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OpenVMS マニュアル | 
    
  
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HP OpenVMS
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| 目次 | 索引 | 
Alpha システムおよび Integrity システムにおいて,システム・サービス $CREPRC (プロセスの作成) または DCL の RUN (プロセス) コマンドで作成したプロセスに対し,最小ページレット・ファイル・クォータを設定します。
この値は,AUTHORIZE でユーザに対して設定した値 (この値より小さい値) より優先します。
この値は,AUTHORIZE でユーザに対して設定した値 (この値より小さい値) より優先します。
この値は,AUTHORIZE でユーザに対して設定した値 (この値より小さいて値) より優先します。
新しいシステムやサーバを認識する速度が上がると,ポーリング・オーバヘッドが高くなります。
この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。
実行するあらゆるセクションの中で最大のイメージ・セクション数を超える値を設定します。この最大数は,イメージのリンケージ・メモリ割り当てマップで示されます。
RAD_SUPPORT パラメータでは次のようにビットが定義されています。
 
RAD_SUPPORT (default is 79; bits 0-3 and 6 are set) 
___________________________________________________ 
 
 3   2 2   2 2         1 1 
 1   8 7   4 3         6 5         8 7         0 
+-----+-----+-----------+-----------+-----------+ 
|00|00| skip|ss|gg|ww|pp|00|00|00|00|0p|df|cr|ae| 
+-----+-----+-----------+-----------+-----------+ 
 
Bit 0 (e): Enable    - Enables RAD support 
 
Bit 1 (a): Affinity  - Enables Soft RAD Affinity (SRA) scheduling 
                       Also enables the interpretation of the skip 
                       bits, 24-27. 
 
Bit 2 (r): Replicate - Enables system-space code replication 
 
Bit 3 (c): Copy      - Enables copy on soft fault 
 
Bit 4 (f): Fault     - Enables special page fault allocation 
                       Also enables the interpretation of the 
                       allocation bits, 16-23. 
 
Bit 5 (d): Debug     - Reserved to HP 
 
Bit 6 (p): Pool      - Enables per-RAD non-paged pool 
 
Bits 7-15:           - Reserved to HP 
 
Bits 16-23:          - If bit 4 is set, bits 16-23 are interpreted 
                       as follows: 
 
Bits 16,17 (pp): Process = Pagefault on process (non global) 
                           pages 
Bits 18,19 (ww): Swapper = Swapper's allocation of pages for 
                           processes 
Bits 20,21 (gg): Global  = Pagefault on global pages 
Bits 22,23 (ss): System  = Pagefault on system space pages 
 
Encodings for pp, ww, gg, ss: 
Current  (0) - allocate PFNs from the current CPU's RAD 
Random   (1) - allocate PFNs using the "random" algorithm 
Base     (2) - allocate PFNs from the operating system's "base" RAD 
Home     (3) - allocate PFNs from the current process's home RAD 
 
If bits 16-23 are 0, the defaults for pp, ww, gg, ss are interpreted 
as follows: 
 
    Process = home RAD 
    Swapper = current RAD (also sets home RAD for process) 
    Global  = random RAD 
    System  = base RAD 
 
Bits 24-27:   - If bit 1 is set, bits 24-27 are interpreted 
                as a skip count value (power of 2). Example: If 
                bits 24-27 contain a 3, the skip count is 8. 
                If bits 24-27 contain a 5, the skip count is 32. 
                If bits 24-27 are 0, the default of 16 is used 
                as the skip count. 
 
Bits 28-31:   - Reserved to HP 
 
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OpenVMS RAD 機能の使用についての詳細は,『OpenVMS Alpha Galaxy and Partitioning Guide』を参照してください。
この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。
指定可能な値は次のとおりです。
| 値 | 説明 | 
|---|---|
| NEVER | (省略時の値) システムでアクセスする書き込み共有ファイルに対して公平さを向上させる,より高いオーバヘッド・オプションを使用しない。最小限のオーバヘッド。 | 
| SOMETIMES | システムでアクセスされる有効になったグローバル・バッファを備えた書き込み共有ファイルに対する,より公平なバケット・アクセスのために使用する (ただし,オーバヘッドは高い)。 | 
| ALWAYS | システムでアクセスされる書き込み共有ファイルすべてに対する,より公平なバケット・アクセスのために使用する (ただし,オーバヘッドは高い)。 | 
このシステム・パラメータを DCL コマンド SET RMS_DEFAULT/SYSTEM/CONTENTION_POLICY=値で設定し,パラメータを DCL コマンド SHOW RMS_DEFAULT で表示することができます。
このシステム・パラメータは,DCL の SET RMS_DEFAULT/SYSTEM コマンドを使用して設定でき,SHOW RMS_DEFAULT コマンドを使用して表示できます。
このシステム・パラメータは,DCL の SET RMS_DEFAULT/SYSTEM コマンドを使用して設定でき,SHOW RMS_DEFAULT コマンドを使用して表示できます。
このシステム・パラメータは,DCL の SET RMS_DEFAULT/SYSTEM コマンドを使用して設定でき,SHOW RMS_DEFAULT コマンドを使用して表示できます。
通常は省略時の値を使用すれば適切です。しかし,先読み操作や後書き操作を使用する場合には,この値を大きくすると,性能を向上できます。
このシステム・パラメータは,DCL の SET RMS_DEFAULT/SYSTEM コマンドを使用して設定でき,SHOW RMS_DEFAULT コマンドを使用して表示できます。
このシステム・パラメータは,DCL の SET RMS_DEFAULT/SYSTEM コマンドを使用して設定でき,SHOW RMS_DEFAULT コマンドを使用して表示できます。
このシステム・パラメータは,DCL の SET RMS_DEFAULT/SYSTEM コマンドを使用して設定でき,SHOW RMS_DEFAULT コマンドを使用して表示できます。
ネットワーク・ブロック数は,データの送受信に使用する入出力バッファに RMS が割り当てるブロック数です。ただし,リモート・ファイルへのアクセスに使用するバッファ・サイズは,RMS とリモート・ファイル・アクセス・リスナ (FAL) との間で交渉されます。2 つのサイズの内,小さいバッファ・サイズが選択されます。
したがって,この値は使用されているネットワーク・バッファ・サイズの上限です。リモート・ファイルとの間で転送できるレコード・サイズの上限でもあります。すなわち,転送できる最大レコードは, RMS_DFNBC に 512 バイトを掛けた値以下となります。
このシステム・パラメータは,DCL の SET RMS_DEFAULT/SYSTEM コマンドを使用して設定でき,SHOW RMS_DEFAULT コマンドを使用して表示できます。
このシステム・パラメータは,DCL の SET RMS_DEFAULT/SYSTEM コマンドを使用して設定でき,SHOW RMS_DEFAULT コマンドを使用して表示できます。
プロセスは,そのプロセスを作成したプロセスの省略時のファイル保護を必ず継承するので,RMS_FILEPROT が省略時のファイル保護を指定する対象は,ログイン・コマンド・プロシージャや会話型セッションで DCL の SET PROTECTION/DEFAULT を実行しないユーザだけです。
保護はマスクで表します。保護マスクの指定方法については,『OpenVMS System Services Reference Manual』のシステム・サービス $CRMPSC の説明を参照してください。省略時のマスクは,次の保護を表す 64,000 (10 進) または FA00 (16 進) です。
(S:RWED,O:RWED,G:RE,W:)  | 
      1 = don't keep cache entries 
     -1 = keep cache entries forever 
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| 設定 | 説明 | 
|---|---|
| 0 (省略時の設定) | 後書き機能を有効にしない。RAB$L_ROP の RAB$V_WBH を設定することで,ユーザが後書きを要求する場合にのみ,後書きを使用する以前の動作を保持する。 | 
| 1 | 少なくとも 2 つのローカル・バッファの割り当てを含み,システムの省略時の設定として後書き機能を有効にする。 | 
この特殊パラメータは弊社が使用するものであり,予告なく変更される可能性があります。弊社からの依頼がある場合を除いて,このパラメータは変更しないでください。
Alpha システムおよび Integrity システムでは,システム通信サービス (SCS) バッファは必要に応じて割り当てられ, SCSBUFFCNTは弊社が使用するために予約されています。
省略時の値は,ほとんどのシステムにおいて適切です。システム通信アーキテクチャ (SCA) ポートが設定されていないシステムでは,このパラメータは無視されます。
SCSI_ERROR_POLL の目的は,OpenVMS が,SCSI Test Unit Ready コマンドを 1 時間ごとに各 SCSI ディスクへ送信し,ラッチされたエラーがラッチ解除されすぐに報告されるようにすることです。 SCSI_ERROR_POLL のデフォルト値は 1 です。ただし,ユーザは 0 を設定して,エラー・ポーリング動作を停止させることもできます。
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