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OpenVMS マニュアル | 
    
  
 
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HP OpenVMS
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指定した文字列の長さを戻します。
F$LENGTH (文字列)
文字列
長さを求める文字列を指定します。文字列式として指定します。
| #1 | 
|---|
$ MESSAGE = F$MESSAGE(%X1C) $ SHOW SYMBOL MESSAGE MESSAGE = "%SYSTEM-F-EXQUOTA, exceeded quota" $ STRING_LENGTH = F$LENGTH(MESSAGE) $ SHOW SYMBOL STRING_LENGTH STRING_LENGTH = 33 Hex = 00000021 Octal = 000041  | 
この例では,最初の割り当てステートメントでは, 16 進数の 1C に対応するメッセージを戻すために, F$MESSAGE 関数を使用しています。メッセージは,文字列式として戻され,MESSAGE というシンボルに割り当てられます。
次に,F$LENGTH 関数を使用して,シンボル MESSAGE に割り当てられた文字列の長さが戻されています。 F$LENGTH 関数に対する引数として,シンボル MESSAGE を使用する場合,引用符 (" ") で囲む必要はありません (シンボルを囲む引用符は,文字列式では使用されません )。
F$LENGTH 関数は,文字列の長さを戻し,その値をシンボル STRING_LENGTH に割り当てます。この例の最後で,シンボル STRING_LENGTH の値は,シンボル MESSAGE の値の文字数,つまり 33 になります。
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