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OpenVMS マニュアル |
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HP OpenVMS
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SET INTERVAL |
表示の更新間隔を変更します。表示情報が画面に表示されてから更新されるまでの時間の長さです。SHOW CLUSTER コマンドに /INTERVAL 修飾子を付けて実行しないかぎり,表示は省略時の値である 15 秒ごとに更新されます。/INTERVAL 修飾子を付けて SHOW CLUSTER コマンドを実行すると,指定した時間が省略時の値となります。
SET INTERVAL= 秒数
秒数
秒単位による表示更新間隔
なし
COMMAND> SET INTERVAL=5 |
このコマンドは,表示間隔を 5 秒に変更しています。
SET SCREEN |
最大 511 カラムでターミナルを設定します。このコマンドを使用できるのは,弊社互換のターミナルだけです。
SET SCREEN= 画面幅
画面幅
画面表示の幅を指定します。ターミナルの種類によりますが,511 までの値を指定できます。
なし
SET SCREEN コマンドは,指定したカラム数に表示幅を再定義します。単一表示モードで初期化ファイルを使用し,その初期化ファイルの中で SET SCREEN という画面のサイズを変更するコマンドを使用すると, SHOW CLUSTER は画面を指定したサイズに設定し,そして,その画面が更新されると,画面は元のサイズに戻ります。
COMMAND> SET SCREEN=132 |
このコマンドは,画面幅を 132 カラムに設定しています。
WRITE |
ハードコピー・デバイスで印刷できるファイルに,現在の表示を出力します。
WRITE [ファイル指定]
ファイル指定
印刷可能な出力ファイルを指定します。省略時の出力ファイル名は,SHOW_CLUSTER.LIS です。
/ALL
すべてのクラスとすべてのフィールドを出力ファイルに格納することを指定します。/ALL 修飾子を指定したときに,すべてのフィールドを表示するのに必要な情報が用意されていない場合があるため,ファイルを出力する前に表示が更新されます。この結果,コマンドを入力した時点の画面表示と出力ファイルとが異なる場合があります。ファイル出力と同時に画面も更新されるので,その後の内容は同じです。クラスタ関連の問題を弊社にお知らせいただく場合は, /ALL 修飾子を使用して出力ファイルまたはハードコピー・ファイルを作成してください。
Command> WRITE/ALL |
このコマンドは,すべての SHOW CLUSTER フィールドを格納する SHOW_CLUSTER.LIS ファイルを作成しています。このファイルは,ハードコピー・デバイスで印刷できます。
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