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OpenVMS マニュアル | 
    
  
 
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HP OpenVMS
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ASSIGN/QUEUE | 
論理キューを単一の実行キューに割り当てます (リダイレクトします)。 ASSIGN/QUEUE コマンドは,プリンタ・キューまたはターミナル・キューに対してだけ使用できます。両方のキューに対する管理(M)権が必要です。
ASSIGN/QUEUE キュー名[:] 論理キュー名[:]
キュー名[:]
実行キューの名前を指定します。論理キュー,総称キュー,バッチ・キューの指定はできません。論理キュー名[:]
論理キューの名前を指定します。
ASSIGN/QUEUE コマンドは,論理キューと実行キューの間に,1 対 1 対応を設定します。論理キューに登録されたジョブは,印刷するために,常に指定された実行キューに登録されます。ASSIGN/QUEUE コマンドを入力すると,論理キューは実行できません。
論理キューを初期化したら,ASSIGN/QUEUE コマンドを使用して論理キューを既存の実行キューと対応付けてください。論理キューを設定するには,次の手順に従ってください。
- INITIALIZE/QUEUE コマンドで,論理キューを初期化します (/START 修飾子は使用しないでください )。
 - 既存の実行キューに論理キュー名を割り当てます。
 - START/QUEUE コマンドで,論理キューを開始します。
 
論理キューに対して START/QUEUE コマンドを入力すると,ジョブを処理するために論理キューに送ることができます。
| #1 | 
|---|
$ INITIALIZE/QUEUE/DEFAULT=FLAG=ONE/START LPA0 $ INITIALIZE/QUEUE TEST_QUEUE $ ASSIGN/QUEUE LPA0 TEST_QUEUE $ START/QUEUE TEST_QUEUE  | 
この例では,まず,LPA0 というプリンタ・キューが初期化され開始されます。LPA0 キューは,各ジョブに先立ってフラグ・ページが印刷されるように設定されます。2 番目の INITIALIZE/QUEUE コマンドは, TEST_QUEUE という論理キューを作成します。ASSIGN/QUEUE コマンドは,プリンタ・キュー LPA0 に論理キュー TEST_QUEUE を割り当てます。 START/QUEUE コマンドは,その論理キューを開始します。
| #2 | 
|---|
$ INITIALIZE/QUEUE/START LPB0  | 
この例では,ASSIGN/QUEUE コマンドは必要ありません。初期化されているのは,論理キューではなく,プリンタ・キューであるためです。 LPB0 はライン・プリンタの名前です。 INITIALIZE/QUEUE/START コマンドを入力したあとは, LPB0 に印刷ジョブをキュー登録することができます。
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