日本-日本語
日本HPホーム 製品 & サービス OpenVMS製品情報
≫  お問い合わせ


OpenVMS マニュアル


 

OpenVMS ドキュメント
ライブラリ

タイトル
目次
まえがき
リファレンス・セクション
   ≫ライブラリ関数一覧
索引
PDF
OpenVMS ホーム

HP OpenVMS
HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)


目次 索引




レコードをファイルに書き込みます。

形式

#include <stdio.h>

int decc$record_write (FILE *fp, void *buffer, int nbytes);


引数



fp

ファイル・ポインタ。ファイル・ポインタは,書き込みまたは更新のために現在オープンされているファイルを参照しなければなりません。

buffer

出力データが格納されている連続する記憶域のアドレス。

nbytes

書き込み操作で書き込まれる最大バイト数。

説明

decc$record_write関数は OpenVMS システム固有であり,移植可能なアプリケーションを作成する場合は使用すべきではありません。

この関数は write関数と同じですが,最初の引数がファイル記述子ではなく,ファイル・ポインタである点が異なります。


戻り値

x 書き込んだバイト数。
-1    未定義ファイル記述子,不正なバッファ・アドレス,物理 I/O エラーなどのエラーを示します。


目次 索引

© 2012 Hewlett-Packard Development Company, L.P.