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OpenVMS マニュアル


 

OpenVMSマニュアル
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目次
まえがき
第 1 部:入門編
第 1 章:日本語EVEのセットアップ
第 2 章:ローマ字入力
第 3 章:カナ入力
第 4 章:漢字変換
第 5 章:文章の作成例(入門編まとめ)
第 2 部:実践編
第 6 章:漢字かな交じり文に変換
第 7 章:文節の拡大/縮小
第 8 章:入力間違いの修正
第 9 章:半角英数字の入力
第 3 部:日本語 応用編
第 10 章:記号とコードの入力
第 11 章:罫線入力
第 12 章:図表の作成例(応用編まとめ)
付録 A :変換キー一覧
付録 B :変換対応表
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日本語EVE かな漢字変換入門

日本語EVE かな漢字変換入門


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第 8 章
入力を間違えたときには

この章では,入力中または変換の途中にタイプミスに気づいたときの修正の方法を説明します。

《例文の入力》


入力した直後の,スペース・バーを押す前の状態です。
本当は,"さるきからおちる"と入力するところを,"さる きからおちる"と入力してしまった例です。

《訂正する個所》

"の"→"も"に入力し直します。

訂正の方法には,次の2種類があります。

1.入力中のアンダーラインが引かれている状態で訂正する

2.変換後確定する前に訂正する

●入力中に訂正しましょう●

入力途中のアンダーラインが引かれている状態で修正します。

  1. [←]キーで,""の上にカーソールを移動させます

  2. <X|で,""を削除します

  3. "も"と入力します

    変換キー(スペース・バー)を押して文章を変換します。 "猿も"を確定して,"きから"へ移動します。

  4. "機から"を"木から"に変換します

    "機から"が反転表示されている状態で,変換キー(スペース・バー)を押します。

  5. [Return]キーで確定します
    "落ちる"は正しく変換されていますので,全文を確定します。

●スペース・バーを押してから訂正してみましょう●

例文を入力してから,変換キー(スペース・バー)で変換してください。次のように変換されます。


この状態で,<X|を押してください。すると,文字が変換する前のアンダーラインのある状態に変わります。


<X|を押してからの訂正の方法は,"入力中に訂正しましょう"と同じです。


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