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HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)


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ウィンドウのクリア・フラグを設定します。

形式

#include <curses.h>

clearok (WINDOW *win, bool boolf);


引数



win

端末画面全体のサイズ。 clearok関数はウィンドウ stdscrおよび curscrに対して使用できます。

boolf

論理値 TRUE または FALSE。引数が TRUE の場合は, refreshを次回呼び出したときに,クリアスクリーンが出力されます。 boolf が FALSE の場合は,画面のクリアは停止されます。

bool型は,次に示すように <curses.h>ヘッダ・ファイルに定義されています。

#define bool int 


説明

clear関数と異なり, clearok関数はウィンドウの内容を変更しません。win 引数が curscrの場合は, refreshを次に呼び出したときに, refreshに渡されたウィンドウが端末画面全体のサイズのウィンドウでない場合でも,クリアスクリーンが実行されます。


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