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OpenVMS マニュアル |
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日本語 HP OpenVMS
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SET NOWRAP |
SET NOWRAP
現在のバッファで自動ラップ機能を禁止し,行の最後に入力したときに,テキストが右マージンをこえて入力されるようにします。この機能は,幅の広い表や何段階も字下げされた長いプログラム文などのように,非常に長い行を編集するときに役立ちます。日本語 EVE ウィンドウの幅に応じて,テキストは表示されなくなる可能性があります。WRAP 機能を有効にするには,SET WRAPコマンドを使用します。これは省略時の設定です。その後,行の最後に入力すると,テキストが右マージンに到達したときに,日本語 EVE は自動的に改行します。したがって, [ Return ] を押したり,FILLコマンドを使用する必要はありません。
WRAP 機能はバッファ固有の設定であり,現在のバッファに対してラップ機能を禁止または許可しても,他のバッファにはまったく影響ありません。
ラップ機能を禁止した状態でテキストの書式を変更する場合には, FILLコマンドを使用します。
次のコマンドはラップ機能を無効にすることにより,幅の広いテキストを入力できるようにします。その後,再度ラップ機能を有効にします。
Command: SET NOWRAP このバッファではラップは実行されません . . . Command: SET WRAP このバッファ内のテキストは右マージンでラップします
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