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OpenVMS マニュアル |
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日本語 HP OpenVMS
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XTPU |
XTPU procedure-name
procedure-name
必要なパラメータや引数も含めて,実行するDEC XTPU プロシージャまたは文。プロシージャ名または文を短縮することはできず,ワイルドカードを使用することもできません。プロシージャまたは文を指定しなかった場合には,日本語 EVE はそれを要求するプロンプトを表示します。プロンプトに対して [ Return ] キー,または[ Do ]キーだけを押し,プロシージャまたは文を指定しなかった場合には,操作は取り消されます。
ユーザが指定したDEC XTPU プロシージャまたは文を実行します。日本語 DEC XTPU 組込みプロシージャまたはユーザがコンパイルしたプロシージャを実行できます。DEC XTPU 組込みプロシージャに関するヘルプが必要な場合には, HELP XTPU コマンドを使用します。日本語 EVE は XTPU コマンドに関するヘルプを表示し,自動的にヘルプ・ライブラリに切り替えることにより,COPY_TEXT や GET_INFO などの組込みプロシージャに関するヘルプを表示できるようにします。エディタに関するヘルプに戻るには,EVE と入力します。
次の例は,ユーザがコンパイルしたプロシージャの実行方法も含めてDEC XTPU プロシージャと文の実行方法を示しています。
1. Command: XTPU SHOW (PROCEDURES)
DEC XTPU 組込みプロシージャとユーザがコンパイルしたプロシージャも含めて,使用できるすべてのプロシージャのリストを表示します。
2. Command: XTPU COPY_TEXT (FAO ('!11%D',0))
現在の日付を挿入するために,COPY_TEXT 組み込みプロシージャを実行します。
3. Command: EXTEND EVE user_proc Command: XTPU user_proc
USER_PROC という名前のプロシージャをコンパイルし,そのプロシージャを実行します。
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