  | 
≫  | 
 | 
  
 | 
    
      | 
    
    
    
     
日本語 HP OpenVMS
日本語 HP OpenVMS 日本語 EVE 
 リファレンス・マニュアル
  
 
  
 
形式
SHOW
  
 
説明
現在のバッファに関して次の情報を表示します。
- バッファの名前
 - バッファに対する入力ファイル(存在する場合)
 - バッファに対する出力ファイル(存在する場合) 〈通常は入力ファイルと同じ〉
 - バッファが変更されたかどうか
 - バッファ内の総行数
 - マージン,タブ・ストップ,他のバッファ設定
 - ウィンドウの幅とシフト
 - バッファ内のマーカの名前(存在する場合)
 - バッファに対する省略時以外のキー・マップのリスト (存在する場合)
  
 【操作方法】
 
-  
SHOWコマンドを使用します。出力は現在のウィンドウの SHOWという名前の日本語 EVE システム・バッファに表示されます。
 -  他のバッファを作成した場合には,日本語 EVE はまず,現在のバッファに関する情報を表示します。他のバッファに関する情報を表示する場合には, [ Do ] キーを押します。編集中のバッファに戻るには,他の任意のキーを押します。 
 バッファを1つだけしか作成しなかった場合には,任意のキーを押すと,そのバッファに戻ります。
  
 次の例は 
SHOWコマンドからの典型的な出力を示しています。この場合,MEMO.TXTというファイルを編集しており,すでにいくつかの編集操作を実行し,3つの位置をマークしています。
 
 
 
MEMO.TXT バッファの設定 
 
 入力ファイル:          DISK$1:[PUPPY]MEMO.TXT;3 
 入力コードセット:      DECKANJI 
 出力ファイル:          DISK$1:[PUPPY]MEMO.TXT;4 
 出力コードセット:      DECKANJI 
 ジャーナル・ファイル:  DISK$1:[PUPPY]MEMO_TXT.XTPU$JOURNAL;1 
 
    Modified                    LEFT MARGIN : 1 
    モード: Insert              RIGHT MARGIN: 65 
    Paragraph indent: none      WPS word wrap indent: none 
    Write                       Modifiable 
    方向: Forward               WINDOW WIDTH: 80 
    72 行 
 
 TAB STOP は 8 カラムごとにセットされています 
 
 マーク: 
 
 Here                Intro sec                Redo_this 
 |  
 
  
 
 
      |