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OpenVMS マニュアル |
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HP OpenVMS
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DELETE/BITMAP (Alpha/Integrity のみ) |
このコマンドを使用すると,システム管理者は,アクティブなビットマップを削除して,メモリ・リソースを開放することができます。ミニコピー・ビットマップを削除すると,仮想ユニットの以前のメンバは,完全なコピー操作でしか追加できなくなります。ビットマップの詳細は,『Volume Shadowing for OpenVMS 説明書』を参照してください。装置の所有権,または VOLPRO (ボリューム保護) 特権が必要です。
DELETE/BITMAP n[,n,...]
n[,n,...]
削除するビットマップのビットマップ ID を,1 つ以上指定します。
/LOG
/NOLOG (省略時の設定)
削除の際に,各ビットマップの ID を表示するかどうかを指定します。
#1 |
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$ SHOW DEVICE /BITMAP DSA12 Device BitMap Size Percent Type of Master Active Name ID (Bytes) Populated Bitmap Node DSA12: 00020007 8364 0% Minimerge NODE1 Yes 00040008 8364 0% Minimerge NODE2 Yes $ DELETE/BITMAP 00020007 |
この例では,SHOW DEVICE コマンドの出力で 2 つのビットマップが表示されています。 DELETE コマンドでは,ID が 00020007 のビットマップを削除しています。
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