第 3 章ESC/P プリンタによる印刷
この章では, OpenVMS から ESC/P プリンタに対して印刷を行うための日本語 ESCP トランスレータの概要,設定方法,および使用方法について説明します。
日本語 ESCP トランスレータは, LA88 ドット・インパクト・シリアル・プリンタの制御コードを ESC/P に変換し,制御コードとして ESC/P を実装しているプリンタ(以下 ESC/P プリンタ)に対して OpenVMS から印刷を行うためのソフトウェア (プリント・シンビオント) です。 3.1 日本語 ESCP トランスレータの概要 日本語 ESCP トランスレータは OpenVMS システムから PRINT コマンドを発行して,ESC/P プリンタで印刷を行うためのソフトウェアです。 ESC/P プリンタの制御シーケンスと OpenVMS で提供されている標準のプリント・シンビオントがサポートしているプリンタの制御シーケンスには違いがあるため, OpenVMS の標準のプリント・シンビオントを使用して ESC/P プリンタに印刷することはできません。 日本語 ESCP トランスレータは,この ESC/P プリンタに印刷できるように制御シーケンスの変換作業を行うもので,ユーザは ESC/P プリンタであることを意識せず,通常の PRINT コマンドを発行することで印刷することができます。また,PRINT コマンドと同様にヘッダ・ページ生成,ページづけ,キュー投入および複数フォーマットの処理などの標準プリント制御機能が利用できます。 日本語 ESCP トランスレータは LA88 プリンタの制御シーケンスを ESC/P プリンタの制御シーケンスに変換します。また,他の LA シリーズのプリンタの制御シーケンスも変換できます。日本語 ESCP トランスレータは ESC/P プリンタのリファレンス機として EPSON VP--1800 を採用し,開発されています。 3.1.1 ハードウェア構成 OpenVMS システムと ESC/P プリンタは一般的に次のような接続方法があります。 シリアル・インタフェースを持った ESC/P プリンタを OpenVMS システムのローカル・シリアルポートに接続する。 シリアル・インタフェースを持った ESC/P プリンタをターミナル・サーバに接続し,OpenVMS システムから LAT または TELNET プロトコルを使用して,ターミナル・サーバ経由で接続する。 パラレル(セントロニクス)・インタフェースを持った ESC/P プリンタを,raw TCP をサポートする市販のプリント・サーバに接続し, OpenVMS システムから raw TCP プロトコルを使用して,プリント・サーバ経由で接続する。 パラレル(セントロニクス)・インタフェースを持った ESC/P プリンタを市販のシリアル・パラレル変換機に接続し,シリアル・インタフェースを持った ESC/P プリンタと同様の接続を行う。 注意 ESC/P プリンタやターミナル・サーバの装備しているインタフェースや,ターミナル・サーバで使用可能なプロトコルについては,それぞれの機器のマニュアル等で確認してください。 注意 ESC/P プリンタをシリアル接続する場合およびシリアル・パラレル変換機のシリアル接続部に接続する場合,データ・フロー制御プロトコルは DSR/DTR を使用してください。XON/XOFF を使用すると,印字データ (バイナリ・データ) 中の XON/XOFF 相当のデータが抜けてしまい,正常な印字結果を得られません。 注意 使用する ESC/P プリンタは ESC/P J84 に準拠していなければなりません。 3.1.2 ソフトウェア構成 日本語 ESCP トランスレータは次のモジュールから構成されています。 プリント・シンビオント PRINT コマンドで指定されたファイルをトランスレータでの変換作業後 ESC/P プリンタにデータ転送します。プリント・シンビオントは, OpenVMSシステムのシリアルポートに接続されたプリンタへ印刷するためのローカル・シリアルポート・プリント・シンビオント。 ターミナル・サーバに接続されたプリンタへLAT 経由で印刷するための LAT プリント・シンビオント。 ターミナル・サーバまたはプリント・サーバに接続されたプリンタへ TELNET 経由または raw TCP 経由で印刷するための TELNET プリント・シンビオント。 の3つが用意されています。 トランスレータ プリント・シンビオントから呼び出されるモジュールで, LA88 用制御シーケンスから ESC/P へのデータ変換作業を行います。 3.1.3 LA88 と日本語 ESCP トランスレータの比較 LA88 と日本語 ESCP トランスレータを比較するために,サポートしている制御文字,制御命令の違いを 第 3.6 節 に示します。なお,日本語 ESCP トランスレータでサポートされている制御文字,制御命令であっても制限のあるものがあります。制限事項については 第 3.7 節 を参照してください。 3.1.4 使用可能な文字セット 日本語 ESCP トランスレータでは下記の文字セットを使用することができます。 ASCII JIS ローマ字 JIS カタカナ DEC 特殊文字 DEC テクニカル文字 DEC 補助文字 ISO Latin-1 補助文字 ユーザ選択補助文字 DEC 漢字(1978年版,1983年版) 3.1.5 トランスレータの初期設定値 日本語ESCPトランスレータの初期設定値は, 表 3-1 のとおりです。
日本語 ESCP トランスレータは OpenVMS システムから PRINT コマンドを発行して,ESC/P プリンタで印刷を行うためのソフトウェアです。
ESC/P プリンタの制御シーケンスと OpenVMS で提供されている標準のプリント・シンビオントがサポートしているプリンタの制御シーケンスには違いがあるため, OpenVMS の標準のプリント・シンビオントを使用して ESC/P プリンタに印刷することはできません。
日本語 ESCP トランスレータは,この ESC/P プリンタに印刷できるように制御シーケンスの変換作業を行うもので,ユーザは ESC/P プリンタであることを意識せず,通常の PRINT コマンドを発行することで印刷することができます。また,PRINT コマンドと同様にヘッダ・ページ生成,ページづけ,キュー投入および複数フォーマットの処理などの標準プリント制御機能が利用できます。
日本語 ESCP トランスレータは LA88 プリンタの制御シーケンスを ESC/P プリンタの制御シーケンスに変換します。また,他の LA シリーズのプリンタの制御シーケンスも変換できます。日本語 ESCP トランスレータは ESC/P プリンタのリファレンス機として EPSON VP--1800 を採用し,開発されています。 3.1.1 ハードウェア構成 OpenVMS システムと ESC/P プリンタは一般的に次のような接続方法があります。 シリアル・インタフェースを持った ESC/P プリンタを OpenVMS システムのローカル・シリアルポートに接続する。 シリアル・インタフェースを持った ESC/P プリンタをターミナル・サーバに接続し,OpenVMS システムから LAT または TELNET プロトコルを使用して,ターミナル・サーバ経由で接続する。 パラレル(セントロニクス)・インタフェースを持った ESC/P プリンタを,raw TCP をサポートする市販のプリント・サーバに接続し, OpenVMS システムから raw TCP プロトコルを使用して,プリント・サーバ経由で接続する。 パラレル(セントロニクス)・インタフェースを持った ESC/P プリンタを市販のシリアル・パラレル変換機に接続し,シリアル・インタフェースを持った ESC/P プリンタと同様の接続を行う。 注意 ESC/P プリンタやターミナル・サーバの装備しているインタフェースや,ターミナル・サーバで使用可能なプロトコルについては,それぞれの機器のマニュアル等で確認してください。 注意 ESC/P プリンタをシリアル接続する場合およびシリアル・パラレル変換機のシリアル接続部に接続する場合,データ・フロー制御プロトコルは DSR/DTR を使用してください。XON/XOFF を使用すると,印字データ (バイナリ・データ) 中の XON/XOFF 相当のデータが抜けてしまい,正常な印字結果を得られません。 注意 使用する ESC/P プリンタは ESC/P J84 に準拠していなければなりません。 3.1.2 ソフトウェア構成 日本語 ESCP トランスレータは次のモジュールから構成されています。 プリント・シンビオント PRINT コマンドで指定されたファイルをトランスレータでの変換作業後 ESC/P プリンタにデータ転送します。プリント・シンビオントは, OpenVMSシステムのシリアルポートに接続されたプリンタへ印刷するためのローカル・シリアルポート・プリント・シンビオント。 ターミナル・サーバに接続されたプリンタへLAT 経由で印刷するための LAT プリント・シンビオント。 ターミナル・サーバまたはプリント・サーバに接続されたプリンタへ TELNET 経由または raw TCP 経由で印刷するための TELNET プリント・シンビオント。 の3つが用意されています。 トランスレータ プリント・シンビオントから呼び出されるモジュールで, LA88 用制御シーケンスから ESC/P へのデータ変換作業を行います。 3.1.3 LA88 と日本語 ESCP トランスレータの比較 LA88 と日本語 ESCP トランスレータを比較するために,サポートしている制御文字,制御命令の違いを 第 3.6 節 に示します。なお,日本語 ESCP トランスレータでサポートされている制御文字,制御命令であっても制限のあるものがあります。制限事項については 第 3.7 節 を参照してください。 3.1.4 使用可能な文字セット 日本語 ESCP トランスレータでは下記の文字セットを使用することができます。 ASCII JIS ローマ字 JIS カタカナ DEC 特殊文字 DEC テクニカル文字 DEC 補助文字 ISO Latin-1 補助文字 ユーザ選択補助文字 DEC 漢字(1978年版,1983年版) 3.1.5 トランスレータの初期設定値 日本語ESCPトランスレータの初期設定値は, 表 3-1 のとおりです。
OpenVMS システムと ESC/P プリンタは一般的に次のような接続方法があります。
日本語 ESCP トランスレータは次のモジュールから構成されています。
の3つが用意されています。
3.1.3 LA88 と日本語 ESCP トランスレータの比較 LA88 と日本語 ESCP トランスレータを比較するために,サポートしている制御文字,制御命令の違いを 第 3.6 節 に示します。なお,日本語 ESCP トランスレータでサポートされている制御文字,制御命令であっても制限のあるものがあります。制限事項については 第 3.7 節 を参照してください。 3.1.4 使用可能な文字セット 日本語 ESCP トランスレータでは下記の文字セットを使用することができます。 ASCII JIS ローマ字 JIS カタカナ DEC 特殊文字 DEC テクニカル文字 DEC 補助文字 ISO Latin-1 補助文字 ユーザ選択補助文字 DEC 漢字(1978年版,1983年版) 3.1.5 トランスレータの初期設定値 日本語ESCPトランスレータの初期設定値は, 表 3-1 のとおりです。
LA88 と日本語 ESCP トランスレータを比較するために,サポートしている制御文字,制御命令の違いを 第 3.6 節 に示します。なお,日本語 ESCP トランスレータでサポートされている制御文字,制御命令であっても制限のあるものがあります。制限事項については 第 3.7 節 を参照してください。 3.1.4 使用可能な文字セット 日本語 ESCP トランスレータでは下記の文字セットを使用することができます。 ASCII JIS ローマ字 JIS カタカナ DEC 特殊文字 DEC テクニカル文字 DEC 補助文字 ISO Latin-1 補助文字 ユーザ選択補助文字 DEC 漢字(1978年版,1983年版) 3.1.5 トランスレータの初期設定値 日本語ESCPトランスレータの初期設定値は, 表 3-1 のとおりです。
日本語 ESCP トランスレータでは下記の文字セットを使用することができます。
3.1.5 トランスレータの初期設定値 日本語ESCPトランスレータの初期設定値は, 表 3-1 のとおりです。
日本語ESCPトランスレータの初期設定値は, 表 3-1 のとおりです。
日本語 ESCP トランスレータで使用される ESC/P プリンタとターミナル・サーバの操作方法,プリント・シンビオントの設定方法の詳細については以下のマニュアルを参照してください。
3.2 プリント・シンビオントを設定するための論理名 ここでは,日本語 ESCP トランスレータの各プリント・シンビオントを設定するための論理名について説明します。各論理名の定義は,SYSTEM アカウントなどの特権付きアカウントで行います。 3.2.1 論理名の定義 日本語 ESCP トランスレータ・プリント・シンビオントに対して,以降で説明するシステム論理名を定義することにより,標準と異なる設定に変更することができます。また,ここで設定できる機能に相当する制御文字や制御命令はありません。
ここでは,日本語 ESCP トランスレータの各プリント・シンビオントを設定するための論理名について説明します。各論理名の定義は,SYSTEM アカウントなどの特権付きアカウントで行います。 3.2.1 論理名の定義 日本語 ESCP トランスレータ・プリント・シンビオントに対して,以降で説明するシステム論理名を定義することにより,標準と異なる設定に変更することができます。また,ここで設定できる機能に相当する制御文字や制御命令はありません。
日本語 ESCP トランスレータ・プリント・シンビオントに対して,以降で説明するシステム論理名を定義することにより,標準と異なる設定に変更することができます。また,ここで設定できる機能に相当する制御文字や制御命令はありません。
$ DEFINE/SYSTEM 論理名等価名
(この数値は英数カナ 10 CPI 時の桁数です。)
3.2.2 TELNET プリント・シンビオントのための論理名 TELNET プリント・シンビオントの管理のために以下の論理名が用意されています。 コネクション試行間隔 ホストに到達できない場合は,コネクションの試行が 3 分(省略時設定) ごとに行われます。この省略時の値を変更するには,論理名 ESCJ$TELNETSYM_RETRY_INTERVAL に新しい値を定義します。時刻はデルタ時間を指定します。時刻の指定方法の詳細は,『OpenVMS ユーザーズ・マニュアル』を参照してください。 例: $ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_RETRY_INTERVAL "0 00:00:30" アイドル・ドロップ・タイマ OpenVMSシステムは,2 分(省略時設定)経過してもアイドル状態であるターミナル・サーバに対するリンクを切断します。 この省略時の値を変更するには,論理名 ESCJ$TELNETSYM_IDLE_TIMEOUT に新しい値を定義します。時刻はデルタ時間を指定します。時刻の指定方法の詳細は,『OpenVMS ユーザーズ・マニュアル』を参照してください。 例: $ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_IDLE_TIMEOUT "0 00:00:30" スクラッチ・ディレクトリ リレー・キュー用の一時ファイルやエラー・メッセージやイベント・メッセージのログ・ファイルを保持するディレクトリを論理名 ESCJ$TELNETSYM_SCRATCH で指定します。省略時設定は SYS$SPECIFIC:[SYSEXE] です。 例: $ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_SCRATCH SYSDISK:[ESCJSCRATCH] 詳細ログ 論理名 ESCJ$TELNETSYM_VERBOSE を定義することによって詳細ログを利用可能にします。 例: $ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_VERBOSE TRUE OPCOM メッセージの禁止 論理名 ESCJ$TELNETSYM_NO_OPCOM を定義することによって OPCOM メッセージを生成しないようにします。 例: $ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_NO_OPCOM TRUE Raw TCP プロトコルの使用 論理名 ESCJ$TELNETSYM_RAW_TCP を定義することによって,プリンタとの接続に TELNET ではなく,raw TCP を使うことを指定します。 例: $ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_RAW_TCP TRUE 注意 TELNET のキューと raw TCP のキューは,1 つのノードに混在できません。 3.3 プリンタ・キューの設定 ここでは,日本語 ESCP トランスレータが提供する3つのプリント・シンビオントごとに,プリンタ・キューの設定方法について説明します。各プリンタ・キューの設定は,SYSTEM アカウントなどの特権付きアカウントで行います。 3.3.1 ローカル・シリアルポート・プリント・シンビオント 以下に示す手順に従って,ローカル・シリアルポートに接続されたプリンタのプリント・キューを設定するために,システム・スタートアップ・ファイルに記述すべきコマンドを決定してください。この手順を実行する場合は,パラメータ・テーブルの必要な情報を使用してください。 キューのスタートアップ情報は,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイル (通常 SYS$MANAGER:SYSTARTUP_V5.COM,あるいは OpenVMS VAX バージョン6.0 以降および OpenVMS Alpha/I64 のすべてのバージョンではSYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM) のいずれかに置かれています。 3.3.1.1 キュー・スタートアップ情報の作成 この項では,ローカル・シリアルポート・ベースのキューを構成するために,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイルに記述するコマンドについて説明します。 キューのデフォルト・フォームを定義します。 例: $ DEFINE/FORM ESCJ_DEFAULT 1 - /NOTRUNCATE/WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION="ESCP Trans default" この例では,ESCJ_DEFAULT はフォーム名で,1 はフォーム番号です。 形式: $ DEFINE/FORM form-name form-number - /WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION=string プリンタ・キューには,デフォルトのフォーム定義が必要です。 OpenVMS では,各フォームは名前と番号を持っています。フォーム番号を付ける簡便な方法は,使用可能な最も小さいフォーム番号を選ぶことです。 すでに使用しているフォーム番号を表示するには,次のコマンドを使用します。 $ SHOW QUEUE/FORM Form name Number Description --------- ------- ------------------------------------------ DEFAULT 0 System-defined default OpenVMS ローカル・シリアルポートの属性を設定します。 $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT TXA1: この例で,TXA1 は OpenVMS ローカル・シリアルポート名です。 形式: $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT OpenVMS-port-name プリント・キューを初期化および起動します。 例: $ INITIALIZE/QUEUE ESCJPR1/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=ESCJ_DEFAULT - /ON=TXA1: この例では, ESCJPR1 はキュー名です。 ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 TXA1 はOpenVMS ローカル・シリアルポート名です。 形式: $ INITIALIZE/QUEUE queue-name/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=form-name - /ON=openvms-port-name INITIALIZE/QUEUE コマンドは,キューがまだ存在していない場合はこれを作成し,キューに名前を付け,その他プロセッサ,マウント・フォーム,ポートなどの必要なものをキューに設定します。 キューについての説明を記述します。 次の例では,ESCJPR1 がキュー名で,TXA1 が設定しようとしているローカル・シリアルポート名です。 例: $ SET QUEUE ESCJPR1 - /DESCRIPTION="Gerry's Printer TXA1" 形式: $ SET QUEUE queue-name/DESCRIPTION=string SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DESCRIPTION 修飾子には,キューについての情報を記述するための最大 255 文字までの文字列を指定します。 キューのデフォルトのジョブ・セパレータおよびフォーム・オプションを設定します。 例: $ SET QUEUE ESCJPR1 - /DEFAULT=(NOFEED,FORM=ESCJ_DEFAULT) この例では,ESCJPR1 はキュー名で,ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 形式: $ SET QUEUE queue-name - /DEFAULT=(option,NOFEED,FORM=form-name) SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DEFAULT 修飾子は, PRINT コマンドの特定のオプションのデフォルト値を設定します。デフォルト値は,オプションのリストで指定します。 NOFEED は,プリンタの印字位置がフォームのボトム・マージンに来た場合に,キュー・プロセッサが自動的にフォーム・フィード文字を送信しないようにします。 FORM オプションは,特定のフォームを指定しないでジョブが出力された場合のデフォルト・フォームを指定します。オプションについての詳細は,『OpenVMS DCL ディクショナリ』を参照してください。
TELNET プリント・シンビオントの管理のために以下の論理名が用意されています。
$ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_RETRY_INTERVAL "0 00:00:30"
$ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_IDLE_TIMEOUT "0 00:00:30"
$ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_SCRATCH SYSDISK:[ESCJSCRATCH]
$ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_VERBOSE TRUE
$ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_NO_OPCOM TRUE
$ DEFINE /SYSTEM ESCJ$TELNETSYM_RAW_TCP TRUE
3.3 プリンタ・キューの設定 ここでは,日本語 ESCP トランスレータが提供する3つのプリント・シンビオントごとに,プリンタ・キューの設定方法について説明します。各プリンタ・キューの設定は,SYSTEM アカウントなどの特権付きアカウントで行います。 3.3.1 ローカル・シリアルポート・プリント・シンビオント 以下に示す手順に従って,ローカル・シリアルポートに接続されたプリンタのプリント・キューを設定するために,システム・スタートアップ・ファイルに記述すべきコマンドを決定してください。この手順を実行する場合は,パラメータ・テーブルの必要な情報を使用してください。 キューのスタートアップ情報は,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイル (通常 SYS$MANAGER:SYSTARTUP_V5.COM,あるいは OpenVMS VAX バージョン6.0 以降および OpenVMS Alpha/I64 のすべてのバージョンではSYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM) のいずれかに置かれています。 3.3.1.1 キュー・スタートアップ情報の作成 この項では,ローカル・シリアルポート・ベースのキューを構成するために,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイルに記述するコマンドについて説明します。 キューのデフォルト・フォームを定義します。 例: $ DEFINE/FORM ESCJ_DEFAULT 1 - /NOTRUNCATE/WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION="ESCP Trans default" この例では,ESCJ_DEFAULT はフォーム名で,1 はフォーム番号です。 形式: $ DEFINE/FORM form-name form-number - /WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION=string プリンタ・キューには,デフォルトのフォーム定義が必要です。 OpenVMS では,各フォームは名前と番号を持っています。フォーム番号を付ける簡便な方法は,使用可能な最も小さいフォーム番号を選ぶことです。 すでに使用しているフォーム番号を表示するには,次のコマンドを使用します。 $ SHOW QUEUE/FORM Form name Number Description --------- ------- ------------------------------------------ DEFAULT 0 System-defined default OpenVMS ローカル・シリアルポートの属性を設定します。 $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT TXA1: この例で,TXA1 は OpenVMS ローカル・シリアルポート名です。 形式: $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT OpenVMS-port-name プリント・キューを初期化および起動します。 例: $ INITIALIZE/QUEUE ESCJPR1/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=ESCJ_DEFAULT - /ON=TXA1: この例では, ESCJPR1 はキュー名です。 ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 TXA1 はOpenVMS ローカル・シリアルポート名です。 形式: $ INITIALIZE/QUEUE queue-name/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=form-name - /ON=openvms-port-name INITIALIZE/QUEUE コマンドは,キューがまだ存在していない場合はこれを作成し,キューに名前を付け,その他プロセッサ,マウント・フォーム,ポートなどの必要なものをキューに設定します。 キューについての説明を記述します。 次の例では,ESCJPR1 がキュー名で,TXA1 が設定しようとしているローカル・シリアルポート名です。 例: $ SET QUEUE ESCJPR1 - /DESCRIPTION="Gerry's Printer TXA1" 形式: $ SET QUEUE queue-name/DESCRIPTION=string SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DESCRIPTION 修飾子には,キューについての情報を記述するための最大 255 文字までの文字列を指定します。 キューのデフォルトのジョブ・セパレータおよびフォーム・オプションを設定します。 例: $ SET QUEUE ESCJPR1 - /DEFAULT=(NOFEED,FORM=ESCJ_DEFAULT) この例では,ESCJPR1 はキュー名で,ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 形式: $ SET QUEUE queue-name - /DEFAULT=(option,NOFEED,FORM=form-name) SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DEFAULT 修飾子は, PRINT コマンドの特定のオプションのデフォルト値を設定します。デフォルト値は,オプションのリストで指定します。 NOFEED は,プリンタの印字位置がフォームのボトム・マージンに来た場合に,キュー・プロセッサが自動的にフォーム・フィード文字を送信しないようにします。 FORM オプションは,特定のフォームを指定しないでジョブが出力された場合のデフォルト・フォームを指定します。オプションについての詳細は,『OpenVMS DCL ディクショナリ』を参照してください。
ここでは,日本語 ESCP トランスレータが提供する3つのプリント・シンビオントごとに,プリンタ・キューの設定方法について説明します。各プリンタ・キューの設定は,SYSTEM アカウントなどの特権付きアカウントで行います。 3.3.1 ローカル・シリアルポート・プリント・シンビオント 以下に示す手順に従って,ローカル・シリアルポートに接続されたプリンタのプリント・キューを設定するために,システム・スタートアップ・ファイルに記述すべきコマンドを決定してください。この手順を実行する場合は,パラメータ・テーブルの必要な情報を使用してください。 キューのスタートアップ情報は,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイル (通常 SYS$MANAGER:SYSTARTUP_V5.COM,あるいは OpenVMS VAX バージョン6.0 以降および OpenVMS Alpha/I64 のすべてのバージョンではSYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM) のいずれかに置かれています。 3.3.1.1 キュー・スタートアップ情報の作成 この項では,ローカル・シリアルポート・ベースのキューを構成するために,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイルに記述するコマンドについて説明します。 キューのデフォルト・フォームを定義します。 例: $ DEFINE/FORM ESCJ_DEFAULT 1 - /NOTRUNCATE/WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION="ESCP Trans default" この例では,ESCJ_DEFAULT はフォーム名で,1 はフォーム番号です。 形式: $ DEFINE/FORM form-name form-number - /WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION=string プリンタ・キューには,デフォルトのフォーム定義が必要です。 OpenVMS では,各フォームは名前と番号を持っています。フォーム番号を付ける簡便な方法は,使用可能な最も小さいフォーム番号を選ぶことです。 すでに使用しているフォーム番号を表示するには,次のコマンドを使用します。 $ SHOW QUEUE/FORM Form name Number Description --------- ------- ------------------------------------------ DEFAULT 0 System-defined default OpenVMS ローカル・シリアルポートの属性を設定します。 $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT TXA1: この例で,TXA1 は OpenVMS ローカル・シリアルポート名です。 形式: $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT OpenVMS-port-name プリント・キューを初期化および起動します。 例: $ INITIALIZE/QUEUE ESCJPR1/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=ESCJ_DEFAULT - /ON=TXA1: この例では, ESCJPR1 はキュー名です。 ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 TXA1 はOpenVMS ローカル・シリアルポート名です。 形式: $ INITIALIZE/QUEUE queue-name/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=form-name - /ON=openvms-port-name INITIALIZE/QUEUE コマンドは,キューがまだ存在していない場合はこれを作成し,キューに名前を付け,その他プロセッサ,マウント・フォーム,ポートなどの必要なものをキューに設定します。 キューについての説明を記述します。 次の例では,ESCJPR1 がキュー名で,TXA1 が設定しようとしているローカル・シリアルポート名です。 例: $ SET QUEUE ESCJPR1 - /DESCRIPTION="Gerry's Printer TXA1" 形式: $ SET QUEUE queue-name/DESCRIPTION=string SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DESCRIPTION 修飾子には,キューについての情報を記述するための最大 255 文字までの文字列を指定します。 キューのデフォルトのジョブ・セパレータおよびフォーム・オプションを設定します。 例: $ SET QUEUE ESCJPR1 - /DEFAULT=(NOFEED,FORM=ESCJ_DEFAULT) この例では,ESCJPR1 はキュー名で,ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 形式: $ SET QUEUE queue-name - /DEFAULT=(option,NOFEED,FORM=form-name) SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DEFAULT 修飾子は, PRINT コマンドの特定のオプションのデフォルト値を設定します。デフォルト値は,オプションのリストで指定します。 NOFEED は,プリンタの印字位置がフォームのボトム・マージンに来た場合に,キュー・プロセッサが自動的にフォーム・フィード文字を送信しないようにします。 FORM オプションは,特定のフォームを指定しないでジョブが出力された場合のデフォルト・フォームを指定します。オプションについての詳細は,『OpenVMS DCL ディクショナリ』を参照してください。
以下に示す手順に従って,ローカル・シリアルポートに接続されたプリンタのプリント・キューを設定するために,システム・スタートアップ・ファイルに記述すべきコマンドを決定してください。この手順を実行する場合は,パラメータ・テーブルの必要な情報を使用してください。
キューのスタートアップ情報は,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイル (通常 SYS$MANAGER:SYSTARTUP_V5.COM,あるいは OpenVMS VAX バージョン6.0 以降および OpenVMS Alpha/I64 のすべてのバージョンではSYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM) のいずれかに置かれています。 3.3.1.1 キュー・スタートアップ情報の作成 この項では,ローカル・シリアルポート・ベースのキューを構成するために,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイルに記述するコマンドについて説明します。 キューのデフォルト・フォームを定義します。 例: $ DEFINE/FORM ESCJ_DEFAULT 1 - /NOTRUNCATE/WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION="ESCP Trans default" この例では,ESCJ_DEFAULT はフォーム名で,1 はフォーム番号です。 形式: $ DEFINE/FORM form-name form-number - /WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION=string プリンタ・キューには,デフォルトのフォーム定義が必要です。 OpenVMS では,各フォームは名前と番号を持っています。フォーム番号を付ける簡便な方法は,使用可能な最も小さいフォーム番号を選ぶことです。 すでに使用しているフォーム番号を表示するには,次のコマンドを使用します。 $ SHOW QUEUE/FORM Form name Number Description --------- ------- ------------------------------------------ DEFAULT 0 System-defined default OpenVMS ローカル・シリアルポートの属性を設定します。 $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT TXA1: この例で,TXA1 は OpenVMS ローカル・シリアルポート名です。 形式: $ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT OpenVMS-port-name プリント・キューを初期化および起動します。 例: $ INITIALIZE/QUEUE ESCJPR1/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=ESCJ_DEFAULT - /ON=TXA1: この例では, ESCJPR1 はキュー名です。 ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 TXA1 はOpenVMS ローカル・シリアルポート名です。 形式: $ INITIALIZE/QUEUE queue-name/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=form-name - /ON=openvms-port-name INITIALIZE/QUEUE コマンドは,キューがまだ存在していない場合はこれを作成し,キューに名前を付け,その他プロセッサ,マウント・フォーム,ポートなどの必要なものをキューに設定します。 キューについての説明を記述します。 次の例では,ESCJPR1 がキュー名で,TXA1 が設定しようとしているローカル・シリアルポート名です。 例: $ SET QUEUE ESCJPR1 - /DESCRIPTION="Gerry's Printer TXA1" 形式: $ SET QUEUE queue-name/DESCRIPTION=string SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DESCRIPTION 修飾子には,キューについての情報を記述するための最大 255 文字までの文字列を指定します。 キューのデフォルトのジョブ・セパレータおよびフォーム・オプションを設定します。 例: $ SET QUEUE ESCJPR1 - /DEFAULT=(NOFEED,FORM=ESCJ_DEFAULT) この例では,ESCJPR1 はキュー名で,ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 形式: $ SET QUEUE queue-name - /DEFAULT=(option,NOFEED,FORM=form-name) SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DEFAULT 修飾子は, PRINT コマンドの特定のオプションのデフォルト値を設定します。デフォルト値は,オプションのリストで指定します。 NOFEED は,プリンタの印字位置がフォームのボトム・マージンに来た場合に,キュー・プロセッサが自動的にフォーム・フィード文字を送信しないようにします。 FORM オプションは,特定のフォームを指定しないでジョブが出力された場合のデフォルト・フォームを指定します。オプションについての詳細は,『OpenVMS DCL ディクショナリ』を参照してください。
この項では,ローカル・シリアルポート・ベースのキューを構成するために,キュー・スタートアップ・ファイルあるいはシステム・スタートアップ・ファイルに記述するコマンドについて説明します。
$ DEFINE/FORM ESCJ_DEFAULT 1 - /NOTRUNCATE/WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION="ESCP Trans default"
この例では,ESCJ_DEFAULT はフォーム名で,1 はフォーム番号です。 形式:
$ DEFINE/FORM form-name form-number - /WIDTH=174/MARGIN=BOTTOM=0/STOCK=DEFAULT - /DESCRIPTION=string
プリンタ・キューには,デフォルトのフォーム定義が必要です。 OpenVMS では,各フォームは名前と番号を持っています。フォーム番号を付ける簡便な方法は,使用可能な最も小さいフォーム番号を選ぶことです。 すでに使用しているフォーム番号を表示するには,次のコマンドを使用します。
$ SHOW QUEUE/FORM Form name Number Description --------- ------- ------------------------------------------ DEFAULT 0 System-defined default
$ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT TXA1:
この例で,TXA1 は OpenVMS ローカル・シリアルポート名です。 形式:
$ SET TERMINAL/NOBROADCAST/EIGHT/PASTHRU/PERMANENT OpenVMS-port-name
$ INITIALIZE/QUEUE ESCJPR1/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=ESCJ_DEFAULT - /ON=TXA1:
この例では,
ESCJPR1 はキュー名です。 ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 TXA1 はOpenVMS ローカル・シリアルポート名です。
$ INITIALIZE/QUEUE queue-name/START - /PROCESSOR=ESCJ$PRTSMB - /FORM_MOUNTED=form-name - /ON=openvms-port-name
INITIALIZE/QUEUE コマンドは,キューがまだ存在していない場合はこれを作成し,キューに名前を付け,その他プロセッサ,マウント・フォーム,ポートなどの必要なものをキューに設定します。
$ SET QUEUE ESCJPR1 - /DESCRIPTION="Gerry's Printer TXA1"
形式:
$ SET QUEUE queue-name/DESCRIPTION=string
SET QUEUE コマンドはキューの属性を変更します。/DESCRIPTION 修飾子には,キューについての情報を記述するための最大 255 文字までの文字列を指定します。
$ SET QUEUE ESCJPR1 - /DEFAULT=(NOFEED,FORM=ESCJ_DEFAULT)
この例では,ESCJPR1 はキュー名で,ESCJ_DEFAULT はフォーム名です。 形式:
$ SET QUEUE queue-name - /DEFAULT=(option,NOFEED,FORM=form-name)