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HP OpenVMS CIFS Version 1.2: 移行ガイド

まえがき

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OpenVMS ドキュメント・ライブラリ

タイトル/目次
まえがき
第1章:概要
第2章:移行手順
索引
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本書では, HP Advanced Server for OpenVMS からHP OpenVMS Common Internet File System (CIFS) への移行方法について説明します。

1 本書の対象読者

本書は, OpenVMS システム管理者およびネットワーク管理者を対象にしています。 HP OpenVMS CIFS Serverについての詳細は,下記のURLのHP OpenVMS CIFS Serverのドキュメントを参照してください。

http://h50146.www5.hp.com/products/software/oe/openvms/network/cifs/INDEX.HTM

2 本書の構成

本書の構成は以下のとおりです。

第1章 概要

移行作業について概要を説明します。

第2章 移行手順

同一ノード内あるいは異なるノード間でのファイル共有の移行手順について説明します。 この章では,ファイルセキュリティの移行や、SAMデータベースとホストマッピングの移行についても説明します。

3 本書の表記法

本書では,以下の表記法を使用します。

表記法意味
例の中でこの水平方向の反復記号が使用されている場合は,次のいずれかを示します。
  • 文中のその他のオプション引数が省略されている。

  • 先行する 1 つまたは複数の項目を繰り返すことができる。

  • パラメーターや値などの情報をさらに入力できる。

垂直方向の反復記号は,コードの例やコマンド形式の中で項目が省略されていることを示します。 この反復記号で項目が省略されている場合は,その部分が説明の内容にとって重要ではないことを意味しています。
( )コマンド形式の記述でこの記号が使用されている場合は,選択オプションを複数個指定するときにそれらの選択オプションを括弧で囲む必要があることを示します。 インストールやアップグレードの表示例では,次に示すように,プロンプトに対する回答の候補を示します。 Is this correct? (Y/N) [Y]
[ ]コマンド形式の記述で項目が大括弧で囲まれている場合は,その項目が選択オプションであることを示します。 項目を 1 つ以上選択することも,すべて省略することもできます。 コマンド行には,項目を囲んでいるこの大括弧を入力しないでください。 ただし,OpenVMS のディレクトリ指定構文や,代入文の部分文字列指定構文に含まれる大括弧は,省略できません。 インストールやアップグレードの表示例で項目が大括弧によって囲まれている場合は,プロンプトに対するデフォルトの回答を示します。 値を入力しないで Enter を押すと,デフォルトの回答が入力されたものとして処理されます。 次に,その例を示します。 Is this correct? (Y/N) [Y]
{ }コマンド形式の記述で項目が中括弧で囲まれている場合は,その項目が必須の選択オプションであることを示します。 少なくとも 1 つの項目を指定する必要があります。 コマンド行には,この中括弧を入力しないでください。
Example

この (等幅) フォントは,コード例,コマンド例,または会話操作中の画面出力を示します。 本文中では,OpenVMSコマンドやパス名,PC のコマンドやフォルダ名,または C プログラミング言語の特定要素を示すこともあります。

italic typeイタリック体のテキストは,重要な情報,ドキュメントの正式なタイトル,または変数を示します。 変数は,システムからの出力 (たとえば「Internal error number」),コマンド行 (たとえば「/PRODUCER=name」),または本文中のコマンド・パラメーター (たとえば「dd はデバイスの種類を表すコードです」) というように,一定でない情報を表します。
UPPERCASE TYPE大文字の英文テキストは,コマンド,ルーチン名,ファイル名,またはシステム特権の短縮形を示します。
コマンド形式の記述,コマンド行,またはコード行の末尾にあるハイフンは,コマンドや文が次の行まで続いていることを示します。

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