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OpenVMS マニュアル |
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HP OpenVMS
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目次 | 索引 |
パラメータ,nは,OpenVMS RMS の場合は 20 〜 65,532 バイトのブロック・サイズ,OpenVMS RMS 以外を使用している場合は 18 〜 65,534 バイトのブロック・サイズを指定します。
この修飾子は,通常 /FOREIGN,/BLOCKSIZE 修飾子と併用し,ブロック構造装置に固定長レコードを読み込みまたは書き込みする場合に指定します。レコード・サイズは,指定したブロック・サイズ以下または省略時のブロック・サイズ以下でなければなりません。
RT-11 など HDR2 ラベルのない磁気テープをマウントする場合, /RECORDSIZE 修飾子を使用して,省略時の最大レコード・サイズを指定します。
次の例は,省略時のブロック・サイズと省略時のレコード・サイズが 512 文字の磁気テープを MTA0 にマウントしています。
$ MOUNT/FOREIGN/BLOCKSIZE=512/RECORDSIZE=512 MTA0: |
この修飾子の形式は次のとおりです。
(virtual-unit-name[:] /SHADOW=(physical-device-name[:][,...])) |
この修飾子は,物理装置とこれらの物理装置を表す仮想ユニットを含むシャドウ・セットをマウントしていることを示します。この修飾子は,仮想ユニット名をデバイス名パラメータとしてとることを MOUNT に指示します。 /SHADOW 修飾子は,仮想ユニット名パラメータの後に入力します。
仮想ユニット名の形式は DSAn です。n は 0 〜 9999 の範囲の固有の数字です。physical-device-name に対しては,標準的なデバイス名形式 $allocation-class$ddcu[:] を使用してください。
次の例は,シャドウ・セットを作成しています。 2 つのシャドウ・セット・メンバのコピー動作は,ソフトウェアが自動的に正しく決定します。$1$DUA10 は現在のボリュームなので, $1$DUA10 が $1$DUA11 にコピーされます。
$ MOUNT DSA0: /SHADOW=($1$DUA10:,$1$DUA11:) SHADOWVOL %MOUNT-I-MOUNTED, SHADOWVOL mounted on DSA0: %MOUNT-I-SHDWMEMSUCC, _$1$DUA10: (MEMBER1) is now a valid member of the shadow set %MOUNT-I-SHDWMEMCOPY, _$1$DUA11: (MEMBER2) added to the shadow set with a copy operation |
以下のコマンドは,TEST3013 という論理名のボリューム・セットを作成します。ボリューム・セット TEST3013 はシャドウ化されませんが,ボリューム・セット (TEST3011 と TEST3012) の各構成要素はシャドウセットであり,ボリューム・セット全体に冗長性を持たせます。
$ MOUNT/BIND=TEST3013 DSA3011/SHADOW=($1$DUA402:,$1$DUA403:), DSA3012/SHADOW=($1$DUA404:,$1$DUA405:) TEST3011,TEST3012 TEST3013 |
別のユーザがすでにマウントした共用ボリュームを /SHARE 修飾子でマウントする場合,他の修飾子を指定してもすべて無視されます。
省略時の設定では,ボリュームは共用可能ではなく,マウント先の装置が割り当てられます。
以前に割り当てていた装置に /SHARE 修飾子を指定した場合,この他のユーザがアクセスできるようにするため,この装置の割り当てが解除されます。
/SHARE 修飾子は /GROUP および /SYSTEM 修飾子とは互換性がありません。
以下のコマンドはラベル SLIP の装置を DLA0 にマウントし, MOUNT メッセージの同報通信を禁止し,共用可能ボリュームであることを指定し,論理名 DISC を指定しています。
$ MOUNT/NOMESSAGE/SHARE DLA0: SLIP DISC |
省略時の設定では,ブートで使用するディスクに対して /SUBSYSTEMが許可され,他のディスクに対しては許可されません。サブシステムについての詳しい説明は,『OpenVMS システム・セキュリティ・ガイド』を参照してください。
以下のコマンドでは,マウント・メッセージを禁止した状態で DUA1 に SLIP というラベルのボリュームをマウントします。ボリューム上のサブシステムをアクセスできます。MOUNT はまた,論理名として SACH も割り当てます。
$ MOUNT/NOMESSAGE/SUBSYSTEM DUA1: SLIP SACH |
装置の論理名は,システム論理名テーブルに格納されます。 /SYSTEM 修飾子を使用するには,ユーザ特権 SYSNAM が必要です。
/SYSTEM 修飾子でボリュームを OpenVMS Cluster にマウントする場合,クラスタ単位でマウントしない場合でも,クラスタ単位で一意であるボリューム・ラベルを使用する必要があります。
/SYSTEM 修飾子は /GROUP,/OVERRIDE=IDENTIFICATION, /SHARE 修飾子とは互換性がありません。
以下のコマンドは SLIP というラベルのボリュームを DUA1 にマウントし,マウント・メッセージを禁止しています。このボリュームは,システム単位で利用できます。SACH という論理名も設定しています。
$ MOUNT/NOMESSAGE/SYSTEM DUA1: SLIP SACH |
PAYVOL1,PAYVOL2,PAYVOL3 のラベルを持つ初期化済みボリュームで構成されるボリューム・セット MASTER_PAY を作成しています。これらのボリュームは,それぞれ DB1,DB2,DB3 という装置に物理的にマウントされています。 PAYVOL1 は,このセットのルート・ボリュームです。
すべてのユーザが利用できるようにするため,システム・ボリュームとしてマウントされています。
$ MOUNT/SYSTEM/BIND=MASTER_PAY - _$ DB1:,DB2:,DB3: PAYVOL1,PAYVOL2,PAYVOL3 |
パラメータ,escape_sequence は,CD-ROM を製造したベンダが定義する文字シーケンスです。これは,ベンダの文字セット変換テーブルの中で一意な文字シーケンスです。
/UCS_SEQUENCE 修飾子は,OpenVMS で非 ASCII 文字セットを含んでいる ISO 9660 CD-ROM をマウントするときに使用します。
ISO 9660 ボリュームは,グラフィック文字セットを指定する SVD を含んでいることがあります。このグラフィック文字は,マウント時に選択された場合,ボリュームのディレクトリとファイル名を表示するときの省略時の文字として使用されます。
/UCS_SEQUENCE 修飾子は,コード化グラフィック文字セットを選択するためのエスケープ・シーケンスを定義します。
すべての ISO 9660 ボリュームは,文字セットとして ASCII (ISO 646-IRV) を使用する主ボリューム記述子 (PVD) を含んでいます。ISO 9660 と OpenVMS のファイル名規則は,どちらも,ボリュームのディレクトリとファイル名を表示するときに,同じ ASCII 文字のサブセットを使用します。
次の表は,パラメータの説明です。
パラメータ | 説明 |
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レコード形式 | ファイル内のすべてのレコードの形式を指定します。指定できる形式は FIXED, VARIABLE,STREAM,STREAM_LF,STREAM_CR,LSB_VARIABLE,MSB_VARIABLE です。これらのレコード形式についての説明は,『OpenVMS Record Management Services Reference Manual』の RMS フィールド FAB$B_RFM の説明を参照してください。 |
レコード属性 | ファイル内のすべてのレコードの属性を指定します。指定できる属性は NONE,CR, FTN,PRN,NOBKS です。このパラメータは STREAM 以外のレコード形式にだけ適用されます。これらのレコード属性についての説明は,『OpenVMS Record Management Services Reference Manual』の RMS フィールド FAB$B_RAT の説明を参照してください。 |
レコード・サイズ | ファイル内のすべてのレコードの最大レコード・サイズを指定します。指定できる値は 0 〜 32767 です。このパラメータは FIXED または STREAM レコード形式にだけ有効です。可能な RMS レコード・サイズについての説明は,『OpenVMS Record Management Services Reference Manual』の RMS フィールド FAB$W_MRS の説明を参照してください。 |
ISO 9660 メディアは,レコード形式が前もって定義されているファイルをサポートしないプラットフォームから作成される可能性があります。 /UNDEFINED_FAT 修飾子は,レコード形式が指定されていない ISO 9660 メディアのレコードに対して使用される省略時のファイル属性を設定します。
/UNDEFINED_FAT 修飾子は /MEDIA_FORMAT=CDROM 修飾子と組み合わせて使用しなければなりません。
この修飾子は すべての 未定義ファイル・タイプを一時的に無効にし,次に示すように,選択可能なレコード属性と選択可能なレコード・サイズを持つ選択可能なレコード形式に変更します。
次の例では,OFFENS というラベルのボリュームが DKA1 にマウントされ,ボリュームのすべてのファイルは固定長,キャリッジ・リターン付き, 80 バイトの長さのレコードとして定義されます。 MOUNT はまた,STRAT という論理名も割り当てます。
$ MOUNT/MEDIA_FORMAT=CDROM/UNDEFINED_FAT=(FIXED:CR:80) DKA1: OFFENS STRAT |
次の例は,OFFENS というラベルのボリュームを /NOUNLOAD 修飾子を使用して DKA1 にマウントしています。この結果,このボリュームは,物理的にアンロードせずにディスマウントできます。STRAT という論理名も設定しています。
$ MOUNT/NOUNLOAD DKA1: OFFENS STRAT |
パラメータ,nは,7 〜 80 の値を指定します。この指定により,ボリューム初期化時に指定した省略時の値は無効となります。
ファイルがオープンしたときに,ファイル・システムは,マッピング・ポインタを使用してファイル内のデータにアクセスします。MOUNT/WINDOWS を使用すると,ボリューム初期化時に指定した省略時の値が無効となります。ボリューム初期化時に値を指定しなかった場合,省略時のマッピング・ポインタ数は 7 です。
/WINDOWS 修飾子を使用するには,オペレータ・ユーザ特権 OPER が必要です。
以下のコマンドは DKA2 上の GONWITH というラベルのボリュームをシステム単位で使用可能とし,THE_WINDOW という論理名を設定しています。 /WINDOWS 修飾子に 25 が指定されているので,省略時のマッピング・ポインタ数は無効となっています。
$ MOUNT/SYSTEM/WINDOWS=25 DKA2: GONWITH THE_WINDOW |
省略時の設定では,マウント時に読み込みおよび書き込みアクセスが許可されます。 /NOWRITE を指定すれば,読み込み専用アクセス権を設定してファイルを保護することができます。この効果は,装置をライト・ロックすることと同じです。
ホスト・ベースのボリューム・シャドウイング装置の場合は,ほかにも留意点があります。詳細は,『Volume Shadowing for OpenVMS 説明書』を参照してください。
以下のコマンドは BOOKS というラベルのボリュームを NODE$DKA1 にマウントし, OpenVMS Cluster 内の各ノードにも次々とマウントしています。 /NOWRITE 修飾子により,読み込み専用アクセス権が設定されます。
$ MOUNT/CLUSTER/NOWRITE NODE$DKA1: BOOKS |
例 1,2 では,オペレータ補助が不要であり,ボリュームがドライブに格納されていることを仮定しています。例 3 〜 6 は,オペレータ補助を伴うマウントです。例 7,8 では,ISO 9660 CD-ROM ボリュームをマウントしています。例 9 では,ボリュームのサブシステムをアクセス可能にしており,例 10 では,シャドウ・セットをマウントしています。
#1 |
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$ MOUNT MTA0: MATH06 STAT_TAPE %MOUNT-I-MOUNTED, MATH06 mounted on _MTA0: $ COPY ST061178.DAT STAT_TAPE: |
ボリューム・ラベルが MATH06 の磁気テープを MOUNT コマンドが装置 MTA0 にマウントし,STAT_TAPE という論理名を設定します。
次に,COPY コマンドが ST061178.DAT というディスク・ファイルを磁気テープにコピーします。
#2 |
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$ ALLOCATE DM: %DCL-I-ALLOC, _DMB2: allocated $ MOUNT DMB2: TEST_FILES %MOUNT-I-MOUNTED, TEST_FILES mounted on _DMB2: |
RK06/RK07 という使用可能な装置を ALLOCATE コマンドが要求します。 ALLOCATE コマンドの結果が出力された後,割り当てられた装置に物理ボリュームを格納します。次に,MOUNT コマンドがボリュームをマウントします。
#3 |
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$ MOUNT DM: TEST_FILES %MOUNT-I-OPRQST, Please mount volume TEST_FILES in device _DMB2: %MOUNT-I-MOUNTED, TEST_FILES mounted on _DMB2: |
この例の結果は,上記の例と同じです。TEST_FILES というラベルのボリュームに使用する装置として,使用可能な RK06/RK07 を MOUNT コマンドが要求します。 MOUNT が出力した装置にボリュームを物理的にマウントすると,マウント動作が終了します。装置は,MOUNT が自動的に割り当てます。
#4 |
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$ MOUNT DYA1: TESTSYS %MOUNT-I-OPRQST, Please mount volume TESTSYS in device DYA1: [Ctrl/Y] $ EXIT %MOUNT-I-OPRQSTCAN, operator request canceled |
TESTSYS というボリュームを装置 DYA1 にマウントすることを,MOUNT コマンドがオペレータに指示します。ここでは,Ctrl/Y を押してマウントを取り消しています。マウント要求を実際に取り消す前にイメージを終了する必要があるので, EXIT コマンドでイメージを終了しています。ただし,コマンド・インタプリタ内で実行されないすべてのコマンドは,現在のイメージを終了します。
#5 |
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$ MOUNT DYA1: TESTSYS %MOUNT-I-OPRQST, Device _DYA1: is not available for mounting. %MOUNT-I-OPRQSTCAN, operator request canceled %MOUNT-I-OPRQST, Please mount volume TESTSYS in device _DYA1: %MOUNT-I-MOUNTED, TESTSYS mounted on _DYA1: %MOUNT-I-OPRQSTDON, operator request canceled - mount completed successfully |
ボリューム TESTSYS を装置 DYA1 にマウントすることを,MOUNT コマンドがオペレータに指示します。DYA1 は別のユーザに割り当てられているので,マウントできません。この場合,装置が使用可能となるのを待つか,別の装置に変更するか,マウントをアボートします。ここでは,オペレータ補助マウントのままで,装置を使用しているプロセスが装置を割り当て解除することを待っています。
装置は使用可能であってもボリュームがマウントされていないので,最初のマウント要求が取り消され,TESTSYS のマウント要求を改めて起動します。オペレータがドライブにボリュームを装填した後,MOUNT はマウントをリトライします。マウントが終了すると,要求は取り消されます。
#6 |
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$ MOUNT DYA1: TESTSYS/COMMENT="Is there an operator around?" %MOUNT-I-OPRQST, Please mount volume TESTSYS in device _DYA1: Is there an operator around? %MOUNT-I-NOOPR, no operator available to service request . . . %MOUNT-I-MOUNTED, TESTSYS mounted on _DYA1: %MOUNT-I-OPRQSTDON, operator request canceled - mount completed successfully |
ボリューム TESTSYS を装置 DYA1 にマウントすることを,オペレータに指示します。ところが,オペレータがいません。この場合,ユーザは,Ctrl/Y を押してマウントをアボートするか,またはオペレータを待ちます。ここでは,オペレータを待っています。
#7 |
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$ MOUNT/SYSTEM/MEDIA=CDROM $1$DKA1 USER %MOUNT-I-CDROM_ISO, USER:VMS_ONLINE_DOCUMENTATION (1 of 4) , mounted on _$1$DKA1: (CDROM) $ MOUNT/SYSTEM/MEDIA=CDROM $1$DKA2 PROGRAMMING_1 %MOUNT-I-CDROM_ISO, PROGRAMMING_1:VMS_ONLINE_DOCUMENTATION (2 of 4) , mounted on _$1$DKA2: (CDROM) $ MOUNT/SYSTEM/MEDIA=CDROM $1$DKA3 PROGRAMMING_2 %MOUNT-I-CDROM_ISO, PROGRAMMING_2:VMS_ONLINE_DOCUMENTATION (3 of 4) , mounted on _$1$DKA3: (CDROM) MOUNT/SYSTEM/MEDIA=CDROM $1$DKA4 MANAGEMENT %MOUNT-I-CDROM_ISO, MANAGEMENT:VMS_ONLINE_DOCUMENTATION (4 of 4) , mounted on _$1$DKA4: (CDROM) |
"VMS_ONLINE_DOCUMENTATION" という名前の ISO 9660 ボリューム・セットのメンバ 4 つをマウントします。
#8 |
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$ MOUNT/SYSTEM/MEDIA=CDROM $1$DKA1,$1$DKA2,$1$DKA3,$1$DKA4 USER,PROGRAMMING_1,PROGRAMMING_2,MANAGEMENT %MOUNT-I-CDROM_ISO, USER:VMS_ONLINE_DOCUMENTATION (1 of 4) , mounted on _$1$DKA1: (CDROM) %MOUNT-I-CDROM_ISO, PROGRAMMING_1:VMS_ONLINE_DOCUMENTATION (2 of 4) , mounted on _$1$DKA2: (CDROM) %MOUNT-I-CDROM_ISO, PROGRAMMING_2:VMS_ONLINE_DOCUMENTATION (3 of 4) , mounted on _$1$DKA3: (CDROM) %MOUNT-I-CDROM_ISO, MANAGEMENT:VMS_ONLINE_DOCUMENTATION (4 of 4) , mounted on _$1$DKA4: (CDROM) |
"VMS_ONLINE_DOCUMENTATION" という名前の ISO 9660 ボリューム・セットのメンバ 4 つをマウントします。
#9 |
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$ MOUNT/SYSTEM/SUBSYSTEM $8$DKA300: ATLANTIS_WORK1 %MOUNT-I-MOUNTED, ATLANTIS_WORK1 mounted on _$8$DKA300: (ATLANTIS) $ SHOW DEVICE/FULL $8$DKA300: Disk $8$DKA300: (ATLANTIS), device type RZ24, is online, mounted, file-oriented device, shareable, served to cluster via MSCP Server, error logging is enabled. Error count 0 Operations completed 385 Owner process "" Owner UIC [SYSTEM] Owner process ID 00000000 Dev Prot S:RWPL,O:RWPL,G:R,W Reference count 1 Default buffer size 512 Total blocks 409792 Sectors per track 38 Total cylinders 1348 Tracks per cylinder 8 Allocation class 8 Volume label "ATLANTIS_WORK1" Relative volume number 0 Cluster size 3 Transaction count 1 Free blocks 396798 Maximum files allowed 51224 Extend quantity 5 Mount count 1 Mount status System Cache name "_$8$DKA700:XQPCACHE" Extent cache size 64 Maximum blocks in extent cache 39679 File ID cache size 64 Blocks currently in extent cache 0 Quota cache size 50 Maximum buffers in FCP cache 295 Volume owner UIC [VMS,PLATO] Vol Prot S:RWCD,O:RWCD,G:RWCD,W:RWCD Volume status: ODS-2, subject to mount verification, protected subsystems enabled, file high-water marking, write-through XQP caching enabled, write-through XFC caching enabled. |
ATLANTIS_WORK1 というラベルのボリュームがマウントされ,システム全体で利用することができます。ボリューム上のサブシステムにアクセスすることができます。
#10 |
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$ MOUNT DSA0: /SHADOW=($200$DKA200:,$200$DKA300:,$200$DKA400:) X5OZCOPY %MOUNT-I-MOUNTED, X5OZCOPY mounted on _DSA0: %MOUNT-I-SHDWMEMSUCC, _$200$DKA200: (VIPER1) is now a valid member of the shadow set %MOUNT-I-SHDWMEMSUCC, _$200$DKA300: (VIPER1) is now a valid member of the shadow set %MOUNT-I-SHDWMEMSUCC, _$200$DKA400: (VIPER1) is now a valid member of the shadow set $ DISMOUNT DSA0: $ MOUNT/INCLUDE DSA0: /SHADOW=$200$DKA200: X5OXCOPY %MOUNT-I-MOUNTED, X5OZCOPY mounted on _DSA0: %MOUNT-I-SHDWMEMSUCC, _$200$DKA200: (VIPER1) is now a valid member of the shadow set %MOUNT-I-AUTOMEMSUCC, _$200$DKA300: (VIPER1) automatically added to the shadow set %MOUNT-I-AUTOMEMSUCC, _$200$DKA400: (VIPER1) automatically added to the shadow set |
既存のシャドウ・セットを 2 とおりの方法でマウントしています。最初の MOUNT コマンドでは,/SHADOW 修飾子によってシャドウ・セットの各メンバを指定しています。次に DSA0: をディスマウントした後に, 2 番目の MOUNT コマンドに /INCLUDE 修飾子を使用してシャドウ・セットのすべてのメンバを自動的にマウントしています。
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