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OpenVMS マニュアル |
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日本語 OpenVMS
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目次 | 索引 |
SMG$CHECK_FOR_OCCLUSION |
Check for Occlusion ルーチンは,仮想ディスプレイが別の仮想ディスプレイによって覆われているかどうかを確認します。
SMG$CHECK_FOR_OCCLUSION display-id ,pasteboard-id ,occlusion-state
OpenVMS 用法 cond_value データ型 longword (unsigned) アクセス write only 受け渡し方 by value
display-id
OpenVMS 用法 identifier データ型 longword (unsigned) アクセス read only 受け渡し方 by reference
確認したい仮想ディスプレイを指定します。display-id 引数は,ディスプレイ識別子を格納した符号なしロングワードのアドレスです。この引数は SMG$CREATE_VIRTUAL_DISPLAY ルーチンによって与えられます。
pasteboard-id
OpenVMS 用法 identifier データ型 longword (unsigned) アクセス read only 受け渡し方 by reference
確認したいペーストボードを指定します。pasteboard-id 引数は,ペーストボード識別子を格納した符号なしロングワードのアドレスです。この引数は SMG$CREATE_PASTEBOARD ルーチンによって与えられます。occlusion-state
OpenVMS 用法 longword_signed データ型 longword (signed) アクセス write only 受け渡し方 by reference
ディスプレイが重なっているかどうかを示す値が書き込まれます。
occlusion-state 引数は,重なっているかどうかを示す状態が書き込まれる符号付きロングワードのアドレスです。ディスプレイが重なっている場合には, occlusion-state 引数は 1 に設定され,指定されたペーストボードでディスプレイが重なっていない場合には 0 に設定されます。プロシージャが SS$_NORMAL を戻さなかった場合には,occlusion-state 引数の内容は未定義です。
SMG$CHECK_FOR_OCCLUSION ルーチンは,指定された仮想ディスプレイを指定されたペーストボードにペーストしたときに,その仮想ディスプレイが別の仮想ディスプレイと重なり合っているかどうかを確認します。
SS$_NORMAL 正常終了。 SMG$_INVDIS_ID display-id 引数に誤りがあります。 SMG$_INVPAS_ID pasteboard-id 引数に誤りがあります。 SMG$_NOTPASTED 仮想ディスプレイが指定されたペーストボードにペーストされていません。 SMG$_WRONUMARG 引数の数が誤っています。
#1 |
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C+ C This FORTRAN example program demonstrates the use of C SMG$CHECK_FOR_OCCLUSION. C C This routine creates a virtual display and writes it to the C pasteboard. Data is placed in the virtual display using SMG$PUT_CHARS. C- INTEGER SMG$CREATE_VIRTUAL_DISPLAY, SMG$CREATE_PASTEBOARD INTEGER SMG$PASTE_VIRTUAL_DISPLAY, SMG$PUT_CHARS INTEGER SMG$CHECK_FOR_OCCLUSION INTEGER DISPLAY1, DISPLAY2, PASTE1, PASTE2, ROWS, COLUMNS, BORDER INTEGER OCCLUSION, STATUS CHARACTER*29 TEXT C+ C Include the SMG definitions. In particular, we want SMG$M_BORDER. C- INCLUDE '($SMGDEF)' C+ C Create two virtual displays using SMG$CREATE_VIRTUAL_DISPLAY. C Give them borders. C- ROWS = 6 COLUMNS = 50 STATUS = SMG$CREATE_VIRTUAL_DISPLAY 1 (ROWS, COLUMNS, DISPLAY1, SMG$M_BORDER) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) ROWS = 5 COLUMNS = 30 STATUS = SMG$CREATE_VIRTUAL_DISPLAY 1 (ROWS, COLUMNS, DISPLAY2, SMG$M_BORDER) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) C+ C Create the pasteboard using SMG$CREATE_PASTEBOARD. C- STATUS = SMG$CREATE_PASTEBOARD (PASTE1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) C+ C Use SMG$PUT_CHARS to put data into the virtual displays. C- STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' This virtual display has 6 rows and 50 columns.', 2, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' This is a bordered virtual display.', 3, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' SMG$PUT_CHARS puts data in this virtual display.', 4, 1 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' This text should be partially occluded.', 5, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' So should part of this row.', 6, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY2, ' This is virtual', 3, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY2, 1 ' display #2.', 4, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY2, 1 ' This is just some more text.', 5, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) C+ C Use SMG$PASTE_VIRTUAL_DISPLAY to paste the virtual display. C- STATUS = SMG$PASTE_VIRTUAL_DISPLAY ( DISPLAY1, PASTE1, 4, 15) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PASTE_VIRTUAL_DISPLAY ( DISPLAY2, PASTE1, 8, 15) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) C+ C Check the two virtual displays for occlusion by calling C SMG$CHECK_FOR_OCCLUSION. C- TEXT = 'This display is not occluded.' STATUS = SMG$CHECK_FOR_OCCLUSION (DISPLAY1, PASTE1, OCCLUSION) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) IF (OCCLUSION .EQ. 0) THEN STATUS = SMG$PUT_CHARS (DISPLAY1, TEXT, 1, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) ELSE STATUS = SMG$PUT_CHARS (DISPLAY1, 'Occluded.', 1 , 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) END IF STATUS = SMG$CHECK_FOR_OCCLUSION (DISPLAY2, PASTE1, OCCLUSION) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) IF (OCCLUSION .EQ. 0) THEN STATUS = SMG$PUT_CHARS (DISPLAY2, TEXT, 1, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) ELSE STATUS = SMG$PUT_CHARS (DISPLAY2, 'Occluded.', 1 , 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) END IF END |
この FORTRAN プログラムから生成される出力は 図 8-4 に示すとおりです。
図 8-4 SMG$CHECK_FOR_OCCLUSION ルーチンを呼び出す FORTRAN プログラムが生成する出力
SMG$CONTROL_MODE |
Control Mode ルーチンはペーストボードのモードを制御します。これには,バッファ操作,画面更新,ペーストボード削除時のターミナル画面の消去,ターミナル画面管理のためのタブの使用が含まれます。
SMG$CONTROL_MODE pasteboard-id [,new-mode] [,old-mode] [,buffer-size]
OpenVMS 用法 cond_value データ型 longword (unsigned) アクセス write only 受け渡し方 by value
pasteboard-id
OpenVMS 用法 identifier データ型 longword (unsigned) アクセス read only 受け渡し方 by reference
変更されるペーストボードを指定します。 pasteboard-id 引数は,ペーストボード識別子を格納した符号なしロングワードのアドレスです。この引数は SMG$CREATE_PASTEBOARD ルーチンによって与えられます。
new-mode
OpenVMS 用法 mask_longword データ型 longword (unsigned) アクセス read only 受け渡し方 by reference
制御モードの新設定。 new-mode 引数は省略可能で,設定モードを格納した符号なしロングワード・ビット・マスクのアドレスです。ビットを 1 に設定すると各モードが設定され,0 に設定すると解除されます。この引数に対して指定できる値は次のとおりです。
SMG$M_BUF_ENABLED バッファリングを行います。 SMG$M_CLEAR_SCREEN ペーストボードが消去されずにプログラムが終了した際にターミナル画面を消去します。 SMG$M_MINUPD 更新を最小限にします(省略時の設定値)。 SMG$M_NOTABS 日本語 SMG がターミナル画面管理を行う際にタブを使わないようにします。 SMG$M_PROTECT ペーストボード操作を AST 割り込みから保護します(省略時の設定値)。
他のビットはすべて HP が使用するために予約されており,0 でなければなりません。
old-mode
OpenVMS 用法 mask_longword データ型 longword (unsigned) アクセス write only 受け渡し方 by reference
制御モードの旧設定。 old-mode 引数は省略可能で,旧設定モードが書き込まれる符号なしロングワード・ビット・マスクのアドレスです。このプロシージャが呼ばれる前に使われていた設定モードです。ビットが 1 の場合は各モードが設定されており,0 の場合は設定されていません。buffer-size
OpenVMS 用法 word_unsigned データ型 word (unsigned) アクセス read only 受け渡し方 by reference
バッファ・サイズ(バイト長)。 buffer-size 引数は省略可能で,バッファ・サイズを格納した符号なしワードのアドレスです。buffer-size 引数はバッファリング可能 (SMG$M_BUF_ENABLEDの指定がある)な場合に適用されます。システム設定値である最小バッファ・サイズは 256 バイトです。最大バッファ・サイズは 65535 バイトです。buffer-size 引数の値は UAF 値に依存し,その最大値は SYSGEN パラメータ(MAXBUF)によって決まります。
SMG$CONTROL_MODE ルーチンを使用することにより,指定したペーストボード・モードに対する日本語 SMG 操作の設定モードを得たり,その設定値を変更することができます。また,new-mode 引数と old-mode 引数を組み合わせて,次のような場合に使用することができます。
- 現在の設定モードに関する情報を得る場合
《形式》 SMG$CONTROL_MODE (pasteboard_id ,,old_mode)
- 現在の設定モードとは関係なくモードを設定する場合
《形式》 SMG$CONTROL_MODE (pasteboard_id ,new_mode)
- 現在の設定を保存して新モードを設定した後で,旧設定を復元する場合
《形式 1 》 SMG$CONTROL_MODE (pasteboard_id ,new_mode ,old_mode)
この形式では,現在のモード設定を保存し new-mode 引数に従って新モードを設定します。
この後で旧設定を復元する場合は次の形式を指定してください。以前に保存した設定に従って新モードを設定します。
《形式 2 》 SMG$CONTROL_MODE (pasteboard_id ,old_mode)
注意
old-mode 引数と new-mode 引数の両方を省略した場合には情報は与えられません。
SMG$CONTROL_MODE ルーチンを使用することにより,次のモードに関して,情報を得たり変更を加えることができます。
- バッファリング
このモードでは効率的なシステム QIO を使用するために,日本語 SMG はすべての出力をバッファに格納します。バッファが一杯になった時点で日本語 SMG はバッファを漢字ターミナルに書き込みます。また,SMG$FLUSH_BUFFER ルーチンを呼び出すことにより,漢字ターミナルに書き込まれていないペーストボード・バッファの内容をターミナル画面に出力することができます。- 最小限の画面更新
日本語 SMG のシステム設定では,漢字ターミナルに出力する文字数を最小限におさえます。これは,日本語 SMG がペーストボードの現在の内容と新しい内容を比べ,変更のあった文字だけを送り出しているからです。この機能を使用しない場合は,変更を加える文字だけではなく,その文字を含む行が書き換えられます。その際には,変更される最初の文字以降が書き換えられます。- 画面消去
日本語 SMG のシステム設定値では,ペーストボードが削除されずにプログラムが終了した場合,ターミナル画面は消去されません。システム設定による動作を変更するために,このモードを使用します。- タブ解除
このモードが設定されている場合は,漢字ターミナルのタブ設定は使用されません。このモードが設定されていない場合には,最小限の画面更新プロシージャに漢字ターミナルのタブ機能が使用されます。ただし,タブ・ストップの設定は DIGITAL の標準位置(8カラムごと)が仮定されています。漢字ターミナルのタブ設定に依存せずにアプリケーションを使用したい場合は "no tabs" に指定してください。省略時にはビットはクリアされています。ターミナル設定で SET TERM/NOTABS と指定すると,システム設定値は使用されません。
SS$_NORMAL 正常終了。 SMG$_INVARG 引数が誤っています。下記に相当しないビットが new-mode 引数に設定されているか,またはバッファ・サイズが 256 バイト以下です。 SMG$M_BUF_ENABLED
SMG$M_MINUPD
SMG$M_CLEAR_SCREEN
SMG$M_NOTABSSMG$_INVPAS_ID pasteboard-id 引数が誤っています。 SMG$_WRONUMARG 引数の数が誤っています。
SMG$COPY_VIRTUAL_DISPLAY |
Copy a Virtual Display ルーチンは,既存の仮想ディスプレイのコピーを作成し,そのコピーに新しい仮想ディスプレイ識別子を割り当てます。
SMG$COPY_VIRTUAL_DISPLAY current-display-id ,new-display-id
OpenVMS 用法 cond_value データ型 longword (unsigned) アクセス write only 受け渡し方 by value
current-display-id
OpenVMS 用法 identifier データ型 longword (unsigned) アクセス read only 受け渡し方 by reference
コピーされる仮想ディスプレイの識別子を表示します。 current-display-id 引数はディスプレイ識別子を格納した符号なしロングワードのアドレスです。new-display-id
OpenVMS 用法 identifier データ型 longword (unsigned) アクセス write only 受け渡し方 by reference
新しく生成される仮想ディスプレイのディスプレイ識別子が書き込まれます。 new-display-id 引数は,新しいディスプレイ識別子を格納する符号なしロングワードのアドレスです。
SMG$COPY_VIRTUAL_DISPLAY ルーチンは既存の仮想ディスプレイのコピーを作成し,そのコピーに新しい仮想ディスプレイ番号を割り当てます。この新しく生成される仮想ディスプレイはどこにもペーストされません。新しく生成される仮想ディスプレイをペーストするには,SMG$PASTE_VIRTUAL_DISPLAY ルーチンと new-display-id 識別子を使用します。SMG$COPY_VIRTUAL_DISPLAY ルーチンを呼び出すときに,コピーされる既存のディスプレイをペーストする必要はありません。
SS$_NORMAL 正常終了。 LIB$_INSVIRMEM 必要なバッファに割り当てるための仮想メモリが不足しています。
#1 |
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C+ C This FORTRAN example program demonstrates the use of C SMG$COPY_VIRTUAL_DISPLAY. C C This routine creates a virtual display and writes it to the C pasteboard. Data is placed in the virtual display using SMG$PUT_CHARS. C- IMPLICIT INTEGER (A-Z) CHARACTER*29 TEXT C+ C Include the SMG definitions. In particular, we want SMG$M_BORDER. C- INCLUDE '($SMGDEF)' C+ C Create two virtual displays using SMG$CREATE_VIRTUAL_DISPLAY. C Give them borders. C- ROWS = 6 COLUMNS = 50 STATUS = SMG$CREATE_VIRTUAL_DISPLAY 1 (ROWS, COLUMNS, DISPLAY1, SMG$M_BORDER) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) ROWS = 5 COLUMNS = 30 STATUS = SMG$CREATE_VIRTUAL_DISPLAY 1 (ROWS, COLUMNS, DISPLAY2, SMG$M_BORDER) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) C+ C Create the pasteboard using SMG$CREATE_PASTEBOARD. C- STATUS = SMG$CREATE_PASTEBOARD (PASTE1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) C+ C Use SMG$PUT_CHARS to put data into the virtual displays. C- STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' This virtual display has 6 rows and 50 columns.', 2, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' This is a bordered virtual display.', 3, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' SMG$PUT_CHARS puts data in this virtual display.', 4, 1 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' This text should be partially occluded.', 5, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY1, 1 ' So should part of this row.', 6, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY2, ' This is virtual', 3, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY2, 1 ' display #2.', 4, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PUT_CHARS ( DISPLAY2, 1 ' This is just some more text.', 5, 1) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) C+ C Use SMG$PASTE_VIRTUAL_DISPLAY to paste the virtual display. C- STATUS = SMG$PASTE_VIRTUAL_DISPLAY ( DISPLAY1, PASTE1, 4, 15) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) STATUS = SMG$PASTE_VIRTUAL_DISPLAY ( DISPLAY2, PASTE1, 8, 15) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) C+ C Copy the first virtual display, the one that is partially occluded. C- STATUS = SMG$COPY_VIRTUAL_DISPLAY ( DISPLAY1, NEW_DISPLAY) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) C+ C Now paste this new virtual display so that it occludes the other displays. C- STATUS = SMG$PASTE_VIRTUAL_DISPLAY ( NEW_DISPLAY, PASTE1, 4, 20) IF (.NOT. STATUS) CALL LIB$SIGNAL(%VAL(STATUS)) END |
このFORTRANの例で生成される最初の仮想ディスプレイは 図 8-5 に示すとおりです。
図 8-5 この例で生成される最初の仮想ディスプレイ
このFORTRANの例で生成される 2 番目の仮想ディスプレイは 図 8-6 に示すとおりです。
図 8-6 この例で生成される 2 番目の仮想ディスプレイ
SMG$COPY_VIRTUAL_DISPLAY ルーチンを呼び出した後に生成される出力は 図 8-7 に示すとおりです。
図 8-7 SMG$COPY_VIRTUAL_DISPLAY ルーチンを呼び出した後で生成される出力
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