HP OpenVMS Systems Documentation |
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このコールバック関数は,XIC属性XNFontSetの値を得るために呼び出されます。
int getFontSetCb (w, client_data, value, attribute_flag)
Widget w; Opaque *client_data; XFontSet **value; (呼び出し側に返す) DIMsAttributesType attribute_flag;
このコールバックが正常終了した場合,IMSSLに1が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSLに0が返されます。
getFontSetCbは,リソースDIMsNgetFontSetCbで指定されるコールバック関数です。 DIMsNgetFontSetCb については, 第 1.4.38 項 を参照してください。
w 入力コンテキストに対応するDIMsウィジェットを指定します。 client_data DIMsNclientdataリソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdataについては, 第 1.4.54 項 を参照してください。 value 呼び出し側に,XFontSet型の属性値へのポインタを返します。 IMSプログラマは,このデータにメモリを割り当てる必要があります。このメモリ割り当てはIMSSLによって後で解放されます。 attribute_flag PreeditAttributeまたは StatusAttributeのどちらに属するか,XIC属性の型を指定します。 DIMsAttributesType のデータ型については, setExtICValuesCb の項を参照してください。
このコールバック関数は,XIC属性XNLineSpaceの値を得るために呼び出されます。
int getLineSpaceCb (w, client_data, value, attribute_flag)
Widget w; Opaque *client_data; int **value; (呼び出し側ヘ返す) DIMsAttributesType attribute_flag;
このコールバックが正常終了した場合,IMSSLに1が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSLに0が返されます。
getLineSpaceCbは,リソースDIMsNgetLineSpaceCbで指定されるコールバック関数です。 DIMsNgetLineSpaceCb については, 第 1.4.39 項 を参照してください。
w 入力コンテキストに対応するDIMs ウィジェットを指定します。 client_data DIMsNclientdata リソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdataについては, 第 1.4.54 項 を参照してください。 value 呼び出し側に,integer型の属性値へのポインタを返します。 IMSプログラマは,このデータにメモリを割り当てる必要があります。このメモリ割り当てはIMSSLによって後で解放されます。 attribute_flag PreeditAttributeまたは StatusAttributeのどちらに属するか,XIC属性の型を指定します。 DIMsAttributesType のデータ型については, setExtICValuesCb の項を参照してください。
このコールバック関数は,XIC属性XNCursorの値を得るために呼び出されます。
int getCursorCb (w, client_data, value, attribute_flag)
Widget w; Opaque *client_data; Cursor **value; (呼び出し側ヘ返す) DIMsAttributesType attribute_flag;
このコールバックが正常終了した場合,IMSSLに1が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSLに0が返されます。
getCursorCbは,リソースDIMsNgetCursorCbで指定されるコールバック関数です。 DIMsNgetCursorCb については, 第 1.4.40 項 を参照してください。
w 入力コンテキストに対応するDIMs ウィジェットを指定します。 client_data DIMsNclientdata リソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdataについては, 第 1.4.54 項 を参照してください。 value 呼び出し側に,Cursor型の属性値へのポインタを返します。 IMSプログラマは,このデータにメモリを割り当てる必要があります。このメモリ割り当てはIMSSLによって後で解放されます。 attribute_flag PreeditAttributeまたは StatusAttributeのどちらに属するか,XIC属性の型を指定します。 DIMsAttributesType のデータ型については, setExtICValuesCb の項を参照してください。
このコールバック関数は,アプリケーションがDIMsNtriggerKeys で設定されたトリガ・キーを受け取ったときに呼び出されます。
int triggerNotifyCb (w, client_data, flag, index)
Widget w; Opaque *client_data; int flag; int index;
このコールバックが正常終了した場合,IMSSL に 1 が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSL に 0 が返されます。
triggerNotifyCb は,リソース DIMsNtriggerNotifyCb で指定されるコールバック関数です。 DIMsNtriggerNotifyCb については, 第 1.4.41 項 を参照してください。
w 入力コンテキストに対応する DIMs ウィジェットを指定します。 client_data DIMsNclientdata リソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdata については, 第 1.4.54 項 を参照してください。 flag トリガ・オンまたはトリガ・オフのどちらを受け取ったかを表すフラグです。
0 - トリガ・オン
1 - トリガ・オフindex DIMsNtriggerKeys リソースで指定されるトリガ・オン/オフのキー・リストのインデックスです。 DIMsNtriggerKeys については, 第 1.4.8 項 を参照してください。
このコールバック関数は,XIC 属性 XNStringConversionCb の値を設定するために呼び出されます。
int setStringConversionCb (w, client_data, reason, value, attribute_flag)
Widget w; Opaque *client_data; int reason; XIMStringConversionText *value; DIMsAttributesType attribute_flag;
このコールバックが正常終了した場合,IMSSL に 1 が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSL に 0 が返されます。
setStringConversionCb は,リソース DIMsNsetStringConversionCb で指定されるコールバック関数です。 DIMsNsetStringConversionCb については, 第 1.4.43 項 を参照してください。
w 入力コンテキストに対応する DIMs ウィジェットを指定します。 client_data DIMsNclientdata リソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdata については, 第 1.4.54 項 を参照してください。 reason コールバックの理由を指定します。 DimCR_CreateIC または DimCR_SetICValues のいずれかを指定します。 DimCR_CreateIC はクライアントの XCreateIC() によってコールバックが開始されることを意味し, DimCR_SetICValues はクライアントの XSetICValues() によってコールバックが開始されることを意味します。 value XIMStringConversionText 型の属性値へのポインタを指定します。 attribute_flag PreeditAttribute または StatusAttribute のどちらに属するか,XIC 属性の型を指定します。 DIMsAttributesType のデータ型については, setExtICValuesCb の項を参照してください。
このコールバック関数は,XIC 属性 XNStringConversionCallbackCb の値を設定するために呼び出されます。
int setStringConversionCallbackCb (w, client_data, reason, attribute_flag)
Widget w; Opaque *client_data; int reason; DIMsAttributesType attribute_flag;
このコールバックが正常終了した場合,IMSSL に 1 が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSL に 0 が返されます。
setStringConversionCallbackCb は,リソース DIMsNsetStringConversionCallbackCb で指定されるコールバック関数です。 DIMsNsetStringConversionCb については, 第 1.4.43 項 を参照してください。
w 入力コンテキストに対応する DIMs ウィジェットを指定します。 client_data DIMsNclientdata リソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdata については, 第 1.4.54 項 を参照してください。 reason コールバックの理由を指定します。 DimCR_CreateIC または DimCR_SetICValues のいずれかを指定します。 DimCR_CreateIC はクライアントの XCreateIC() によってコールバックが開始されることを意味し, DimCR_SetICValues はクライアントの XSetICValues() によってコールバックが開始されることを意味します。 attribute_flag PreeditAttribute または StatusAttribute のどちらに属するか,XIC 属性の型を指定します。 DIMsAttributesType のデータ型については, setExtICValuesCb の項を参照してください。
このコールバック関数は,XIC 属性 XNResetState の値を設定するために呼び出されます。
int setResetStateCb (w, client_data, reason, value, attribute_flag)
Widget w; Opaque *client_data; int reason; XIMResetState *value; DIMsAttributesType attribute_flag;
このコールバックが正常終了した場合,IMSSL に 1 が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSL に 0 が返されます。
setResetStateCb は,リソース DIMsNsetResetStateCb で指定されるコールバック関数です。 DIMsNsetResetStateCb については, 第 1.4.45 項 を参照してください。
w 入力コンテキストに対応する DIMs ウィジェットを指定します。 client_data DIMsNclientdata リソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdata については, 第 1.4.54 項 を参照してください。 reason コールバックの理由を指定します。 DimCR_CreateIC または DimCR_SetICValues のいずれかを指定します。 DimCR_CreateIC はクライアントの XCreateIC() によってコールバックが開始されることを意味し, DimCR_SetICValues はクライアントの XSetICValues() によってコールバックが開始されることを意味します。 value XIMResetState 型の属性値へのポインタを指定します。 attribute_flag PreeditAttribute または StatusAttribute のどちらに属するか,XIC 属性の型を指定します。 DIMsAttributesType のデータ型については, setExtICValuesCb の項を参照してください。
このコールバック関数は,XIC 属性 XNResetStateCb の値を得るために呼び出されます。
int getResetStateCb (w, client_data, value, attribute_flag)
Widget w; Opaque *client_data; XIMResetState **value; (呼び出し側ヘ返す) DIMsAttributesType attribute_flag;
このコールバックが正常終了した場合,IMSSL に 1 が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSL に 0 が返されます。
getResetStateCb は,リソース DIMsNgetResetStateCb で指定されるコールバック関数です。 DIMsNgetResetStateCb については, 第 1.4.46 項 を参照してください。
w 入力コンテキストに対応する DIMs ウィジェットを指定します。 client_data DIMsNclientdata リソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdata については, 第 1.4.54 項 を参照してください。 value 呼び出し側に,XIMResetState 型の属性値へのポインタを返します。IMS プログラマは,このデータにメモリを割り当てる必要があります。このメモリ割り当ては IMSSL によって後で解放されます。 attribute_flag PreeditAttribute または StatusAttribute のどちらに属するか,XIC 属性の型を指定します。 DIMsAttributesType のデータ型については, setExtICValuesCb の項を参照してください。
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