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OpenVMS マニュアル


 

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まえがき
第1章:DEC入力サーバライブラリ
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日本語 HP DECwindows Motif for OpenVMS

日本語 HP DECwindows Motif for OpenVMS
DEC 入力サーバ・ライブラリ


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このコールバック関数は,XIC 属性 XNPreeditStateCb の値を得るために呼び出されます。



フォーマット

int getPreeditStateCb (w, client_data, value, attribute_flag)


引数



Widget w;  
Opaque *client_data;  
XIMPreeditState **value; (呼び出し側ヘ返す)
DIMsAttributesType attribute_flag;  


戻り値

1
このコールバックが正常終了した場合,IMSSL に 1 が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSL に 0 が返されます。


説明

getPreeditStateCb は,リソース DIMsNgetPreeditStateCb で指定されるコールバック関数です。DIMsNgetPreeditStateCb については, 第 1.4.52 項 を参照してください。

w 入力コンテキストに対応する DIMs ウィジェットを指定します。
client_data DIMsNclientdata リソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdata については, 第 1.4.54 項 を参照してください。
value 呼び出し側に,XIMPreeditState 型の属性値へのポインタを返します。IMS プログラマは,このデータにメモリを割り当てる必要があります。このメモリ割り当ては IMSSL によって後で解放されます。
attribute_flag PreeditAttribute または StatusAttribute のどちらに属するか,XIC 属性の型を指定します。 DIMsAttributesType のデータ型については, setExtICValuesCb の項を参照してください。




このコールバック関数は,XIC 属性 XNPreeditStateCallbackCb の値を設定するために呼び出されます。



フォーマット

int setPreeditStateCallbackCb (w, client_data, reason, attribute_flag)


引数



Widget w;
Opaque *client_data;
int reason;
DIMsAttributesType attribute_flag;


戻り値

1
このコールバックが正常終了した場合,IMSSL に 1 が返されます。このコールバックが異常終了した場合,IMSSL に 0 が返されます。


説明

setPreeditStateCallbackCb は,リソース DIMsNsetPreeditStateCallbackCb で指定されるコールバック関数です。 DIMsNsetPreeditStateCallbackCb については, 第 1.4.53 項 を参照してください。

w 入力コンテキストに対応する DIMs ウィジェットを指定します。
client_data DIMsNclientdata リソースで指定されるデータへのポインタを指定します。 DIMsNclientdata については, 第 1.4.54 項 を参照してください。
reason コールバックの理由を指定します。 DimCR_CreateIC または DimCR_SetICValues のいずれかを指定します。 DimCR_CreateIC はクライアントの XCreateIC() によってコールバックが開始されることを意味し, DimCR_SetICValues はクライアントの XSetICValues() によってコールバックが開始されることを意味します。
attribute_flag PreeditAttribute または StatusAttribute のどちらに属するか,XIC 属性の型を指定します。 DIMsAttributesType のデータ型については, setExtICValuesCb の項を参照してください。


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