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プロセスと,そのサブプロセスに関する情報を表示します。

同一グループ内のプロセスを表示するには GROUP 特権が,他のグループのプロセスを表示するには WORLD 特権がそれぞれ必要です。


形式

SHOW PROCESS [[ノード名::]プロセス名]


パラメータ



ノード名::

指定したプロセスが実行されているノードの名前を指定します。ノード名は,最大 6 文字の英数字です。

現在のプロセスが実行されている, OpenVMS Cluster 内のノード名を指定しなければなりません。

プロセス名

情報を表示するプロセスの名前を指定します。プロセス名は,15 文字までの英数字です。

指定されたプロセスは,現在のプロセスと同じグループ番号を持っていなければなりません。


説明

SHOW PROCESS コマンドは,プロセスおよびそのサブプロセスについての情報を表示します。修飾子を入力しないと,次の情報の一部しか表示されません。
時刻
プロセス端末
ユーザ名および利用者識別コード (UIC)
ノード名
プロセス名およびプロセス識別番号 (PID)
優先順位
省略時のディレクトリ
割り当てられた装置
カーネル・スレッド数

ローカル・プロセス名は,リモート・プロセス名に似ていることがあります。たとえば ATHENS::SMITH と指定すると,システムはローカル・ノードで ATHENS::SMITH というプロセスをチェックしてから,ノード ATHENS で SMITH というプロセスをチェックします。

/IDENTIFICATION=pid 修飾子を指定して,プロセス名を指定することもできます。 /IDENTIFICATION 修飾子とプロセス名パラメータを同時に使用すると,修飾子がパラメータを上書きします。 プロセス名パラメータも /IDENTIFICATION 修飾子も指定しない場合は,現在のプロセスについての情報が表示されます。

GROUP または WORLD 特権がある場合は,本人以外のプロセスについての情報を表示できます。 GROUP 特権では,グループ内の他のプロセスを見ることができます。 WORLD 特権では,グループ外部のプロセスを見ることができます。グループ外部のプロセスを見るには, /IDENTIFICATION 修飾子を使用しなければなりません。


修飾子



/ACCOUNTING

プロセスで使用されたリソースを表示します。

/ALL

基本的な情報に加え,以下を表示します。
会計情報
動的メモリの使用状況
特権
クォータ
シェルビング
サブプロセス
ワイルドカード情報


/CASE_LOOKUP

プロセスで現在有効な大文字小文字の区別に関する設定 (BLIND または SENSITIVE) を表示します。

プロセスでの大文字小文字の区別を有効にする際には,十分注意してください。

詳細は,『Guide to OpenVMS File Applications』を参照してください。

/CONTINUOUS

OpenVMS Cluster 環境で,連続的に更新されたローカル・プロセスに関する情報を表示します。クラスタ内の他のノード上のプロセスに対して, /CONTINUOUS 修飾子を指定することはできません。

連続モードで表示中に,次のキーを押して表示をカスタマイズすることができます。

キー 動作
E 連続モードの表示を終了します。
Q プロセスのクォータを動的に表示します。
T プロセス内のスレッドに関する情報を表示します。複数のスレッドがある場合は,繰り返し T キーを押してください。
V プロセスの仮想アドレス空間内のページのマップを表示します。

マップに表示される各文字は,ページのタイプを示します。現在のプログラム・カウンタがそのページ内に存在する場合には,ページ・タイプとしてアット・マーク (@) が表示されます。ワーキング・セット内にロックされているページは L,グローバル・ページは G で示されます。ワーキング・セット内の他の有効ページは,アスタリスク (*) で示されます。

スペース・バー 標準の表示に戻ります。

/CONTINUOUS 修飾子は,/OUTPUT 修飾子と同時に使用できません。

/DUMP

SET PROCESS/DUMP コマンドによって設定あるいはクリアされた,イメージ・ダンプの設定を表示します。

/EXACT

/PAGE=SAVE および /SEARCH 修飾子とともに使用し,大文字と小文字を区別した文字列検索を指定します。この場合,検索文字列は二重引用符で囲まなければなりません。

/SEARCH 修飾子を指定せずに /EXACT 修飾子を指定した場合, "Find キー" (E1) を押すと文字列検索が有効になります。

/HIGHLIGHT[=キーワード]

/PAGE=SAVE および /SEARCH 修飾子とともに使用し,一致した検索文字列の強調表示方法を指定します。一致した検索文字列があった場合は,行全体が強調されます。キーワードには,BOLD, BLINK, REVERSE, および UNDERLINE を指定できます。省略時の設定は BOLD です。

/IDENTIFICATION=pid

自分以外のプロセスを指定する場合には, GROUP または WORLD 特権が必要です。

情報を表示するプロセスの,プロセス識別番号(PID)を指定します。 PID は,プロセスが生成されるときに,システムから割り当てられます。 PID を指定する場合には,先行する0を省略できます。

/IDENTIFICATION 修飾子を指定した場合,プロセス名パラメータに優先されます。さらに,/MEMORY 修飾子する場合には, PID の値は現在のプロセスの PID でなければなりません。

/INTERVAL=n

/CONTINUOUS 修飾子とともに使用し,指定秒間隔で表示を更新します。

/MEMORY

プロセスの,動的メモリ領域に関する使用状況を表示します。 /MEMORY 修飾子は,現在のプロセスに対してのみ指定できます。

/OUTPUT[=ファイル指定]

/NOOUTPUT

コマンドの出力先を指定します。省略時には,SYS$OUTPUT(通常は使用しているターミナル)へ出力されます。ファイルへ出力するには,/OUTPUT 修飾子を使用してファイルを指定してください。

ファイル指定には,ワイルドカード文字は使用できません。 /OUTPUT 修飾子に部分的なファイル指定(たとえば,ディレクトリだけ) を指定した場合,SHOW という省略時のファイル名と, .LIS という省略時のファイル・タイプが使用されます。

/NOOUTPUT 修飾子を指定した場合は,何も出力されません。

/OUTPUT 修飾子は,/CONTINUOUS 修飾子と同時に指定できません。

/PAGE[=キーワード]

/NOPAGE (省略時の設定)

コマンド出力の画面表示の方法を制御します。

/PAGE 修飾子には次のキーワードを指定できます。

CLEAR_SCREEN ページモードで表示(毎回画面を消去する)
SCROLL スクロールモードで表示(毎回画面を消去しない)
SAVE[= n] n ページ分の履歴を保持する(前ページに戻ること等が可能)

/PAGE=SAVE 修飾子を指定すると最大 5 画面(最大 255 カラムまで)分の履歴を保存できます。画面移動には以下のキーを使用します。

キー・シーケンス 説明
Up arrow key, Ctrl/B 1行スクロールアップ
Down arrow key 1行スクロールダウン
Left arrow key 1カラム左シフト
Right arrow key 1カラム右シフト
Find (E1) 文字列検索を起動
Insert Here (E2) 半画面右シフト
Remove (E3) 半画面左シフト
Select (E4) 80/132 カラム切替え
Prev Screen (E5) 前ページに移動
Next Screen (E6), Return, Enter, Space 次ページに移動
F10, Ctrl/Z 終了(ユーティリティによっては異なる)
Help (F15) ヘルプ・テキストを表示
Do (F16) 最新(現在)画面と(履歴内で)最古画面の切り替え
Ctrl/W 再表示

/PAGE 修飾子は /OUTPUT 修飾子とは同時に使用できません。

/PRIVILEGES

プロセスの持つ特権とプロセス・ライトを表示します。特権だけを表示する場合は,/NORIGHT 修飾子も指定してください。プロセス特権を有効にするには,SET PROCESS/PRIVILEGES コマンドを使用します。

/QUOTAS

それぞれのリソースについて,プロセスの現在のクォータ値または限界値を表示します。クォータ値は,サブプロセスの作成による減少分も含まれた値です。限界値は,プロセス作成時の値です。

/RAD

ホーム・リソース・アフィニティ・ドメイン (RAD) を表示します。

RAD は, AlphaServer GS シリーズ・システムでサポートされ, OpenVMS V8.4 以降は NUMA 対応の Integrity サーバでもサポートされます。

/RIGHTS (省略時の設定)

/NORIGHTS

指定したプロセスの,現在のプロセス・ライトを表示します。プロセス・ライトを表示しないためには,/NORIGHT 修飾子を使用します。

/SCHEDULING_CLASS

指定したプロセスのスケジューリング・クラスを表示します。

/SEARCH="検索文字列"

/PAGE=SAVE 修飾子とともに使用し,表示される情報内で検索したい文字列を指定します。文字列にスペース文字等を入れたい場合は,検索文字列は二重引用符で囲まなければなりません。

情報が表示されている時に Find(E1) キーを押すと,検索文字列を動的に変更することができます。この場合は,引用符は必要ありません。

/SHELVING

プロセスが自動的にファイルをアンシェルブするかどうかを表示します。

/SUBPROCESSES

現在のプロセスが所有しているサブプロセス名を,階層構造の上から順に表示します。

/SYMLINK

SHOW PROCESS/ALL および SHOW PROCESS/SYMLINK プコマンドは,シンボリックリンク・ワイルドカード検索モードの状態を表示します。

/TOKEN (Alpha/Integrity のみ)

現在のトークン・サイズを,従来形式 (255 バイト) または拡張形式 (4000 バイト) のどちらかで表示します。トークンとは,コマンド行中の,スペースで区切られた任意の要素です。たとえば,コマンド COPY X.TXT Y.TXT には 3 つのトークンが含まれています。トークン・サイズは,システム・パラメータ DCL_CTLFLAGS のビット 1 の設定状況により決まります。トークン・サイズは,SET PROCESS/TOKEN コマンドで変更することができます。

/UNITS

現在プロセスが,バイト単位とブロック単位のどちらでディスク容量を報告しているかを表示します。この設定は,SET PROCESS/UNITS を使用して変更することができます。

/WRAP

/NOWRAP (省略時の設定)

/PAGE=SAVE 修飾子とともに使用し,画面の幅より長い行を改行表示するかどうかを指定します。 /WRAP 修飾子を指定した場合,はみ出す部分は次行に表示されます。

/NOWRAP 修飾子を指定した場合,はみ出した部分は左右にスクロールしながら見ることができます。


#1
$ SHOW PROCESS OCALA::MALIK
 14-DEC-2001 15:35:19.39  User: MALIK   Process ID: 28200364
                          Node: OCALA   Process name: MALIK
Terminal:        RTA5:
User identifier: [VMS,MALIK]
Base  priority:   4
Default file spec: WORK5:[MALIK]
Devices allocated: RTA5:
 

MALIK というユーザが,SHOW PROCESS コマンドを実行した例です。ノード OCALA 上のプロセスについて,以下のような簡単な情報を表示しています。

SHOW PROCESS コマンドの入力された日時
ユーザ名
プロセス識別番号(PID)
ノード名
プロセス名
論理名 SYS$INPUT に割り当てられた装置名
利用者識別コード(UIC)
基本の実行優先順位
省略時の装置(同じノード上のプロセスに対してのみ)
省略時のディレクトリ(現在のプロセスに対してのみ)
プロセスに割り当てられた装置,およびマウントされているボリューム

#2
$ SHOW PROCESS/ACCOUNTING
 14-DEC-2001 14:48:01.31   User: MALIK  Process ID:   28200364
                           Node: OCALA  Process name: "MALIK"
  
 Accounting information:
  Buffered I/O count:      4878  Peak working set size:      844
  Direct I/O count:        1284  Peak virtual size:         1176
  Page faults:             6100  Mounted volumes:              0
  Images activated:          22
  Elapsed CPU time:      0 00:01:20.51
  Connect time:          0 04:06:03.75
 

この SHOW PROCESS コマンドは,プロセスの会計情報を表示しています。 Peak working set size と Peak virtual size の値は, Alpha 上ではページレット数です。

#3
$ SHOW PROCESS/PRIVILEGES
 
 14-DEC-2001 14:59:28.53  User: MALIK   Process ID:    28200364
                          Node: OCALA   Process name: "MALIK" 
   
 Process privileges:
  GROUP                may affect other processes in same group
  TMPMBX               may create temporary mailbox
  NETMBX               may create network device
 
 Process rights identifiers:
  INTERACTIVE
  DIALUP
 

プロセスの現在の特権を表示しています。

#4
$ SHOW PROCESS/QUOTAS
 
 14-DEC-2001 15:00:28.79   User: MALIK  Process ID:    28200364
                           Node: OCALA  Process name:  "MALIK"
   
 Process Quotas:
 Account name: VMS     
  CPU limit:                    Infinite  Direct I/O limit:       6
  Buffered I/O byte count quota:   17904  Buffered I/O limit:     6
  Timer queue entry quota:            10  Open file quota:       31
  Paging file quota:               24945  Subprocess quota:       8
  Default page fault cluster:         64  AST limit:             14
  Enqueue quota:                      30  Shared file limit:      9
  Max detached processes:             11  Max active jobs:       14
 

この例は,クォータ値と限界値を表示しています。 Paging file quota の値は, Alpha 上ではページレット数です。

#5
$ SHOW PROCESS/SUBPROCESSES
 
 14-DEC-2001 15:44:59.39  User: MALIK  Process ID:   28200364
                          Node: OCALA  Process name: "MALIK_1"
 
 Processes in this tree:
 
 MALIK
   MALIK_1 (*)
     MALIK_2
 

現在のプロセス・ツリーを表示しています。現在のプロセスはアスタリスク(*)で示されます。現在のプロセスの親プロセス,およびサブプロセスが示されています。

#6
$ SHOW PROCESS/CONTINUOUS FRED
 
                           Process FRED                    12:26:53
   
   
   
    State               CUR            Working set              269
   
    Cur/base priority   8/4            Virtual memory          1713
   
    Current PC          7FFEE07E       CPU time         00:00:13.82
   
    Current PSL         03C00000       Direct I/O               246
   
    Current user SP     7FF785A4       Buffered I/O             646
                                                                
    PID                 226006C0       Page faults             3417
                                                                
    UIC                 [VMS,FRED]     Event flags         C8000007
                                                           C0000000
    SYS$SYSROOT:[SYSEXE]SHOW.EXE
 

この例では /CONTINUOUS 修飾子を指定しているので,プロセス FRED に関する情報は連続的に更新されます。 Alpha では Virtual pages が表示されます。いずれも,CPU 固有のページ数として使用される仮想メモリを示します。 Working set の値も,CPU 固有のページ数です。

#7
$ SHOW PROCESS/CONTINUOUS CIMSERVER
 
                             Process CIMSERVER                    07:38:02 
 
    State               LEF                 Working set               2599 
 
    Cur/base priority   9/4                 Virtual pages            15135 
 
    Current PC          8065BDC0            CPU time         0 00:00:14.33 
 
    Current PSL         00000000            Direct I/O                5889 
 
    Current user SP     7ACE6680            Buffered I/O             88641 
 
    PID                 20200822            Page faults               1487 
 
    UIC                 [SYSTEM]            Event flags           C0000001 
                                                                  80000000 
 
    $1$DGA02:[SYS0.SYSCOMMON.][WBEM_SERVICES]CIMSERVER.EXE;1 
 
[Q キー押下] 
 
                             Process CIMSERVER                    07:38:18 
  
    State               LEF                 Working set               2599 
 
    PID                 20200822            Page faults               1487 
 
    UIC                 [SYSTEM]            Event flags           C0000001 
                                                                  80000000 
 
    # open files remaining               125/128                  ( 97%) 
    Direct I/O count/limit               100/100                  (100%) 
    Buffered I/O count/limit              99/100                  ( 99%) 
    BUFIO byte count/limit            251840/251840               (100%) 
    ASTs remaining                        98/100                  ( 98%) 
    Timer entries remaining               15/16                   ( 93%) 
    PGFL quota count/limit             42408/43750                ( 96%) 
    ENQ quota count/limit               2048/2048                 (100%) 
 
    $1$DGA02:[SYS0.SYSCOMMON.][WBEM_SERVICES]CIMSERVER.EXE;1 
 

この例では,Q キーを押したときに,標準の連続モードの表示が中断されています。その後,クォータを 2 つの欄 (実際のカウントを示す欄と,割合を示す欄) で示すように,表示が動的に変化しています。

#8
$ SHOW PROCESS/MEMORY
 
 14-DEC-2001 14:59:04.48   User: MALIK  Process ID:   28200364
                           Node: OCALA  Process Name: "MALIK" 
  
 Process Dynamic Memory Area  
     Current Size (bytes)   25600   Current Total Size (pages)   50
     Free Space (bytes)     22698   Space in Use (bytes)       2902
     Size of Largest Block  22496   Size of Smallest Block       15
     Number of Free Blocks      7   Free Blocks LEQU 32 Bytes     3
 

現在のプロセス MALIK の,動的メモリ領域の使用状況を表示しています。

Current size 各動的メモリ領域の Alpha での現在のサイズをページレット数および 512 バイトの単位で示します。
Free space 各動的メモリ領域の空き領域を示します。
Space in use 各領域から現在割り当てられている領域を示します。
Largest block 各プール領域の,最大連続領域のサイズを示します。
Smallest block 各プール領域の,最小空きブロックのサイズを示します。
Free blocks 各プール領域の,空きブロックの総数を示します。プール断片化のめやすになります。
Blocks LEQU 32
Blocks LEQU 64 (Alpha の場合 )
Alpha で 32 バイト以下あるいは 64 バイト以下の空きブロック数を示します。このような小さな空きブロックに割り当てが行われることはほとんどありませんので,この値も断片化のめやすになります。

#9
$ SHOW PROCESS REDSOX::RAMIREZ
 27-OCT-2004 23:40:20.04  User: RAMIREZ   Process ID: 19182004
                          Node: REDSOX    Process name: RAMIREZ            
Terminal:          RTA5:
User identifier:   [VMS,RAMIREZ]
Base  priority:    4
Default file spec: WORK5:[RAMIREZ]
Devices allocated: RTA5:
 

ノード REDSOX のプロセス RAMIREZ の情報の基本的な概略が表示されています。

#10
$ SHOW PROCESS/SHELVING LYONS
15-JUNE-2001  10:07:25.11   User: LYONS       Process ID:  20206A50
                            Node: BANANA      Process name: "LYONS"
Auto-unshelve: on
 

この SHOW PROCESS コマンドは,プロセス LYONS が自動的にファイルをアンシェルブすることを示しています。

#11
$ SHOW PROCESS/DUMP RALSTON
31-DEC-2001 10:38:32.48   User: RALSTON        Process ID:   20C0011B
                          Node: AAAAAA       Process name: "_RTA1:"
Image Dump: on

この例の SHOW PROCESS コマンドは,RALSTON プロセスのイメージ・ダンプ機能が有効になっていることを示しています。イメージ・ダンプは,イメージが未処理エラーのために終了したときに,アドレス空間の内容を SYS$LOGIN:(イメージ名).DMP という名前のファイルに書き込みます (イメージ名はファイル名と同じ)。

詳細については,SET PROCESS/DUMP コマンドの項を参照してください。

#12
$ SHOW/SYMLINK
 
$ 17-SEP-2009 05:31:34.92   User: SYSTEM           Process ID:   20A0045C 
                          Node: LENOX1           Process name: "SYSTEM" 
 
Symlink search mode: No wildcard
 


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