HP OpenVMS Systems Documentation |
前へ | 次へ | 目次 |
XIC属性の1つとしてXNForegroundを設定するために,クライアントが XSetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.24 DIMsNsetBackgroundCb
XIC属性の1つとしてXNBackgroundを設定するために,クライアントが XSetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.25 DIMsNsetBgPixmapCb
XIC属性の1つとしてXNBackgroundPixmapを設定するために,クライアントが XSetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.26 DIMsNsetFontSetCb
XIC属性の1つとしてXNFontSetを設定するために,クライアントがXSetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.27 DIMsNsetLineSpaceCb
XIC属性の1つとしてXNLineSpaceを設定するために,クライアントが XSetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.28 DIMsNsetCursorCb
XIC属性の1つとしてXNCursorを設定するために,クライアントがXSetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.29 DIMsNgetFilterEventsCb
XIC属性の1つとしてXNFilterEventsを取得するために,クライアントが XGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。このリソースが指定されない場合, IMSSLはKeyPressMask | KeyReleaseMaskをクライアントに返します。
1.4.30 DIMsNgetAreaCb
XIC属性の1つとしてXNAreaを取得するために,クライアントがXGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.31 DIMsNgetAreaNeededCb
XIC属性の1つとしてXNAreaNeededを取得するために,クライアントが XGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.32 DIMsNgetSpotLocationCb
XIC属性の1つとしてXNSpotLocationを取得するために,クライアントが XGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.33 DIMsNgetColormapCb
XIC属性の1つとしてXNColormapを取得するために,クライアントが XGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.34 DIMsNgetStdColormapCb
XIC属性の1つとしてXNStdColormapを取得するために,クライアントがXGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.35 DIMsNgetForegroundCb
XIC属性の1つとしてXNForegroundを取得するために,クライアントが XGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.36 DIMsNgetBackgroundCb
XIC属性の1つとしてXNBackgroundを設定するために,クライアントが XGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.37 DIMsNgetBgPixmapCb
XIC属性の1つとしてXNBackgroundPixmapを設定するために,クライアントが XGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.38 DIMsNgetFontSetCb
XIC属性の1つとしてXNFontSetを取得するために,クライアントがXGetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.39 DIMsNgetLineSpaceCb
XIC属性の1つとしてXNLineSpaceを設定するために,クライアントが XGetICValuesを呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.40 DIMsNgetCursorCb
XIC属性の1つとしてXNCursorを設定するために,クライアントがXGetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.41 DIMsNtriggerNotifyCb
DIMsNtriggerKeysで設定されたトリガ・キーを受け取ったときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.42 DIMsNtransport
DIMsウィジェットがサポートするトランスポート層を指定します。IMSSLはTCP/IP, DECnet,Xの複数のトランスポート層をサポートし,IMS プログラマはそれらからサポートしたいトランスポート・メカニズムを選択できます。この値は優先順にカンマで区切られたリストからなるヌル終了文字列でなければなりません。X11R6クライアントはXMODIFIER環境変数を設定することにより使用したいトランスポート層を指定できます。各トランスポート層の書式は以下の通りです。
"local/"ホスト名":"パス名 |
ここでパス名はソケット・アドレスのパス名,ホスト名はシンボリックあるいは 10 進表記のいずれかになります。
"tcp/"ホスト名":"iport番号 |
ここでiport番号はIMサーバが接続を待つポートです。
"decnet/"ノード名"::IMSERVER$"オブジェクト名 |
ここでノード名はDECnetアドレスのシンボリックあるいは10進表記のいずれかになります。オブジェクト名は (大文字,小文字を区別しない) DECnetオブジェクト名です。
"X/" |
IMサーバがこれら全てのトランスポートをサポートする場合,以下の例のようにこれら全ての名前を優先順に指定する必要があります。
"local/expo.lcs.mit.edu:/tmp/.ximsocket,tcp/expo.lcs.mit.edu:8012,decnet/44.70::IMSERVER$XIMOBJECT,X/" |
このリソースは任意です。このリソースを指定しない場合,"X/"が設定されているものとします。
1.4.43 DIMsNsetStringConversionCb
XIC 属性の 1 つとして XNStringConversion を設定するために,クライアントが XSetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.44 DIMsNsetStringConversionCallbackCb
XIC 属性の 1 つとして XNStringConversionCallback を設定するために,クライアントが XSetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.45 DIMsNsetResetStateCb
XIC 属性の 1 つとして XNResetState を設定するために,クライアントが XSetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.46 DIMsNgetResetStateCb
XIC 属性の 1 つとして XNResetState を取得するために,クライアントが XGetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.47 DIMsNsetHotKeyCb
XIC 属性の 1 つとして XNHotKey を設定するために,クライアントが XSetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.48 DIMsNgetHotKeyCb
XIC 属性の 1 つとして XNHotKey を取得するために,クライアントが XGetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.49 DIMsNsetHotKeyStateCb
XIC 属性の 1 つとして XNHotKeyState を設定するために,クライアントが XSetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.50 DIMsNgetHotKeyStateCb
XIC 属性の 1 つとして XNHotKeyState を取得するために,クライアントが XGetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.51 DIMsNsetPreeditStateCb
XIC 属性の 1 つとして XNPreeditState を設定するために,クライアントが XSetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.52 DIMsNgetPreeditStateCb
XIC 属性の 1 つとして XNPreeditState を取得するために,クライアントが XGetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.53 DIMsNsetPreeditStateCallbackCb
XIC 属性の 1 つとして XNPreeditStateNotifyCallbackCb を設定するために,クライアントが XSetICValues を呼び出すときに呼び出されるコールバックを指定します。詳細は, 第 1.5 節 を参照してください。
このリソースは任意です。
1.4.54 DIMsNclientdata
上記のコールバック・ルーチンへの引数の1つとして渡されるクライアント・データを指定します。
このリソースは任意です。
1.5 パブリック・ルーチン
この節では,コールバック・ルーチンを含むIMSSLのすべてのパブリック・ルーチンの使用方法を記述します。
DIMsウィジェットで使用するクラス・コンテキストを作成する関数です。
DIMsClassCtx DIMsClassCtxCreate (head, name, arglist, argcount)
DIMsClassCtx head; char *name; ArgList arglist; Cardinal argcount;
DIMsクラス・コンテキストIDが返されます。
DIMsClassCtxCreateは,DIMsウィジェットのクラス・コンテキストのインスタンスを作成し,対応するクラス・コンテキストIDを返します。この関数を呼び出すことによって,このクラス・コンテキストのリストを作成することができます。
head DIMsクラス・コンテキスト・リストのヘッドを指定します。この関数をはじめて呼び出す場合は,NULL値を渡すことができます。別のクラス・コンテキストを作成する場合には,最初の呼び出しに対する戻り値をこの関数に渡す必要があります。 name DIMsクラス名を指定します。 DIMsクラス名は呼び出し後に解放されるヌル終了文字列でなければなりません。 arglist DIMsクラスのリソースの名称と値を含む引数リストを指定します。リソースに割り当てられたメモリは,呼び出した後に解放することができます。 argcount 引数リスト内の引数の数を指定します。
このルーチンは,DIMsClassInitialize() が呼び出される前に,最低1回呼び出す必要があります。
DIMsクラスのリソースの完全な定義については, 第 1.4 節 を参照してください。
DEC 入力サーバ・サービス層を初期化する関数です。
char *DIMsGetClassValues (w, arglist, argcount)
Widget w; Arglist arglist; Cardinal argcount;
戻り値はありません。
DIMsSLInitialize は,DIMs クラス・コンテキストを作成した後に 1 回だけ呼び出します。このルーチンは IMSSL を初期化します。
toplevel (XtAppInitialize() などによって返される) アプリケーション・シェル・ウィジェットのウィジェット ID を指定します。 ctx DIMs ウィジェット・クラス・リストのヘッドを指定します。
DEC 入力サーバ・サービス層を初期化する関数です。
char *DIMsClassCtxGetValues (ctx, arglist, argcount)
DIMsClassCtx ctx; Arglist arglist; Cardinal argcount;
戻り値はありません。
DIMsSLInitialize は,DIMs クラス・コンテキストを作成した後に 1 回だけ呼び出します。このルーチンは IMSSL を初期化します。
toplevel (XtAppInitialize() などによって返される) アプリケーション・シェル・ウィジェットのウィジェット ID を指定します。 ctx DIMs ウィジェット・クラス・リストのヘッドを指定します。
DEC 入力サーバ・サービス層を初期化する関数です。
void DIMsSLInitialize (toplevel, ctx)
Widget toplevel; DIMsClassCtx ctx;
戻り値はありません。
DIMsSLInitializeは, DIMsクラス・コンテキストを作成した後に1回だけ呼び出します。このルーチンはIMSSLを初期化します。
toplevel (XtAppInitialize() などによって返される)アプリケーション・シェル・ウィジェットのウィジェットIDを指定します。 ctx DIMsウィジェット・クラス・リストのヘッドを指定します。
プロトコル層を初期化する関数です。
void DIMsProtoInit (toplevel, app_context)
Widget toplevel; XtAppContext app_context;
戻り値はありません。
DIMsProtoInitはプロトコル層を初期化します。このルーチンは,アプリケーション・シェル・ウィジェットが実現された後に1回だけ呼び出されなければなりません。
toplevel (XtAppInitialize() などによって返される)アプリケーション・シェル・ウィジェットのウィジェットIDを指定します。 toplevelは,この関数が呼び出される前に実現されていなければなりません。 app_context IMSのアプリケーション・コンテキストを指定します。IMSプログラマは,XtAppInitialize() または Intrinsicsアプリケーション・コンテキスト初期化ルーチンを使用することによって, IMSアプリケーション・コンテキストを得ることができます。
前へ | 次へ | 目次 |