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HP OpenVMS HP C ランタイム・ライブラリ・リファレンス・マニュアル (下巻)
  
 
  
 1970 年 1 月 1 日の 00:00:00 からの (協定世界時での) 経過秒数を返します。
 
 
形式
#include <time.h>
time_t time (time_t *time_location);
 
  関数バリアント _DECC_V4_SOURCE および _VMS_V6_SOURCE 機能テスト・マクロを定義してコンパイルすると, OpenVMS Version 7.0 より前の動作と等価な,
time関数へのローカル時刻ベースのエントリ・ポイントが使用可能となります。
 
引数
 
 time_locationNULL,または返された時刻が格納される場所へのポインタ。
time_t型は,
<time.h>ヘッダ・ファイルに次のように定義されています。
 
 
typedef unsigned long int time_t; 
 
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戻り値
 
| x
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Epoch からの経過秒数
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| (
time_t
)(-1)   
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エラーを示します。 SYS$TIMEZONE_DIFFERENTIAL 論理名の値が間違っている場合,関数は実行に失敗し,
errno
は EINVAL に設定されます。
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