表 1-10 F$GETSYI 項目
| ++ACTIVE_CPU_MASK
 | 
整数値
 | 
CPU インデックス付きのビットベクトルを表す値。特定のビット位置がセットされているとき,その CPU ID 値を持つプロセッサはインスタンスのアクティブ・セットのメンバであり, OpenVMS SMP スケジューリング活動に参加している。
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| ACTIVECPU_CNT
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整数値
 | 
対称的マルチプロセッサ (SMP) システムの現在のブートでアクティブな CPU の数。
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| ARCHFLAG
 | 
整数値
 | 
システムのアーキテクチャ・フラグ。
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| ARCH_NAME
 | 
文字列
 | 
CPU アーキテクチャ名。 OpenVMS Alpha の場合は Alpha。
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| ARCH_TYPE
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整数値
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CPU アーキテクチャのタイプ。VAX の場合は 1,Alpha の場合は 2。 Integrity の場合は 3。
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| ++AVAIL_CPU_MASK
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整数値
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CPU インデックス付きのビットベクトルを表す値。特定のビット位置がセットされているとき,その CPU ID 値を持つプロセッサは,インスタンスの構成セットのメンバであり,パーティションによって所有され,発行元インスタンスによって制御される。
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| AVAILCPU_CNT
 | 
整数値
 | 
システムが承認した CPU 回数。
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BOOT_DEVICE
  (Alpha/Integrity のみ)
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文字列
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システムがブートされたデバイスの名前。システム・ディスクがシャドウ化されているシステムでは, BOOT_DEVICE で,シャドウ・セットを形成しているメンバ・デバイスの名前が返される。
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| BOOTTIME
 | 
文字列
 | 
システムがブートされた時刻。
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| CHARACTER_EMULATED
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文字列
 | 
文字列命令が CPU でエミュレートされた場合は TRUE,そうでない場合は FALSE を戻す。
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| CLUSTER_EVOTES
 | 
整数値
 | 
クラスタ内のボート (投票数) の総数。
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| CLUSTER_FSYSID
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文字列
 | 
クラスタ (基本ノード) 内でブートする最初のノードのシステム識別番号。 16 進数を含む文字列を戻す。
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| CLUSTER_FTIME
 | 
文字列
 | 
クラスタで最初のノードがブートされた時刻。
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| CLUSTER_MEMBER
 | 
文字列
 | 
ノードがローカル・クラスタのメンバである場合は TRUE,そうでない場合は FALSEを戻す。
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| CLUSTER_NODES
 | 
整数値
 | 
クラスタ内のノード総数を整数で表す。
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| CLUSTER_QUORUM
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整数値
 | 
クラスタのクォーラム総数。
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| CLUSTER_VOTES
 | 
整数値
 | 
クラスタ内の投票総数。
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| ++CONSOLE_VERSION
 | 
文字列
 | 
コンソール・ファームウェア・バージョン。
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| CONTIG_GBLPAGES
 | 
整数値
 | 
未使用で連続したグローバル・ページの総数。
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| ++COMMUNITY_ID
 | 
整数値
 | 
ハード・パーティション内の発行元インスタンスのハードウェア・コミュニティ ID。パーティショニングをサポートする  AlphaServer システム上でのみサポートされます。
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| ++CPU_AUTOSTART
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整数値
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コンマで区切られ,CPU ID のインデックスが付けられた 0 と 1 のリスト。値が 1 の項目は,特定の CPU が外部から現在のインスタンスに移行した場合,またはすでに所有されている状態で起動された場合に, OpenVMS アクティブ・セットになることを示す。
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| ++CPU_FAILOVER
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整数値
 | 
コンマで区切られ, CPU ID のインデックスが付けられたパーティション ID 番号のリスト。現在のインスタンスがクラッシュした場合のプロセッサのデスティネーションを定義する。パーティショニングをサポートする  AlphaServer システム上でのみサポートされます。
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| ++CPUCAP_MASK
 | 
文字列
 | 
コンマで区切られ,CPU ID のインデックスが付けられた 16 進値のリスト。それぞれの値は,ビットベクトルを表す。セットされているとき,対応するユーザ機能がその CPU で有効である。
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| ++CPUTYPE
 | 
整数値
 | 
Alpha において,ハードウェア再起動パラメータ・ブロック(HWRPB)に格納されるプロセッサ・タイプ。2 は DECchip 21064 プロセッサを表す。
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| CWLOGICALS
 | 
論理型
 | 
クラスタ単位の論理名データベースがその CPU で初期化されたことを示すフラグ。
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| DECIMAL_EMULATED
 | 
文字列
 | 
10 進数文字列の命令が CPU でエミュレートされている場合は TRUE,そうでない場合は FALSE を戻す。
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| DECNET_FULLNAME
 | 
文字列
 | 
DECnet Phase IV システムのノード名,または DECnet-Plus システムの完全なノード名。
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| DECNET_VERSION
 | 
文字列
 | 
ローカル・システムにインストールされている DECnet パッケージの特定のバージョンおよび ECO レベルに関する情報。この項目は,次の形式の 16 進数を含んだ文字列を戻す。
- バイト 0 = 顧客 ECO
 - バイト 1 = DECnet ECO
 -  バイト 2 = DECnet フェーズ (Phase IV では 4,DECnet-Plus for OpenVMS では 5)
 - バイト 3 = 予約済み
  
  Phase IV と DECnet-Plus for OpenVMS を区別するには, DECnet バージョンを含んでいるバイト (バイト 2) を使用する。
  バイト 0 とバイト 1 の詳細については,最新版の『
HP DECnet-Plus for OpenVMS Release Notes』を参照。
  | 
| D_FLOAT_EMULATED
 | 
文字列
 | 
D 浮動小数点数の命令が CPU でエミュレートされている場合は TRUE,そうでない場合は FALSE を戻す。
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| ERLBUFFERPAGES
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整数値
 | 
各 S0 エラー・ログ・バッファ用に使用される Alpha および Integrity でのページレット数
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| ++ERLBUFFERPAG_S2
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整数値
 | 
各 S2 エラー・ログ・バッファ用に使用されるシステム・ページ数 (Alpha および Integrity の場合)
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| ++ERRORLOGBUFF_S2
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整数値
 | 
S2 エラー・ログ・バッファの数
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| ERRORLOGBUFFERS
 | 
整数値
 | 
S0 エラー・ログ・バッファの数
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| F_FLOAT_EMULATED
 | 
文字列
 | 
F 浮動小数点数の命令が CPU でエミュレートされている場合は TRUE,そうでない場合は FALSE を戻す。
 | 
| FREE_GBLPAGES
 | 
整数値
 | 
現在の未使用グローバル・ページ数。
 | 
| FREE_GBLSECTS
 | 
整数値
 | 
現在の未使用グローバル・セクション・テーブル・エントリ数。
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| FREE_PAGES
 | 
整数値
 | 
未使用ページの総数。
 | 
| G_FLOAT_EMULATED
 | 
文字列
 | 
G 浮動小数点数の命令が CPU でエミュレートされている場合は TRUE,そうでない場合は FALSE を戻す。
 | 
| ++GALAXY_ID
 | 
整数値
 | 
128 ビットの Galaxy ID。 AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。
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| ++GALAXY_MEMBER
 | 
整数値
 | 
Galaxy 共有コミュニティのメンバの場合は 1 を,そうでない場合は 0。 AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。
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| ++GALAXY_PLATFORM
 | 
整数値
 | 
Galaxy プラットフォーム上で実行している場合は 1 を,そうでない場合は 0 を戻す。 AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。
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| ++GALAXY_SHMEMSIZE
 | 
整数値
 | 
共有メモリ・ページ数を戻す。現在のインスタンスが Galaxy のメンバでない場合,共有メモリは報告されない。 AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。
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| ++GH_RSRVPGCNT
 | 
整数値
 | 
Alpha において, システム・スタートアップ完了後, INSTALL ユーティリティで使用するために予約する粒度ヒントがカバーするページ数。
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| ++GLX_FORMATION
 | 
文字列
 | 
このインスタンスが属する Galaxy 構成の作成日時を示すタイムスタンプ文字列。 AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。
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| ++GLX_MAX_MEMBERS
 | 
整数値
 | 
現在の Galaxy 構成に参加できる最大インスタンス数。 AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。
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| ++GLX_MBR_MEMBER
 | 
整数値
 | 
64 バイトの整数。各 8 バイトは Galaxy メンバの番号を表し, 7 から 0 の並びになります。値は,インスタンスがメンバの場合は 1,メンバでない場合は 0 となります。 AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。
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| ++GLX_MBR_NAME
 | 
文字列
 | 
Galaxy メンバシップの中の既知のメンバを示す文字列。 AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。
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| ++GLX_TERMINATION
 | 
文字列
 | 
このインスタンスが最後に属していた Galaxy 構成の終了日時を示すタイムスタンプ文字列。 AlphaServer GS シリーズ・システム上でのみサポートされます。
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| ++HP_ACTIVE_CPU_CNT
 | 
整数値
 | 
ファームウェア・コンソール・モードになっていないハード・パーティション内の CPU 数。OpenVMS の場合,これは CPU がハード・パーティション内のインスタンスの 1 つのアクティブ・セットに参加しているか,参加の途中であることを意味する。パーティショニングをサポートする  AlphaServer システム上でのみサポートされます。
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| ++HP_ACTIVE_SP_CNT
 | 
整数値
 | 
ハード・パーティション内で実行中のアクティブなオペレーティング・システム・インスタンス数。パーティショニングをサポートする  AlphaServer システム上でのみサポートされます。
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| ++HP_CONFIG_SBB_CNT
 | 
整数値
 | 
現在のハード・パーティション内の既存のシステム・ビルディング・ブロック数。パーティショニングをサポートする  AlphaServer システム上でのみサポートされます。
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| ++HP_CONFIG_SP_CNT
 | 
整数値
 | 
現在のハード・パーティション内のソフト・パーティションの最大数。この数は,特定のソフト・パーティション内で実行中のオペレーティング・システム・インスタンスを表すわけではない。パーティショニングをサポートする  AlphaServer システム上でのみサポートされます。
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| HW_MODEL
 | 
整数値
 | 
Alpha のモデル・タイプを示す整数値。整数値が 1023 より多きい場合は Alpha オペレーティング・システムを表す。
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| HW_NAME
 | 
文字列
 | 
Alpha のモデル名。
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| ++ITB_ENTRIES
 | 
整数値
 | 
Alpha において, I ストリーム変換バッファ・エントリ数。これは,常駐コードに割り当てられる粒度ヒントをサポートする。
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| ++MAX_CPUS
 | 
整数値
 | 
このインスタンスによって認識される CPU の最大数。
 | 
| MEMSIZE
 | 
整数値
 | 
システム構成でのメモリのページ数。
 | 
| MODIFIED_PAGES
 | 
整数値
 | 
変更ページの総数。
 | 
| MULTITHREAD
 | 
整数値
 | 
MULTITHREAD システム・パラメータの値。
 | 
| NODENAME
 | 
文字列
 | 
ノード名 (ダブルコロンは含まない)。
 | 
| NODE_AREA
 | 
整数値
 | 
ターゲット・ノードの DECnet 領域。
 | 
| NODE_CSID
 | 
文字列
 | 
指定したノードの CSID を,16 進数を含む文字列で戻す。 CSID はシステム識別の形式。
 | 
| NODE_EVOTES
 | 
整数値
 | 
ノードに割り当てた投票数。
 | 
| NODE_HWVERS
 | 
文字列
 | 
指定したノードのハードウェア・バージョン。
 | 
| NODE_NUMBER
 | 
整数値
 | 
指定したノードの DECnet 番号。
 | 
| NODE_QUORUM
 | 
整数値
 | 
ノードが持つクォーラム。
 | 
| NODE_SWINCARN
 | 
文字列
 | 
指定したノードのソフトウェア・インカーネーション番号。 16 進数を含む文字列で戻す。
 | 
| NODE_SWTYPE
 | 
文字列
 | 
指定したノードが使用するオペレーティング・システム・ソフトウェアのタイプ。
 | 
| NODE_SWVERS
 | 
文字列
 | 
指定したノードのソフトウェア・バージョン。
 | 
| NODE_SYSTEMID
 | 
文字列
 | 
指定したノードのシステム識別番号。16 進数を含む文字列で戻される。
 | 
| NODE_VOTES
 | 
整数値
 | 
ノードに割り当てた投票数。
 | 
| ++NPAGED_FREE
 | 
整数値
 | 
非ページング・プールの未使用バイト数
 | 
| ++NPAGED_INUSE
 | 
整数値
 | 
非ページング・プール内で現在使用中のメモリの合計 (バイト数)
 | 
| ++NPAGED_LARGEST
 | 
整数値
 | 
非ページング・プール内の,連続した未使用メモリの最大サイズ
 | 
| ++NPAGED_TOTAL
 | 
整数値
 | 
非ページング・プールの合計サイズ (単位はバイト)
 | 
| ++PAGED_FREE
 | 
整数値
 | 
ページング・プールの未使用バイト数
 | 
| ++PAGED_INUSE
 | 
整数値
 | 
ページング・プールで内で現在使用中のメモリの合計 (バイト数)
 | 
| ++PAGED_LARGEST
 | 
整数値
 | 
ページング・プール内の,連続した未使用メモリの最大サイズ
 | 
| ++PAGED_TOTAL
 | 
整数値
 | 
ページング・プールの合計サイズ (単位はバイト)
 | 
| PAGEFILE_FREE
 | 
整数値
 | 
現在インストールされているページング・ファイルの未使用ページ数。
 | 
| PAGEFILE_PAGE
 | 
整数値
 | 
現在インストールされているページング・ファイルのページ数。
 | 
| PAGE_SIZE
 | 
整数値
 | 
1 つの物理ページに含まれるバイト数。
 | 
| ++PALCODE_VERSION
 | 
文字列
 | 
Alpha システムでの PALCODE (特権アーキテクチャ・ライブラリ) のバージョン。
 | 
| ++PARTITION_ID
 | 
整数値
 | 
ソフト・パーティション ID。パーティショニングをサポートする  AlphaServer システム上でのみサポートされます。
 | 
| ++POTENTIAL_CPU_MASK
 | 
整数値
 | 
CPU インデックス付きのビットベクトルを表す値。特定のビット位置がセットされているとき,この CPU ID 値を持つプロセッサは,そのインスタンスの潜在的なセットのメンバとなる。潜在的なセット内の CPU は,このインスタンスによって所有された場合,このインスタンスの OpenVMS アクティブ・セットに積極的に参加する。このルールに従うには,CPU の特性が,そのインスタンス用に個別に定義されたハードウェアおよびソフトウェア互換性ルールに一致しなければならない。
 | 
| ++POTENTIALCPU_CNT
 | 
整数値
 | 
このインスタンスの潜在的なセットのメンバであるハード・パーティション内の CPU 数。潜在的なセット内の CPU は,このインスタンスによって所有された場合,このインスタンスの OpenVMS アクティブ・セットに積極的に参加する。このルールに従うには,CPU の特性が,そのインスタンス用に個別に定義されたハードウェアおよびソフトウェア互換性ルールに一致しなければならない。
 | 
| ++POWERED_CPU_MASK
 | 
整数値
 | 
CPU インデックス付きのビットベクトルを表す値。特定のビット位置がセットされているとき,この CPU ID 値を持つプロセッサは,そのインスタンスのパワード・セットのメンバとなる。これらの CPU は,ハード・パーティション内に物理的に存在し,操作のために起動される。
 | 
| ++POWEREDCPU_CNT
 | 
整数値
 | 
物理的に起動しているハード・パーティション内の CPU 数。
 | 
| ++PRESENT_CPU_MASK
 | 
整数値
 | 
CPU インデックス付きのビットベクトルを表す値。特定のビット位置がセットされているとき,この CPU ID 値を持つプロセッサは,そのインスタンスのプレゼント・セットのメンバとなる。これらの CPU は,ハード・パーティション内に物理的に存在する。プレゼント・セットのメンバであっても,パワード・セットのメンバとは限らない。
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| ++PRESENTCPU_CNT
 | 
整数値
 | 
ハードウェア・スロットに物理的に常駐するハード・パーティション内の CPU 数。
 | 
| ++PRIMARY_CPUID
 | 
整数値
 | 
この OpenVMS インスタンスのプライマリ・プロセッサの CPU ID。
 | 
| QUANTUM
 | 
整数値
 | 
他のプロセスが待ち状態の間,プロセスが受信ができる最大プロセッサ時間。
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| RAD_CPUS
 | 
整数値
 | 
RAD と CPU のペアのコンマ区切りのリスト。 RAD は,  AlphaServer GS シリーズ・システムでサポートされ,  OpenVMS V8.4 以降は NUMA 対応の Integrity サーバでもサポートされます。  
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| RAD_MAX_RADS
 | 
整数値
 | 
このプラットフォーム上で使用可能な RADS の数の最大値。 RAD は,  AlphaServer GS シリーズ・システムでサポートされ,  OpenVMS V8.4 以降は NUMA 対応の Integrity サーバでもサポートされます。  
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| RAD_MEMSIZE
 | 
整数値
 | 
RAD と PAGES のペアのコンマ区切りのリスト。 RAD は,  AlphaServer GS シリーズ・システムでサポートされ,  OpenVMS V8.4 以降は NUMA 対応の Integrity サーバでもサポートされます。  
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| RAD_SHMEMSIZE
 | 
整数値
 | 
RAD と PAGES のペアのコンマ区切りのリスト。 RAD は,  AlphaServer GS シリーズ・システムでサポートされ,  OpenVMS V8.4 以降は NUMA 対応の Integrity サーバでもサポートされます。  
 | 
| ++REAL_CPUTYPE
 | 
整数値
 | 
ハードウェア・リスタート・パラメータ・ブロック (HWRPB) から抽出されたシステムの主 CPU の実際の CPU タイプ。
 | 
| SCS_EXISTS
 | 
文字列
 | 
現在 OpenVMS ノードにシステム通信サブシステム(SCS)がロードされている場合は TRUE,そうでない場合は FALSE を戻す。
 | 
| ++SCSNODE
 | 
文字列
 | 
Galaxy インスタンス名。パーティショニングをサポートする  AlphaServer システム上でのみサポートされます。
 | 
| SID
 | 
整数値
 | 
システム識別番号。 Alpha において,常に値が 256 である CPU 型フィールドを除いた,すべてのフィールドがゼロとなる値を戻す。
 | 
| SWAPFILE_FREE
 | 
整数値
 | 
現在インストールされているスワッピング・ファイルの未使用のページ数。
 | 
| SWAPFILE_PAGE
 | 
整数値
 | 
現在インストールされているスワッピング・ファイルのページ数。
 | 
| SYSTEM_RIGHTS
 | 
文字列
 | 
ローカル・システムの権利リストの目次。リモート・システムを指定している場合は,空文字列("") が戻される。この項目は,コンマ(,) で区切られた識別子名のリストを戻す。
 | 
| §SYSTEM_UUID
 | 
整数値
 | 
システムの 128 ビットの UUID (Universal Unique Identifier)
 | 
| ++SYSTYPE
 | 
整数値
 | 
Alpha において, ファミリまたはシステム・ハードウェア・プラットフォーム。たとえば,2 は DEC 4000,3 は DEC 7000 または DEC 10000, 4 は DEC 3000 を表す。
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| TOTAL_PAGES
 | 
整数値
 | 
物理メモリメモリ・ページの総数。
 | 
| USED_GBLPAGCNT
 | 
整数値
 | 
グローバル・ページ・テーブルで現在使用しているページ数。
 | 
| USED_GBLPAGMAX
 | 
整数値
 | 
グローバル・ページ・テーブルでこれまでの最大使用ページ数。
 | 
| USED_PAGES
 | 
整数値
 | 
使用ページの総数。
 | 
| VECTOR_EMULATOR
 | 
論理値
 | 
VAX ベクタ命令エミュレータ機能 (VVIEF) の存在を示すフラグ。
 | 
| VERSION
 | 
文字列
 | 
使用している OpenVMS のバージョン( 8 文字で残りを空白で埋める)。
 | 
| VP_MASK
 | 
整数値
 | 
ベクタ共同プロセッサがあるプロセッサを示すマスク。
 | 
| VP_NUMBER
 | 
整数値
 | 
システムのベクタ・プロセッサ数。
 |