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OpenVMS マニュアル


 

OpenVMS ドキュメント
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タイトルページ
目次
まえがき
第 1 章:日本語 EVE 概要
第 2 章:日本語EVEの拡張機能
第 3 章:DECwindows で起動する日本語 EVE
第 4 章:日本語 EVE コマンド・ディクショナリ
コマンド一覧
付録 A :定義済みキー一覧表
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日本語 EVE リファレンス・マニュアル


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形式

FIND NEXT


説明

FIND コマンド,FIND SELECTED コマンド, REPLACE コマンド,WILDCARD FIND コマンドにすでに入力した文字列の別の発生箇所を現在のバッファから検索します。

【操作方法】

  1. 必要な場合には,検索を開始する方向を設定します(順方向または逆方向)。方向を設定しなかった場合には,日本語 EVE は最後の検索の方向を使用します。

  2. FIND NEXTコマンドを使用するか,または [ Find ] を 2 回押します。

文字列を反対の方向からだけ検索できる場合には,日本語 EVE は検索の方向を変更するかどうかを質問します。検索の方向を変更する場合には,[ Return ] を押します。検索の方向を変更せず,検索を終了する場合には,NO と入力し,[ Return ] を押します。文字列を検索できなかった場合には,カーソルは移動しません。

文字列を検索できた場合には,日本語 EVE は文字列の先頭にカーソルを移動し,検索したテキストを高輝度表示します。選択領域が設定されていない場合には, COPY コマンド,FILL コマンド, REMOVE コマンド,UPPERCASE WORD コマンド,あるいはテキスト領域に対して機能する他のコマンドを使用できます ( 選択領域が設定されている場合には,操作は選択されたテキストに対して実行されますが,そのテキストには検索領域が含まれていない可能性があります )。


次のコマンドはテキスト文字列(digital)を検索し,その後,そのテキストを再度検索し,検索方向を変更します。検索方向を変更しても,バッファの方向が変更されるわけではなく,後続のFIND NEXTコマンドの初期方向が変更されるだけです。

Command: FIND digital
Command: FIND NEXT
逆方向にあります検索しますか? 


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