大 255 文字までの文字列を指定します。

  5. キューのデフォルトのジョブ・セパレータおよびフォーム・オプションを設定します。
    例:

     $ SET QUEUE ESCJPR3 -
        /DEFAULT=(NOFEED,FORM=ESCJ_DEFAULT)
    


    この例では,ESCJPR3 はキュー名で,ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。
    形式:

     $ SET QUEUE queue-name - 
        /DEFAULT=(option,NOFEED,FORM=form-name) 
    

    • SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DEFAULT 修飾子は, PRINT コマンドの特定のオプションのデフォルト値を設定します。デフォルト値は,オプションのリストで指定します。

    • NOFEED は,プリンタの印字位置がフォームのボトム・マージンに来た場合に,キュー・プロセッサが自動的にフォーム・フィード文字を送信しないようにします。 FORM オプションは,特定のフォームを指定しないでジョブが出力された場合のデフォルト・フォームを指定します。オプションについての詳細は,『OpenVMS DCL ディクショナリ』を参照してください。

これで,キュー名を PRINT コマンドで使用できるようになりました。たとえば,次のコマンドは ESCJPR3 にファイルを送信します。

 $ PRINT/QUEUE=ESCJPR3 TEST_FILE.TXT

PRINT コマンドおよびその修飾子についての詳細は, OpenVMS ドキュメントあるいはオンライン・ヘルプを参照してください。


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