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OpenVMS マニュアル |
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HP OpenVMS
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alarm |
引数によって示される秒数が経過した後,シグナル SIGALRM ( <signal.h>ヘッダ・ファイルに定義 ) を呼び出しプロセスに送信します。
#include <unistd.h>unsigned int alarm (unsigned int seconds); (ISO POSIX-1)
int alarm (unsigned int seconds); (Compatability)
seconds
最大値は LONG_MAX 秒です。
引数を 0 に設定して alarm関数を呼び出すと,保留中のアラームはすべて取り消されます。alarmによって生成されたシグナルは,途中でキャッチされるか無視されない限り,プロセスを終了します。 alarmを連続して呼び出すと,アラーム・クロックが再初期化されます。アラームはスタックされません。
クロックの分解能力は 1 秒であるため,シグナルは最大 1 秒,早く発生することがあります。 SIGALRM シグナルがキャッチされると,スケジューリングの遅れのために実行の再開が遅れることがあります。
SIGALRM シグナルが生成されると,プロセスがハイバネート状態であるかどうかにかかわらず, SYS$WAKE の呼び出しが生成されます。保留中のウェイク処理が発生すると,現在の pause() はただちに戻ります (SIGALRM をキャッチした関数が終了した後 )。
n 前のアラーム要求から残っている秒数。
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