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HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)


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カーソルの現在位置から開始して,指定されたウィンドウ内で printfを実行します。 printw関数は stdscrウィンドウに作用します。

形式

#include <curses.h>

printw (char *format_spec, ...);

int wprintw (WINDOW *win, char *format_spec, ...);


引数



win

ウィンドウへのポインタ。

format_spec

書式指定文字列へのポインタ。

...

書式指定で与えられた変換指定に対応する型を持つオプションの式。

変換指定が与えられなかった場合には,出力ソースは省略することができます。それ以外の場合は,関数呼び出しは変換指定と同じ数だけの出力ソースを持たなくてはならず,変換指定は出力ソースの型と一致していなくてはなりません。

変換指定は,左から右の順序で出力ソースと対応づけられます。余分な出力ポインタが存在する場合には,無視されます。


説明

書式指定 (format_spec) とその他の引数は, printf関数で使用されるものと同じです。

printw関数と wprintw関数は,書式指定の結果として得られた文字列を, addstr関数を使ってウィンドウに入力します。詳細については,このセクションの printfおよび scrollok関数を参照してください。書式指定子の詳細については,『HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル(上巻)』第 2 章を参照してください。


戻り値

OK 成功を示します。
ERR 関数がウィンドウに不正なスクロールを引き起こすことを示します。


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