DIMsClassCtxCreateは,DIMsウィジェットのクラス・コンテキストのインスタンスを作成し,対応するクラス・コンテキストIDを返します。この関数を呼び出すことによって,このクラス・コンテキストのリストを作成することができます。
head
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DIMsクラス・コンテキスト・リストのヘッドを指定します。この関数をはじめて呼び出す場合は,NULL値を渡すことができます。別のクラス・コンテキストを作成する場合には,最初の呼び出しに対する戻り値をこの関数に渡す必要があります。
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name
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DIMsクラス名を指定します。 DIMsクラス名は呼び出し後に解放されるヌル終了文字列でなければなりません。
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arglist
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DIMsクラスのリソースの名称と値を含む引数リストを指定します。リソースに割り当てられたメモリは,呼び出した後に解放することができます。
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argcount
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引数リスト内の引数の数を指定します。
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このルーチンは,DIMsClassInitialize() が呼び出される前に,最低1回呼び出す必要があります。
DIMsクラスのリソースの完全な定義については,
第 1.4 節 を参照してください。