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OpenVMS マニュアル |
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HP OpenVMS
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LOCALE SHOW PUBLIC |
システム上の公用のロケールをすべてリストします。
LOCALE SHOW PUBLIC
なし
なし
LOCALE SHOW PUBLIC コマンドは,システム上の公用のロケールをすべてリストします。公用のロケールのセットには,HP Cランタイム・ライブラリで提供される,システム組み込みのロケールに加えて,論理名SYS$I18N_LOCALEで定義されるディレクトリにあるロケールがすべて含まれます。
#1 |
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$ LOCALE SHOW PUBLIC C (Built-in) POSIX (Built-in) [SYS$I18N.LOCALES.SYSTEM]EN_GB_ISO8859_1 [SYS$I18N.LOCALES.SYSTEM]EN_US_ISO8859_1 [SYS$I18N.LOCALES.SYSTEM]FR_CA_ISO8859_1 [SYS$I18N.LOCALES.SYSTEM]GRBAGE_LOCALE (bad file header checksum) [SYS$I18N.LOCALES.SYSTEM]JA_JP_DECKANJI (Permanently Loaded) |
この例は,SYS$I18N_LOCALEディレクトリに 3つのロケール・ファイルを持つシステムを示しています。 CおよびPOSIXロケールはシステムに組み込まれているため, SYS$I18N_LOCALEディレクトリにはありません。
この例は,公用ディレクトリに不良ファイルまたはロケールでないファイルがある場合の動作,およびLOCALE LOADコマンドでシステムのメモリにロードされたロケール・ファイルがある場合の動作も示しています。
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