/ALL
システム内で使用可能なプロセッサをすべて選択して,マルチプロセシング・システムに追加します。
/DEFAULT_CAPABILITIES
特定の CPU に対して以前に有効だった (ユーザおよびシステムでの) 機能を削除し,グローバル初期化変数 SCH$GL_DEFAULT_CPU_CAP の値に再度初期化します。
通常,CPU をシャットダウンして (リブートではなく) 再起動しても,ダウンタイムはユーザにもわかり,ユーザの機能は有効です。 CPU ユーザ機能ビットは, CPU の最初のブート時に SCH$GL_DEFAULT_CPU_CAP で初期化されます。ただしシステム機能ビットは, SCH$GL_DEFAULT_CPU_CAP から省略時の設定に再度初期化されます。
しかし CPU は,既知の整合性のある状態に戻さなければならないことがあります。 /DEFAULT_CAPABILITIES 修飾子は, CPU の初期ブートストラップと同様の処理を行います。
/POWER[=ON] (Alpha/Integrity のみ)
CPU をアクティブ・セットに渡すより前に,CPU の電源を入れます。
AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。