ブート・ファイル
ターゲット・ディスクに対するブート・ファイルのファイル名を指定します。
ブート・ファイルには,アーキテクチャ固有の省略時の設定があります。 Integrity では,省略時のファイル名は SYS$SYSROOT:[SYS$LDR]SYS$EFI.SYS (SYS$EFI) です。
ブート・ファイルは連続している必要があります。ターゲットのブート・ファイルが連続していない場合は, DCL コマンド COPY/CONTIGUOUS または他の機能的に似た仕組みを使用して,ブート・ファイルの連続したバージョンを再作成します。
また,ディスク・デフラグメンテーション・ツールの動作によるブートストラップ障害を避けるため,ブート・ファイルには, NOMOVE マークを設定する必要があります (DCL コマンド SET FILE/NOMOVE を使用)。