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HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)


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x から見て y の向きにある,機械による表現が可能な次の数値を返します。

形式

#include <math.h>

double nextafter (double x, double y);

float nextafterf (float x, float y);

long double nextafterl (long double x, long double y);


引数



x

実数。

y

実数。

説明

nextafter関数は, x から見て y の向きにある,機械による表現が可能な次の浮動小数点数を返します。 yx よりも小さい場合, nextafterは,機械による表現が可能な x よりも小さい最大の浮動小数点数を返します。

戻り値

n x から見て y の向きにある,機械による表現が可能な次の浮動小数点値。
HUGE_VAL オーバフロー。 errno は ERANGE に設定されます。
NaN x または y が NaN です。 errno は EDOM に設定されます。


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