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HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)


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str によって示される文字列をウィンドウの現在のカーソルの位置に追加します。

形式

#include <curses.h>

int addstr (char *str);

int waddstr (WINDOW *win, char *str);


引数



win

ウィンドウを指すポインタ。

str

文字列を指すポインタ。

説明

waddstr関数をサブウィンドウで使用すると,文字列は親ウィンドウにも書き込まれます。

addstrルーチンは waddstrと同じ機能を実行しますが, stdscrウィンドウに対して動作する点が異なります。

このルーチンを呼び出した結果,カーソルの位置は変化します。


戻り値

OK 正常終了を示します。
ERR 関数を実行した結果,画面が不正にスクロールされることを示します。ただし,文字列は可能な範囲でウィンドウに書き込まれます。詳細については, scrollok 関数を参照してください。


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